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食品衛生者の試験内容や難易度について調査!栄養士とは何が違う?

更新日:2023-01-18

飲食店などの、食材を扱うお店に必ず必要な『食品衛生資格』

食品衛生資格には、食品衛生責任者と食品衛生管理者があり、それぞれ持っていることでできることが違います。

今回はこの、食品衛生資格について、資格内容の違いから取得方法、資格取得の難易度についてご紹介していきます。

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食品衛生について

食品衛生の資格には、食品衛生責任者と食品衛生管理者があります。

名前は似ているのですがこの2つ、難易度も資格内容も全く違います。 
また栄養士という資格もあるのでそれぞの違いについて詳しくお伝えしていきます。

食品衛生責任者の資格

食品衛生責任者は、食品衛生法第48条の規定により、食品衛生法施行令第13条に示す食品を製造又は加工する施設において、配置することが義務付けられた国家資格です。

食品関係の営業をする場合に設置義務のある資格です。

すでに調理師や栄養士などの資格を取得している方は、食品衛生責任者と認定されます。

新たに食品衛生責任者の資格を取得するためには、知事が指定した養成講習会を受講し、食品衛生関係法令や食品を衛生的に取り扱うために必要な知識を取得していただきます。

難易度

国家資格ではありますが、難易度が高い試験を受けるわけではなく「食品衛生管理者資格取得講習会」という講習会を受けると取得できる任用資格です。

規定の講習を受講し、終了すれば資格取得となりますので、試験の合格率はほぼ100%といって問題ないでしょう。

資格取得方法

一般社団法人東京都食品衛生協会が主催する「食品衛生責任者資格取得養成講習会」を受講すると、食品衛生責任者の資格が取得できます。

開催日程は、協会のホームページからダウンロードするか、保健所の窓口でお受け取りになれます。
養成講習会は1日単位で受講費は1万円です。

栄養士との違いって何?

栄養士って?

栄養士とは、都道府県知事の免許を受けて栄養の指導に従事する人のこと。
具体的には学校や病院の食品部門などにおいて、栄養のバランスや利用者の健康状態、味付け、調理法などを考慮しながら献立を作ります。

また栄養士になる為には、栄養士資格が必要です。

栄養士資格は大学や短大、専門学校の栄養士養成課程を修了し卒業後に申請すれば無試験で都道府県知事から交付されます。

毎年2万人以上が資格取得していて女性が多く活躍している職場ですが、近年では男性の栄養士も増えてきていて、現場で重たいものや大きなものを運ぶこともあるため、男性は力仕事でも重宝されているようです。

栄養士資格

大学や短大、専門学校などの栄養士養成施設で2年以上栄養士として必要な知識および技能を修得し、都道府県知事に申請することで交付されます。

栄養士養成学校によっては卒業の際、栄養士実力認定試験を行う学校もあるようですが、義務化されているわけではありません。 

どんな仕事?

栄養士は栄養のスペシャリストとして、食事の管理と指導が主な仕事です。

活躍の場としては、学校や保育園、社員食堂などで食事を提供する施設があげられます。

その他、食品会社などで調査や食品開発を行ったり、中には自衛隊などで働く栄養士の方もいるようです。

難易度

栄養士になるには、まず高校卒業後に厚生労働大臣が指定した栄養士養成施設(大学・短大・専門学校)で2~4年間学ぶ必要があります。

学校にしっかりと通って講義や実習を受けてさえいれば、国家資格のような外部の特別な試験にパスしなくても栄養士になることができます。

試験

200点満点中、合格点が120点以上で合格となります。

受講料6,800円(収入印紙)

食品衛生責任者と食品衛生管理者の違い

食品衛生責任者とは?

食品衛生責任者とは、飲食店・レストラン・コンビニ・スーパー・販売店や食品製造施設など食品に携わる業務を行っている施設につき必ず1人専任が必要な役職です。

食品衛生管理者を選任しなければならない施設以外の食品を扱う施設にはすべて選任する必要があります。
営業許可が下りた施設ひとつにつき、1人の選任が必要です。

今は、チェーン展開しているお店もありますが、複数店舗を1人の責任者が兼任することはできません。

また、コンビニやスーパーなどたくさんの商品を扱っている場合でも、食品を製造販売している場合では、専任が必要です。

食品衛生管理者になる為には、栄養士、調理士と蓄場法に規定する衛生管理責任者などの資格を取得するか、各自治体が主催する講習会を受講する必要があります。
資格を取得していれば、講習を受けなくてもかまいません。 

食品衛生管理者とは?

食品衛生管理者とは、飲食店や飲食製造工場が食中毒や食品衛生法違反を起さないように、商品衛生上の管理運営を行います。

食品衛生管理者とは、製造又は加工の過程で特に衛生上の考慮が必要となる食品などを製造・加工する施設で専任が必要とされています。
食品衛生責任者とは比べ物にならないくらいハードルが高く、食品衛生責任者のように講習を受ければ誰でも取得できるものではありません。

医師・歯科医師・薬剤師・獣医師などの有資格者や定められた学校を卒業した者、更に3年以上、加工工場などの衛生管理の経験があり尚且つ都道府県知事が定める講習会に参加した方でなければ選任できません。

また、食品衛生管理者を選任しなければならないのは、ハムやベーコンなどの加工食品や乳製品の加工食品、油脂の加工食品などの製造工場。更に放射線照射食品を扱う工場などです。

責任者と管理者何が違うの?

食品衛生責任者と食品衛生管理者は名前も似てるので同じ資格だと思っている方もいるかもしれませんが、全く違います。

選任できる人の資格を見るだけでも食品衛生管理者の方がより専門的名知識が必要なことがわかります。
食品衛生管理者は飲食店やお弁当、お菓子や飲料などの製造する工場などに必要ありません。

食肉や乳、魚などを別のものに加工する工場に必要な役職です。
一方食品衛生責任者は食に関わる仕事をする場合ほぼ必要です。食品衛生管理者は衛生責任者になれますが、衛生責任者が衛生管理者にはなれないのです。

まとめ

食品衛生責任者と食品衛生管理者また栄養士についていろいろご紹介しましたが、食品衛生責任者は主に飲食店、食品衛生管理者は特定の加工工場などに必要で、栄養士は食事の管理指導を主に行います。
従業員がたった一人でも食物を扱っていれば食品衛生管理者は必要です。

小さい飲食店では調理師1人で店を切り盛りしているというところも少なくありません。その場合、店主が食品衛生責任者を兼ねることになりますので、飲食店を経営したいと考えている方には取得必須の資格です。

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