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人気の公務員の種類・職種を一覧にしてみた!仕事内容や年収を解説

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by ari_na

更新日:2021-07-27

仕事や年収が比較的安定していることで知られている”公務員”。でも、どんな種類の職種があるのかって意外と知らないですよね?今回は人気の公務員の種類を一覧でまとめてみました!気になる年収の額もチェックしていきましょう!

       

”公務員”と聞くと、一般的に仕事や年収が安定しているイメージが強いかもしれません。
公務員には都道府県などの自治体組織に所属している「地方公務員」と、国民や住民のために働いている「国家公務員」の2種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

さらに公務員の職種一覧の中でも、とくに人気の種類は何でしょうか?年収の額も合わせて見ていきましょう!

国家公務員になるには『国家公務員試験』に合格する必要があります。

アガルートでは、「地方上級」「国家一般職」「専門職」「裁判官」など様々な国家公務員試験に対応したカリキュラムを行っています。
キャリア警察官をはじめとする国家公務員を目指している方はぜひ、ご覧ください。

アガルートの公務員試験講座についてもっと知りたい方は以下の記事もご参考にしてください。
アガルート公務員試験講座の特徴や評判、料金を詳しく解説!

公務員とは?

公務員とはどんな職業なのか

皆さんは”公務員”と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。

公務員とは、国や地方の自治体に所属して、「国民全体の奉仕者」として働く人のことを言います。
お給料は税金によって支払われるため、民間の企業に勤めるよりも高額で安定しており、倒産やリストラの心配もほとんどない職業です。

公務員には、国家公務員と地方で働く地方公務員の大きく2種類に分けられますのでまずはこれらの違いについてご紹介します。

国家公務員

国家公務員は、数多い公務員の仕事を一覧してみても、仕事・年収ともにスケールが大きいものばかりとなっています。

一般的な民間の企業に勤務する際は、社員のお給料を支払うためにも利益を出さなくてはなりません。
しかし、国家公務員の仕事は利益を求めるためのものではなく、あくまでも”公共のため”に働くことになります。

国家公務員には『総合職』『一般職』『専門職』とそれぞれ3つの職種に分けられておりそれぞれ仕事が異なります。

公務員と一言で言っても様々な職種があるので、自分はどの公務員になりたいのか選ぶことも重要です。

地方公務員

地方公務員は主に、市役所などで働く人がイメージが付きやすいでしょう。
地域密着型として、住民の要望や苦情の声を聴き、行政に何が求められているのかを汲み取り、住民にとって過ごしやすい環境づくりが仕事内容です。

治安・消防・水道・交通・教育・文化事業等、その地域の生活に携わる広い範囲で仕事を行います。

国家公務員と地方公務員の大きな違いは異動によって仕事内容が大きく異なると言う部分にあります。
国家公務員は異動があったとしても同じ省庁内なので、1つの分野に集中して勤務することができますが、地方公務員は数年経つと、これまで関わってきた仕事とは全く違う分野の部署などへ異動することもあります。

公務員の区分と国家公務員試験

公務員は前述した通り、国や地方のために働くお仕事です。
その為、簡単になれる職業ではありません。

公務員になるためにはまず、公務員試験に合格する必要があります。
公務員試験は『総合職』『一般職』『専門職』によってそれぞれ内容や、受験資格が異なります。

まずは国家公務員の簡単な区分と、それぞれの試験内容を簡単にまとめてみました。

国家公務員総合職

総合職では主に、政策の企画や立案、また調査や研究に関する事務に携わるお仕事で、国家総合職とも呼ばれています。

2019年度の合格倍率は9.6倍と高く、なっています。

総合職受験資格
院卒者試験 30歳未満で大学院修了および、修了見込みの方
法務区分は司法試験合格者等を対象
大卒程度試験 21歳以上30歳未満の方
大学卒業及び、見込みの方であれば21歳未満で受験可
教養区分については20歳も受験可

受験資格は30歳未満と定められている為、大学卒業から30歳までの約9年間が受験可能期間と狭き問となっています。

また、試験は法律区分と教育区分に分けられており、かなりの知識を身に着けて受験する必要があるため、最近ではアガルートアカデミーなどの通信教育型の講座を受講し受験に備えているという方も多くいます。

アガルートアカデミーでは国家公務員をはじめ、地方公務員や専門職等の対策も行われているので、国家公務員を目指していると言う方にはおすすめの通信講座です。

倍率の高い試験ですので、しっかりと対策をしたうえでの受験が必要です。

国家公務員一般職

総合職が主に企画や立案を行い、それらを元に出先機関や管区内の本局、事務局での政策執行役など総合職のサポートを行うのが一般職の仕事内容です。

また、それ以外にも住民の生活サポートの対応や電話対応等の窓口業務も一般職が請け負っています。

一般職は総合職と比較すると合格倍率は下がり、4.7倍となっています。

一般職受験資格
大卒程度試験 21歳以上30歳未満の方
大学・短大又は高専の卒業および卒業見込みの方は21歳未満受験可
高卒者試験 高校卒業見込み、または卒業後2年以内の方
中学卒業後2年以上、5年未満の方も受験可
社会人試験 40歳未満の方
高卒者試験の受験資格を有する方除く

総合職は大学卒業から30歳までと言う短い期間が定められていましたが、一般職では年齢の幅がグッと上がります。
最年少では中卒の16歳から、社会人では40歳までの期間それぞれの試験で受験が可能です。

公務員でも中卒、高卒での受験が可能と言うのは少し驚きですね。

総合職よりも合格倍率が低いと言っても、独学での受験合格は難しいでしょう。
先ほど総合職でもご紹介したアガルートアカデミーは、国家公務員一般職向けの講座も用意されています。

初学者にもわかりやすく、難関国家試験でも多くの合格者を輩出しているアガルートアカデミーでの受講を検討してみてはいかがでしょうか?

国家公務員専門職

国家公務員専門職は上記の総合職・一般職とは大きく代わり、特定の行政分野に関わる仕事を行います。

例えば、皇宮護衛艦・法務省専門職員・外務省専門職員・海上保安官・航空管制官などなど、それぞれの分野に細かく分けられています。

国家公務員専門職も高卒から受験資格を有していますが、各採用試験によって大きく異なる為、詳しく調べる必要が有ります。

大卒程度の国家公務員

国家公務員の職種を一覧すると、数多くの種類があることが分かります。
ほとんどは年齢などの条件を満たしていれば、学歴を制限されることなく受験することができます。

この項目で紹介する職種一覧は大卒程度となっていますが、それは「大卒程度の難易度の試験」という意味になっています。

国家公務員総合職

「国家公務員総合職」は、公務員試験の中でもとりわけ合格が難しく、有名な大学や難関の大学を卒業した人が多く存在します。

”キャリア官僚”とも呼ばれて将来を有望視されており、幹部候補生として任されているポストはとても責任が重いです。

法務省専門職員

「法務省専門職員」は、『保護観察官』『矯正心理専門職』『法務教官』など、3つの専門の分野に分かれています。

働いている場所は少年院や少年鑑別所といったところで、非行を犯してしまった子たちに寄り添いながら、更生できるように教育や助言、指導などを行うことが主な仕事です。

財務専門官・国税専門官

この2つは全く別の種類の仕事ですが、それぞれがお金に関わる業務に就いています。

「財務専門官」は全国の財務局を中心に働き、「国税専門官」は国税庁や全国の税務署で働いています。

食品衛生監視員

「食品衛生監視員」は厚生労働省検疫所というところで働いています。

感染症が侵入しないように検疫衛生の業務行ったり、海外から食品が輸入された場合は食品衛生などのチェックも担当しています。

労働基準監督官

「労働基準監督官」は、厚生労働省に所属しています。

働いている人と雇用する側にトラブルが発生した場合は解決のために走り、労働による災害が起こらないように予防・調査を行うことが仕事です。

航空管制官

「航空管制官」は、空の安全を守ることが仕事です。

どういうことかと言うと、航空管制塔の中からフライトしているパイロットに対し、様々な情報や飛行ルートに関する指示を出しています。

裁判官・裁判所事務官・家庭裁判所調査官

事件や事故が起きた際、法律のスペシャリストとして活躍するのがこれらの職種です。

「裁判官」は全国にある裁判所に勤務し、訴訟問題が起きた時に判決を下します。

「裁判所事務官」は裁判所や事務局において事務処理を行っており、様々なサポートをしています。

「家庭裁判所調査官」は主に家庭裁判所などで、事件がなぜ起きたのかという背景や原因の調査をしています。

検察官

「検察官」は、警察などから送致された事件の捜査を行います。

裁判所へ起訴するかどうかや、裁判を行う際には指揮監督なども務めています。

警察官

「警察官」は、市民の間でも最も身近な存在の公務員と言える存在ですね。

国民の安全を守るため、時には犯罪者を相手に自分の命を張ることもあります。

入国審査官

「入国審査官」は、日本に出入国する日本人や外国人の審査・管理などを行うことが仕事です。

地方入国管理局や出張所で働いています。

外交官

「外交官」は国内の外務省や、世界各地にある大使館、総領事館など、幅広い勤務地で働くことが多いです。

外国と様々な交渉を行ったり、交流を図ることが主な仕事です。

国会議員・国会職員

「国会議員」は国会に出席し、法律の整備や改定を行なっています。

「国会職員」は国家公務員一覧の中でも”特別職”という身分にあり、国会の警務を行なっています。
ちなみに、衛視のみ高卒でもなることができます。

特定独立行政法人職員

「特定独立行政法人職員」は、業務が停滞することによって国民生活や社会経済に著しく支障をきたすと認められる施設で働いています。

主に印刷局や造幣局などがそれに当ります。

以上が、大卒程度の国家公務員一覧となります。

国家公務員の年収

前述のとおり、国家公務員のお給料は国民の税金によって支払われています。

身分も安定しており、国家公務員全体の年収を見てみると、およそ700万円ほどを得ているようです。
もちろん、職種や年齢によっても違いは出てきますが、全体の平均額でも高額であることが分かります。

人気の職種は?

そもそも国家公務員そのものが人気の職種ではありますが、とくに警察庁に勤務しているキャリア警察官は、なること自体が難しいうえに人気が高いと言えます。

国家公務員一覧を見ても、簡単になれるような職種はありません。
目指す場合は相応の努力が必要になってきます。

地方公務員一覧

地方公務員の資格

続いては、地方公務員の一覧をご紹介します。

地方公務員の種類は多岐にわたっており、働いている場所や仕事内容も全く違ってきます。
それぞれの特徴は次のとおりです。

警察官

国家公務員の一覧でもご紹介した「警察官」ですが、警察庁ではなく、各都道府県に勤務している警察官は地方公務員と呼ばれます。
分かりやすく言うと、交番に勤務している”お巡りさん”などです。

各地域で発生した事件や事故の対応をはじめ、パトロールやストーカー被害の対策などを行なっています。

消防士

火災が起きた際、消火活動や人命救助を行うのが「消防士」の仕事です。

さらに、火災を予防するために防災活動や、建物の防火に関して安全性の検査や指導も行なっています。

保育士・幼稚園教諭・教師

これらの職業は、子供の教育に携わるものとなっています。

「保育士」は生後6ヵ月の赤ちゃんから6歳児までを預かり、公立の保育園や児童相談所、託児所や児童福祉施設などで勤務しています。

「幼稚園教諭」は満3歳から小学校に入学するまでの子どもを預かり、教育します。

「教師」は主に公立の小・中・高校に勤務している場合が地方公務員となります。児童や生徒に、勉強を教えたり生活の指導をすることが仕事です。

看護師

「看護師」は医師の診察・治療のサポートを行い、患者さんのケアも担当します。

勤務先は様々で、医療機関や公立の幼稚園でも働くことができます。

保健師

「保健師」は地域市民への保健に関する指導や、日常生活の支援を行なっています。

公務員になると、「行政保健師」と呼ばれることもあります。

獣医師

「獣医師」はケガや病気を抱える動物の治療や診察を行います。

勤務先は公立の動物園や水族館の他、保健所や食肉衛生検査所などもあります。

食品衛生監視員

「食品衛生監視員」は、飲食店などの営業施設を監視・指導するほか、食中毒などの調査をします。

『食品衛生監視員任用資格』というものが必要で、保健所などに勤務しています。

地方公務員の年収

地方公務員全体の平均的な年収は、およそ630万ほどとされています。

こちらも年齢や職業の種類によって変わってきますが、国家公務員と比較するとやや低い金額となっています。

人気の職種は?

地方公務員もそれぞれが人気の仕事となっていますが、主に「看護師」を目指している人は多く、理由も『手に職をつけたい』と安定を求めている人が増えています。

子供が好きな人は教育機関への就職を希望していますが、少子化が深刻な社会問題となっている昨今、資格を取得しても就職先がないという問題も浮上しています。

公務員についてのまとめ

アガルートアカデミー通信講座

”公務員”という職種が人気である理由の一つは、何と言っても「安定している」ことが挙げられると思われます。

すぐに就職するつもりがなくても、芸能界などの不安定な世界で生きている人の中には、もしも成功しなかった時のためにと公務員の資格を取得しているという人も大勢います。

職種によっては難易度が高いものもありますが、公務員を目指す人は自分がなりたい職業に向けて頑張ってください!

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