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ファイナンシャルプランナーの年収は1000万?低い?独立した場合は?

更新日:2021-08-13

生涯を通しての夢や目標のためには資金計画を立てることが必要です。

しかし今後どれ程のお金が必要になるのか自分で見通しを立てるのは難しいものです。

そこで、 暮らしとそれに絡むお金について幅広い知識を有する専門家として相談者の資金計画作りをサポートするのが ファイナンシャルプランナーです。

今回はそんなファイナルプランナーの年収について、低いとの声もあれば1,000万円を超えるとの声もあり一体どちらが真実なのか、また独立した場合の年収などについても詳しく調査しました。

ファイナンシャルプランナーの年収

ファイナンシャルプランナーと一言で言ってもその働き方は多岐に渡ります。

そもそもの業務内容として扱う範囲が幅広いため業界に囚われず働ける仕事です。

そのためファイナンシャルプランナーの年収はどこで働くかにより大きく変わってきます。

ファイナンシャルプランナーの平均年収は約382万円

ファイナンシャルプランナーの全体的な平均年収は約382万円程度となっています。

日本の全国的な平均年収が約400万円程度であることを踏まえるとファイナンシャルプランナーの年収は全国平均より 数10万円ほど低いことになります。

資格を必要とする仕事にも関わらずこの年収だと意外に思われる方も多いかもしれません。

しかし先にも述べたように、ファイナンシャルプランナーはそれぞれの職場環境や状況により年収が大きく左右される職業です。

さらにファイナンシャルプランナーには1〜3級まで段階的に資格が設けられているため、どの級の資格を所持しているかも年収に深く影響すると考えられます。

全体平均として算出した年収はこれらを考慮した数字ではないということを念頭に、あくまで参考程度に捉えてください。

会社勤めのファイナンシャルプランナーの年収は低め

ファイナンシャルプランナーとして仕事をする上では会社内部のファイナンシャルプランナーとして働くか、独立開業して働くかの選択肢があります。

ここで会社勤めを選択した場合、独立した場合と比較するとやはり年収が低くなってしまう傾向にあります。

しかし同じ会社勤めと言っても選ぶ業界や企業によって年収は変わってきます。

以下はファイナンシャルプランナーの一部業界における平均年収です。

不動産業界約600万円
銀行・証券会社約400万円
保険業界約300万円
年金事務所約200万円

出典:Foresight

これを見てみると、約600万円と最も年収が高いのが不動産業界です。

最も年収の低い年金事務所の約200万円との差はなんと約400万円にもなります。

もちろん業界が違えば仕事の内容や規模も大きく異なってくるとは思いますが同じ職業・同じ資格を有していたとしてもこれほどの年収差が生まれてしまう可能性が十分あることが分かります。

会社内ファイナンシャルプランナーとして働くなら、どの業界や企業で働くかは慎重に考えたほうが良さそうです。

独立すると年収1,000万円を超えることも少なくない

ファイナンシャルプランナーの働き方には、先に述べたように会社内部で働く他に独立して働くことができます。

会社勤めとは異なり自分自身で経営をしていくため資格を有しているだけでは足らず、経営者としての知識を身につけたり顧客を1人でも多く獲得するために柔軟に工夫を凝らしていくなどのスキルが必要になります。

つまりどれだけ収入を得られるかは専ら自分自身の実力によって決まるとも言えるでしょう。

実力さえあれば年収1,000万円或いはその倍以上稼ぐことも十分可能であり、とても夢のある職業です。

しかし状況によっては会社勤めの場合の年収と変わらないかむしろ低くなってしまう可能性もゼロではないため、やはりそれなりのリスクが伴うことも忘れてはいけません。

これらを踏まえ、独立ファイナンシャルプランナーとして成功するためには顧客数を増やして実績を上げるのはもちろんのこと、顧客との信頼関係を築くことがとても重要です。

ファイナンシャルプランナーとしての能力の高さだけではなく、人間としても顧客から信頼を得ることができれば継続的な依頼の獲得に繋がり、また他の顧客を紹介してもらえることにも繋がります。

ファイナンシャルプランナーの級による年収の違い

ファイナンシャルプランナーの資格には段階的に1〜3級がそれぞれ設けられており、最難関が1級です。

ここではこれら級による年収差について解説していきます。

仕事で使えるのは2級から

ファイナンシャルプランナーの資格は3級から用意されていますが、この3級はかなり易しめの内容でいわゆる入門編に位置します。

3級のみを所持しているだけでは、就職や転職で有利になることはほとんどないのが現実です。

実際に就職や転職でアピールでき仕事に活かすことができるのは2級からです。

2級の学習内容は、範囲としては3級と変わらないもののかなり細かい論点まで学ぶ点で異なります。

保険や税金を始めとしたお金の知識をさらに深くかつ網羅的に習得するため、現在或いは老後に向けた資金計画のための専門的な知識が身につきます。

2級は合格率も低く難関資格の一つであり、 所持していればそれだけ高く評価される資格です。

最難関である1級の力は絶大

難関資格とされている2級のさらに上位に位置する1級は2級の倍以上の勉強時間が必要とされ、さらに合格率も一段と下がる最難関資格です。

試験内容を見ると学科だけでなく実技試験まで設けられています。

そのためファイナンシャルプランナー1級の資格を所持していることが 就職や転職の際にとても強力に働くことは予想できるはずです。

1級を所持しているというだけで収入面で優遇している求人も多く見受けられます。

またファイナンシャルプランナーとして 独立開業するならば1級は必ず必要です。

2級でももちろん開業はできますが、独立開業しているライバルのファイナンシャルプランナーのほとんどは1級所持者ですから仕事が入ってこない可能性が大きいです。

それだけ1級は2級とは比べ物にならないほどの強力な武器になるのです。

ファイナンシャルプランナーは、その資格をどう活かすかで年収が左右される職業

ここまで、ファイナンシャルプランナーの年収について 会社勤めの場合と独立開業した場合の違い級ごとの資格の活かし方などについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。

ファイナンシャルプランナーという1つの職業ではありますが、個々人の職場環境や実力や所持している級などの複数の要素が年収に大きく影響を与えることがお分かりいただけたと思います。

実際にファイナンシャルプランナーとして収入を得ていくには2級以上の知識が求められ、それなりの勉強時間や労力が必要です。

しかし一旦資格を手にしてしまえばそのスキルを仕事に思う存分活かすことができる魅力的な職業です。

最近では多くの資格学校や予備校で講座が用意されているほか、独学する方向けの書籍も多く販売されています。

気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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