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【最新版】予備試験願書の書き方まとめ必要書類や写真サイズまで

更新日:2022-09-15

予備試験を受験するためには、願書を提出する必要があります。しかしながら、公式サイトでは情報量が多すぎて、知りたい情報を探すだけで億劫になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、令和5年度における予備試験願書の配布スケジュールから写真付き必要書類の書き方、適切な送り方まで必要な情報を簡潔にご紹介します。

最新の情報を効率的に知りたい方向けに、「抜けなく漏れなく」願書に関する疑問をまとめました。再提出や書き直しなどのミスを防ぐために最後までご確認ください。

令和5年の予備試験願書のスケジュール

司法試験予備試験を受けるためには、決められた出願期間や提出方法に沿って願書を提出する必要があります。

こちらの項目では、「令和5年度の予備試験願書を提出する上で押さえておきたいこと」について以下の3つを詳しくご紹介します。

  • 願書交付から提出までの日程
  • 願書の取得方法
  • 願書の提出方法

直前になって慌てることがないように事前にチェックするようにしましょう。

令和5年予備試験の願書提出までの日程

まずは令和5年度の予備試験における願書提出までのスケジュール感を以下の表にて確認しておきましょう。

イベント期間 日程
願書交付期間 令和5年2/20(月)〜令和5年3/17(金)
出願期間 令和5年3/6(月)〜令和5年3/17(金)※消印有効

例年、配布期間は1ヶ月未満で出願期間はさらに短く設定されているため早めの行動が肝心となります。

これから願書の手に入れ方と提出方法についても併せて見ていきましょう。

予備試験の願書はどこで手に入れる?

願書は一般販売されているものではなく、交付期間中に司法試験委員会から受け取る必要があります。なお、予備試験の願書は以下の2つの方法で取得できます。

願書取得方法 詳細
郵送 封筒の表に赤字で「司法試験予備試験受験願書請求」と記載し、裏には差出人名を記載、中には返信用封筒を封書
宛先「司法試験委員会 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1(法務省内)」まで郵送
直接受け取り(来庁) 交付場所は「法務省(合同庁舎6号館A棟)1階東玄関」
ただし、交付時間10:00〜18:00(※土日祝日除く)

郵送で取り寄せる場合には、返信用封筒が無ければ願書を郵送してもらうことが出来ないのでご注意下さい。

ご自身の都合の良い方法で早めに入手するようにしましょう。

願書の提出方法は郵送のみ?

他士業試験では最近ネット出願が可能になりつつありますが、司法試験の予備試験は郵送での取り扱いのみとなっています。

そのため、出願期間内に法務省へ直接持参しても受理してもらえないのでご注意ください。

なお、提出先の宛先は以下の通りです。

「司法試験委員会 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1(法務省内)」

宛先を間違えると元も子もないので、確認してから提出するようにしましょう。

予備試験の願書記入の注意点

願書の記入事項を間違えて再提出となってしまうケースが少なくありません。

こちらの項目では「予備試験の願書記入時における注意点」についてご紹介します。

最低限注意すべきことを解説するので必ずチェックするようにしてください。

注意点①:黒インクのボールペンのみ

予備試験の願書記入時における注意点の1つ目として「黒インクのボールペン」で記入することが挙げられます。

よくあるミスとして、鉛筆で書いてしまいボールペンで清書するのを忘れたまま提出してしまう例が挙げられます。

また、万年筆や赤や青など黒以外のボールペンで記入した場合にも無効となるのでご注意ください。

注意点②:記入漏れや読めない字など処理されない場合がある

予備試験の願書記入時における注意点の2つ目として「記入漏れや読めない字など処理されない場合がある」ことが挙げられます。

願書は電子計算機を使って読み取られるため、楷書で正確に書く必要があります。

記入漏れがあった際には再提出となり、処理不可能な字があった場合には機械が間違って読み込み「不正受験」になりかねません。

従って、なるべく丁寧に字を書くことと記入漏れがないかの最終チェックを怠らないようにしましょう。

予備試験の願書にはどんな事を書く?

予備試験を初めて受験される方向けに、予備試験の願書における必須項目をまとめました。

  • 氏名(該当者は通称名又は旧姓を記入)
  • 【コード】本籍地(日本国籍以外に方は国籍)
  • 【コード】生年月日
  • 【コード】性別
  • 【コード】職種
  • 【コード】最終学歴
  • 受験者ID(過去に司法試験及び司法予備試験に出願した方のみ)
  • 【コード】希望試験地
  • 【コード】選択科目
  • 【コード】受験特別措置の希望(必要な方のみ)
  • 郵便物送付先住所欄
  • 連絡先欄(電話番号とメールアドレス)

基本的に願書に記載されている項目に沿って記入すれば問題ありません。

ただし、機械化の影響で一部「コード」と呼ばれる英数字を記入する必要があります。特に、令和4年度から始まる「論文式試験の選択科目」については記入誤りがあると変更は出来ないのでご注意ください。

予備試験願書と合わせて提出する必要書類はある?

予備試験では願書の他にも提出する書類が必要な方もいます。こちらの項目では「予備試験願書と合わせて提出が必要な書類」についてご紹介します。

基本的には願書のみで他に用意しなければならない書類はありません。どのようなケースで提出が必要となるのか事前に確認しておきましょう。

該当する方のみ住民票が必要

以下の条件に当てはまる方は、願書に加えて「住民票」が必要となります。

  • 司法試験及び司法試験予備試験のどちらにも出願したことがない
  • 受験IDを紛失した場合
  • 受験IDを取得したことがない
  • 日本国籍ではない方で通称による受験を希望する場合

なお、住民票は6ヶ月以内に取得したものでかつ、マイナンバーの記載が無いものを提出する必要があります。

特に初めて予備試験を受験する方は住民票を準備するのを忘れないようにしましょう。

その他書類が必要になる場合

住民票以外にも提出が必要となるケースについてもまとめました。

提出書類 提出が必要なケース
戸籍抄本 過去に受験した際の氏名と異なる場合や旧姓での受験を希望する場合
受験特別措置申請書 特別措置を希望する場合

上記のケースに当てはまる方は願書と併せて送付する必要があります。事前に用意するようにしましょう。

予備試験願書の写真はどんなもの?

予備試験の願書には本人確認を行うために写真の貼り付けが必須となっています。ただし、顔が写っていればどんなものでも良いわけではなく、規定のものが決められています。

こちらの項目では、「予備試験願書に適切な写真はどんなものなのか」について以下の2つの項目からご紹介します。

  • 画像サイズ
  • 受理されない写真の条件

写真の差替えが発生しないようにそれぞれの項目についてチェックしましょう。

予備試験願書の規定画像サイズとは?

願書の規定画像サイズは「パスポート申請用のものと同一規格」となっています。

そのため、証明写真機やコンビニで印刷する場合には、パスポート用を指定すれば良いので規定の画像サイズは気にしなくても問題ありません。

一方で、画像サイズを調整する必要がある方は、「縦45mm×横35mm」の写真に調整しましょう。

また、写真機を使わずにスマホ等を使って個人で写真を用意する場合には、次の項目で解説する「写真の条件」についても確認するようにして下さい。

写真の条件や、処理されない写真の種類

願書の写真は機械で自動的に処理されるため、規定の写真でなければ差替えの二度手間となります。

以下にて、受理される写真の条件についてまとめたので確認しましょう。

  • 出願する前から6ヵ月以内に撮影したもの
  • 頭頂から顎までの長さが34mm程度のもの
  • 試験時に眼鏡を着用する場合には眼鏡を着用したもの
  • 帽子なし・無背景・カラー写真
  • 前髪が顔にかかっておらず顔が鮮明に見えるもの
  • 家庭用プリンターで印刷する場合は写真用紙に印刷

上記の条件は運転免許証やパスポートなどの証明写真の条件とほぼ同じであり、写真機で撮る場合には手順に従えば問題ありません。

以上、これらの写真の条件に従って写真を用意し、裏面にご自身の氏名と生年月日を記載の上、「写真貼付欄」へ糊付けすれば完了です。

予備試験の願書の送り方

予備試験では願書を送る際にも規定のルールがあります。こちらの項目では「予備試験の願書の送り方」について以下の4つをご紹介します。

  • 願書は郵便窓口から「書留」で出願する
  • 予備試験願書送付の際には返送用封筒も必須
  • 願書には収入印紙の貼り付けが必須
  • 追加書類を求められた場合の対応方法

それぞれについて確認し不備がないようにしましょう。

願書は郵便窓口から「書留」で出願する

通常の郵便物はポストへ投函すれば良いですが、予備試験の願書は郵便窓口から「書留」郵便物として郵送する必要があります。

書留にすることで万が一、郵便物が届かない等のトラブルがあった時にも補償してもらえるメリットがあります。

また、封筒は司法試験委員会交付の出願用封筒を使うようにして下さい。

予備試験願書送付の際には返送用封筒も必須

予備試験の願書を郵送にて取り寄せる際には「返信用封筒」も送付する必要があります。返信用封筒はこの後ご紹介する受験票等を郵送にて交付するためのものです。

以下にて、返信用封筒に詳細をまとめたので参考にして下さい。

封筒サイズ 切手 記載事項
角型2号 140円分を貼付 郵便番号/住所/氏名/電話番号(全て送付先)

返信用封筒はご自身で用意する必要があります。記載事項の誤りが無いようにお気をつけ下さい。

願書には収入印紙の貼り付けが必須

願書には受験手数料として「17,500円分の収入印紙の貼り付け」が必須となっています。

収入印紙は役所や金券ショップ、コンビニでも取り扱いがあり、郵便局でも販売されているため願書を出願する際に購入すると効率的です。

注意点として、収入印紙は1円〜10万円まで幅広く取り扱いがありますが、予備試験の願書では全部で4枚以内に収める必要があります。

追加書類を求められた場合の対応方法

書類に不備があったり不足書類がある場合には、追加提出を求められる場合があります。

封筒の表に赤字で「司法試験予備試験受験出願添付書類在中」と記載し、郵便窓口から「書留」で郵送するようにします。

封筒の表面に記載する内容が異なるだけで、郵送方法は願書に時と変わりありません。

追加書類を提出することにならないように必要書類や記載内容をしっかりと確認するようにしましょう。

予備試験の出願が完了するとどうなる?

無事出願が終われば終了というわけではなく、出願完了後に受験の際に必要な「受験票・受験番号シール・受験者IDの通知書」がそれぞれ届きます。

これらは受験の時に必要となるので必ず本番まで無くさないように保管しておきましょう。

また、短答式試験や論文式試験後の成績通知書も届きます。短答式試験の際には論文式試験の受験票、論文式試験の際には口述試験の受験票も一緒に送付されてくるのでご注意下さい。

予備試験の願書の書き方や必要書類まとめ

今回、司法試験の予備試験における願書の書き方や必要書類、注意点について解説してきました。

願書は事前に郵送もしくは直接取得し、出願期間に間に合うように書留にて郵送しなければなりません。

予備試験の願書では細かく記載内容が決まっているだけでなく、処理してもらえる写真の規定や郵送の方法まで指定されています。

また、読み取れない字やコードの指定方法を誤ると受理してもらえない可能性もあるため、細心の注意が必要となります。

再提出とならないように、今回ご紹介した記入例を参考にしながら願書を作成していきましょう。

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