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きき酒師資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

更新日:2024-01-04

きき酒師資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

きき酒師は20歳以上の男女が目指せる、日本酒のソムリエ資格です。
きき酒師資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
きき酒師の資格は「民間資格」です。

資格広場は、きき酒師になるには?きき酒師なるためには?きき酒師になりたいを応援しております。

きき酒師に必要な知識・受験資格

きき酒師

日本酒に関する基礎知識が問われます。原料、歴史、醸造、酒類などや、日本酒をテイスティングと正常な日本酒と劣化した日本酒の違いがわかるなどテイスティングもあります。

きき酒師の資格は「NPO法人の日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)」が運営管理を行っております。

NPO法人の日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)とは:
日本の酒である「日本酒」「焼酎」の提供方法の研究を中心に酒類の総合研究をおこなう団体。

きき酒師の仕事内容

認定試験は飲料全般および日本酒に関する知識を問う筆記のほか、実技試験として日本酒のテイスティングもおこなわれます。プロを目指す人だけでなく、趣味のお酒好きにも人気が高まっている資格です。きき酒とは、酒の品質を判定することで、きき酒師とは、日本酒に関する香りと味わいを鑑定するプロフェッショナルになります。

きき酒師資格の勉強法

取得には養成講座を受ける必要がありますが、会場受講、在宅受講、通学受講など、さまざまなコースが用意されています。講座を修了後、認定試験に合格することで資格を取得できます。試験では、筆記のほか、実際に日本酒を飲み比べるテイスティングも出題されます。通信コースも用意されており、この場合は添削問題(全6回)の提出を完遂すれば、試験なしで資格が認定されます。家で一度にたくさんの種類の日本酒を飲んで勉強する際は、一度に口に含む量は極少量にして1種類飲むごとに水を飲み口の中をすっきりとさせることが必要です。

きき酒師の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

きき酒師の資格試験料

受講・受験料:受講スタイルにより異なります。認定登録料・25000円 入会金・19000円 年会費・15900円となっています。

きき酒師試験・検定の年間試験回数

3月、8月、12月(年度と会場によって異なるので要確認)です。

きき酒師試験科目等の内容

通信コース以外の講習を修了後、試験に合格することで資格が認定されます。 1次試験・筆記 ・酒類をはじめ飲食全般における基礎知識 2次試験:筆記 ・日本酒に関する基礎知識 ・季節別提案 3次試験:テイスティング ・2種類の日本酒のテイスティング ・正常な日本酒と劣化した日本酒の品質の鑑定 4次試験:筆記 ・日本酒の季節別提案 ・サービス知識などです。

きき酒師資格の難易度

高級なものから廉価なものまで出そろっており、入手も容易で非常にポピュラーなお酒ですが、「きき酒」によって銘柄ごとの特徴などを吟味しようと思うとかなり難しく、専門的な知識や技術が必要になります。普段から積極的に日本酒を飲むようにしていないとなかなか取れない難しい資格と言っていいでしょう。 とにかく日本酒を飲む機会を増やすことが必要です。トータルでどのくらい飲めばいいかはその人の感覚にもよりますので一概には言えません。

きき酒師資格の合格率

合格率80%前後となっており、高い合格率となっています。

きき酒師試験の合格発表

試験における合否発表は、受験日より2週間後を目安に郵送でご通知します。

きき酒師資格取得後の就職先・年収・報酬相場

きき酒師

きき酒師所持者の職業例

きき酒師が活躍する場所は、飲食店のサービスや調理、管理部門、酒類を中心にした飲食小売店および卸売業者が主です。飲食店では、ワインにおけるソムリエのように、お客さんの注文や料理に応じて最適な日本酒を選び出す手助けをおこないます。また、在庫の管理や発注などにおいても、きき酒師の専門知識が活かせると思います。宿泊業や旅行代理店といった旅行業でも活用できる資格です。もちろん、趣味の資格として、飲み会の席などでも役に立ちます。

きき酒師に向いている人

お酒が好きで、特に日本酒が好きという人に向いている資格です。専門的な知識やテイスティングの技術を身につければ、大好きな日本酒がより好きになること請け合いです。また、飲食店や小売店で日本酒を取り扱っている人にもスキルアップのために取得しておきたい資格でしょう。

きき酒師と同じ分野の他の資格

日本酒検定 その2:利酒師(ききざけし) その3:酒匠(さかしょう) その4:日本酒学講師

きき酒師の年収・給料相場

日本酒を提供することが多い人にとって、きき酒師の資格はスキルアップに最適となります。ソムリエのような活動ができなくても、日本酒に関する専門知識は業務のレベルを深めることにつながり、昇進や昇給にも影響してくるでしょう。

きき酒師の現状

近年、日本酒は国内だけでなく海外からの人気も高まっています。近年、国内では酒類全体の生産量・消費量が減少している現状ですが、若い女性を中心にここ数年日本酒が人気になっています。

きき酒師の将来性

日本酒に限らずワインや焼酎などの酒類を楽しむ際、ソムリエ的存在に楽しみ方の幅を広げてもらいたいと考える人は増えており、日本酒の人気が衰えない限りはこの資格には一定のアピール度を期待できるでしょう。

きき酒師の独立について

この資格は独立開業という類の資格ではありませんので、この資格で独立というのは現実的ではありません。

きき酒師資格を所有している主な著名人

須藤元気

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