【2020年版】基本情報技術者試験の難易度・合格率を調査!

masman

by sayu

更新日:2020-05-27

基本情報技術者をご存知ですか。現代社会において欠かせなくなったIT技術は、どんな企業に勤めても求められるようになりました。そんなITに関する知識や技術を証明する、基本情報技術者とは何なのか、試験の内容、日程、難易度などの情報を紹介します。

       

現代ではいかなる企業も事業者も、IT技術を使いこなせるかどうかが、この変化する社会を生き抜けるかどうかを左右するようになってきました。

そこで経済産業省もIT技術に関する幅広い知識と運用技術の向上を目指し、基本情報技術者試験を含む、「情報処理技術者試験」という国家試験を設定したのです。

この資格を取得すると就職活動や就職活動でもアピールできる強みとなるでしょう。

基本情報技術者ってどんな資格?

基本情報技術者がいるオフィス

先ほども少し触れましたが、「基本情報技術者資格」は、経済産業省が設定する「情報処理技術者試験」という国家試験の区分の1つです。

この試験は、国家レベルでのIT技術の知識や技術の向上と、客観的な指標により情報処理技術者の社会的地位を確立するために設計されました。

この試験には、全部で12もの試験区分があり、ITパスポートや応用情報技術者試験が有名です。

この12の試験に合格し、情報処理安全確保支援士試験に合格すると、「サイバーセキュリティを推進する人材」として情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)という国家資格に認定されます。

ITパスポート

ITパスポートとは、職場で活用できるITに関する基本的な知識を習得しており、担当する業務において新しい技術や手法の活用を推進する役割が認められることを証明します。

また、実社会で活用できることを目的としているため、ITに関する技術に関する知識だけではなく、それらを活かすための経営戦略やプロジェクトマネジメントに関する知識なども問われます!

応用情報技術者

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしてレベルアップするためにおすすめの試験です。

基本情報技術者よりもさらに高度なIT人材としてより具体的に企業の課題に取り組み戦略を立てられることが求められます。

その為、ITの知識、技術を活用した経営戦略の提案や、システムの開発を出来る技術を証明する必要があります。

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基本情報技術者ってどんな仕事?

様々な現場で活躍する基本情報技術者

基本情報技術者の資格は、持っているだけで独占業務があるわけではありません。

しかし、この資格を持っていることで日頃の仕事のレベルや評価が上がる可能性が高い職業は、プログラマーやシステムエンジニア、webデザイナーなどが挙げられます。

企業が持つ課題を解決したり、安全性や生産性が高いシステムを開発し運用していくことができると、会社でのキャリアアップも期待できるでしょう。

これ以外のどんな職業においても基本情報技術者の資格がある事、勉強していることは、様々な面で役に立つことは間違いないでしょう。

就職活動でも有利!

基本情報技術者試験に合格すると、転職活動や就職活動でも有利に働きます。

実際、この資格を持っている人を求める求人情報は多いです。

エンジニアやプログラマーは勿論、セキュリティ管理やコンサルタント、社内ソフトの開発など様々なポジションに就く事ができるでしょう。

基本情報技術者試験取得者のメリットとは?

メディパートナーバナー 資料を比較して取得を目指す

基本情報技術者試験の特徴は、「システムエンジニアであれば知っていて当然」という知識であるという点です。
したがって、システムエンジニアを目指す方はまず取得をおすすめします。

また、基本情報技術者試験や、さらに難易度の高い情報技術者向け試験の総称である「情報処理技術者試験」は、
1969年の創設以来累計で、延べ応募者数1,949万人超、延べ合格者数258万人超の大規模な国家試験です。

そのため、個人や組織のITに関する知識レベル・技術力の評価指標として幅広く認知されています。

基本情報技術者試験取得者の職業例

システムエンジニア、プログラマー、セールスエンジニア、カスタマーエンジニア

基本情報技術者の年収・給与相場・活躍の場

システムエンジニアの平均年収は656万円になっています。

システムエンジニアなどの技術職は、スキルアップするごとにより上の職種、より高い給与をもらうことが出来ます。
したがって、どんどん難易度の高い資格試験に挑むことをおすすめします。

また、システムエンジニアは国内IT業界以外にも、海外で活躍することも可能です。

基本情報技術者試験について

それでは、基本情報技術者試験の試験日程や出題内容、合格難易度について説明していきます。

試験日程

応用情報技術者試験日程は毎年、春期、秋期と年に2回実施されています。

  • 春期日程:2020年4月19日(日) 例年4月第3日曜日※中止
  • 秋期日程:2020年10月18日(日)例年10月第3日曜日

2020年の春期日程はコロナウィルスの影響を受け中止となりました。

お申し込みされていた方は、受験料が返還されますのでコチラからお手続きください。

試験日のスケジュールと出題内容

試験日当日のスケジュールは、こちらです。

ちなみに、どれも回答方法は選択式です。

午前 午後
試験時間 9:30~12:00 13:00~15:30
出題数/回答数 80問/80問 11問/5問

出題内容

常に進化するIT関連の知識を取り扱う試験の為、試験要綱は定期的に更新されます。

2020年10月の試験からは下記の出題範囲が該当します。

以降の受験の際は常に試験要綱をチェックするようにする必要があるでしょう。

参考:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱・シラバス

  • 【午前の部】
  • 基礎理論、コンピューターシステム、技術要素、開発要素、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略、企業と法務
  • 【午後の部】
  • コンピュータシステムに関すること、データベース、ネットワーク、情報セキュリティに関する事、データ構造及びアルゴリズムに関すること、ソフトウェア設計に関すること、ソフトウェア開発に関すること、マネジメントに関すること、ストラテジに関すること

難易度

基本情報技術者試験の合格率は、2017~2019年の間では22~29%辺りを推移しています。

決して高いとは言えずしっかりとした対策が必要ですね。

受験年度 2019年 2018年 2017年
受験者数 54,686 51,377 48,875
合格者数 12155 14829 10975
合格率 22.2% 28.9% 22.5%

参考:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験  推移表(平成21年度春期以降)

基本情報技術者試験の試験会場

  • 北海道 札幌、函館、帯広、旭川
  • 東北 青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山
  • 関東 水戸、土浦、宇都宮、前橋、埼玉、千葉、柏、東京、八王子、横浜、藤沢、厚木
  • 中部 新潟、長岡、富山、金沢、福井、甲府、長野、岐阜、静岡、浜松、名古屋、豊橋
  • 近畿 四日市、滋賀、京都、大阪、神戸、姫路、奈良、和歌山
  • 中国 鳥取、松江、岡山、広島、福山、山口
  • 四国 徳島、高松、松山、高知
  • 九州 福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇

基本情報技術者試験の受験手数料

5,700円

基本情報技術者試験対策には通信講座がおすすめ

基本情報技術者試験の合格率は凡そ20~30%であることが分かりました。

ITパスポートの合格率は、凡そ50%程度なのでかなりレベルが上がる事が分かります。

独学でも学習は進められますが、常に進化するITに関する知識においては、やはりどこかの通信講座を利用する事をおすすめします。

特に通信講座であれば忙しい社会人でも学校に通わずに効率的な学習が進められ合格にぐっと近づけますよ。

基本情報技術者試験基本情報技術者試験

【2020年】基本情報技術者って何?試験日程など情報まとめ

基本情報技術者の資格が役に立つ

いかがでしたでしょうか。

基本情報技術者試験は、実社会で役に立つITに関する知識とそれを活かして問題解決に繋げる知識や技術を証明する資格ということが分かりました。

就職活動や転職活動などを検討している人にもキャリアアップにつながりますし、プログラマーやエンジニアといった専門職でなくてもきっと役に立つ学びになる資格でとてもおすすめです。

2020年度春の試験日程は中止となってしまいましたが、10月まで学習期間が延びたと思って頑張ってください。

また、基本情報技術者試験とは、基本という名前ではありますが合格率は30%以下の難易度の高い試験であると言う事がわかりました。

試験自体も、実践的な問題解決に繋がるような内容となっていたり、最新技術の情報を学ばなければいけないなどなかなか独学では難しいでしょう。

是非、通信講座などを活用して効率的に学習を進めてみて下さい!

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