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パナソニックの年収は低い?最終学歴や役職ごとの年収差は

更新日:2022-11-19

パナソニックの年収は低い?最終学歴や役職ごとの年収差は

パナソニックに入社したいと思った際、気になるのは年収ではないでしょうか。

「もしかしたら年収が低いのでは?」と心配することもあるでしょう。

就活や転職を考える中で、最終学歴や役職ごとの年収差について把握しておきたいはずです。

この記事では、パナソニックの最終学歴や役職ごとの年収差、子会社別の年収についてご紹介していきます。

パナソニックの平均年収を最終学歴や役職別にチェック

パナソニックは日本を代表する大手電機メーカーです。

主に冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、配線・照明などの住宅設備、リチウムイオン電池などの商品が展開されています。

またパナソニックブランドは世界的にも有名で、海外にも拠点を置くグローバル企業です。

そんな大手電機メーカーのパナソニックに入社希望の場合、年収に関しての情報は外せないでしょう。

2019年度の有価証券報告書によると、パナソニックの平均年収は754万円となっています。
平均月収に関しては、62万円という結果でした。

では最終学歴別に年収を見たとき、どれくらいの金額になるのか見ていきましょう。

最終学歴別にみるパナソニックの初任給と年収

以下では最終学歴別にみる初任給と年収についてまとめてみました。

高卒 高卒(専攻科卒) 大卒 院卒
初任給 187,500円 212,500円 212,500円 236,500円
年収 3,037,500円 3,442,500円 3,442,500円 3,831,300円

引用:パナソニックの年収を年代・職種・役職別に調査!高いけど今後給料下がる?

この表から高学歴になるほど初任給・年収共に高い傾向がみられます。

例えば、最終学歴の院卒と高卒の年収を比較すると、793,800円の年収差が生じます。

しかし一般的な高卒の初任給と比較すると高額な方ではないでしょうか。

厚生労働省の調べによると、令和元年の高卒の初任給は男女平均で167,400円でした。

このデータからも、パナソニックの初任給水準は十分に高いと言えるでしょう。

役職別にみるパナソニックの年収

続いて、以下ではパナソニックの役職別の年収を表でまとめてみました。

役職 年収
一般社員 400~700万円
主任 700~900万円
係長 900~1,100万円
課長 1,100~1,300万円
部長 1,300万円~

引用:パナソニックの年収は?職種や年齢別の給与・ボーナス・評価制度などまとめ!

以前は年功序列に昇進していましたが、近年は等級別制度に従って年収を規定しています。

また課長クラスに昇進するのは早くて40歳前後と言われています。

パナソニックの採用枠は主に「総合職」と「一般職」に分けられます。

総合職は管理職の候補として採用されるため、昇給すれば30代〜40代で年収1,000万円台に上ります。

また一般職に比べると業務の重要性や難易度が高く、海外転勤の可能性もあるため年収水準が高くなります。

一方では、ルーティン業務やオペレーションを担う一般職の年収の上限は、およそ700万円台という口コミが挙げられました。

パナソニックに入社できても、採用枠が違えば年収がかなり変わってきます。

応募の前にいま一度、「自分は年収が重要なのか・プライベートが重要なのか」を考える必要があるでしょう。

企業とのミスマッチを防ぐためにも就活における自己分析は欠かせないものです。

パナソニックの子会社の平均年収

パナソニックは有名な大手電機メーカーで、昔から就活や転職でも圧倒的人気です。

一方で競争倍率も高く、入社困難とも言われています。

そこで注目すべきポイントはパナソニックのグループ企業である子会社です。

子会社の場合、一般的に子会社の年収は親会社よりも低い傾向にありますが、パナソニックグループの子会社は優良な企業が多いのも事実です。

基本的には親会社のパナソニックと同等の福利厚生が受けられるので、住宅支援や育児休暇・介護休業など様々な制度が充実しています。

キャリアや人生のターニングポイントに合わせて働きやすい環境が整備されているため、腰を据えて働ける安心感があります。

以下では3つの子会社の平均年収をご紹介します。

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の平均年収

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の平均年収は約744万円です。

親会社のパナソニックと比較しても10万円の年収差です。
あまり変わらないという事実は意外かもしれません。

主に充電器・車載製品・半導体・電池などの開発・製造・販売に携わっている会社です。

パナソニックホームズの平均年収

パナソニックホームズの平均年収は約670万円です。

オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の年収と比べると若干少ないような気がしますが、国内での知名度は抜群です。

テレビや新聞で名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

総合住宅メーカーとして分譲住宅・マンションはもちろん、注文住宅やリフォームにも携わっています。

パナソニックシステムソリューションズジャパンの平均年収

パナソニックシステムソリューションズジャパンの平均年収は約550万円です。

口コミでは、都市圏手当や子ども手当など福利厚生が手厚いと評判です。

通信システムのサポートや、電子機械器具の製造・販売・レンタルを行っています。

通信インフラに関わることで社会貢献にも繋がります。
やりがいを求める人には最適な企業でしょう。

3つの子会社を調査したところ、親会社であるパナソニックとの年収があまり変わらない子会社があるということが判明しました。

パナソニックに限らず、グループ会社や子会社も調べることによって就活の選択肢や視野が広がるでしょう。

就活の軸を保ちながら、柔軟に多方面から調べることで自分に合った会社が見つかるはずです。

パナソニックの最終学歴や役職ごとの年収差まとめ

今回は、パナソニックの最終学歴や役職ごとの年収差についてご紹介しました。

パナソニックの年収は平均すると約754万円となりますが、最終学歴や役職ごとによって差があるのも事実です。

しかし、パナソニックでの高卒の初任給は全国の初任給平均を上回ることから、年収水準が十分高いと言えるでしょう。

さらに総合職と一般職の採用枠によっても年収が変わるため、企業研究とともに自己分析は欠かせません。

就活・転職は、年収や業務の難易度など「働く上で自分は何が一番重要か」について考えるいい機会かもしれません。

就活の軸は保ちながらも、柔軟に多方面から調べることで自分に合った会社が見つかるはずです。

まずはブランド名にとらわれず、就活における優先順位を考えてみてはいかがでしょうか。

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