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【2022年】司法試験延期はいつまで?日程と時間割・勉強方法も解説

更新日:2022-07-15

司法試験というと「超難関国家資格」というイメージが強い人は多いと思います。

しかし、近年では様々な制度改革により受験者数は減少、合格率は上昇しています。

そのため、弁護士の質の低下を問題視する声も挙がっており、法曹離れを食い止めるための様々な議論が行われています。

ここではそんな只中にある2022年度司法試験制度に関連する日程や時間割・科目、おすすめの勉強スケジュール、改革の歴史に至るまで、司法試験の全貌をご紹介します。

2022年度試験日程と時間割

2022年度の試験日程、時間割などをご案内いたします。

2021年度の試験では延期がなされず、予定通りに試験が行われました。

令和4年司法試験の実施日程等について

例年では司法試験は年1回だけ行われています。
募集時期は11月で試験日程は5月、最終合格発表が9月ですので、まさに1年がかりで試験が行われます。

 

2022年度の試験日程

2022年度は下記の日程で実施されます。

  • 願書交付:2021年11月8日(金)~12月1日(金)
  • 受付期間:2021年11月17日(火)~12月1日(金)
  • 試験日程 :2022年5月11日(水)、12日(木)、14日(土)、15日(日)
  • 短答式試験成績発表:2022年6月2日(木)
  • 合格発表日:2022年9月6日(火)

2021年の願書交付期間はコロナウイルスの影響で例年より遅くなっていましたが、2022年度では通常運転なので願書出願期間に注意しましょう。

当日の試験時間割は?

例年の論文試験、担当試験の開催日程を見ると、5月の3週目の水曜日から日曜日で実施されています。

全部で11もの試験を受ける時間割になっています!

試験は、5日間連続になりますが、前半2日、後半2日で中日はまるっと1日お休みです。

特に1日目が一番大変で、朝8:30に会場に集合し、合計7時間の試験を受ける事になります。

次の日も合計6時間の試験があるので、脳の活動持久力も必要になりそうますね。

一日目:論文式試験(8:30集合)

試験科目 着席時間 試験時間 所要時間
選択科目 9:00 9:30~12:30 3時間
公法系科目第1問 13:30 13:45~15:45 2時間
公法系科目第2問 16:15 16:30~18:30 2時間

二日目:論文式試験(9:00集合)

試験科目 着席時間 試験時間 所要時間
民事系科目第1問 9:30 10:00~12:00 2時間
民事系科目第2問 13:00 13:15~15:15 2時間
民事系科目第3問 15:45 16:00~18:00 2時間

三日目:論文式試験(8:30集合)

試験科目 着席時間 試験時間 所要時間
刑事系科目第1問 9:00 9:30~11:30 2時間
刑事系科目第2問 12:30 12:45~14:45 2時間

四日目:短答式試験(9:00集合)

試験科目 着席時間 試験時間 所要時間
民法 9:30 10:00~11:15 1時間15分
憲法 11:45 12:00~12:50 50分
刑法 14:00 14:15~15:05 50分
法務省:司法試験委員会【令和3年司法試験受験案内】

受験料

受験料:28,000円

試験会場

司法試験の試験会場は札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市の全国に8箇所設置されることになっています。

2021年度と比べて受験会場が減少しているので、勘違いしないように注意しましょう。

上記の通り、朝の集合時間は結構早いです。

そのため近くに会場が無い方は、会場の近くに宿泊して試験を受けに行く事になりそうです。

日程や時間割が正式に発表され次第、早めにホテルを予約しておきましょう。

事前にしっかり場所を調べて、お宿と会場を負担なく移動できるように準備しておきたいものです。

試験会場一覧

2022年度の詳しい受験会場は決まっていませんが、2021年度の受験会場を紹介するので参考にしてみてください。

  • 東京:TOC・TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター・TOC有明
  • 大阪:マイドームおおさか
  • 福岡:南近代ビル
  • 愛知:愛知県体育館
  • 北海道:TKP札幌駅カンファレンスセンター
  • 仙台:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
  • 広島:広島県立広島産業会館西展示館 西展示館

司法試験の年間勉強スケジュール

司法試験の年間勉強スケジュール

難関資格である司法試験を突破するためには、おおよそ3000時間~8000時間の勉強時間が必要といわれています。

しかし、これはあくまで目安のため、人によっては10000時間かけてようやく突破できたという人もいます。

上記のことを念頭に置いたうえで、司法試験に合格するモデル勉強スケジュールを見てみましょう。

まず司法試験の本番である5月から勉強を始めるとして、最初に取りかかるべきなのは上三法(憲法、刑法、民法)と呼ばれる最重要科目の学習です。

また、早いうちから過去問の傾向にも慣れていき、自分が受ける年度はどんな問題が出そうかある程度予想しつつ学習に取り組むことが理想になります。

論文試験に関しては、文章を書くのが苦手な人は数百文字の小論文からでも少しずつ文章を作る鍛錬をしていくことをおすすめします。

口述試験は今までの知識が頭に入っていれば不合格になる確率は低いため、対策は10月からでも良いでしょう。

司法試験に合格するための勉強方法

司法試験のスケジュールを理解したところで、司法試験の各科目をどのように対策したら良いかとまだ悩んでいる人も多いと思います。

超難関資格である司法試験に合格するためにはただ闇雲に勉強するだけでは突破できません

以下では短答式試験・論文式試験の2つに分け、勉強方法の中で押さえておきたいポインをまとめました。

短答式試験の対策は繰り返しの演習をルーティーンに

短答式試験は法律の基礎知識を問う一問一答スタイルの問題になっています。

難易度はそれほど高くないと言われているため、まずは問題集を繰り返し演習し、知識を定着させるルーティーンを徹底しましょう。

ある程度知識を蓄えられてきたら、短答式試験の過去問を全年度分解くことがおすすめです。

ただし全年度はかなり膨大であるため、余裕のない人は直近3年分の内容を全て覚えてしまうまでやり込むなど努力が必要になります。

論文式試験の対策はとにかく数をこなし、プロに添削してもらうこと

長文の問題文を素早く読んで論点を理解し、判例と照らし合わせてしっかりとした理由を基に、ロジカルな解答をすることが求められる論文式試験。

文章が苦手、という人にとっては一朝一夕で対応できるものではないでしょう。

そのため、まずは数をこなして論証パターンを身に着け、通信興亜や予備校など、司法試験を経験した人の添削を受けることをおすすめします

忘れてはいけないのが「スキマ時間」の活用

勉強方法の最後のポイントは、スキマ時間を徹底的に活用することです。

「そんなこと今更?」と思う人も居るかもしれませんが、意外にできていない人が多いのが事実です。

通学・通勤時間の30分で暗記物を行ったり、入浴中・トイレ中に間違えた問題の解説を読み直したりといった時間の使い方ができます。

また、自分オリジナルの学習ノートを作り、そこに各科目で間違えた箇所や重要な論点をまとめておく、という勉強方法もおすすめです。

最新の司法試験対策はアガルート!

アガルートアカデミー通信講座

司法試験合格のためには、通信講座を使用して効率よく勉強することが必要です。

数ある通信講座の中でも、アガルートアカデミーは司法試験を合格を目指している方にもっともおすすめです!

アガルートは講師全員が司法試験合格者ですので、合格するためのスキルやノウハウを豊富に有しています。

司法試験の効率の良い勉強内容を充分に知っており、適切な指導方法が分かっているため、受講生にとって最も短い期間で合格することができるでしょう。

司法試験を突破できるか不安であれば、是非ともアガルートの「司法試験最短合格カリキュラム」を受講しましょう!

コーチングオプションで着実に合格を狙おう

司法試験最短合格カリキュラムには、有料の「コーチングオプション」をつけられます。

コーチングオプションを追加すると、講師や合格者スタッフから直接指導を受けられるラウンジが利用できたり、オンライン添削数が通常の約1.4倍に増えたりといったメリットがあります。

また1人の受講生に1人のチューターがついて定期的に学習の進捗管理や方向性のチェックをしてくれるので、司法試験の勉強の成果を伸ばしやすくなるでしょう。

「司法試験に絶対に受かりたい!」「勉強の不安を少しでも取り除きたい!」という方は、是非ともコーチングオプションをご利用ください。

司法試験とは

コロナウィルスの影響

司法試験とは、もうご存知の方が多いと思いますが「裁判官」「検察官」「弁護士」になるために必要な試験です。

しかし、この試験に合格するだけでこれらの資格が得られるわけではなく、そのステップはなかなかハードです。

裁判官、検察官、弁護士になる条件・資格

「裁判官」「検察官」「弁護士」になるため必要なステップを簡単に下にまとめました。

  • 1. 法科大学院課程修了、又はそれに相当する知識を証明する司法予備試験に合格
  • 2. 司法試験に合格
  • 3. 司法修習生の修習 1年間の法務実務経験
  • 4. 司法修習生考試(二回試験)

これらのステップをくぐり抜け、法曹に必要な知識・応用能力があると認められると「法曹資格認定」を得られ、裁判官、検察官、弁護士になる資格を得られます。

司法試験の試験科目

司法試験の試験内容は、複数の選択肢から答えを選ぶ短答式試験と論文による論文式試験です。

2つの試験は5月の3週目ごろに連続5日間という日程で行われます。時間割や合格発表などと共に後ほどご紹介します。

ここでは面接のような口述試験はありません。

短答式試験では、法律に関する専門的知識と、法的推論能力が問われます。

論文式試験では、短答式でも求められる知識をどのように活用し、物事を分析し、論述することができるかが問われます。

  • 短答式試験科目:憲法、民法、刑法
  • 論文式試験科目:公法系、民事系、刑事系、選択科目
  • ※選択科目は、倒産法,租税法,経済法,知的財産法,労働法,環境法,国際関係法〔公法系〕,国際関係法〔私法系〕のうち受験者のあらかじめ選択する1科目)
法務省:試験・資格・採用【令和2年司法試験に関するQ&A】

最近の司法試験制度事情

法務省では長年に渡って司法制度改革を行っており、中でも近年では司法試験制度の改革が行われ、合格率や受験者数・合格者数に大きな影響を与えています。

また、以前は司法修習生に月20万円の給費が支払われていたのですが、それがゼロになった時期もあるなど、司法試験を受けようと思っている人たちにとって危うく死活問題となります。

様々な変更が行われる中で、同時に様々な議論も起こっているため、制度がまた変わることは大いにありうる状況です。

常に最新の情報をチェックするように心がけましょう。

ここでは、最近の司法試験の合格者数の変化と司法修習生の給与(給費)の変化、そしてこれから始まる5年で司法試験受験資格を得られる法曹コースについてご紹介します。

合格者数の変化

遡ること2002年。裁判官、検察官、弁護士の人口を増やす方針が立てられた司法制度改革推進計画にて、司法試験の合格者数を「年3,000人」にする目標が立てられました。

それまで異常なほど難しかったと言われる司法試験に対して、法科大学院を設置し、法曹養成のための教育環境が整えられるようになったのです。

その後、2007年から2013年の司法試験合格者数は2,000人以上を保っていました。

しかし、弁護士の質の低下が叫ばれるようになり、2015年には放送試験の合格者数目標が1,500人に落とされました。

新司法試験制度が級司法試験との並行を経て2011年から完全に一本化されると、受験者数が一気に激減し合格率がそれまで1ケタ台だったにもかかわらず、倍以上の20%を超えるようになるのです。

その後は、法科大学院の志願者数も年々減っていき、かつて難しくても人気だった司法試験の合格率は2019年に33.6%にまで上がっています。

修習生は月135,000円の給費制!

司法試験に合格した人は修習生として1年間実務経験を得る事になります。

2010年まではその期間、月20万円の給費が出ていました。

しかし、2011年から2016年の間は緊縮政策により給費が出なくなり、貸与制となった修習生の生活は困窮を極めていました。

この無給状態の1年があることも司法試験の受験者数減少に拍車をかけたのではないかとも言われています。

その後、この状態はさすがに厳しいということになり、2017年から月々135,000円の給費が復活しました。単身賃貸に住む場合には更に住宅手当が35,000円支給されます。

依然として「生活は苦しい」という声もありますし、さらに給費が無かった修習生時代を送っていた先輩たちも不平を訴えています。

今後も制度の変更は大いにあり得るようなので、最新情報をチェックしていきましょう。

5年で受験資格を得られる法曹コースが始まる?!

これまで法科大学院を卒業しなければ司法試験の受験資格は得られませんでした。

そのため、大学に入学してから修習生を経験して法曹として活躍できるまでは最短でも8年かかっていました。

こうなると、法曹を目指す人達にとっては時間的にも金銭的にも大きな負担でした。

しかし、この状態に改革がなされます。

2020年4月から施行された「法曹コース」では、学部3年間と法科大学院2年間の5年で法曹を目指すための一貫教育を受けられるるようになったのです。

さらに、2023年からは司法試験は在学中から受験できるようになりました。

司法試験の受験者数が減り続ける中で、少しでも受験者数を受験者数を増やしたい思惑が見て取れます。

アガルートの予備試験講座で勝利を味方に!

学生のうちに司法試験に合格したいなら、学校の授業と合わせて通信講座で重点的に勉強するのも一つの手です。

これから司法試験の勉強を始めるあなたにおすすめの アガルートアカデミーでは、何度も聞ける講義動画があります。

アガルートには合格に必要な知識やノウハウを習得するための講座が詰め込まれているので、アガルートが推奨する手順で学習を進めていけば法律初学者の方でも合格が目指せます。

記憶に残るフルカラーテキスト

アガルートのテキストは全ページフルカラーになっていてとても読みやすく、分かりやすくまとまっています。

テキストの左右には十分な余白を設けてあるので、学習した知識のポイントを書き込めるようになっているなどカスタマイズ性が高いことも特徴です。

理解が難しい箇所については図表を用いて知識を整理できるため記憶に定着しやすく、テキストの分かりやすさに定評があります。

司法試験・予備試験対策のテキストであるためかなり分量は多いのですが、カテゴリ毎に製本されており、持ち歩きできるようなコンパクトなサイズ感です。

また、テキストを持ち歩けないシーンで勉強する場合であっても、アガルートの講義はテキストが同時に表示されるため場所を選ばないで勉強することができます。

利便性の高い講義動画

アガルートの講義動画は音声のみダウンロードもできるので、イヤホンで聞き流すことで学校や会社の昼休みなどの隙間時間を活用して勉強ができます。

動画にはアガルートのオリジナルテキストも表示され、テキストを確認しながら講義動画を視聴も可能です。

また、8段階の倍速機能も搭載されているため、自分の理解度・習熟度に合わせて動画が見られる点も高ポイントです。

時間や場所に固定されない学習スタイルで、効率よく司法試験合格に向けた勉強が進められるでしょう。

【2022】司法試験の日程と時間割・合格発表日 まとめ

アガルートアカデミー通信講座

司法試験は合格率が数パーセントであり非常に難関な試験であるため、司法試験を突破するためには3000時間~8000時間の勉強時間がかかると言われています。

効率のいい勉強方法を体得して毎日着実に学習を進めないと合格はかなり厳しいと思われますので、通信講座のアガルートアカデミーを利用しましょう。

アガルートアカデミーの司法試験・予備試験なら、いつでも、どこでも、なんどでも学習できるため、ちょっとした待ち時間を利用して学習を進める事ができます。

司法試験は広い範囲を暗記、学習していかなければならないため、アガルートで効率性に学習を進めるのがおすすめです。

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