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土地家屋調査士試験のおすすめテキスト10選!基本書や問題集の選び方も紹介!

更新日:2022-08-10

土地家屋調査士試験の合格率は8~9%と低く、独学で合格するにはかなり難易度の高い資格です。

独学で合格を目指すなら勉強を続ける努力と良質なテキストが欠かせません。

土地家屋調査士のテキストや参考書はたくさんありますが、いざ試験勉強を始める際に結局どんなテキストを使用すればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

こちらでは土地家屋調査士の学習におすすめのテキストや教材選びのポイントについて解説します。

これから学習教材の準備をされる方は是非参考にしてください。


土地家屋調査士試験におすすめの通信講座

土地家屋調査士のテキストの選び方

土地家屋調査士_アガルート

土地家屋調査士の試験勉強を独学で始める際、まず最初に用意するものがテキスト参考書などの学習教材でしょう。

土地家屋調査士試験の合格率は8~9%と非常に難しく、合格するには相当な勉強量が必要です。

これから長い勉強時間を共に過ごす学習教材は自分に合った教材を選びたいですよね。

まずはこちらで、土地家屋調査士のテキストの選び方や選ぶ際の注意点について解説します。

目的にあった教材を選ぶ

土地家屋調査士試験の筆記試験は「午前の部」「午後の部」で構成されています。

土地家屋調査士の筆記試験の内容
試験科目 ・午前の部
平面測量10問/作図1問
・午後の部
[択一]不動産登記法・民法他から20問
[書式]土地・建物から各1問

多くの受験者の方が「午前の部」の試験免除を受けているのでこちらでは省略します。

上記のように午後の部は「択一試験」の法規の問題と「書式試験」の測量計算の問題など、いくつかの科目に分かれています。

土地家屋調査士のテキストは科目ごとに分かれて販売されているため、どの科目の対策を目的としているかによって選ぶ教材は変わってきます。

また、詳しい内容が載っている参考書過去問集などの問題集も中身は別ですので、誤った科目の教材を購入しないように注意しましょう。

自分が理解できる教材を選ぶ

土地家屋調査士のテキストは、初学者向けのものから上級者向けのものまで、習熟度に応じて様々なテキストが用意されてあります

初学者の方は基本的な知識が身に付く参考書から読み進めると、過去問の解説を理解できるようになります。

既に基本が身に付いている方であれば過去問集予想問題集を繰り返し解いて正確に解く力を付けましょう。

解説が丁寧でわかりやすいか自分が理解できる内容か確認して選ぶ事が大切です。

発売年月日に注意する

テキストを選ぶ際はそのテキストの発売年月日に注意しましょう。

古いテキストの場合、最新の法改正に対応しておらず、試験に関係が無かったり、解答が変わっている場合があります。
古い法律を間違って覚えては覚え直す時間がもったいないです。

テキストの多くは毎年最新のものが出版されており、表紙に大きく対策年度が記載されてあるので、自分が受験する年にあったテキストを選ぶようにしましょう。

オススメの土地家屋調査士試験用六法1選

土地家屋調査士_六法

土地家屋調査士は法務省管轄の国家資格であり、試験や実務で必要とされる法令は土地家屋調査士六法に記載されてあります。

土地家屋調査士は不動産登記法等のマイナーな法律が試験範囲となり、「ポケット六法」などの網羅的に法律を収録している六法では情報が不十分になってしまいます

そのため、土地家屋調査士の法律に特化した専用の六法を手元に置いて勉強すると効率よく学習を進められるでしょう。

土地家屋調査士試験は条文に出てくる法律用語を使って出題されますので、法律用語に慣れることが大切です。

市販で販売されている六法ならどれでも良いわけではありませんので、土地家屋調査士試験に適した六法を選びましょう。

今回は土地家屋調査士試験に対応できる六法を1冊ご紹介します。

令和4年度版 土地家屋調査士六法

土地家屋調査士_六法_令和4年
参考価格5,830円
購入はこちら

おすすめする六法は東京法経学院が出版する「土地家屋調査士六法」の一択です。

東京法経学院は土地家屋調査士試験の予備校で、六法に関連する法規のことまで詳しく掲載されており、周辺知識も併せて学習できる内容となっています

法律を検索しやすいデザインや用語の索引ができるなど、土地家屋調査士試験に最適な一冊ということもあり、多くの受験生から高い支持があります

東京法経学院からは毎年最新版の六法が出版されており、買い求めやすさからもかなりオススメできる六法です。

六法は土地家屋調査士になった後でも使用する機会がありますので、常に最新のものを手元に用意することをオススメします。

こんな方にオススメ!
  • 土地家屋調査士を目指されるすべての方
  • 土地家屋調査士の試験範囲に特化した六法をお探しの方

択一対策にオススメのテキスト1選

土地家屋調査士_択一_テキスト

択一(マーク式)は「民法」「不動産登記法」「土地家屋調査士法」の3科目の法律知識が必要となり、その試験範囲は膨大で覚えることがとても多いです。

しかし土地家屋調査士の択一式のインプットテキストは種類が少なく、行政書士や宅建のように市場にテキストが溢れているわけではありません。

今回は数少ない土地家屋調査士の択一対策テキストの中でも、特に間違いないテキストを2冊ご紹介します。

土地家屋調査士受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕理論編

土地家屋調査士_アガルート
参考価格7,259円
購入はこちら
参考価格4,400円
購入はこちら

こちらは「不動産登記」「法調査士法」「民法」の詳しい情報が収録された2冊構成の参考書になります。

土地家屋調査士が扱う法律を網羅している基本書となりますので、かなりのボリュームがあります。

しかし、内容はとても読みやすく条例ができた背景や趣旨が解説されているので、初学者でも2.3回熟読すればある程度の内容は理解できるようになるでしょう。

基本書となるので、試験対策向けではないですが独学される方の多くがこのテキストを使っています。

択一式の問題はこのテキストを参考にしながら、過去問を並行して進めていくことが効果的です。

こんな方にオススメ!
  • 土地家屋調査士の勉強をこれから始める方
  • 択一問題の基本書をお探しの方

土地家屋調査士の基本書はそもそも選択肢がないが、わかりやすく、それでいて網羅的に学習出来る点で、この本が他より優れていると感じる。この本を何度か熟読すれば問題集に進めるだけの力は付くだろう。 わかりやすく書かれてはいるが、法律そのものを勉強するのが初めての方は不動産登記法の入門書を読んでからの方が理解しやすいと思われる。

Amazonレビューより

択一対策にオススメの過去問集4選

土地家屋調査士_択一_過去問

土地家屋調査士の択一対策のテキストは選択肢が少ないですが、過去問集はいくつか種類があります

この記事では特にオススメできる過去問集を4冊ご紹介します。
過去問集選びの参考になれば幸いです。

  • 択一過去問マスターⅠ・Ⅱ(東京法経学院)
  • 内堀式 択一過去問徹底理解塾Vol.1 vol.2
  • 択一式過去問(日建学院)
  • 土地家屋調査士 過去問セレクト(法学書院)

択一過去問マスターⅠ・Ⅱ(東京法経学院)

択一過去問_マスター
参考価格6,600円
購入はこちら
参考価格6,270円
購入はこちら

択一式の過去問集をお探しの方にはこちらがおすすめです。
こちらも東京法経学院が出版する択一の過去問集で、全2冊(Ⅰ・Ⅱ)の構成となっています。

全533問が収録されたかなりボリュームのある教材で、下記で紹介している日建学院の過去問集の3.5倍の量があります。

この2冊(Ⅰ・Ⅱ)で試験範囲をしっかり抑えられる問題数があるので、繰り返し学習するのに向いている教材といえるでしょう。

毎年合格者を多数輩出している東京法経学院オリジナルテキストですので、実績が出ている教材です。

こんな方にオススメ!
  • 実績ある出版元の過去問集が欲しい方
  • ボリュームある過去問集で試験範囲を網羅したい方

内堀式 択一過去問徹底理解塾Vol.1 vol.2

土地家屋調査士‗択一過去問徹底理解塾
参考価格2,420円
購入はこちら
参考価格2,530円
購入はこちら

内堀式 過去問徹底理解塾は、東京法経学院の土地家屋調査士講座のメイン講師としてこれまで数多くの合格者を輩出してきた内堀講師が監修している一冊です

過去問徹底理解塾は、あえて土地家屋調査士の過去問の中でもハイレベルな問題に厳選したものを収録しています
内堀講師が難しい問題を正解まで導くプロセスやQ&A方式で、「何を問われていて何を答えればよいのか」について詳細に解説してくれます。

本書全体を通して難易度は高めですので、初学者の方や初めての1冊としては不向きですが、試験前の仕上げや2年目以降の受験時に最適の1冊と言えるでしょう。

こんな方にオススメ!
  • 実績のある有名講師の解説を読みたい方
  • レベルの高い過去問に挑戦したい方
  • 試験前の仕上げとして問題演習をしたい方

対話形式で単なる問題の正誤に関することだけでなく、その周辺知識も深く丁寧に掘り下げようとしているのはいいが、いかんせんレイアウトの悪さも相まって読みづらい。 特に法律書のように文字でできる限り正確な表記をするようにしている(これはここのテキストでもそうだが)のが、逆に必要な情報を拾ってつかむのに苦労を要するようになってしまっている。 (もちろん図で分かりやすく書いてあるところもあるが) 読み方のコツとして、冗長(と自分には思えるよう)な部分はサッサと飛ばして、テキスト中の「~は何故か」にはその一番の理由の部分、「~できるか」にはYES/NOとその根拠の部分を囲って1対1に対応させていくように書き込んでいくと良い。

Amazonレビューより

択一式過去問(日建学院)

択一式過去問_令和3年度版
参考価格3,740円
購入はこちら

日建学院の択一式過去問集では、直近の過去8年分の問題集が収録されており、Amazonや書店でもお買い求めできます。

東京法経学院の択一過去問マスターⅠ・Ⅱと比べるとボリュームは少ないですが、学習の総仕上げに使うには丁度良い問題数です。

解答の解説がわかりやすく、色や図式を多く使っているので視覚的にも理解しやすい内容となっています。

こんな方にオススメ!
  • 答案力の基本を身に付けたい方
  • 初めての過去問集をお探しの方
  • 視覚的にも理解しやすい解説で学びたい方

過去問だけでは不十分ですが、この本は非常に丁寧に解説がされており、ド基本として有効です。

Amazonレビューより

土地家屋調査士 過去問セレクト(法学書院)

過去問_土地家屋調査士
参考価格3,300円
購入はこちら

こちらは法学書院から出版される過去20年分の試験の内容から厳選された良質な過去問集です。

解説がとてもわかりやすいと定評があり、正解の根拠や結論を丁寧にわかりやすく解説されています。

また、全400ページのボリュームがあるのでこのテキスト1つで過去問対策ができます。

こちらもAmazonや書店から購入できるので、今使っている教材の解説がわかりにくいという方は、是非一度お手に取って確認してみてください。

こんな方にオススメ!
  • 過去20年分のボリュームのある過去問をお探しの方
  • 分かりやすい解説で学びたい方
  • 重要な問題を厳選して解きたい方

書式対策にオススメのテキスト5選

土地家屋調査士_書式_テキスト

書式の試験科目には関数電卓を使用する計算問題や三角定規を使用する作図の問題があり、どれも難易度の高い科目となっています。

どちらもテキストの文章だけでは理解が難しい内容ですので、書式の科目は予備校や通信講座での対策をおすすめします。

独学で合格されたい方はYoutubeや他のサイトでの動画媒体で習得されるといいでしょう

こちらではテキストでもわかりやすく理解できる内容のものを紹介します。

  • 土地家屋調査士受験100講〔Ⅲ〕書式編
  • 土地家屋調査士試験 登記申請書と添付図面(法学書院)
  • 土地家屋調査士受験 測量・面積計算&図面作成【第六版】
  • 土地家屋調査士試験 関数電卓必勝活用術
  • 複素数で解く!関数電卓による測量計算

書式問題で使用する関数電卓については下記の記事も参考にしてみてください。

土地家屋調査士受験100講〔Ⅲ〕書式編

土地家屋調査士_アガルート
参考価格4,180円
購入はこちら

こちらは先ほど紹介した「土地家屋調査士受験100講」の3部目の書式編(Ⅲ)になります。

書式編(Ⅲ)についても書式に関する基礎が学べる内容になっており、確認したい書式があるときに便利です。

初学者の方は一度読み込んで基礎を固めてから過去問に取り組むと効果的に学習ができます。

こちらもテキストというよりは基本書ですので、試験対策に使うよりは確認用の辞書感覚で使うといいでしょう

こんな方にオススメ!
  • 書式の基礎を固めたい方
  • 書式問題に苦手意識がある方

構成がよく考えてあり、過去問を通常解いていくより早く終わるように作成されてありますので、数多い問題をこなす事ができます。但し、単なる申請書と図面を作成する形式ですので、この本のみでの試験対策は厳しいと思います。組み合わせて使用するには、すばらしい内容だと思います。

Amazonレビューより

申請書の書き方ってのは本当に解りずらいもの。色々なパターンと比較ができ、頭に詰め込むのに非常に良いと思います。

Amazonレビューより

土地家屋調査士試験 登記申請書と添付図面(法学書院)

登記申請_教材
参考価格3,080円
購入はこちら

こちらは登記申請書図面作成の基礎が学べるテキストです。

申請書の書き方や、図面の作成方法など丁寧に解説されているため、初学者でもわかりやすい内容となっています

図面作成の問題は基礎がないと解説を読んでも理解が難しいので、こちらのテキストで基礎を固めておくと効率的に習得できます。

本書のみで書式の問題を全てカバーすることは難しいですが、問題の解き方や書き方を基礎からじっくり学べる1冊です

こんな方にオススメ!
  • 書式問題の解法を1から学びたい方
  • 書式問題の基礎を固めたい方

土地所在図、各階平面図が図と文字で説明とされていてイメージしやすいので、初めて勉強する人にはお薦めです。 ただ、設問が少ないので参考書という位置づけの本です

Amazonレビューより

書式の本を見ても,申請書をどうしてそう書くのか, 図面は,どう書くべきなのか,独学するには厳しい。 そこで,この本は,これから始める受験生に最適です。 一読しておくとよい。 後は練習あるのみ。

Amazonレビューより

土地家屋調査士受験 測量・面積計算&図面作成【第六版】

測量計算_テキスト
参考価格4,400円
購入はこちら

こちらのテキストでは測量計算・面積計算図面の書き方が詳しく解説されてます。

東京法経学院が長年扱ってきた3種類の合格指導教材が1冊にまとめられたテキストで、下記の3部構成からなっております。

  • 第1部 測量計算&面積計算
  • 第2部 平成21年度及び平成30年度の本試験問題における「土地」の計算
  • 第3部 作図の基本&図面作成

基礎学習向けではありませんが、東京法経学院の試験対策講座でも使われている質の高い教材ですので、合格に必要な知識が身に付くでしょう。

こんな方にオススメ!
  • 有名予備校の書式問題のノウハウを学びたい方
  • 書式問題の基礎がしっかり身についている方

土地家屋調査士試験 関数電卓必勝活用術

アガルート_土地家屋調査士
参考価格2,530円
購入はこちら

土地家屋調査士試験の測量・面積計算の問題では、関数電卓を使用して複雑な計算を解かなければなりません

そこで、関数電卓の扱いに不慣れな方にはこちらの「関数電卓必勝活用術」がおすすめです。

実際に計算問題を一緒に解いていくスタイルで、カラーテキストでわかりやすい内容になっています。

こんな方にオススメ!
  • 関数電卓の使い方を1冊でマスターしたい方
  • 電卓の使い方と並行して計算問題を演習したい方

教材サンプル↓
関数電卓_土地家屋調査士

本書で使用する関数電卓「fx-JP900-N」も合わせてご確認ください。

カシオ_関数電卓
参考価格5,808円
購入はこちら

複素数で解く!関数電卓による測量計算

複素数‗測量計算
参考価格1,250円(kindle版のみ)
購入はこちら

こちらはアガルートの土地家屋調査士講座のメイン講師を務める中山講師が執筆した1冊で、複素数を用いた測量計算をマスターできます

土地家屋調査士試験だけではなく、その後の実務の場でも応用できる内容となっており、現役の測量士の方にも人気があります

注意点としては、本書はkindle版の電子書籍のみの取り扱いとなるため、「紙の本で勉強したい」という方には不向きでしょう

kindleunlimitedの会員なら0円で読めるので、kindleを使って勉強している方はお得に利用できます。

こんな方にオススメ!
  • 有名予備校のノウハウを学びたい方
  • 複素数を使った測量計算をマスターしたい方
  • 計算問題で点数が伸び悩んでいる方

今まで複素数を使わなかったけど、この書籍を使って数日で完璧になりました。 ただ方向角が90度の時に電卓でエラーになってしまうので、その対処法も掲載しているとなお良かったのかなと思います。私の場合は90度0分1秒で電卓を打つと問題なくできてます。合ってるかは確証ないですが…

Amazonレビューより

書式対策にオススメの過去問集2選

土地家屋調査士_書式_過去問

書式問題は土地家屋調査士試験の中でも苦手な受験生が多く、なかなか手が進まない方も多いと思います

書式対策は上記でご紹介したテキストに加え、Youtube等にある各予備校の解説動画等も参考にしながら、答案の作り方を覚えることも重要です

今回は書式対策で使える過去問集を2つご紹介します。

  • 土地家屋調査士 記述式合格演習テキストⅠ・Ⅱ【四訂版】
  • 土地家屋調査士 記述式過去問 令和3年度版

土地家屋調査士 記述式合格演習テキストⅠ・Ⅱ【四訂版】

土地家屋調査士_記述式問題集‗東京法経学院
参考価格18,700円
購入はこちら

記述式合格演習テキストは、Ⅰ・Ⅱがセットになって販売されている書式対策の過去問集で、2冊合わせると1,000ページを超えるボリュームとなっています

本書は初学者・既学者のどちらでも使えるようなオーソドックスな過去問集で、丁寧な解説と本試験のように実際に答案を作成できる解答形式が特徴です。

値段は他の過去問集に比べると高めですが、記述式の過去問はこの1冊で全て完結できるほどのボリュームと使いやすさがあります。

こんな方にオススメ!
  • 過去問集を1冊で完結させたい方
  • 優しい問題から難しい問題まで多数の問題をこなしたい方

土地家屋調査士 記述式過去問 令和3年度版

土地家屋調査士‗記述式テキスト‗日建学院
参考価格3,960円
購入はこちら

日建学院が出版する記述式過去問はリーズナブルな値段でありながら、しっかり書式の過去問を演習できるところが魅力の1冊です

本書の択一式過去問集と同様に8年分の問題が収録されており、近年のトレンドを把握しながら実践的に問題が解けます。

見やすいデザインや答案のヒントなども記載されているので、初学者にオススメの1冊といえるでしょう

こんな方にオススメ!
  • 書式の過去問集として入門の1冊をお探しの方
  • リーズナブルな過去問集をお探しの方

択一式問題のテキスト・過去問集の使い方

土地家屋調査士_独学_勉強法

ここまで合計13冊のテキスト・過去問集をご紹介してきましたが、独学で土地家屋調査士合格を目指す場合、テキストや過去問集を一体どのように使っていくことが合格の近道になるのでしょうか?

ここでは択一式問題に絞って、テキストや過去問集の使い方をご紹介していきます。

択一問題テキストの使い方

択一式試験はテキストの内容を理解してしっかり問題演習をこなせば、得点しやすい試験です
択一問題のテキストは種類が少ないため、1冊に絞って何度も読み込む必要があります

オススメのテキストは「土地家屋調査士受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕理論編」です。 受験100講を使って民法・不動産登記法・土地家屋調査士法の知識をインプットします。

その際わからない用語や条文に関しては、「令和4年度版 土地家屋調査士六法」で牽引しながら良く問われる条文と判例を紐づけて覚えていくのがオススメです。

受験100講は理解できるまで周回する」・「わからない用語や条文は六法を使って疑問を解決する」という2点を意識すれば、本試験でも十分得点することができるでしょう。

択一問題のテキスト一覧
  • 「土地家屋調査士受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕理論編」
  • 「令和4年度版 土地家屋調査士六法」

択一問題の過去問集の使い方

択一問題の過去問集は自身のインプットの進捗度に合わせた1冊を決めましょう

オススメの過去問集は優しい問題から少し捻った問題まで収録されている「土地家屋調査士 過去問セレクト」です。

上記でオススメした受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕が一通り終わった段階で、こちらの過去問集を使って問題をひたすら解いていき、自分の弱点を知りましょう。

弱点の科目はテキストに戻ったり六法を使って正解できるまで周回していくことが重要です

こちらは初学者向けの入門書でもありますので、受験経験者や最初から難しい問題に挑戦したいという方には、「択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」や「内堀式 択一過去問徹底理解塾Vol.1 vol.2」で問題の量をこなして、間違いを潰していく使い方がオススメです。

過去問集を2~3周して得点できるようになってきたら、各予備校が主催する模試を本試験までに受験するのも効果的です

択一問題の過去問集一覧
  • 「土地家屋調査士 過去問セレクト」
  • 「択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」
  • 「内堀式 択一過去問徹底理解塾Vol.1 vol.2」

書式問題のテキスト・過去問集の使い方

土地家屋調査士_書式_使い方

書式問題は関数電卓を使う計算問題や定規を使った作図などの数学の知識が問われることもあり、苦手とする受験生が非常に多い試験範囲です

今回は上記でご紹介したテキスト・過去問集の使い方だけではなく、書式問題をマスターするまでの流れをご紹介します。

テキストの前に三角定規や関数電卓の使い方を覚える

書式問題はまず初めに作図で使う三角定規や関数電卓の使い方を覚える必要があります

テキストにも使い方等は載っていますが、書面での記載はイメージがつきずらいので、Youtube等にある動画を使って使い方を勉強しましょう

テキストだけでは難しい方は予備校の単科講座を受講する

書式の問題は定規や関数電卓の使い方を知らないと解けないため、インプットの時間がかなりかかります。

お金に余裕がある方は予備校が出している定規や電卓の使い方講座を受講するのも効果的です

書面で学ぶだけではなく、動画を使って視覚的にもわかりやすく使い方が学べるので、初学者の方に特にオススメです

アガルートは三角定規や関数電卓の使い方を学べる単科講座を開設しているので、使い方に自信がない方は検討してみてはいかがでしょうか。

書式問題のテキストの使い方

三角定規や関数電卓の使い方を覚えたら、テキストで書式問題のインプットに入りましょう。

基本テキストとして使用をオススメしているのは「土地家屋調査士試験 登記申請書と添付図面」です。

このテキストを使って申請書の書き方や図面の書き方の基礎を習得できるので、最初の1冊として理解できるまで周回しましょう

「土地家屋調査士試験 登記申請書と添付図面」のインプットが終わったら、「土地家屋調査士受験 測量・面積計算&図面作成【第六版】」や「複素数で解く!関数電卓による測量計算」を使って、実際に定規や電卓を使いながら実践形式でテキストを進めていきます

書式問題のテキスト一覧
  • 「土地家屋調査士試験 登記申請書と添付図面」
  • 「土地家屋調査士受験 測量・面積計算&図面作成【第六版】」
  • 「複素数で解く!関数電卓による測量計算」

書式問題の過去問集の使い方

書式問題は問題の量をこなして「慣れる」ことが重要です。
そのため、過去問集は問題の量と丁寧な解説があるものを選び、何度も解き直すことが大切です。

オススメの過去問集は「土地家屋調査士 記述式合格演習テキストⅠ・Ⅱ【四訂版】」です。

この過去問集は1,000ページを超えるボリュームがありながら、丁寧な解説が付いているため非常に使いやすい1冊となっています。

書式問題は実際に作図等をする実践が1番実力がつくので、様々な問題に触れて、経験値を増やしていきましょう

書式
  • 「土地家屋調査士 記述式合格演習テキストⅠ・Ⅱ【四訂版】」

土地家屋調査士試験合格に必要な勉強時間は?

時間_アガルート

一般的に、土地家屋調査士試験に合格するまでに必要な勉強時間は約1,000~1,500時間といわれています。

土地家屋調査士試験の合格率は8~9%とかなりの難関資格ですので、やはりそれなりの時間を要します。

必要な勉強時間は予備知識や学習環境によって人それぞれ違ってきますが、10月に行われる試験日に合わせて学習スケジュールを組み計画的に取り組むことが大切です。

1日に必要な勉強時間は?

1日の勉強時間は最低でも2時間~3時間は必要です。

毎日2時間~3時間勉強しても1,000時間に達するのに1年~1年半かかる計算になります。

土地家屋調査士受験生の多くは社会人の方ですので、働きながら学習することになります。
1日の空いた時間通勤時間を利用して学習を進めることが大切です。

働きながらでも効率良く土地家屋調査士合格を目指したい方は、独学ではなく通信講座の利用もオススメです

下記で土地家屋調査士のオススメ通信講座についてまとめている記事があるので、よろしければそちらも合わせてご確認ください。

土地家屋調査士試験は難しくなってきている

アガルート_土地家屋調査士

土地家屋調査士の筆記試験は毎年10月頃に行われ、口述試験は翌年の1月に行われます。

筆記試験の採点基準は相対評価となっているため、受験者が多くなるほど合格率が低くなっていきます

こちらでは土地家屋調査士の近年の合格率と難しくなっていきている理由をご紹介します。

直近10年の受験者数と合格率の推移

土地家屋調査士は相対評価制の試験のため、こちらに過去10年分の受験者数と合格率についてまとめました。

直近10年の土地家屋調査士試験の受験者数と合格率
年度 受験者数 合格者数 合格率
平成23年度 5,056人 390人 7.7%
平成24年度 4,986人 418人 8.4%
平成25年度 4,700人 412人 8.8%
平成26年度 4,617人 407人 8.8%
平成27年度 4,568人 403人 8.8%
平成28年度 4,506人 402人 8.9%
平成29年度 4,600人 400人 8.7%
平成30年度 4,380人 418人 9.5%
令和1年度 4,198人 406人 9.7%
令和2年度 3,785人 392人 10.4%

法務省 「土地家屋調査士試験ページ」

上記の通り、毎年の受験者の数はゆるやかに減少しており、その結果合格率はゆるやかに上昇しています。

毎年の合格者数は400人前後で安定しているため、これから土地家屋調査士を目指される方には良い傾向にあります。

合格率は上場傾向ですが、それでも1割程度の合格率なので難関試験であることに変わりはありません。

試験日までに十分な試験対策を行い、上位400人を目指しましょう。

土地家屋調査士試験が難しいとされる理由

こちらでは土地家屋調査士試験の難しいとされる理由を解説します。

この合格率の低さに繋がっている理由を事前に確認し、しっかり対策を行って合格を目指しましょう。

実際に土地家屋調査士試験を受験された方の感想などから以下の4つにまとめました。

土地家屋調査士試験が難しいとされる4つの理由

  1. 測量・面積計算の問題が難しい
  2. 法律用語に慣れない
  3. 質問できる先生がいない
  4. 勉強時間が足りない

1.測量・面積計算の問題が難しい

土地家屋調査士の計算問題はその専門性の高さからかなり難しいとされています。

土地の問題では、ただの計算問題ではなく土地範囲を検定する法律の知識も必要で、更に図面も正確に書かなければなりません。

計算問題には関数電卓、図面作成には三角定規が必要で、用具も使いこなさなければなりません。

問題に慣れるまで半年はかかるともいわれており、対策としては過去問を何度も解いたり、作図や関数電卓の使い方は動画媒体で学習するなど工夫が必要です。

2.法律用語に慣れない

土地家屋調査士の試験には「民法」「土地家屋調査士法」「不動産登記法」の3つの法規科目があり、その法律用語は普段聞き慣れないものばかりです。

初学者の方はまず法律用語の意味を理解することろから始まりますので、そこでかなりの時間を要します。

先ほど紹介した「土地家屋調査士六法」「受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕理論編」などの参考書を読み進めれば理解できるようになりますし、今後土地家屋調査士として働くには必要な知識ですので諦めずに覚えましょう。

3.質問できる先生がいない

独学で試験勉強をする場合、わからないことや疑問に感じる事を質問できる先生や相談者がいません。

自分でネット参考書などを調べて答えを出してもそれが合っているのか確証が取れませんよね。

その場合、専門家を探すか予備校や通信講座を利用して講師に直接聞くかになるので、疑問の解決に時間を要するのも難しいとされる理由の1つです。

4.勉強時間が足りない

土地家屋調査士の受験者の多くの方は社会人の方で、皆様働きながら試験勉強をしています。

社会人の方は毎日捻出できる勉強時間が少ないのでどうして時間がかかってしまったり、対策が間に合わなかったりします。

学習スケジュールを組んで計画的に学習を進めることが大切です。

予備校や通信講座を利用すれば合格学習カリキュラムが用意されているので、普段忙しい方でも効率良く学習できます

効率良く合格するには通信講座がおすすめ

アガルート_おすすめ

土地家屋調査士試験は専門性の高い国家試験のため、独学のテキスト学習のみで合格するのはかなり難しいでしょう。

そこで、効率的な学習方法で試験の合格を掴みたい方には通信講座の受講がおすすめです

通信講座であれば、わかりやすい解説付きの講義動画テキストが用意されており、学習カリキュラムに沿って効率的に合格を目指せます。

オンライン学習のため、普段忙しい社会人の方でも1日のスキマ時間を利用して学習を進めることができます。

土地家屋調査士試験の通信講座について詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

おすすめの通信講座はアガルートアカデミー

アガルート_画像

当サイトで1番におすすめしている通信講座は「アガルートアカデミー」です。

アガルートアカデミーと他の通信講座の違う点を挙げると以下のようになります。

アガルートアカデミーのここが違う4つのポイント

アガルート受講生の試験合格率は56.7%

土地家屋調査士試験のプロ講師が講義を担当

オンラインに特化した学習方法

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アガルートアカデミーの最大の特徴はなんといっても試験合格率の高さです。

令和2年土地家屋調査士試験のアガルート受講生の合格率は56.7%で全国平均合格率の約5.5倍の合格実績を出しています。

この合格率の高さの裏付けとして、担当講師が土地家屋調査士試験を知り尽くしたエキスパートであることと、オンラインに特化した学びやすい学習カリキュラムが挙げられます。

アガルートアカデミーについて詳しく知りたい方は公式サイトをご確認ください。
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土地家屋調査士のテキストまとめ

独学で土地家屋調査士試験合格を目指したという方は、試験科目のテキストを漏らすことなく基本書とテキストをそれぞれ購入し学習する必要があります。

土地家屋調査士に必要なテキスト一覧

  • 土地家屋調査士六法
  • 択一式対策のテキスト
  • 択一式対策の問題集・過去問集
  • 書式対策のテキスト
  • 書式対策の問題集・過去問集
  • 関数電卓の参考書

土地家屋調査士試験は難易度の高い試験ですので、自分にあった教材を選んで学習することが大切です。

自分に合わない教材を選んでしまうと非効率な勉強になって合格が遠のいてしまいます。

教材選びに迷った際は、是非こちらの記事で紹介したテキストを選んでみて下さい。

また、独学での学習が非効率だと感じた方は効率良く学習できる通信講座の受講も検討してみてはいかがでしょうか。

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