
2019年に実施される司法試験予備試験の日程・時間割や合格発表日をまとめています。検察官を目指す為の司法試験を受験する為に予備試験は必要となり、予備試験にチャレンジされる方は、しっかりと試験日程を把握し、試験対策を練りましょう!
検察官になる為には司法試験の合格が必須となり、その受験資格は法科大学院在学・修了または予備試験合格者となっており、予備試験に合格すれば法科大学院修了と同じ資格を得られ、司法試験を受験する事が可能になります。
司法試験と比較すると難易度は少し下がるので、まずは司法試験を目指す為にも、予備試験は法律の基礎知識が必要となるので、日程・時間割や合格発表日を確認し、法律の勉強を始め予備試験に挑戦しましょう。
目次
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予備試験には受験資格が無いため、幅広い年齢層が毎年予備試験に挑戦します。
司法試験を目指す為に必須といえど予備試験の難易度も高く、独学では厳しく、間違った学習法を行ってしまったという声も少なくありません。
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司法試験予備試験について

司法試験予備試験は検察官を目指す為には司法試験合格が必須となり、その司法試験の受験資格を獲得する為に行われる試験で、合格で法科大学院修了と同等になります。
その為に、司法試験予備試験は必ず通過する必要があります。
司法試験予備試験では主に法律の基礎知識が必要となり、司法試験合格者で最も多いのは司法試験予備試験の合格者というデータがあります。
司法試験予備試験制度
司法試験予備試験制度は平成23年から導入されました。
社会人や経済的な理由などから進学が困難とされた人の為にも、司法試験の受験資格を提供する為、救済措置として予備試験制度を導入しました。
近年では司法試験の模擬試験として、法科大学院在学生が受験する事も多い傾向にあり、司法試験予備試験には受験資格も必要としない為、様々な理由で挑戦する方が増えてきています。
司法試験の内容は「短答式」「論文式」「口述試験」の3つの試験があります。
予備試験科目についての詳細
短答式試験
短答式試験は基本の7科目と一般教養科目を行います。
基本7科目(各30点)・一般教養科目(60点)
- 短答式試験:憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法
- 一般教養:人文化学・社会科学・自然科学・英語
論文式試験
論文式試験は基本の7科目に一般教養科目・法律実務基礎科目を行います。
基本7科目/一般教養科目(各50点満点)・法律実務基礎科目/民事と刑事(各50点満点)
- 論文式試験:憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法
- 一般教養:人文化学・社会科学・自然科学・法律実務基礎科目・民事実務・刑事実務・法曹理論
口述式試験
口述式試験は法律実務基礎科目の民事実務と刑事実務を行います。
民事実務・刑事実務(基準の60点配点)
- 法律実務基礎科目:民事実務・刑事実務
予備試験試験会場
予備試験の会場は以下になります。
各試験により会場が定められているので、受験者は最寄りの会場を確認しておきましょう。
※試験会場は毎年変更がある場合がありますので、ご注意ください。
- 短答式試験
- 北海道:北海道文教大学
- 仙台:仙台卸商センター
- 東京:早稲田大学早稲田キャンパス・青山学院大学青山キャンパス・明治大学和泉キャンパス
- 愛知:中京大学名古屋キャンパス
- 兵庫:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス
- 広島:広島工業大学専門学校
- 福岡:福岡工業大学
- 論文式試験
- 北海道:札幌市産業振興センター
- 東京:TOC
- 大阪:マイドームおおさか
- 福岡:南近代ビル
- 口述式試験
- 法務省浦安総合センター
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予備試験スケジュール

司法試験予備試験のスケジュール・時間割をまとめました。
短答式・論文式・口述式それぞれ日程・時間が決まっているので、予備試験日程・時間割をしっかり把握し、スケジュールに合わせた試験対策を取りましょう。
試験開催日時
試験開催日程と各試験の試験日程をまとめています。
試験日は内容によって決められていて、科目もその期間中で決められた日程・時間割で行います。
- 願書交付:2019年1月4日(金)~2月1日(金)
- 受付期間:2019年1月21日(月)~2月1日(金)
- 受験票発行:2019年4月26日(金)
- 受験料:17,500円
- 受験資格:なし
- 短答式試験:2019年5月19日(日)
- 論文式試験:2019年7月14日(日)~7月15日(月)
- 口述式試験:2019年10月26日(土)~10月27日(日)
各試験の時間割
試験日時は各科目によって分けられています。
司法試験予備試験を受ける人はこの時間割に注意して準備を行うようにしましょう。
短答式試験
短答式試験は法律に関する基本的な知識で、比較的難しい物ではありません。
一般教養科目では言語や哲学数学など様々な分野が出されます。
- 9:15:9:45~11:45(1時間30分)民法・商法・民事訴訟法
- 11:45:12:00~13:00(1時間)憲法・行政法
- 14:00:14:15~15:15(1時間)刑法・刑事訴訟法
- 15:45:16:00~17:30(1時間)一般教養科目
論文式試験
論文式試験については司法試験予備試験で難関とされていて、論文を1ヵ月弱で完成させるには、勉強しながら論文作成する事が必要となってきます。
論文式は短答式に合格する必要がありますが、論文式の対策も短答式と同時に準備しておきましょう。
- 9:00:9:30~11:50(2時間20分)憲法・行政法
- 13:00:13:15~15:35(2時間20分)刑法・刑事訴訟法
- 16:15:16:30~17:30(1時間)一般教養科目
口述式試験
口述式試験は論文式合格者が受験する事のできる試験で、個室にて約15分~30分程度行います。
1日目か2日目の午前または午後に行われ、日程については受験票に記載されます。
- 1日目:10月26日(土)午前または午後
- 2日目:10月27日(日)午前または午後
- 法律実務基礎科目(民事・刑事)
予備試験の合格発表

予備試験の合格発表については、短答式試験合格者にのみ論文式試験の受験票が送付されるシステムとなっていて、論文式試験を受けるには短答式試験の合格が必要となります。
合格発表日程
合格発表の日程は以下になります。
合格発表は毎年、法務省のホームページ「平成31年司法試験予備試験の結果について」で発表され、確認ができます。
- 短答式試験の合格発表
- 2019年6月6日(木)17:00~
- 論文式試験の合格発表
- 2019年10月10日(木)
- 口述試験成績通知書の発送:11月中旬頃
- 最終合格発表
- 2019年11月7日(木)16:00~
- 合格発表通知・成績通知書の発送:9月下旬
※合格通知書・論文式受験票は短答式試験の受験者の成績通知書と一緒に6月下旬発送予定です。
司法試験に備えて
予備試験に合格する事で司法試験を受験する事ができます。
司法試験に挑戦する為に備えておかなければならないのは以下の通り。
- 選択科目を優先的に勉強する
- 過去問題の勉強
- これまでの復習
- 最低限の幅広い基礎知識の学習
- 苦手科目に注力しない
司法試験の対策については、苦手科目の復習も大切ですが、得意な科目で高得点を取る事も同じくらい大切になってきます。
限られた時間を不得意科目に集中するより、適度に得意科目で安定した成績が出せるように、勉強した方が効率が良いでしょう。
2019年の予備試験実施日程・時間割や合格発表日まとめ

2019年の司法試験予備試験の試験日程・時間割や合格発表日などご紹介しました。
検察官を目指す為に予備試験・司法試験のスケジュールはしっかりと把握しておきましょう。
司法試験を受ける為にも、事前の準備を徹底し資格スクエアの予備試験講座で自身の予備試験合格率を大幅にアップさせるべきです!
予備試験後にやるべき事にも注意し、予備試験講座で身に付けた学習方法を活かして司法試験の勉強を始めましょう。
予備試験からの検察官は独自の学習が肝となるので、予備試験出身者の検察官は称賛されると言われています。
まずは検察官を目指す為、合格の鍵となる資格スクエアの予備試験講座で予備試験の一発クリアを叶えましょう!
資格スクエアの予備試験講座での対策や学習環境は、予備試験の難しさを忘れてしまう程に自分の不得意分野を分析し、それに沿った学習が行えるので自信が向上意欲に繋がり、誰でも合格する可能性は十分にあります。