みなさんこんにちは。今回は「VRベンチャー企業」について記事を書きたいと思います。VRやARは話題なので、それらのプログラミングを行うスタートアップ企業が増えています。今回はVRベンチャー、VRベンチャー企業とは?という基本情報から、就職・転職するにはどうしたらいい?と言った疑問までまとめてみました。
目次
VRベンチャーって何?

VRやARは今話題のテクノロジーです。
今後、需要が膨らむ事はほぼ確実と言われています。
では、VRベンチャーって何でしょうか。以下でご説明します。
VRって何?
VRはバーチャルリアリティー(Virtual reality)の略です。
つまり仮想現実です。ゴーグル型のスクリーンを付け、そこに映像が映し出されます。仮想現実があたかも本物のように感じられるのがVRです。
よく一緒に耳にするARは拡張現実の事です。
代表例にはポケモンGOが挙げられます。仮想のポケモンがあたかも現実にいるかのように感じられるのがARです。
VRベンチャーとは?
ベンチャーとは「冒険的な」という意味で、大手企業が手を出したがらないような新しく斬新な事業を創り出す企業、またはその事業そのものを指します。
VRベンチャー企業とはVR(バーチャルリアリティー)を使った新しいゲームや機械を発明し、事業を行う企業を指します。
VRは最近のテクノロジーですしベンチャーも新しい企業がほとんどなので、社長が20代だったり、設立5年以内や従業員数20人程度 の企業がたくさんあります。
VRベンチャー企業はどんな事をしているの?
VRベンチャー企業はどんな事業を展開しているのでしょうか?
VRベンチャー企業には2種類あり、1つはVR事業のみで収益をあげている企業、もう1つは他の複数の事業と平行している企業です。
それぞれについてご紹介します。
VR事業一本の企業
VR事業のみの企業はそれだけVRに特化しています。
例えばVR対応の動画配信チャンネルの運営や、VRの動画制作、新しいVRゴーグルの開発などを行なっています。
また、VRの普及を進めるクラウドサービスやメディアの運営を行なっていたりもします。
新しいVRの技術や製品の開発をしたい人に向いているかもしれません。
他の事業との組み合わせで幅広い事業を創造
もう1つの他の事業と平行してVR事業を展開している企業では、他の事業で培ったノウハウや顧客情報、組み合わせを工夫して、VR技術を使った新しいコンテンツ・サービスを展開している傾向があります。
平行する事業はメディア系から通信系、アニメーション系など様々です。
例えば、VRゴーグルとスマホアプリを連動させて手軽にVRが楽しめる事業を展開しているVRベンチャー企業があります。
また、CGアニメーション事業と平行する企業ではエンターテイメント向けのVRコンテンツを開発しているようです。
VRベンチャーの将来性は?
若い企業が多いVRベンチャー企業ですが、そもそもVRベンチャーの将来性はどうなのでしょうか?
これから就職や転職を考えている人には気になる点ですよね。
投資額や市場成長率から今後の成長を見ていきます。
投資額は2年で6倍?!
VRの投資額は2014頃から年々拡大しています。
中でも2014年から2016年にかけてはMagic Leapという企業が急成長し、市場合計投資額は6倍近くになっています。
これはすごいですよね。
Magic Leapを除いても、若干の浮き沈みはあるものの年々拡大しています。
VR/ARの需要は今後も右肩上がり?
IDC Japanの分析によると
2022年の世界のAR/VR関連市場規模は2,087億ドル、2017年~2022年の年間平均成長率は71.6%消費者向け分野がAR/VR市場全体を牽引、小売業・組立製造業・輸送&運輸業が続く
となっています。
ほぼ確実に今後も伸びていきますね!
VRベンチャー企業に就職・転職するにはどうしたらいい?

VR市場は成長の見込まれる市場なので、VRベンチャー企業に就職・転職したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
VRベンチャー企業に就職・転職するには基本的にVRに関する知識・技術が必要となりますが、専門学校があるので未経験の人でも目指す事ができます。
1人1人の仕事内容は様々
VRベンチャー企業に就職するためには、VRに関する何らかの知識・技術が必要です。
その仕事内容は様々ですので、自分の好きな分野の知識を深めれば良いと思います。
例えば「VRゲーム分野の3DCGデザイナー」や「VRゲーム分野のエンジニア」、「VRプロデューサー、ディレクター」、「映像・番組制作プロデューサー、ディレクター」などです。
VRの知識を学べる専門学校がある?
VRに関する知識・技術を学べる専門学校があります。
専門学校ではプログラミングやマインドセットなど、様々なテクノロジー知識・技術を学ぶ事ができます。
例としてテックキャンプというプログラミングスクールがあります。
テックキャンプに関してはこちらの記事に詳しくご紹介してあるので興味のある方は是非ご一読してみてください!
日本でVRベンチャー企業に就職・転職できる?
VRなどの最新テクノロジーに関してはアメリカなどの海外が進んでいる傾向にあります。
しかし日本も負けてません!日本でVRベンチャー企業に就職・転職するための求人やインターンシップ情報についてまとめます。
募集はたくさんある?
様々な求人サイトを覗いてみるとVRベンチャー企業の求人が掲載されています。
また、VRベンチャー企業のホームページを見てみるのも良いかと思います。
例えば コナミ や モノビット などがあります。
是非チェックしてみてください。
インターンシップがある?
今日では就職する前にインターンシップを経験する傾向が強まっていますよね。
実はVRベンチャー企業にもインターンシップを設けている企業があります。
インターンシップに参加すると企業を良く知る事ができるのでおすすめです。
また、場合によっては早期選考に参加できるかもしれませんよ!
VRベンチャーまとめ
いかがでしたか?VR市場は今後成長が見込まれる市場なのでこれからの就職・転職に良いと思います。アメリカなどの海外が先行している事は間違いありませんが、日本の市場や企業も拡大しています。興味のある方は求人や専門学校から覗いてみてはいかがでしょうか?最後までお読み頂きありがとうございました。
出典
Virtual Freak
ゼロワンインターン
ビジネス心理学
Wrap
IDC Japan
スタートアップネクスト
テックキャンプ
リクナビNEXT
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