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【2020】地方上級公務員試験の試験日程・会場・受験資格

更新日:2021-01-30

全体の奉仕者として働く公務員の中でも、特により地域に密着し、住民の声を直接聞きながら地域づくりをするのが地方公務員の仕事です。

そんな地方公務員になるための試験は実は3段階に分かれて実施されており、高卒程度の初級、短大卒程度の中級、大卒程度の上級というように試験のレベルが明確に分かれています。

地域や自治体によって呼び方が異なっていますが、ここでは統一のため初級・中級・上級という呼び方をしています。

地方公務員はどんな仕事をするのか

より地域に密着し、地域づくりをするのが地方公務員の職業と先に紹介していますが、地方上級公務員の立場において直接的に地域と相対することは限られています。

そもそも地方上級公務員には4つの種類があり、一般にイメージするような市役所の公務員はその内の一つです。

市役所勤務と言っても、窓口で直接地域住民と関わる業務を行うのは地方公務員のうちの初級公務員が主であり、上級公務員として勤務するうえで窓口業務を行うことはほんの限られた期間のみとなります。

ちなみに地方公務員と同様に地域に関わる職業として、消防官や公立保育園・学校の教員や保育士なども自治体に勤務する公務員に含まれます。

ほかにも保健所に勤務する保健師や栄養士など資格が求められるような職業も地域自治体に所属する公務員となる場合があります。

地方上級公務員の詳しい仕事とは?

地方上級公務員の仕事の種類は基本的に行政職、心理職、福祉職、技術職の4つです。

一般に広くイメージされるような市役所勤務等が行政職にあたり、自治体の活性化の為に職務を行います。仕事の内容自体は幅広く、現場に立つことはもちろん、政策に関わることも多いです。

専門性が高く、また繊細さが要求されるのが心理職です。心理学の知識などを生かし心理の専門家として児童相談所でケースワーカーとして勤務したりします。

福祉職は健康福祉や社会福祉を専門に勤務するのが主な仕事で、繊細さや良心が求められます。心理職同様にケースワーカーとして勤務したり、高齢者や障がい者を支援する業務を行ったりします。

自分の持つ専門的な技術や知識を遺憾なく発揮できるのが技術職です。基本的に土木建築、電気や農業というような理系、技術系の知識をフルに生かせるような職務に当たります。

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2020年度上級公務員試験について

新型コロナウイルスの全世界的流行による影響で、5月初頭までの公務員に関連する試験はすべて延期や中止が決定となりました。

また、それ以降の試験に関しても延期等になる可能性は非常に高いため、自治体ごとに発表される最新の情報を確認するようにしてください。

2020年度受験日程

2020年(令和2年)の地方上級公務員試験の日程は下記の通りです。

  受験日程

   ・受験申込 令和2年4月上旬~6月上旬

   ・第一次試験日 令和2年6月28日(日)

   ・第一次合格者発表 令和2年7月上旬~中旬

   ・第二次試験日 令和2年7月中旬~8月中旬

   ・最終合格発表 令和2年8月上旬~下旬

試験会場と諸注意

試験会場となるのは47都道府県です。

因みに東京都や大阪府、北海道、特別区等の大都市部における試験は日程等上のものと異なる独自日程となります。

更に第二次試験の日程なども自治体や都道府県によって異なるため一様にこの日に試験が行われる、ということはありません。

自分の希望する都道府県・自治体の試験日程を調べてから対策に当たるようにしましょう。

上級公務員試験の試験科目は?

公務員試験は一次試験の筆記試験と二次試験の個別面接等で合否が決まります。

上級公務員一次試験の出題科目を大まかに分けると、教養科目と専門科目が出題されます。

地域ごとに若干の違いはありますが、ほとんどの公務員試験においてそれぞれ40問ずつ出題されます。

二次試験では個別面接や集団討論を実施する自治体がほとんどですが、中には適正試験や論作文等で判断する自治体もあります。

教養科目

教養科目では、数的処理や文章理解、人文科学、自然科学、社会科学、時事問題といった大学卒業程度の難易度の試験内容となっています。

一部の市役所や国家公務員試験、警察官等においては教養科目のみ試験を実施する場合があります。

専門科目

専門科目においては、区分によって試験科目が異なります。

行政事務系は憲法・民法・行政法等といった法律や経済に関連する科目が中心となります。

人間科学系は心理学・社会学・社会福祉・教育学・社会調査の科目が、技術系は土木・建築・機械・電気等の各種分野別の専門的な科目が出題されます。

地方上級公務員試験の受験資格は?

公務員試験に関しては、他の国家資格等のように厳密な受験資格が定められているわけではありません。

唯一の制限として全国で共通しているのは、年齢制限です。

具体的な年齢は地域自治体等によって異なりますが、ほとんどの地域自治体で下限を22歳に、上限は30~35歳前後に設定しています。

年齢以外にも学歴に要件を設定している自治体もありますし、専門性を要求する免許職に関しては資格を持っていることを要求する場合があります。

地方上級公務員の職業選択やスキルアップ

地方上級公務員というのは、資格としては国家資格に相当しますが、基本的に地方自治体等への就職の他に道はありません。

地方上級公務員という立場自体、地方公務員のうちでこれ以上ないほどの幹部候補生としての立場であることから、中級公務員が上級を目指すことは多いです。

自身のスキルアップという観点で見るなら、地方上級公務員として職務に当たりながら資格を取得し、免許職として働くこともできるようになるというのも一つの手でしょう。

【2020】地方上級公務員試験の試験日程・会場・受験資格まとめ

地方上級公務員に関して、試験日程や試験会場、受験資格等の2020年度試験に関する情報に加えて、スキルアップ等についても紹介してきました。

公務員という職業は安定しているというイメージからか非常に高い人気を誇り、倍率はどの地域自治体においても2.0倍以上が基本です。

しかし新型コロナウイルスの流行や、社会環境の変化によって公務員としての資質が強く求められるようになり、公務員について見方を改めるべき大きな転換点にあると言えます。

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