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空手公認審判員・空手公認指導員になるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場

更新日:2024-01-04

空手公認審判員・空手公認指導員になるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場

空手公認審判員・空手公認指導員は幅広い年齢層の男女が目指せる、やりがいのある資格です。
空手公認審判員・空手公認指導員資格取得者は他にも都道府県組手審判員、都道府県形審判員、競技力向上指導者などと呼ばれております。
空手公認審判員・空手公認指導員の資格は「民間資格」です。

資格広場は、空手公認審判員・空手公認指導員になるには?空手公認審判員・空手公認指導員なるためには?空手公認審判員・空手公認指導員になりたいを応援しております。

空手公認審判員・空手公認指導員に必要な知識・受験資格

空手公認審判員・空手公認指導員

公認審判員は基本的に全国、地区、都道府県組手審判員というのがあって、全国は公認段位4段以上、空手道歴11年以上、審判歴は地区組手審判員取得後3年以上、年齢は満30歳以上となっています。

地区は公認段位3段以上、空手道歴8年以上、審判歴は都道府県組手審判員取得後2年以上、年齢は満27歳以上となっています。
都道府県は公認段位3段以上、空手道歴7年以上、年齢は満25歳以上となっています。

そしてこれらとは別に全国形、地区形、都道府県形審判員というのもあって、全国形は公認段位7段以上、審判歴地区形審判員取得後3年以上、年齢は満45歳以上となっています。

地区形は公認段位5段以上、審判歴都道府県形審判員取得後3年以上、年齢は満40歳以上となっています。
都道府県形は公認段位4段以上、年齢は満30歳以上となっています。

公認指導員は上級コーチ、コーチ、上級指導員、指導員というのがあって、上級コーチは公認段位6段以上、空手道歴15年以上、年齢は36歳以上となっています。

コーチは公認段位4段以上、空手道歴12年以上、年齢は30歳以上となっています。
上級指導員は公認段位3段以上、空手道歴7年以上、年齢は28歳以上となっています。
指導員は公認段位2段以上、空手道歴4年以上、年齢は満24歳以上となっています。


空手公認審判員・空手公認指導員の資格は「日本体育協会、日本空手協会、全日本空手道連盟」が運営管理を行っております。

日本体育協会、日本空手協会、全日本空手道連盟とは:
全日本空手道連盟、日本空手協会は空手のイベントや人材育成などを中心に活動していて、日本体育協会はいろんな競技のイベントや人材育成などを中心に活動している。

空手公認審判員・空手公認指導員の仕事内容

伝統派空手として各種大会の運営、審判員や指導員などの公認段位を設定して、空手道の普及に貢献しています。

また、自分自身も精神と肉体を鍛錬しながら、後進の指導などに当たっています。

空手公認審判員・空手公認指導員資格の勉強法

講習会に参加して審判規定の講義や実技講習を受けます。

また学科試験については問題集もあるので全日本空手道連盟のサイトからダウンロードする方法もあります。

公認指導員は共通科目を35時間から192.5時間、専門科目を40時間から60時間勉強した内容をよく暗記しておけば大丈夫です。

空手公認審判員・空手公認指導員の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

空手公認審判員・空手公認指導員の資格試験料

平成28年度より受講料は全国組手審判員新規受審者、A級ランク付受審者は25000円、全国組手審判員更新者、更新兼A級ランク付受審者は35500円となっています。

空手公認審判員・空手公認指導員試験・検定の年間試験回数

公認の全国組手審判員講習・審査会は年に1回しか行われておらず、東京と大阪てそれぞれ1回ずつ行われています。

実業団の審判員審査・講習会も年に1回大阪で開かれ、同時に筆記・実技試験が行われます。

空手公認審判員・空手公認指導員試験科目等の内容

実技が型の演武で、学科が体育理論や救急法などが試験に出題されます。

公認指導員は共通科目を35時間から192.5時間、専門科目を40時間から60時間受けた中で習った内容が試験に出題されます。

空手公認審判員・空手公認指導員資格の難易度

公認審判員は高めで、公認指導員は普通くらいです。

公認審判員は3階級、公認指導員は4階級あるので上の階級に行けば行くほど難易度も当然高くなります。

空手公認審判員・空手公認指導員資格の合格率

去年度のデータですと、組手審判員だと補欠者も含めてだいたい20%~25%になります。

空手公認審判員・空手公認指導員試験の合格発表

具体的な日にちは分かりませんが、講習会終了後4~5週間後に合格者には新しい公認審判員証が送られます。


空手公認審判員・空手公認指導員資格取得後の就職先・年収・報酬相場

空手公認審判員・空手公認指導員

空手公認審判員・空手公認指導員所持者の職業例

競技会で公認審判員を務めたり、学校などで指導者として後進を育成したりします。

空手公認審判員・空手公認指導員に向いている人

子供の頃から空手を習っている人や身内にそのような人がいるという人、空手を通して礼儀作法を学びたい人や運動神経が良い人は向いていると思います。

トレーニングを通して精神的、肉体的に強くなれるので、もっと精神的、肉体的に強くなりたい人は向いていると思います。

空手公認審判員・空手公認指導員と同じ分野の他の資格

公認審査員、段級位や推薦実力段、段・級審査員がある。

空手公認審判員・空手公認指導員の年収・給料相場

公認審判員は日当の交通費込みで1千円から多くても1万円ほどです。
なので本業を持っている方がほとんどです。

空手公認審判員・空手公認指導員の現状

他の資格と比べると公認審判員、公認指導員共に受講者、合格者数は少なめで合格率も低めです。

空手の競技人口は世界で約6000万人と言われもちろんその中には審判員や指導員も含まれているとは思いますが、ごくわずかなので今はこれ以上審判員や指導員の数が減ると人手不足になるでしょう。

東京オリンピックに空手が復活したことによって競技人口はさらに増えると予想されるので、審判員や指導員の数を増やしていかないと人手不足も時間の問題でしょう。

空手公認審判員・空手公認指導員の将来性

2020年の東京オリンピックで空手が新たに新種目になり、空手の競技人口も増える事が予想されるため、審判の数も多く求められるでしょう。

選手の活躍次第によって日本だけでなく世界中で競技人口や審判の数が増える事は間違いないでしょう。

空手公認審判員・空手公認指導員の独立について

公認審判員や公認指導員として独立するには、公認審判員は段位と空手道歴、審判歴を積み上げなおかつ、全国組手と地区組手は当該年度の審査に認定されないといけません。

公認指導員も段位と空手道歴を積み上げ上級コーチとコーチについては指導実績を残し連盟に認めてもらうか連盟の指名を受けないとなれません。

上級指導員については指導実績を残す、指導員については個々の年齢や性別などに合わせ実際に空手道を実施しないといけません。

空手公認審判員・空手公認指導員資格を所有している主な著名人

この資格を所有している著名人はいませんでした。

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