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司法試験の合格発表はいつ?合格者の氏名や年齢、男女比も公表される?

更新日:2022-08-10

司法試験の合格発表について、いつ公式に発表されるのか、どこで合否が確認できるのかなど意外と知らないという方、いらっしゃいますよね。

司法試験に合格した後も、司法の道に進む方は非常に忙しいスケジュールになりますので迅速かつ正確に情報を入手しなければいけません。

そこでこの記事では、司法試験の合格発表について、いつ発表があるのかやどこまで詳細が公開されるのか、氏名も発表時に掲載されるのかなどを解説していきます。


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司法試験の合格発表はいつ?令和4年度は?

司法試験は例年5月の上旬に行われ、全体の合格発表は9月の上旬ごろとなっています。

令和4年度の司法試験の合格発表日程は以下のようになっています。

令和4年 6月2日 16:00 短答式試験成績発表
令和4年 9月6日 16:00 司法試験合格発表
令和4年 9月28日 官報広告

短答式試験の成績発表では、短答のみの結果となり9月に発表される司法試験合格発表まで合否については知ることはできません

また、短答式試験の成績発表において足切り点に満たない方はこの時点で不合格となります。

この日は結果の確認を忘れないようにしましょう。

司法試験の合格発表はどのように行われる?

ここでは、司法試験の合格発表がどのように行われるのかを解説していきます。

合格発表後もやることが多いため、発表当日に結果を確認するようにしましょう。

結果の確認は、法務省ホームページ成績通知書の2通りで確認することが出来ます。

短答式試験成績発表

まず、司法試験終了の約1ヶ月後、6月2日の短答式試験成績発表から確認することになります。

司法試験の合格には、短答式試験と論文式試験の両方に合格する必要があるため、この短答式試験の不合格の時点でその年の司法試験は不合格ということになります。

短答式試験の成績発表は法務省の公式ホームページに掲載されますが、合格者の氏名や受験番号が掲載されるわけではなく、合格最低点や全体の得点の割合などが掲載されます。

その後、6月上旬に受験者全員に短答式試験成績通知書(ハガキ)が発送され、成績通知書に短答式試験に合格したかどうか・得点の詳細・自分の成績の順位などが書かれています

ですので、6月2日の短答式試験成績発表では自己採点を元に合否を確認していくことになります。

そしてこの短答式試験成績通知書は、自分が就職する法律事務所や企業から提出を求められることがあるようなので、念のため保存することをお勧めします。

司法試験の合格発表

令和4年9月6日に行われる合格発表では、司法試験の全てに対する合格発表が行われます。

合格発表がどのように行われるかはまだ詳細に決まっておらず、今後法務省ホームページにて発表方法の掲載があるようです。

もし昨年と同様の方法で合格発表が行われるとすれば、法務省ホームページに合格者の受験番号が掲載され、合格者が分かるという方法になります。

注意点としては、なりすましなどの防止及び人員対応が難しいため、電話などによる合否の確認は行うことが出来ないということを覚えておきましょう。

合格通知書・成績通知書

短答式試験成績通知書と同様に、合格発表後にも成績通知書が発送されます。

これは、合格している方に対しては合格通知書を兼ねており、就職の際やこの後の合格証書授与でも必要ですので必ず保管しておいてください。

そして、この成績通知書には合否のみではなく得点の詳細、自分の成績の順位なども載っています。

司法試験の合格証書の受領方法

次に司法試験の合格証書の受領方法についてご紹介していきます。

合格証書は申請をしなければ入手することができないものですので、自身の合格証書が欲しいという方は必ずチェックしておくようにしましょう。

合格証書の受領方法は非常に簡単で、必要書類を用意し郵送するだけです。

合格証書の必要性

合格証書は就職する法律事務所から提出を求められる必要書類というわけではありませんが、事務所によっては雇っている弁護士の合格証書を飾っている所もあります

つまり所属する事務所によっては必要になる可能性があるため、入手する必要があります。

また、せっかく頑張って合格したわけですし初心を忘れないという意味でも、入手する意味はあるでしょう。

合格証書の入手法

試験の成績通知書は受験者が何もしなくても送られてきますが、合格証書は手続きをしなければ入手することが出来ません

令和4年度における合格証書の入手法はまだ公開されていませんので、昨年の入手方法を記載します。

必要になる物は以下の5点になります。

  1. 「合格証書郵送希望」と赤字で記載した封筒
  2. 合格通知書の両面コピー
  3. 本籍又は国籍が記載されている住民票 or 半年以内に作成された戸籍謄本
  4. 返信用封筒(角形2号)
  5. 郵便切手460円分

手順としては、5の郵便切手を4の返信用封筒に貼り付け、2.3.4を1に封入して司法試験委員会に郵送するという流れになっています。

注意点としては、合格証書の入手は合格後速やかに行わなければならないという点です。

令和3年度では、9月16日に合格通知書が届き、合格証書の入手期間は同年9月21日~10月1日となっていました。

この期間を過ぎると合格証書を入手できなくなってしまいますので、希望する方は忘れずに手続きを行いましょう。

司法試験の合格者の情報はどこまで出るの?

司法試験のような国家試験に合格した場合、世間に名前が出たりすることがあり、個人情報がどれだけ出てしまうのか心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、ここでは司法試験合格者の情報がどこまで出ていくのか解説していきます。

公式発表ではどこまで公開されるのか

法務省ホームページで公開される合格者に関するデータは、合格者の受験番号と合格者数や受験者数といった受験者全体のデータになります。

ですので、個人の氏名や所属学校などが公開されることは今年もおそらくありません

法務省ホームページ以外の場所では?

法務省ホームページには受験番号しか記載されませんが、試験後に国が発行する「官報」には氏名が記載されます。

この官報は誰でも購入することができ、値段は数百円程です。

例年、合格者本人のみではなく合格者のご家族・親戚などが購入されるため官報の発売当日は売り切れになっている可能性が高くなりますので、官報は事前予約をしておくことが推奨されています。

また、最年少合格者や最年長合格者などの場合は、公式からの発表は無いものの、新聞社やネットニュースで年齢や氏名、学校名が世間に出ることもあります。

法務省で見れる司法試験の結果の見方

法務省ホームページでは、合格発表時に受験番号が見られるだけではなく、試験に関する様々な情報を閲覧することができます

受験前に昨年のデータを確認するのも有効ですし、合格後にゆっくり自分が受験した試験について見てみるのも良いでしょう。

その試験における人数データ

確認することが出来る人数のデータは、以下のようになっています。

  • 出願者数
  • 出願者の性別
  • 予備試験ルート、法科大学院ルートの人数
  • 合格者の各選択科目の人数
  • 各試験地の人数
  • 受験回数別人数(司法試験は何度も受験してる方がいる)

受験前に昨年度の試験データを確認しておくことで、自分の試験に活かせる情報もあるでしょう。

特に選択科目のデータは、どの科目を選択するのが一番有利に試験を進められるかの参考になります。

また、受験回数別人数も乗っていますので、今回不合格だった方も何回目の合格を目指せば良いのかなどの指針を立てやすくなっています。

その他のデータ

人数データ以外には、合格者の平均年齢、最高年齢、最低年齢なども見ることが出来ます。

昨年の令和3年度合格者データを見てみると、最高年齢は69歳、最低年齢は18歳と、高校生で合格した方がいらっしゃったようです。

また、合格最低点、最高点(全体、論文式試験のみ、短答式試験のみ)を確認することもできるため、自分の試験の出来を確認することもできます。

合格発表までの過ごし方

司法試験終了から全体での合格発表があるまでに約4ヶ月の期間があります。

自己採点によって結果がほとんど分かっている方もいるでしょうし、ここでは合格発表までの過ごし方を解説していきます。

勉強を継続する

司法試験が終わった直後に遊びに行くのは構いませんが、勉強も忘れないようにしましょう。

せっかく司法試験が終わったのにまだ勉強するの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、受験前ほど詰めて勉強をするわけではありません。

これは、過去問や対策問題をある程度のペースで解き続けることで、今の実力を落とさないようにすることが目的だからです。

この勉強をしておかないと、合格発表後にすぐ始まる「司法修習」の際に、周りとの差を感じることになりますし何より自分が苦労します。

また、万が一不合格だった時に、翌年も受験することになると考えられますが、4ヶ月のブランクは非常に大きな痛手になってしまいます

勉強する範囲を絞りたい方は、司法修習について詳しく調べてそこでよく扱われる分野を勉強しておくのも一つの手段かもしれません。

就職活動に力を入れる

法律事務所における就職活動は、一般企業の就職活動とは少し異なり、司法試験が行われる5月上旬が過ぎ、6月に入ったあたりから翌年度入社の採用試験が始まります。

この時、予備試験合格者など司法試験に合格する可能性が高い方は有利に就職活動を進めることが出来ます。

もし司法試験に合格することが出来なかったとしても、翌年の司法試験合格まで就職を待ってくれる事務所もあります

司法試験のおさらいをしながら、よりよい事務所を探しましょう。

司法試験の合格発表はいつ?公表される情報まとめ

今回この記事では、司法試験の合格発表について、いつ発表があるのかやどこまで詳細が公開されるのか、氏名も発表時に掲載されるのかなどをご紹介してきました。

令和4年度の司法試験は例年と同様に5月上旬に行われ、短答式試験の成績発表が6月2日、試験全体の合格発表が9月6日にあります

合格発表の方法については、まだ詳しい情報が発表されていませんが、昨年と同じ方法であれば合格者の受験番号が法務省ホームページに記載されることになります。

合格証書の受領方法としては、必要な書類を準備し郵送で受け取りましょう。
この時、受領できる期間が決まっており、さらに短いため注意が必要です。

合格者の情報として官報によって氏名は出てしまいますが、それ以上の個人情報は出ませんので安心してください

合格後もやるべきことは沢山ありますので、速やかに結果を確認し、司法修習の準備などを進めて行って下さい。

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