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オーストラリア 留学準備の際に気を付けたい4つのポイント

更新日:2018-09-06

オーストラリア 留学準備の際に気を付けたい4つのポイント

広大な自然と多くの野生動物が生息するオーストラリアは、国の治安の良さや充実した教育サポートで世界各国から留学生が集まる人気のある国の一つです。英語を学ぶために語学学校に通ったり、興味のある学問を世界トップクラスの大学で学びたい!など留学の目的は人それぞれですが、快適な留学生活をオーストラリアで送るためにはしっかりと事前に準備と対策をする必要があります。そこでこのページでは、これからオーストラリアで留学を考えている方を対象に、オーストラリア留学の準備の際に気を付けたい4つのポイントについて紹介します。なお、これから紹介する事柄はあくまで参考としての情報なので、専門的なことは公式ホームページ等で情報収集してください。


準備その1:留学の目的の明確化

一般の大学で留学するにしても、現地の語学学校に通うにしてもまずその目的を明確化する必要があります。大学ならば、どこの大学でどのような授業を受けたいのか、もしくはどの地域の語学学校に通い、どれくらい英語力を上げたいのかを明確化しましょう。目標をしっかり掲げることによって今後のプラン設計を円滑に進めることができます。

留学をする目的をはっきりさせることは大切・・だけど

しかし、目的がはっきりしていることに越したことはないですが、留学を考えている全ての方が明確な目標やゴールを持っているわけではありません。そのため目的が漠然としたまま留学してはいけないというわけではありません。日本とオーストラリアは同じ島国ですが全く違う国です。気候も違えば自然も違う、言葉も違えば文化も違います。すべてが違う環境でしばらく過ごすことで自分の価値観も変わり新たな目標も生まれてくることも十分あり得ます。

そのため、留学する目的の有無にかかわらず、柔軟な思考で視野を広げ、そこでの時間をいかに有意義に過ごせるかが一番重要なことになります。

準備その2:必要な英語力の習得

これは言うまでもありませんが、留学にはある程度の英語力が必要です。これから語学学校に通って英語スキルを上げようと考えている方でも、留学するうえで必要な日常会話や簡単なフレーズはどこの国でも生活する上で必要になってきます。

日本にある留学センターやカウンセリングでは、留学のための英語レッスンを行っているところもあるのでそれらを有効活用して必要な英語力を身につけましょう。

TOEFLなどの点数が必須になる場合も

語学学校ではなく、現地の大学や教育機関に留学を考えている方は、各学校の定めている英語力が必要となります。その多くはTOEFLやIELTSなどの共通の試験で一定の点数が必要なので、留学の準備を進めながら英語力を上げるプランを立てましょう。

それらの試験は日本の教育機関や各団体などが定期的に主催しているため簡単に受けることができるので、積極的に試験を受けて自分の英語力をブラッシュアップしましょう。

準備その3:ビザの申請・各種手続き

たとえ留学に必要な英語力や目的があってもビザがないことには何も始まりません。オーストラリア留学で必要となるビザは、主に学生ビザとワーホリビザの2種類があります。

学生ビザはその名の通り、学業をメインとして発行されるビザで、三か月以上オーストラリアの学校に留学を希望する方が対象です。六歳以上であれば申請できます。入学先の学校が語学学校や大学、その他にかかわらず政府公認の教育機関であるCRICOS認定校である必要があります。

オーストラリアの学生ビザの場合、2週間で40時間までの就労が認められているので、アルバイトしながら留学コストを抑えることが可能です。

ワーキングホリデイビザは、最近オーストラリア政府によって2017年に年齢上限が引き上げられ18歳以上35歳以下の方なら申請が可能です。ワーキングホリデイビザで最大1年間滞在が可能です。ワーキングホリデイでは、最大4か月、語学学校などでの修学が認められていますが、必ずしも学校に通わなくてはならないというわけではありません。ビザの期間中であれば、例えば日本食レストランで働くなり学校に行くなり、観光するなり比較的自由なのがワーホリの魅力の一つです。

一定条件を満たせば、一年間のビザが終わった後も追加でもう1年滞在が許されるセカンドワーホリビザが発行される場合があります。その期間にオーストラリアの自然や文化に触れながら貴重な時間を過ごすのもよいかもしれませんね。

ビザの申請はお早めに

学生ビザ、ワーホリビザともに申請条件を満たしていれば比較的容易に習得することは可能ですが、実際に出発する前に余裕をもって申請することをオススメします。ワーホリビザは申請から最短で数十分から数時間で習得することは可能ですが、学生ビザは申請から最短でも1か月以上要する場合があるので、最低でも出発の3か月以内には申請手続きを進めましょう。

準備その4:出国前の役所での手続等

日本出国前に役所等ですべき手続き

英語力もある程度身についている、ビザも申請済みで準備万端!という方も日本を出国する前にいくつかやっておくべき手続きがあります。

例えば、ワーキングホリデイ等で長期間海外に滞在する予定のある方は、日本での住民票を抜く場合とそのまま残しておく場合があります。

住民票を抜くメリットとしては、海外滞在中に日本国内での住民税や国民年金、各種保険料等の支払いが免除される場合があります。

一方、住民票を残しておくメリットとしては、滞在先にてけがや病気で医療機関を利用した際に、日本の国民健康保険でその医療費を負担できるということです。

一概にどちらが良いというわけではありませんが、長期間海外に滞在する場合は、役所や各地方自治体と相談して手続きを進めましょう。

オーストラリア留学の準備

いざ留学するとなると、新しい環境で勉学に励んだり生活することに期待が膨らんでどのように準備をしたらよいのか分からなくなってしまう方も中にはいるでしょう。以上で紹介した留学の際に気を付けたい4つの項目を参考にしながら順序良く留学準備をしていきましょう。そして快適な留学生活を送り、自分のスキルアップにつなげてください。

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