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土地家屋調査士試験の試験科目は?午後の部の難易度も徹底解説!

更新日:2022-08-30

トップレベルの難易度を誇る不動産関係の資格である土地家屋調査士の試験では、どのような科目が問われるのでしょうか。

今回は受験勉強を始めようか迷っている方に向けて、土地家屋調査士の試験科目や試験内容をご紹介します。

また、試験の受験資格や午後の部の合格率を高める裏ワザも取り上げておりますので、受験生の方は当記事は必見です!

土地家屋調査士試験の概要

土地家屋調査士 試験科目

まずは土地家屋調査士試験の概要として、受験資格や試験内容、合格率や試験日などをまとめてご説明します。

すでにご存じの方も確認の意味を込めてぜひご覧ください!

土地家屋調査士試験の受験資格

土地家屋調査士試験には、受験資格の制限がありません。

他の資格試験に見られるような「教育機関の卒業」や「特定の試験の合格」といった条件がなく、性別・年齢・学歴を問わず誰でも受験することが可能です。

受験資格を得るためにわざわざ大学に通ったり、事前に別の試験を受けたりする必要がないのは有り難いですね!

土地家屋調査士試験の試験内容・試験日

土地家屋調査士の試験内容は、筆記試験と口述試験の2つで構成されています。

筆記試験は午前の部と午後の部に分かれており、筆記試験を通過した人だけが口述試験に臨めます。

試験日は以下の通りです。

試験区分 試験日
筆記試験 10月第3週の日曜日
口述試験 1月中旬(筆記試験合格者のみ)

試験は例年このペースで行われており、1年に一度しかチャンスがないので慎重に挑むことが大切です。

試験日程や開催場所、受験の申し込み方法など試験の形式について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

土地家屋調査士試験の難易度・合格率

筆記試験は他資格のような「○○点以上で合格」といった基準はなく、相対評価で上位400名程度を合格とする方式になっています。

ここ数年では受験者数が減少したため合格率の上昇傾向が続いているものの、それでも例年は9%~10%と低めで試験内容がいかに難しいかが伺えます。

直近で行われた土地家屋調査士試験の5年分のデータをまとめましたので、参考までにご確認ください。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成29年 4,600人 400人 8.7%
平成30年 4,380人 418人 9.5%
令和1年 4,198人 406人 9.7%
令和2年 3,785人 392人 10.4%
令和3年 3,859人 404人 10.5%

土地家屋調査士試験の難易度については以下の記事で詳細に解説しているため、気になる方は併せてご覧ください。

土地家屋調査士試験の試験科目

土地家屋調査士 試験科目

ここからは実際に試験で出題される問題についてご紹介します。

それぞれ特色のある問題形式となっていますので、ぜひ注意してご覧ください。

筆記試験(午前の部)

試験時間 9:30~11:30
試験内容
  • 平面測量10問
  • 作図1問

筆記試験の午前の部では「土地及び家屋の調査及び測量に関する知識及び技能」として、まずは測量計算の問題が10問出題されます。

出題形式は多肢択一式で解答にはマークシートを使い、択一式設問は1問6点×10設問で60点、作図は1問20点×2設問の40点の配点がされています。

さらに作図の問題1問わずか2時間で解答しなければならないため、鬼門になるといっても間違いないでしょう。

午前の部の試験に関する参考書は種類が少なく対策しづらいことも相まって、ほとんどの受験生は後述する制度を活用して免除しています。

筆記試験(午後の部)

試験時間 13:00~15:30
試験内容
  • 登記にまつわる20問
  • 作図2問

午後の部では、不動産登記法・民法・土地家屋調査士法にまつわる20問と、土地・建物に関する作図を含む書式2問が出題されます。

出題形式は多肢択一式で解答にはマークシートを使い、択一式設問は1問2.5点×20設問、作図は1問25点×2設問で50点ずつの配点がされています。

作図には高校数学の三角関数といった解くのに時間がかかる問題も出題されるため、知識をアウトプットするための時間管理も重要です。

また20問もある択一問題に関しても難解な法律系の分野が出題範囲となっているため、スピーディーかつ正確に問題を処理する能力が求められます。

口述試験

試験時間 筆記試験合格者にのみ通知
試験内容
  • 不動産登記法
  • 土地家屋調査士法

口述試験は筆記試験を通過した人だけが受けられる試験です。

試験官に聞かれる内容としては土地家屋調査士として働くことの心構えや、法律の意図や理論の説明が多いようです。

どうしても心配な方は、資格予備校や通信講座等で行われている口述模試で対策しておくと良いでしょう。

合格率を上げる制度について

土地家屋調査士 試験科目

実は裏ワザのような制度で、筆記試験の午前の部を免除する方法があるのをご存じでしょうか。

この方法を実践するだけで格段に合格率がアップするため、ぜひとも利用をご検討ください!

午前免除の裏ワザ:特定の資格に合格する

土地家屋調査士試験を受ける前に特定の資格を持っておくことで、午前の部の試験を免除することができます。

免除制度の対象となっている資格は、下記の通りです。

  • 測量士
  • 測量士補
  • 一級設計士
  • 二級設計士

これらの資格の中では測量士補が最も難易度が低いため、土地家屋調査士の受験者の方はまず測量士補にチャレンジするのがおすすめです。

午前免除制度に関する意見

ここからはインターネット上で見られた、午前の部免除に関する声をご紹介します。

難易度の高い午前試験を免除できるというメリットは絶大なため、時間に余裕のある方であれば絶対に活用するべきです。

「土地家屋調査士試験は午後の部が本番」と考えている受験生が少なくないので、午前の部を免除することで本腰を入れて午後の部に臨みやすくなるでしょう。

ただ、最近では諸般の理由により測量士補の試験が後ろにずれこんでいるとの声もあります。

時期次第では午前の部免除が使えなくなってしまう可能性もあるため、まずは所管する省庁に問い合わせてみるのがいいでしょう。

土地家屋調査士試験=午後の部

測量士補による午前の部免除をすることで、実質的な本試験となるのは午後の部だけということになります。

またほとんどの方がこの制度を活用していることからも、9%~10%という厳しい合格率は午後の部の難易度と同じと考えてよいでしょう。

ここまで難易度が高いのには、いくつかの理由が存在します。

  • 数学的な知識が必須
  • 試験時間に余裕が全くない
  • 専門性が高く初学者には取っつきにくい

確かにどの要素も1つあるだけでかなり難易度が高くなりますが、これらの問題を一挙に解決できる方法があるのをご存じでしょうか?

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土地家屋調査士の試験制度まとめ

今回は難関資格として知られている土地家屋調査士について、試験科目や制度などをまとめてご紹介しました。

土地家屋調査士試験の受験資格には制限がないので誰でも受けられるものの、試験内容が非常に難しく例年の合格率は10%前後です。

ですから測量士補を先に取得して午前の部の試験を免除する方が大多数を占めており、午後の部だけに集中した方が合格率が上がることは間違いありません。

午後の部の試験内容は専門性の高い登記にまつわる択一設問や作図2問と難易度がとても高く、独学だけではなかなか合格にたどり着けないかもしれません。

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