オラクルマスターの階級のシルバーやゴールドとは?難易度の詳細も

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by ari_na

更新日:2019-10-25

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オラクルコーポレーションの製品であるオラクルデータベースに関連する資格の”オラクルマスター”は、各方面で高い評価を得ている民間資格です。この試験の難易度と、「シルバー」や「ゴールド」の階級にはどのような意味があるのか見ていきましょう!

       

”オラクルマスター”とは、オラクルコーポレーションの製品であるオラクルデータベースに関連する資格のことを言います。
オラクル社のデータベース製品に関する知識があることを証明できる民間資格であり、各方面で高い評価を得ています。

オラクルマスターには「シルバー」や「ゴールド」といった階級がありますが、それぞれどのようなものなのでしょうか?試験の難易度とともにご紹介します!!

オラクルマスターとは?

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”オラクルマスター”とは、リレーショナルデータベース業界では世界標準となっているものです。
リレーショナルデータベースとは、事前に定義された、関連があるデータ項目の集合体のことを指します。

オラクルコーポレーションが主催しており、各方面で高い評価を得ています。
オラクル社のデータベース製品に関する知識があることを証明できる民間資格であり、今回はこのオラクルマスターについて深く掘り下げていきます!!

どこで活躍できる?

オラクルマスターの資格を取得していると、主に「システム関連企業」や「企業のシステム開発部門」といったところで活躍することができます。

ちなみにオラクルマスターは2003年に改訂されており、グローバル資格である『Oracle Certification Program(OCP)』に完全対応しています。

そのため、この資格を取得している人は日本では”オラクルマスター”、世界では”OCP取得者”として認められることとなります。
オラクルマスターの取得者にはいくつかの特典があり、「セミナーへの参加資格」が得られるほか、「オラクルに関する最新情報がメールで配信される」などします。

オラクルマスターの階級とは?

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オラクルマスターには階級があり、全部で4つの階級に分かれています。
資格取得が易しい順に「ブロンズ」→「シルバー」→「ゴールド」→「プラチナ」となっていますが、これは金属のグレードの順番でもありますね。

「シルバー」以上の階級を取得したい場合、まずは「ブロンズ」の階級から合格しなくてはなりません。
では、それぞれの階級ごとの難易度について見ていきましょう。

「オラクルマスターブロンズ」の階級

まずはオラクルマスターの中で最も易しい階級の「ブロンズ」についてです。

オラクルマスターの試験の中でも登竜門に位置すると言われており、「ブロンズ」の階級が得られれば『オラクルデータベースに関する基本的な知識が一通りある』ことが証明されます。

試験の範囲も広く浅く問われるので、オラクルマスターの試験を初めて受けるという人は「ブロンズ」からスタートするのが良いでしょう。
試験では「データベースの全般的な知識」や「オラクルデータベースの基本的な構造」や「SQLの使い方」などが出題されます。

現時点での検定料は22,260円です。

「オラクルマスターシルバー」の階級

続いて、「シルバー」の階級を得ると『データベースの運用管理や保守に関するスキルがある』ことが証明されます。

オラクルデータベースに関して基本的なことが出題される「ブロンズ」の階級と比較すると、「シルバー」ではより専門的な知識が要求される「高度な運用」や、「オラクル固有の機能の活用」などにフォーカスを当てた問題が出てきます。

現時点での検定料は22,260円です。

「オラクルマスターゴールド」の階級

「ゴールド」の階級では、やや難易度が上がります。この階級を得ると、「ブロンズ」や「シルバー」よりも『大規模かつ高度なデータベース運用のスキルがある』ことが証明されます。

オラクルの中でも「高度なバックアップ」や「リカバリのテクノロジー」、「マルチテナントデータベース」などが試験に出題されます。

さらに「ゴールド」以上の階級を受験する方は、規定のセミナーを受講して修了しなくてはならないので注意が必要です。

現時点での検定料は22,260円です。

「オラクルマスタープラチナ」の階級

オラクルマスターの中でも最も難易度の高い「プラチナ」の階級を得ると、『オラクルのエキスパートである』ことが証明されます。

「プラチナ」の階級は資格取得者そのものが少なく、加えて試験には実技もあります。
そのため、もともと経験を積んできた人でないと厳しい試験になることが予想できます。
ちなみに、こちらもセミナーの受講が義務付けられています。

さらに「オラクルマスタープラチナ」の階級は、検定料が231,000円と桁違いに高い金額となります。
「ゴールド」までの階級と比較しても、10倍ほどの差があるのです。

現時点で、日本でオラクルマスターの「プラチナ」の階級に合格している人は、実に100〜150名ほどと驚くほど少ないのが実情です。
それだけ難易度や費用も高い試験ですが、取得すれば役立つこともたくさんあります。

オラクルマスターはどんな人に向いている?

それでは、このオラクルマスターの資格はどのような人に向いているのでしょうか?

次の内容に当てはまる方は、受験することをオススメします!

データベース技術者を目指している方

オラクルマスターの資格は、主に「データベース技術者を目指している方」にピッタリだと言えます。

ただ、前述のごとくオラクルマスターの試験そのものが難易度が高く、ある程度は実務経験のある人の方が良いかもしれません。

裏を返せば、それだけ難易度の高い資格を取得しているということの証明になるため、就職や転職の際は非常に有利になると言われています。
データベース技術者として活躍したいと考えている方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

オラクルマスターの階級についてのまとめ

”オラクルマスター”とは、オラクルコーポレーションの製品であるオラクルデータベースに関連する資格のことで、民間資格ではありますが難易度が比較的高いです。

階級は易しい順に「ブロンズ」→「シルバー」→「ゴールド」→「プラチナ」と4つに分かれており、「ブロンズ」の階級の試験に合格しなければ「シルバー」の階級を受験することはできません。
さらに、「ゴールド」の階級以上を受験する場合はセミナーを受講して修了しなくてはならないので、注意が必要となります。

最も難易度の高い「プラチナ」の階級は、日本でも資格取得者がおよを100〜150名ほどしかいないとされています。
費用も他の階級が2万円代で済む検定料が、「プラチナ」だけ20万円以上といきなり10倍に跳ね上がります。

ただ、それだけ価値のある資格であり、かなりの能力があることを証明できるので就職や転職においては非常に有利になると言われています。
データベース技術者として活躍したいと考えている方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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