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【独学】土地家屋調査士のオススメ過去問題集と解き方を解説!何年分やるべき?

更新日:2022-08-10

測量や登記などを行う不動産のプロフェッショナル、土地家屋調査士
安定した収入や、遠方への出張・転勤の少なさから人気の高い士業となっています。

今回はそんな土地家屋調査士を目指す方に向けて

  • 過去問は何年分解くべき?
  • 独学にもオススメの過去問題集は?
  • 学習効率を圧倒的に高める過去問の活用法
など過去問に関する気になるポイントをまとめて解説していきたいと思います!


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土地家屋調査士の過去問は何年分やるべきか

疑問

オススメの過去問題集のご紹介に移る前にまずは、「土地家屋調査士試験を突破するためには何年分の過去問を解く必要があるのか」という点についてご説明します。

結論から言えば、最低でも直近10年理想は平成17年度以降の過去問を解くと良いでしょう。
平成17年度という基準は、平成17年度から不動産登記法が大幅に改正されたためです。

もちろん過去問は解けるだけ解くに越したことはないのですが、法改正前の内容と混同してしまうリスクなどを加味すれば、平成17年度まで遡れば十分合格が見えてきます。

また過去問はとにかく年数をこなすよりも、理解しながら何度も解き進めていくことの方が重要です。
そのため20年分弱を完璧に理解して何度も周回することを心がけましょう。

土地家屋調査士合格のためのオススメ過去問7選

続いて土地家屋調査士の過去問集からオススメの7冊をご紹介します。
土地家屋調査士の場合、市販の問題集が少なく過去問を中心に解き進める事になります。

収録年度数や持ち運びやすさ等、ご自身にあった一冊選びに役立てて頂けると幸いです。

土地家屋調査士のオススメ過去問《択一》

まずは択一対策に向けた過去問題集を4冊ご紹介します。
択一問題は独学でも学習が進めやすい問題ですが、逆に言えば絶対に高得点を取らなくてはいけないポイントでもあります。

過去問題集を周回してしっかりと得点を取れるようにしておきましょう。

土地家屋調査士 択一過去問マスターⅠ/Ⅱ

土地家屋調査士 択一過去問マスター

現在販売されている土地家屋調査士の過去問集のうち、圧倒的な収録年数を誇るのが東京法経学院直販の『土地家屋調査士 択一過去問マスター』

平成元年度から令和2年度まで全299問の大ボリュームとなっています。
また、昭和年代の問題についても重要問題をピックアップして収録してくれているため、抜け目なく学習することが可能です。

ただし大ボリュームにつき持ち運びには向いておらず、外出先やスキマ時間での学習にはオススメできないためお気を付けください。

土地家屋調査士 択一過去問マスターは東京法経学院直販の教材となっており一般書店では購入できませんので、公式サイトからお買い求め下さい。

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21分野別 択一過去問題集

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使いやすさと分かりやすさを求める方にオススメなのがLEC直販の『21分野別 択一過去問題集』

収録年数は過去10年分となっており若干の物足りなさを感じますが、各問題の論点を明確にするためのLEC講師による解説がついているのが嬉しいポイント。
また問題と解説が表裏のページにまとめられているため、確認作業での煩わしさが軽減されています。

上記のような確認作業のし易さを理由に、持ち運びや外出先など限られたスペースでの学習に向いているため、択一過去問マスターと併せて持っておきたい一冊と言えるでしょう。

21分野別 択一過去問題集についてもLEC直販教材となっており一般書店では購入できませんので、公式サイトからお買い求め下さい。

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21肢別 択一過去問特訓本セット

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苦手分野に絞った練習や、よりハイレベルな対策をしたい方にオススメなのが『21肢別 択一過去問特訓本セット』
前述の21分野別 択一過去問題集を手掛けるLECの直販教材です。

21分野別との違いは、選択肢をバラして一問一答形式に仕上がっている点です。
一問一答になっているため、択一の問題よりも正確な知識が求められ、一歩進んだハイレベルな対策に役立ちます。

また、各科目の分野ごとに編纂されており、苦手分野や出題実績に応じた効率的な学習が可能な点もうれしいです。

こちらも一般書店では購入できませんので、公式サイトからお買い求めください。

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土地家屋調査士 過去問セレクト(午後の部・択一)

択一過去問セレクト

外出先で気軽に学習したいという方にオススメなのがコチラの『土地家屋調査士 過去問セレクト』

A5で約400ページとコンパクトさが魅力の一冊となっています。
東京法経の過去問マスターが二冊で約1,600ページ、LECの21分野別が2冊で約650ページであることを考えるとコンパクトさがよく分かります。

コンパクトな分、問題数がLECの半分程度と少な目なので1冊で完璧に…とはいきませんが、出先で手軽に学習するための補助的な教材としては優秀です。

また問題数は少ないものの、過去20年以上の過去問から重要問題をセレクトした形になっており、幅広い年度の問題演習が可能になっています。

こちらは一般書店やAmazon等でも購入が可能なため、ぜひチェックしてみてください。
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土地家屋調査士のオススメ過去問(記述)

土地家屋調査士の独学における最大の難所が記述式問題への対策。

解答を仕上げても、自分ひとりで正解/不正解を正しく見極めることはかなり難しいです。

そのため筆者の意見としては記述の対策だけでもスクールに通うことをオススメしますが、どうしも独学のみで進めたい事情のある方に向けてオススメの過去問題集を3冊ご紹介します。

21分野別 土地書式過去問題集/建物書式過去問題集

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直近10年分の過去問を収録したのがこちらの『21分野別 土地書式過去問題集』『21分野別 建物書式過去問題集』

問題ごとにLEC講師による詳細な解説が添えられているため、独学においても比較的理解を深めやすいのが魅力となっています。

また直近10年となると演習量が少ないように感じられますが、本質的な理解力や分析力がより重要になる記述問題の場合、10年分でも繰り返し解くことで充分合格点が狙えるでしょう。

21分野別 土地書式過去問題集/建物書式過去問題集の詳細・購入はコチラから

土地家屋調査士 記述式過去問(日建学院)

土地家屋調査士 記述式過去問(日建学院)

『土地家屋調査士 記述式過去問』は日建学院から出版されている過去問題集で直近8年分の過去問が収録されています。

LECに負けず劣らず解説が充実しているほか、各問題の最後にはコラムが掲載されており、プラスαの学びを提供してくれる点が魅力となっています。

また、土地の問題については”未知点算出戦略的思考フロー”と名付けられた思考法でシステマティックに攻略するための方法も提供しています。

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土地家屋調査士 記述式過去問マスターⅠ/Ⅱ

記述式過去問マスターⅠ/Ⅱ

『土地家屋調査士 記述式過去問マスターⅠ/Ⅱ』は東京法経学院の直販教材で、昭和44年~最新年度までの厳選問題が80問以上収録されています。
択一編でご紹介した、択一過去問マスターの記述編となっています。

もちろん最大の魅力はそのボリュームです。
しかしながら、前述の通り記述式問題の場合は本質的な学力を高めることの方が重要なため、初年度の受験で80問以上のボリュームを活かせるところまで手が回るかは微妙なところです。

そのため択一過去問マスターに比べて優先度は低くなりますが、解説もしっかり充実しておりオススメの1冊となっています。

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得点を伸ばすための過去問の使い方

合格

さて、ここまで土地家屋調査士のオススメ過去問題集を紹介してきましたが、過去問の真の価値は正しい解き方・取組み方をしてこそ発揮されるものです。

ここからは独学で土地家屋調査士を目指す場合の過去問の活用方法やポイントをいくつかご紹介していきます。

過去問題は周回する

この記事の中でも繰り返していますが、過去問題は周回することが大切です。
問題を解く⇒解説を読んで理解するというプロセスを重ねて、知識を薄く塗り重ねていくことで記憶の定着率が向上します。

過去問を解くオススメのタイミングは以下の通り。

択一問題を解くタイミング

1回目は参考書などのテキストを一巡したタイミングで取組みましょう。
最初のうちは解けない問題が殆どだと思いますが、気にせずにどんどん進めてください。
分からない問題はテキストを見返して復習し、「何が問題になるのか」という点を身体にしみこましてください。

その後は何度も過去問とテキストを行き来して、問題を解き進めていきましょう。
夏頃までに4~5周できるとかなり安心感があります。

記述式問題を解くタイミング

「択一で9割得点できるようになる」「基本的な計算/作図が問題なく出来る」などある程度学習が仕上がってから記述式問題に取組みましょう。
それまでは軽く流し見する程度で構いません。

記述式問題は基礎を組み合わせた応用問題に過ぎないため、基礎がしっかり固まっていれば習熟するスピードはかなり早いです。

具体的な時期としては4月ごろから夏にかけて3周ほどできれば十分仕上げられるでしょう。

より詳細な年間スケジュールなどはコチラのコラムでご紹介していますので併せてご覧ください。

正解した問題も解説を読む

過去問を解く際についやってしまうのが、間違えた問題だけを復習すること。

当然、間違えた問題を復習することは大切ですが、正解した問題の中にも運で正解したものや、正解したが根拠の間違っている問題が潜んでいることもしばしば…。
そのため、間違えた問題はもちろん、正解した問題についても何故正解したのかを突き詰めればよりハイレベルな過去問演習になります。

ちなみに、選択肢1つ1つに何故違うのかをメモしながら解いていくという方法がオススメです!

本番を意識した過去問演習

過去問には前述のようにテキストを振り返りながら解き進める問題集としての役割の他に、模試としての役割の2つの役割があります。

ある程度実力がついてきたら、本番を想定した環境で模試のような感覚で過去問題に取組みましょう。

本番を想定する、というと中々難しいですが以下のような点に気を付けるとイメージが湧きやすくオススメです。

  • 択一と記述を分けずに本番と同じ(またはやや短め)の時間配分で行う
  • 可能な限り本番の試験が行われる時間に近い時間帯で解いてみる
  • 慣れない環境(場所・机など)で解いてみる

時間配分については、何度も解いたことのある過去問の場合ある程度答えを覚えていることが予想されるため、本番より短くとっても良いでしょう。

記述対策だけでもスクールに通うのは1つの選択肢

資格スクール

今回の記事では、独学で土地家屋調査士試験の合格を目指す方に向けてオススメの過去問題集をご紹介しました。

記事の中でも述べましたが、記述式の問題についてはいくら詳細な解説のついたテキストを用いても、なかなか独学での学習は難しいです。

そのため、記述対策の講座だけでも通信講座やスクールへの通学をオススメします
記述対策のみ、となると各スクールとも比較的良心的な値段で受講することが可能なので、再受験にかかる費用や時間を考えればコスパは良いです。

土地家屋調査士を目指せる講座については、コチラの記事でかなり詳細に比較検討していますので、ぜひ参考にしてみてください!

土地家屋調査士のオススメ過去問集|まとめ

今回は独学で土地家屋調査士の合格を目指す方に向けてオススメの過去問題集をご紹介しました

難関資格である土地家屋調査士の記述問題は高度な数学的知識を必要とするものも多く、十分な対策が必須です。
過去問を何度も周回して知識をしっかりと体に染み込ませましょう。

また独学と併用する形で記述対策だけでもスクールに通うことで合格率をグッと高めることができますので、ぜひご検討ください!

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