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バイヤーになるには?未経験でも無資格でもバイヤーの仕事はできる?

更新日:2023-10-04

バイヤーになるには?未経験でも無資格でもバイヤーの仕事はできる?

国内外を走り回り、魅力のある商品を買い付ける「バイヤー」という仕事は、常にトレンドを追い求めながら、自分の手で流行を作り出すこともあるまさにカリスマ的な職業ですよね。

そんなアパレル業界や小売業界で働いている方の憧れでもあるバイヤーになるには、何か特別な資格が必要なのでしょうか?

さらに、未経験でもバイヤーになるにはどんな方法があるのかも紹介していきます。

バイヤーになるにはどうしたらいい?

バイヤーになるには

国内はもちろん、海外で活躍することができる華やかな仕事のバイヤーに憧れる方は少なくありませんよね?

魅力溢れる仕事ではありますが、そんなバイヤーになるにはどんなルートが一般的なのでしょうか?バイヤーを目指す方に向けて、バイヤーへの道を紹介していきます。

バイヤーになる一般的なルートとは?

一般的にバイヤーになるには、アパレル業界や小売業界などの百貨店・専門店に就職し、店員として顧客への接客・販売を始めることからスタートする方が大半です。

未経験でバイヤーを募集している企業は少なく、就職して間もない場合はバイヤーの仕事を任せてもらえることは稀だといえるでしょう。

まずは店頭で販売者としての経験を積み、客層やニーズ、トレンドや売れる商品を把握しなければなりません。

バイヤーになるには時間がかかる?

店舗や企業によって様々ですがバイヤーになるには時間がかかるといわれており、アパレル業界や小売業界であっても下積み時代が大切です。

販売員として店頭に立ち、少しずつ商品の仕入れ業務や売上管理などについてを学びながらバイヤーを目指す方法が一般的と言えるでしょう。

まずは、店長やエリアマネージャークラスまで昇格し、仕事の実績が認められればバイヤーへの道が切り開かれるかもしれません。

バイヤーになるにはどんな資格が必要?

バイヤーになるには、何か特別な資格が必要になってくるわけではありません。

ですが、売れる商品や客層はもちろん、トレンドや流行を把握する能力や商品知識が求められる仕事なので、取得しておくと有利な資格も存在します。

ここでは、バイヤーになるには取得しておきたい資格を紹介していきます。

バイヤーに役立つ公的資格とは?

バイヤーになるには特に資格や免許は必要ありませんが、取得しておくと役に立つ資格が「販売士」という公的資格です。

流通業界で勤務する方にとって定番といえる「販売士」の資格は、マーケティングや販売管理の知識を持っていることのアピールにもなるので、未経験でバイヤーになるには取得しておきたい資格の1つです。

バイヤーに役立つ民間資格とは?

アパレル業界でバイヤーになるには、日本ファッション振興教育協会が認定している「ファッション販売能力検定」や「ファッションビジネス能力検定」などの民間資格を取得しておくことも、バイヤーになるには有利になる可能性もあります。

ファッション業界の知識はもちろん、販売技術や顧客管理、販売促進能力などのスキルが求められる資格なので、取得しておくと未経験でもバイヤーの仕事を目指す際の強みになるといえるでしょう。

バイヤーに必要なのは英語力?

海外に直接買い付けに行くこともあるバイヤーのお仕事。価格や納期などの交渉は英語でのコミュニケーションが必須となってきます。

大手の企業だと通訳を手配できる場合ありますが、バイヤーになるにはやはり自分自身の英語力が必要といえるでしょう。

実際にバイヤーの求人の応募資格では、ビジネス英語の経験があるか、TOEICのスコアや語学力を求められていることが多いです。

バイヤーにはさらに商談力が必要?

国内・海外で「買い付け」を行うのがバイヤーの仕事ですので、やはり求められるスキルは「商談力」といえるでしょう。

実際に買い付けする際は生産者とのコミュニケーション能力が必要になりますし、商品の価格を交渉する力も必須になってきます。

バイヤーになるには未経験では難しい?

バイヤーになるには

未経験でバイヤーになるには、並大抵ではない努力が必要ともいわれています。ですが、経験がないからといって全くチャンスがないわけではありません。

ここでは、未経験でもバイヤーになる方法がないかを紹介していきます。

アシスタントバイヤーになる

全ての企業に当てはまるわけではありませんが、バイヤーになる前にアシスタントバイヤーという立ち位置を設けている場合もあります。

アシスタントバイヤーは、バイヤーになる前の準備期間ではありますが、バイヤーと同様買い付けなどの業務を任されることもあるようです。

バイヤーの補助に回ることもありますが、未経験から一人前のバイヤーになるには1番の近道といえるでしょう。

フリーランスのバイヤーになる

未経験でもバイヤーになるには、フリーランスや個人で活動する方法があります。

インターネットが普及している今、ネット通販などを利用してバイヤーを副業とする方も多くなってきています。

フリーランスとして個人で全てのバイヤー業務を行わなければならないので、それなりの知識やスキルが求められますが、未経験ですぐにでもバイヤーになりたいのであれば個人事業を立ち上げる方法も1つの手段です。

起業してバイヤーになる

フリーランスで個人事業として成功した方の中には、起業し会社を立ち上げるまで成長したバイヤーもいらっしゃいます。

起業することで大きなビジネスチャンスに繋がり、バイヤーとしてのスキルや知識を生かして新事業を展開することも可能かもしれませんね。

やる気さえあれば、バイヤーとして成功・活躍できるチャンスはありそうです。

バイヤーになるには未経験でも可能?仕事に必要な資格まとめ

一般的にバイヤーになるには、まず企業に就職し販売員として顧客への接客を行うとともに、そのお店の客層やニーズ、トレンドを把握することから始まります。

その後、マーケティングを学んでいき、店長やエリアマネージャーなどに昇格し仕事の実績を積むことで、バイヤーへの道が開けてくる可能性が高いでしょう。

特別な資格がなくても問題ありませんが、やはり未経験を受け入れてくれる企業は少ないのが現状です。

バイヤーになるには長い時間を要しますしそれなりの覚悟が必要ですが、世界中を股にかけるバイヤーの仕事はそれだけ魅力のある仕事と言えるでしょう。

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