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webデザイナーは稼げる?稼げない?稼ぐためのスキルアップの方法とは

更新日:2022-11-08

webデザイナーは稼げる?稼げない?稼ぐためのスキルアップの方法とは

webデザイナーは、webデザインを行うクリエイターとして人気の高い職業の1つです。

webデザイナーを目指す方やwebデザイナーとして働き始めた方にとって、稼げるか稼げないかという点は気になるところだと思います。

この記事ではwebデザイナーが稼げるのか・稼げないのかについて解説していきます。

また稼ぐためのスキルアップ方法についても併せてご紹介します。

webデザイナーは稼げる職業?

webデザイナーは憧れる人が多い職業である一方「稼げない」と言われることがあります。

ここではwebデザイナーが稼げる職業なのかどうかについて解説します。

webデザイナーは稼げるのか?

webデザイナーは稼げるか稼げないかで言うと「稼げる」職業と言えます。

webサイトは年々増加しwebデザイナーには一定の需要があるため、稼げないということはありません。
ではなぜ「稼げない」という意見が多く見られるのでしょうか?

理由として挙がられるのはwebデザイナーが飽和しているということです。

副業ブームなどの影響でwebデザイナーになる人が増えてきています。

webデザイナーが増えると需要と供給のバランスが崩れ、簡単な案件は単価が下がってきています。

webデザインについて学べる専門学校も増えたため、webデザイナーになるための敷居は下がっているのが現状です。

そのため、今後スキルの低いwebデザイナーはwebデザインのみで稼いでいくことが難しくなる可能性があります。

webデザイナーとしてスキルアップするならスクールに通うのもおすすめ!
資格広場がおすすめするwebデザイナースクールは下記記事を参考にしてみてください。

WEBデザイナーおすすめスクール!スクールの特徴や料金、比較までご紹介

webデザイナーの平均年収は?

webデザイナーは稼げる職業である一方なり手が増えたことで単価が下がってきているという現状を解説していきました。

ここからは、実際にwebデザイナーの平均年収がどのくらいなのかについて解説していきます。

webデザイナーの平均年収

webデザイナーの平均年収は約440万円です。

日本人の平均年収が461万円のため、おおよそ平均くらいの水準といえます。

しかし働く地域やスキル・実績によって年収には幅があるため、上記はあくまで1つの目安として考えると良いでしょう。

前述したようにスキルによって年収が大きく変わってくるため、実績次第では平均より大きく稼げることもあれば全然稼げないこともあります。

稼げないwebデザイナーの特徴とは?

前述したようにwebデザイナーの平均年収は日本人の平均年収と同水準ですが、全然稼げないwebデザイナーもいるのが現状です。

ここからは稼げないwebデザイナーの特徴について解説していきます。

稼げないwebデザイナーの特徴①一般的な知識・スキルしか持っていない

独学ですぐに学べるような知識しか持っていないwebデザイナーは稼ぐことが難しいです。

今は無料動画などで簡単にwebデザインについて学ぶことができるため、一般的な知識やスキルしかない場合は他の人との差別化ができません。

より専門的で実践的な知識を身に付けなければ稼げないのが現状です。

webデザイナーとしての実務経験を通してスキルを磨いたり、稼いでいるwebデザイナーから知識を学ぶといった勉強を通して収入アップを目指しましょう。

稼げないwebデザイナーの特徴②実績が少ない

webデザイナーとしての実績が乏しければ稼ぐことは難しいです。

案件を獲得する際は、今までの実績を提示してアピールする必要がありますが、経験の浅い方はアピールできるものも少ないため報酬の高い案件を受けられないことが多々あります。

そのため、稼ぐようになるには実績を積んでアピールできる成果物を増やしていく必要があります

企業勤めのwebデザイナーであれば実務を通して実績を積み上げていくようにしましょう。

稼げないwebデザイナーの特徴③言われた通りにしかできない

クライアントの要望に沿ってwebデザインを行うことは大切です。

しかしこちらからより魅力的なデザインを提案する力がwebデザイナーには求められます

webデザインの目的はwebサイトを通してクライアントの問題を解決することであるため、言われたことしかできないwebデザイナーは稼ぐことが難しいです。

稼げないwebデザイナーの特徴④ブラック企業で働いている

そもそもの給与水準が低い企業で働いている場合は稼ぐことができません。

webデザイナーを雇う企業には残念ながら安い給料で長時間働かせるブラック企業も存在します。

そのような企業に在籍している場合は、ある程度スキルが貯まった段階で転職する方が良いでしょう。

稼げるwebデザイナーの特徴とは?

上記で稼げないwebデザイナーの特徴について解説しましたが、一方で稼げるwebデザイナーにはどのような特徴があるのでしょうか?

下記では稼げるwebデザイナーの特徴について見ていきます。

稼げるwebデザイナーの特徴①実務経験が豊富

実務経験が豊富なwebデザイナーは条件の良い案件を得やすいため、稼げる場合が多いです。

また転職する際も、実務経験が豊富でスキルが高い場合は条件の良い会社に入れる可能性が高まり給与水準が高くなる傾向にあります。

稼げるwebデザイナーの特徴②常に学び続けている

現状に満足せず常に勉強を続けるwebデザイナーは稼げる人が多いです。

前述してきたようにwebデザイナーはスキルや実績が収入に結びつきやすい職業のため、勉強して自分を高め続ける方は収入が伸びていく傾向にあります。

webデザイナーの数は増えていますがその中で実力のあるwebデザイナーは希少な存在です。

稼げるwebデザイナーの特徴③給与が良い会社で働いている

これは当然のことですが、元々の給与水準が高い会社に在籍している場合は稼げます

また条件の良い会社にはスキルが高い人の方が入社しやすいため、実績を積んで給与水準の高い会社に転職を狙うのも良いでしょう。

稼げるwebデザイナーの特徴④コーディングができる

稼げるwebデザイナーは、デザインだけではなくコーディングにも対応できます。

HTML・CSS・Javascriptなどのweb言語を使いこなすことができればwebデザイナーとしての需要が高まります。

webデザイナーがデザイン〜コーディングまで対応することでクライアントは別でプログラマーに仕事を依頼する必要がなくなるため、この点は大きなメリットとなります。

稼げるwebデザイナーの特徴⑤自ら提案ができる

稼げないwebデザイナーの特徴でも触れましたが、webデザイナーとしてクライアントの要望に応じることは大切ですがこちらから提案する力も重要です。

このようなデザインにすればもっと売上が上がるのではないか、といったような提案を自分からできるwebデザイナーは稼げることが多いです。

稼げるwebデザイナーになるにはスキルアップが重要

稼げるwebデザイナーになるためにはスキルアップすることがとても重要です。

デザイン力はもちろんのこと、プラスで様々なスキルを身につけることで他のwebデザイナーと差別化が出来るのです。

高いスキルを持ったwebデザイナーは高収入の案件を獲得できるため、年収も上がっていきます。

ここからは、どのようなスキルを身に付ければスキルアップできるかについて解説していきます。

スキルアップの方法①ライティング力をつける

webデザインにはデザイン力だけではなくライティング能力も求められます。

webサイトを閲覧するユーザーの興味を惹くには魅力的な文章が必要です。

文章作成はwebライターに依頼することもできますが、webデザイナーがライティングにも対応できるとそれは大きなアドバンテージになります。

スキルアップのため、デザインに加えてライティングの勉強を行うことをおすすめします

スキルアップの方法②マーケティング力をつける

どれだけwebサイトのデザインが良くてもクライアントに利益が入らなければ意味がありません。

webデザインの目的はかっこいいwebサイトをデザインすることではなく商業的な目的を達成することにあります。

その目的を達成するためにはマーケティング力を身につけることが重要です。

どういったデザインであれば人の興味を惹きつけることができるのかを考え、クライアントに利益をもたらすことができるwebデザイナーは稼げることでしょう

スキルアップの方法③問題解決力をつける

webデザイナーはwebサイトのデザインを通してクライアントの抱える問題を解決する仕事です。

クライアントからヒヤリングを行い、問題をどのように解決すれば良いかを考え解決策を導き出す必要があります。

問題解決力の高いwebデザイナーはクライアントから求められる人材であるため、高い収入を得ることができます。

スキルアップの方法④コミュニケーション力をつける

webデザイナーの仕事はクライアントとのコミュニケーションが大切です。

仕事を受ける際は相手の抱える問題を聞き出し、問題を解決するデザイン構成を提案します。

コミュニケーション力を磨くと的確に相手の抱える問題を引き出すことができるので、稼げるwebデザイナーになるには重要なスキルと言えます。

スキルアップの方法⑤マネジメント力をつける

会社員で部下がいる場合やフリーランスでwebデザイナーのチームを運営している場合は、マネジメント力を磨いていきましょう。

マネジメントができる方は人材価値が高いため転職市場でも需要が高い傾向にあります。

webデザイナーは稼げる?稼げない?まとめ

この記事ではwebデザイナーが稼げるのか・稼げないのかについて解説してきました。

今回のまとめは下記の通りです。

  • webデザイナーは稼げる職業だが、なり手が増えているためスキルが低いと稼げない場合がある
  • webデザイナーの平均年収は約440万円で日本人の平均年収に近い水準である
  • 稼げないwebデザイナーの特徴として一般的なスキルしか持っていない・実績が少ない・言われた通りにしかできない・ブラック企業で働いているなどがある
  • 稼げるwebデザイナーの特徴として実務経験が豊富・常に学び続けている・提案力がある・コーディングができる・給与の良い会社で働いているなどがある
  • 稼げるwebデザイナーになるにはスキルアップが重要でライティング力・マーケティング力・問題解決力・コミュニケーション力・マネジメント力などを身につけると良い

webデザイナーとして稼ぐためにはスキルアップをし続けることが重要です。

また磨いたスキルがそのまま年収に直結しやすいため、やりがいがある職業と言えます。

この記事を参考にして稼げるwebデザイナーを目指していきましょう。