
国家試験のなかでも最難関の司法書士資格は、まず筆記試験に合格し、そのあとの口述試験に合格しなければなりません。ここでは、2019年度司法書士試験の試験日や、申し込み・合格発表の日程についての最新情報をお伝えします。
非常に難関と言われている司法書士試験には、筆記試験と口述試験があり、それぞれ試験日が異なります。
このページでは、2019年度に実施される司法書士試験の筆記・口述それぞれの試験日や、申し込み・合格発表の日程についての最新情報を随時更新しています。
司法書士試験の試験日・日程

司法書士試験は筆記試験と口述試験で日程が異なります。
また、この試験は年齢、性別、学歴などに関係なく誰でも受験することができます。
筆記試験の日程・試験内容
筆記試験の日程は、2019年7月7日(日)です。
【試験の内容】
(1)憲法,民放,商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識出典:法務省
(2)不動産登録記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)
(3)供託並びに民事基礎,民事執行及び民事保全に関する知識
(4)その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
口述試験の日程・試験内容
口述試験の日程は、2019年10月15日(火)です。
【試験の範囲】
- 不動産登録記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)
- その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
司法書士試験の申し込み日

司法書士試験の申し込み日の期間は、
2019年5月7日(火)~5月17日(金)まで(土日除く)の午前8時30分~正午まで及び午後1時~午後5時15分までです。
※郵送による申し込みは2019年5月17日消印有効
受験料は8,000円です。
平成30年度(2018年度)の司法試験の筆記試験合格者は、筆記試験の免除を受けることができます。
出典:法務省司法書士試験の合格発表日

司法書士試験の合格発表日は以下の通りです。
筆記試験合否 | 8月13日(火) 法務省ホームページ |
---|---|
最終合格発表 | 11月5日(火) 法務省ホームページ |
またホームページ以外でも、各受験地への掲示・合格証書発送による通知・官報への広告(最終合格者のみ)で確認することができます。
筆記試験の合格者は、令和2年度(2020年度)の司法書士試験の筆記試験が免除されます。
関連リンク

資格広場では、司法書士資格についての情報を以下の記事でまとめています。
ぜひ参考にしてください。

