日本で最も難易度が高い試験として知られている司法試験ですが、ここ数年では学習の方法も変化してきているようです。
従来ではテキストを中心とした学習スタイルに加えて、スマートフォンのアプリを活用する方が増えています。
そこで今回は司法試験の学習でアプリを活用するメリットやおすすめのアプリを調査しました!
司法試験に合格するために最もおすすめの勉強法についても触れておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
司法試験予備試験合格におすすめの通信講座
アプリで司法試験の学習ができるって本当?

まずは、アプリを活用した司法試験の学習の実態について調査しました。
従来のテキストなどと比較してアプリを使用することのメリットについてもご紹介します!
短答式試験の対策が可能
現在App StoreやGoogle Playストアなどで「司法試験」と検索をすると、様々なアプリがヒットします。
その内容等を調べてみたところ短答式試験の対策が主な機能となっており、多くのユーザーによって高評価が寄せられているものもあるようです。
一問一答式や解説が充実したアプリなども充実しており、自分の学習スタイルに合わせた教材が選べます。
最近では六法全書もスマートフォンアプリで見られるようになっており、司法試験学習のIT化がかなり進んでいる印象でした。
アプリで司法試験対策をするメリット
紙のテキストを活用したこれまでの司法試験学習方法と比較して、アプリを使用することのメリットとは何なのでしょうか。
・時間や場所を問わない
・効率よく学習を進められる
・アプリによっては無料で学習が可能
まず第一に考えられるのは、通勤・通学や就寝前といった隙間時間を活用して司法試験対策が可能になるといった点で、いつでも気軽に勉強することができるのはメリットでしょう。
また紙のテキストと比較してページの移動が早くインプットのスピードがいいため、インプットやアウトプットの効率を高めることもできます。
一方で司法試験のアプリ学習にはある弱点があるようです。
論文式・口述式には別の対策が必要
一見弱点のないように見える司法試験のアプリ学習ですが、論文式試験や口述式試験の対策ができない点に注意が必要です。
短答式試験だからこそアプリの学習のメリットが最大限になっており、それ以降の司法試験ではより手厚い対策をしないと合格は難しいでしょう。
他の教材などともうまく活用しながら、その特性を理解して自分に合った利用をおすすめします。
ではここからは、多くのユーザーに支持される司法試験学習アプリをご紹介!
おすすめ司法試験対策アプリ3選
ここからは、各ストアでダウンロードが可能なおすすめの司法試験学習アプリをご紹介します。
各アプリの特徴なども調査しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
司法試験学習アプリ①:短答攻略クエスト

アプリ名 | 司法/予備試験短答式対策アプリ 短答攻略クエスト |
---|---|
提供社 | 資格スクエア |
ダウンロードリンク |
・App Store ・Google Playストア |
司法試験対策のアプリで最も人気を集めているのが、通信講座でも実績のある資格スクエアの短答攻略クエストです。
これまでに3万人がダウンロードし累計100万回の演習で活用されており、資格スクエアに会員登録すれば誰でも使用できます。
解説が充実した一問一答形式に加え特徴的な機能として、ミニテストやランキングの機能を通じて学習効率をモチベーションを向上することが可能です。
最も人気があるといっても過言ではない司法試験学習アプリとなっており、かなりおすすめとなっております。
司法試験学習アプリ②:LIBRA!

アプリ名 | LIBRA! -司法試験短答対策- |
---|---|
提供社 | Yuji Harada |
ダウンロードリンク | ・App Store |
現在進行形で改善が進んでいる司法試験学習アプリが、LIBRA!です。
追加が続いている司法試験の過去問に加え、判例や条文が添付された豊富な解説な高評価を集めていました。
またアップデートで正答率に応じて理解度の高い問題が色別でわかる機能も実装され、これからもさらに使いやすくなる可能性があります。
知識のインプットや整理整頓にはまさに最適なアプリとなっておりますので、詳細が気になる方はアプリストアをご覧ください!
司法試験学習アプリ③:司法試験問題 短答式試験

アプリ名 | 司法試験問題 短答式試験 |
---|---|
提供社 | Takuro Miida |
ダウンロードリンク | ・App Store |
最後にご紹介するのは、これまでと同じく司法試験の短答式試験の対策が可能なアプリです。
ここ数年はアップデートがなく過去問が追加されていませんが、基本的な機能は実装されているため問題はないでしょう。
UIもシンプルで使いやすく、既に実装されている問題数も十分なためしっかりとした対策が行えそうです。
これまでご紹介した3つのアプリにはそれぞれ特徴があり、ぜひご自身の希望に合ったアプリを活用してみてください!
本格的な対策なら通信講座の活用がおすすめ

これまでご紹介したアプリは司法試験対策において確かに有効ですが、もちろんそれだけで司法試験に合格できるわけではありません。
もし本気で司法試験合格を目指すのであれば、どのような手段を用いるのがいいのでしょうか?
本気で合格したいのであれば通信講座
アプリを利用した司法試験対策は実質独学といっても過言ではなく、膨大な範囲を対策するには限界があります。
また試験問題のトレンドや法改正がアプリに適応されるまでにはタイムラグがあり、間違った知識をインプットしてしまう可能性も無視できません。
そういった点を含めて通信講座では学習サポートも含めて総合的な司法試験対策が可能であり、本気で合格を目指すのであれば非常におすすめな選択肢です。
司法試験に独学で対策することの難しさについてはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひご覧ください!
→独学で司法試験を合格するには参考書と通信講座どっちがおすすめ?
論文式や口述式試験の対策も可能
司法試験は3部構成で行われており、アプリで対策可能な短答式以外にも論文式試験と口述式試験が存在します。
特に論文式試験については独学での対策が厳しく、知識だけでは突破できません。
様々なテクニックを身につけて正解のない問いに対処する論文式試験は、通信講座だからこそ質の高い対策が可能なのです。
こういった背景から、数ある講座の中でも特におすすめの通信講座をご紹介します!
おすすめ通信講座:アガルート「司法試験対策カリキュラム」
様々な企業から展開されている司法試験対策講座の中でも、近年受講者数を急激に増やしているのがアガルートです。
充実した講座の内容とサポートによってコストパフォーマンスが高く、かなりおすすめできる講座となっております。
- 司法試験合格者の半数近くがアガルート受講生
- 超充実の受講生サポート
- 一流講師が自ら手がけたフルカラーテキスト
なんといっても一流の講師が指導内容やテキストを監修しているのが特徴で、司法試験合格者の2人に1人がアガルートを受講しています。
アガルートの通信講座について気になった方は、より詳細な情報を記載しているこちらの記事をぜひご覧ください!
司法試験対策ができるアプリまとめ
今回は、スマートフォンのアプリを使用した司法試験対策についてまとめました。
短答式試験対策で有用なアプリが多く、時間や場所を選ばない効率的な学習が可能なようです。
ただ論文式や口述式に関してはアプリや参考書を用いた独学が難しく、合格を目指すのであれば通信講座の活用がおすすめ。
少しでも司法試験対策の通信講座に興味のある方は、上記のリンクから詳細な情報をお確かめください!
今なら完全無料!年収UPのチャンス!
-
大学・専門学校で手に職を付ける
(高校生向け)スタディサプリ 進路
(社会人向け)スタディサプリ 社会人大学・大学院
-
既卒者向け!20代の就職サポート
マイナビジョブ20's アドバンス -
初めての転職をサポート
マイナビジョブ20's -
年収800万~の求人多数!登録するだけ
リクルートダイレクトスカウト -
転職エージェントによる徹底サポート
doda