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TOEIC対策はこれで十分?おすすめの問題集や参考書を紹介!

更新日:2019-02-06

TOEIC対策はこれで十分?おすすめの問題集や参考書を紹介!

TOEICは、受験や就職、転職の際にも英語力の指標として最近認知され始めている資格です。

合否方式ではなくスコア方式を採用していますので能力が図りやすい形になっています。

ですので、ハイスコアを出せば出すほど相手に英語力をアピールする事が出来ます。

今回は、TOEICでハイスコア出す為の対策方法やオススメの参考書や問題集の紹介、アプリを活用した勉強法法についても解説します。

TOEICの概要

英語がつなぐ世界

TOEICは、Test of English for International Communicationの略称で国際ビジネスコミュニケーション協会が運営を行っている資格です。

TOEICは大きくリスニング&リーディグテスト、スピーキング&ライティングテスト、ブリッジテストの3つの種類に分類されています。
しかし、今現在日本国内で受験されているのはリスニング&リーディグテストだけであり日本国内でTOEICというと、このリスニング&リーディグテストの事を指します。

1年に10回の試験が開催され受験者数は240万人程度でその殆どが大学生や社会人です。

TOEICは別名ビジネス英語とも呼ばれビジネスシーンで活用される英語の問題が多く出題される傾向があり、就職活動や転職の材料として受験する人が多くなっています。

日本国内で行われる一般的な資格試験とは違い合否という概念ではなく、どのくらい点数が取れたか?というスコア方式の資格試験になります。

ですので、自身の英語力を数値としてアピール出来る資格という事で近年注目を集めています。

TOEICにおけるハイスコアの基準

TOEICは990点満点で採点され、受験者の平均点は550点から600点ぐらいと言われています。

ですので700点以上を獲得する事が出来ればハイスコアと言ってもいいでしょう。

800点を超えるようであれば他人に自慢しても許される点数であると言えます。

このぐらいのハイスコアをたたき出す事が出来れば世間からも英語力が高い人という認識を受けるようになり、就職や転職に有利に働きます。

TOEICでハイスコアを出す対策

乱雑な英語の本

一般的な資格試験においても対策は必要不可欠です。

それはTOEICにも同様の事が言えるでしょう。

しかし、合格ラインが決まっており外せないポイントがハッキリしている他の資格試験と違い満点に近ければ近いほど良いTOEICとでは対策の方法が少し違います。

それは間違った問題集や参考書を利用しない事です。

「短時間でハイスコアを出すTOEIC対策!」とか「帰国子女が教えるTOEIC対策」といった謳い文句が踊る参考書や問題集が多数存在しますが、こういった参考書や問題集は分かる人が分かる様に書いてあるものが多く、ある程度の理解が出来る状態で無ければとっつきにくいものが多いです。

また「公式の問題集を解答しているだけでハイスコアを出す事が出来る」というような情報も鵜呑みにするのは危険です。

TOEICでハイスコアを出せるようになるには自身の英語力とTOEICの出題形式に合った参考書や問題集を準備する事が重要です。

オススメの参考書・問題集1:公式問題集

2016年より新方式の出題方式が追加となりましたが、その新方式の出題方式にも対応した問題集がこちらの公式問題集です。

過去問ではありませんが、専門の機関が作成したTOEIC公式のテスト対策用の問題集です。

付属されたCDでリスニング問題対策も可能な、本番を想定した模擬試験が出来ます。

繰り返し模擬試験を行う事で本番のテストの予行練習が行う事が出来ますので時間配分や解答スピードをより実践的にトレーニングする事が可能です。

オススメの参考書・問題集2:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試

TOEICでハイスコアを出す為には多くの問題を解いて様々な問題に対応出来る様に対策を行っておく事も重要です。

本書は100問×5回分の計500問の問題が掲載されていますので多くの出題範囲を網羅する事が可能です。

リスニング問題に特化した問題集とリーディングに特化した問題集がそれぞれ発売されていますので自分の弱点に合わせて活用しましょう。

オススメの参考書・問題集3:世界一わかりやすい TOEICテストの授業

本書はリスニング編・文法問題編・読解編と3冊に分かれて発売されています。

初めてTOEICに挑戦するという方はこの参考書3冊を揃えて勉強される事をオススメします。

他の参考書ではスルーされるような事についても細かく説明や解説がされており、英語を初めて本格的に学ぶ人にとって強い味方になります。

もちろんTOEICの出題傾向と合わせた解説をしてくれていますので、ハイスコアを取る為の対策としても十分です。

最近ではアプリを活用したTOEIC対策も

最近急速に普及し、今や持っていない人の方が少ないスマートフォンですがこのスマートフォンのアプリでもTOEICの対策を行う事が出来ます。

手のひらの中で物事が完了しますので、移動中や待ち合わせの間等のスキマ時間にTOEICの学習や対策が可能になります。

手軽に反復練習が出来ますので、本格的な勉強という訳ではなく確認や復習の意味合いで利用するのがオススメです。

オススメのアプリ1:スタディサプリイングリッシュ

スタディサプリイングリッシュはリクルートが提供する英語学習用のアプリです。

日常会話コースとTOEIC対策コースがあり、有料ですが有名講師による動画授業と練習問題が2000問以上掲載されているTOEIC対策コースはTOEICの勉強をする為のアプリとして全ての機能を携えていると言えます。

7日間の無料体験を受ける事が出来ますので、まずは無料で利用してみるのがオススメです。

オススメのアプリ2:English Upgrader

English UpgraderはTOEIC公式が発表したTOEIC対策用のアプリです。

問題を繰り返し解答してトレーニング出来る「クイズモード」と、英語や日本語のスクリプトから様々なフレーズを聞く事が出来る「リスニングモード」があります。

無料でダウンロード出来ますので、空き時間等に活用すると良いでしょう。

TOEICでハイスコアを出す対策まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はTOEICでハイスコアを出す為の対策とオススメの参考書や問題集、アプリについて解説しました。

TOEICは他の資格試験と違い、合否判定ではありませんので自分の英語力を測る意味では非常に気軽に受験出来る資格です。

しかし、ハイスコアを出す為にはキチンとした対策を打つ事が必要不可欠です。

今回紹介したようなツールを活用すればハイスコアを出せる可能性はグッと上がるでしょう。

自分の状況に合わせてより良いツールを選択して受験に挑みましょう。