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行政書士の資格を学校に通わず独学で合格したい人必見の勉強法とは?

更新日:2023-03-27

国家資格の中で、合格の難易度が高い資格に行政書士があります。

なぜ行政書士が難しいか?それは勉強範囲が広く、法律の専門用語を数多く覚えないといけないからです。

したがって働きながら取るには、専門学校に通わないといけない?と思われがちですが、実は独学で行政書士に合格した人も数多くいます。

そこでこの記事では、行政書士の資格を学校に通わず独学で合格するための勉強法を紹介していきます!

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正しいやり方なら独学で合格できる!行政書士にかかる勉強時間

正しいやり方なら行政書士の合格までにかかる勉強時間

行政書士合格のための勉強時間を、必要最小限の時間で計算すると250時間で十分合格できます!

この数字に、「え?本当にそんなもので?」と信じがたい人もいるでしょうね。

なぜなら一般的に紹介されている行政書士合格に向けての必要勉強時間は、300~500時間と言われているからです。

仮に400時間を例にして、働きながら(もしくは学生)何年で行政書士の勉強ができるかを試算してみましょう。

400時間だと8か月で勉強が終わる

(勉強時間試算例)

週に1回お休みで、1日2時間勉強時間にあてると・・・

→約8ヶ月後に全ての学習が終了

このように考えると、1年もあれば余裕で行政書士に合格できるのでは?と思ってしまいそうですが、あくまでもこの数字は全ての知識を頭に詰め込むために必要な日数であって、8ヶ月後に合格するという保証はありません。

では、「250時間で合格できるなんて、もっと非現実的な数字じゃないの?」と思われてしまいそうですが、選ぶテキストとスケジューリング、科目ごとの勉強法を知っておくことで、250時間で行政書士に合格することは誰でもできるのです。

決して、行政書士資格の勉強に費やす平均的な時間に惑わされてはいけません。

正しい勉強法で、250時間の独学で合格することも可能です!

さて早速次の章からは、具体的な勉強法について紹介していきます。

正しいやり方なら独学で合格できる!行政書士のテキストの選び方

正行政書士のテキストの選び方

行政書士を独学で合格するために最適なテキストは、それぞれの法律ごとの基礎知識が載せられた教材を揃えることです。

なぜかと言うとほとんどの人が、行政書士を独学で勉強するために「行政書士になるための」テキストや、過去問題集をいきなり購入してしまって挫折してしまうからです。

独学で行政書士の資格を取った人たちは、自分のレベルにあった法令本をそれぞれ見つけた勉強法です。

口コミを参考にするのではなく、自分で書店に足を運んで実際にページを開いて確認してみましょう!

行政書士の資格試験科目

具体的には行政書士の資格試験科目には、

<法令>

  • 基礎法学
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 会社法
  • <一般知識>

  • 政治
  • 経済
  • 社会
  • 情報通信
  • 個人情報保護
  • 文章理解
  • が、挙げられます。

    例えば、行政書士のテキストを用意してしまうと、これらすべての内容が凝縮されて載っているため、当然広く浅い内容になってしまいますよね。

    このような場合、もともと大学などで法令の勉強をしていた人には理解できても、そうではない人にとっては腑に落とせないまま、浅い知識だけを詰め込むことになってしまいます。

    これがいくら勉強時間を費やして、たくさんの過去問を解いても正解率が一向に上がらない理由なんです。

    つまり独学で資格試験に合格するには、法令ごとの基礎知識を習得できるテキストを一冊ずつ用意することが重要です。

    それぞれの法令の理屈を理解した上で初めて、過去問にチャレンジしていきましょう。

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    正しいやり方なら独学で合格できる!行政書士の勉強スケジュールの立て方

    行政書士の勉強スケジュールの立て方

    行政書士の資格を取るための正しい勉強法は、自分で選んだテキストを十分に理解できるまでの時間配分が鍵になっていきます。

    つまり自分に適したテキスト選びが、正しいスケジューリングのための前提条件ということですね。

    具体的にはどのように進めていくか?

    順を追って説明していきます。

    最初の100時間で、全ての法令のテキストを一通り読み終える

    実際に一読するだけであれば、ほとんどのテキストは2時間もあれば読み終わります。

    ここでは分からない箇所を六法辞書やネットなどを参考にしながら、8割程度の理解度で読み進めていくのがおすすめです。

    次の100時間で、全ての法令のテキストをもう一度最初から読み直す

    最初の一読目と同じぐらいの時間をかけて、もう一度同じテキストを読み直してみてください。

    次は100%の理解度で完読することを目指します。

    最初の100時間で8割程度の理解度で読み終えているため、思いの外スムーズに読み進めることができるはずです。

    したがってここでは、それぞれの法令を実在しそうな例をイメージしながら読み進めていくことで、より理解度が高まっていきます。

    最後の50時間で、直近の過去問を解いていく

    全ての法令テキストを完璧にマスターしたところで、直近の過去問を数冊に絞って解いていきましょう。

    ここでも多くの独学成功者がブログなどで推している方法が、10冊の過去問を一通りやるよりも、2.3冊の過去問を何度も解き直すやり方です。

    つまり出題傾向が違う年代の過去問をピックアップして、50時間かけて何度も解き直して満点を目指すことが、合格へのポイントになります。

    なお一般知識の勉強は、行政書士のテキストのシリーズから一冊自分に合いそうなものを選んで(なるべく最新のもの)、法令の勉強の息抜きに1日20分ずつでも時間をとれば十分でしょう。

    習得度は過去問を解く際に確認ができます。

    行政書士のようにそれぞれの法令の知識を問われる資格の勉強法は、これ!と決めたテキストを何度も何度も読み込むことが大切です。

    過去問もたくさん手を出さず数冊に絞って、パーフェクトになるまで解き直しましょう。

    正しいやり方なら独学で合格できる!行政書士で力を入れる科目

    行政書士で力を入れる科目

    行政書士の資格で一番力を入れてほしい科目は、ズバリ行政法と民法の二つです。

    なぜかと言うと、行政書士の資格試験の点数配分が、この2科目だけで半分を占めているからなんです。

    そもそも行政書士の資格試験は、絶対評価の点数方式をとられています。

    相対評価と違い、一定の点数以上の正解率を取れた人は(科目ごとの足切り点数はあり)、もれなく合格することかできます。

    また行政法と民法は、全体の中でも出題数が多く配点割合が高いのに加え、比較的他の科目よりも難易度が低い傾向にあります。

    したがってできるだけ行政法と民法の2科目で点数を稼いでおくことが、行政書士合格の有益な作戦と言えるのです。

    これから行政書士のテキスト選びや計画を立てる人は、ぜひ行政法と民法を自分の中で完璧にできるような教材選びと時間配分を行ってみてください!

    行政書士の資格試験は、行政法と民法で点数を稼げるような勉強法を身につけましょう。

    ただし科目ごとの点数の足切りはあるので、極端に偏り過ぎたスケジューリングはNGです。

    行政書士は独学の勉強法で最短で250時間で取得できる方法まとめ

    行政書士の資格は学校に通わなくても、また大学で法律を学んで来なかった人でも、独学で合格できる国家資格です。

    もちろん人によって勉強に集中できる時間の確保や、科目ごとの得意不得意もあるでしょう。

    したがって一番大切なのは、ゴールまでの日程を自分にとって一番ストレスのないペースで設定していくことですね。

    どうしても自分でスケジュールを立てることが苦手な人は、通信講座を利用することも一つの方法です。

    ぜひあなたに最適な勉強法を見つけて、独学での行政書士合格を目指してみてください!

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