先日、2022年度宅建試験の合格発表が行われました。
早速来年の宅建試験に向けて、勉強を始めている方もいらっしゃると思います。
では、来年度の宅建試験はどのような日程で行われるのでしょうか?
この記事では令和5年度(2023年)の宅建試験日や申し込み日程をご紹介していきます。
来年初めて宅建試験を受ける予定の方に向けて、宅建試験の申し込み方法についても解説していきます。
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目次
宅建試験は年何回ある?

宅建試験は1年に1回のみ行われる国家資格試験です。
例年10月の第3日曜日に行われます。
ただし、コロナ禍の影響で受験会場の席数を十分確保できなかった都道府県は12月にも試験が開催されています。
来年度がどのような情勢になっているか現在では不明であることを踏まえて、10月試験に標準を合わせることをオススメします。
令和5年度(2023年)の試験日はいつ?

令和5年度(2023年)の宅建試験日は、以下の通りです。
13:00~15:00(変更の可能性あり)
当日は12:30から試験に関する説明等が行われるので、その時間までに着席している必要があります。
また登録実務講習を修了している人の試験時間は、13:10~15:00になります。
令和5年度(2023年)宅建の申し込み開始日は?どのような方法がある?

宅建の申し込み方法はインターネットと郵送の2つがあります。
2つの申し込み方法を開始日から締切日、注意点等をご紹介します。
また、2つの申込方法では支払いにどのような手続きや違いがあるのかも解説していきます。
インターネットで申し込む場合
インターネットで申し込む場合の日程は以下の通りです。
令和5年度(2023年)7月1日(土) 9:30~7月15日(土)21:59(変更の可能性あり)
インターネットでの申し込みは、郵送よりも期間が短いことが特徴です。
しかし先着制で試験会場の選択が行えるといった、郵送にはないメリットもあります。
対応OSはWindowsのみとなります。
Macやスマホからの申し込みは対応外ですのでご注意ください。
また、インターネット申し込みの場合は
申し込み期間の最終日は、アクセスが集中するそうなので、最終日より前にインターネットでの申し込みを済ませるのがオススメです。
郵送で申し込む場合
郵送で申し込む場合の日程は以下の通りです。
試験案内配布期間 令和5年度(2023年)7月1日(土)~7月29日(土)
申し込み受付期間 令和5年(2023年)7月1日(土)~7月31日(月) (当日消印有効)
郵送での申し込みはインターネットに比べて期間が長く、忙しい方や初めて宅建試験を受ける方でも十分調べる時間が確保できるなど、余裕をもって申し込みをすることができます。
郵送の場合、全国の書店や各都道府県の宅建協会で配布されている無料の願書(試験案内)を各自で受け取りに行く必要があります。
参考に今年度の配布場所一覧を記載しておきますのでご覧ください。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 試験案内(申込書)の配布場所
また、郵送の場合は願書を黒か青のボールペンで記入し、
宅建申し込み時の支払方法は?
宅建試験の費用(受験手数料)は、7,000円です。
宅建の申し込みでは、インターネットと郵送で上記費用の支払方法が異なります。
インターネットの場合
クレジットカードもしくはコンビニでのお支払(現金のみ)
インターネットで申し込みをした方は別途事務手数料(242円)がかかります。
郵送の場合
郵便局や銀行での窓口支払い
郵便局や銀行でもらった払込証明を願書に添付し、指定の住所に郵送します。
宅建の申し込みの流れ

ここまで宅建試験の日程や申し込み方法についてご紹介してきました。
上述した内容をふまえて宅建の申し込みから受験票が届くまでの流れをまとめていきます。
また申し込み後に婚姻等で改姓した場合や住所変更をした場合の解決策や注意点についても解説していきます。
宅建試験の流れ 申し込みから受験票が届くまで
- 実施広告
- 試験案内配布・申込受付が開始
- インターネットもしくは郵送で申し込み手続きを行う
- 試験日の通知
- 受験票発送
実施広告
宅建試験の試験日や申し込み期限等の試験概要は2023年6月2日(金)に不動産適正取引推進機構等のHPで掲載されます。
参考に令和4年度の実施広告をご確認ください。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
宅建試験のスケジュール
試験案内配布・申し込み受付が開始
2023年7月1日から、試験案内配布の申し込み受付が開始されます。
試験案内(願書)は全国の大型書店等で受け取ることができます。
インターネットもしくは郵送で申し込み手続きを行う
申込手続きは、インターネットと郵送で締切日が異なるので注意が必要です。
インターネットの場合は2023年7月1日(土) 9:30~7月15日(土)21:59(変更の可能性あり)
郵送の場合は2023年7月1日(土)~7月31日(月) (当日消印有効)
インターネットの方が締切が早いのでご注意ください。
試験日の通知
試験の申し込みをした方は8月下旬を目安に、試験日や試験会場が記載されている「通知はがき」が発送されます。
受験票発送
9月下旬頃に受験票が発送されます。
試験日当日まで受験票を大切に保管しましょう。
申し込み後に改姓をした場合の対処法
申し込み後に婚姻等で改姓をした方は、試験当日に試験監督官から「データ修正票」を受け取り、必要事項を記入して提出します。
申し込みから試験日まででやらなければいけないことはで特にありません
また、試験当日は解答欄の氏名は「旧姓」を記入する必要があります。
申し込み後に住所変更をした場合の対処法
申し込み後に住所変更をした方は、郵便局もしくはインターネットで転居届の手続きをして、変更先住所に受験票などを転送してもらう必要があります。
試験当日は試験監督官から「データ修正票」を受け取り、必要事項を記入して提出します。
また、住所変更をしても申し込み時に指定した試験地を受験者都合で変更することはできないので、注意が必要です。
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宅建は年に1回しかチャンスがないため、受験生は確実に合格できるように入念な準備をすることが求められます。
宅建の試験は合格率15%と低く毎年8割以上の方が不合格になる試験であるため、宅建を確実に1年で合格するには、独学ではなく予備校や通信講座を利用する必要があるでしょう。
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工藤講師はテキスト制作にも関わっているため、受験生目線で勉強が続けやすい教材作りにも力を注いでいます。
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令和4年度の宅建試験日・申し込み開始日まとめ
ここまで令和5年度(2023年)宅建の試験日や申し込みの開始日、流れについてご紹介してきました。
この記事の要点を以下にまとめています。
- 宅建試験は年に1回行われる
- 令和5年度(2023年)の宅建試験日は10月15日(日)
- インターネットでの申し込みは、2023年7月1日~7月15日
- 郵送での申し込みは、2022年7月1日~7月31日
- 申し込みの方式によって、支払い方法が異なる
- インターネットでの申し込みは、クレジットカードもしくはコンビニ決済
- 郵送での申し込みは、郵便局か銀行での窓口支払い
- 申し込み後に改姓や住所変更があった際は、試験日当日にデータ修正票を記入する
宅建試験は、1年に1回しかありません。
そのため、試験の概要や申し込みの方法はしっかり確認する必要があります。
申し込みや試験日までまだ時間はありますが、この時期から日程や申し込みの流れを確認して来年度の手続きをスムーズに進めましょう。
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