掲載依頼・お問い合わせ/リンク集          

[PR]

警察官は休みがない?多い?休日日数や呼び出しの実態・休みの日の過ごし方

更新日:2024-02-15

警察官は休みがない?多い?休日日数や呼び出しの実態・休みの日の過ごし方

規則が厳しく仕事内容もハードなため、休みがないのでは?と思われがちな警察官というお仕事。

この記事では「警察官は休みがない?」「警察官は休日返上することが多い?」などの素朴な疑問にお答えします。

警察官として働いている方はどういった休日の過ごし方をしているのでしょうか?警察官のお休み事情について詳しく紹介していきます。

警察官になるには、地方公務員試験で合格し尚且つ、定められている身体要件をクリアして初めてなることができます。

忙しそうなイメージのある警察官ですが、その分地域の人々を守るという事からやりがいのある職業です。

地方公務員試験は倍率が高いため難易度も高くなっており、独学で勉強を進めるには限界があります
そこでおすすめなのが
アガルートアカデミーの公務員試験講座です!

動画を視聴しながらカリキュラムをこなしていく為、いつでもどこでも隙間時間に学ぶことができるます!

地域の安全を守る警察官を目指したい!目指しているという方はぜひチェックしてみてください。

通信講座で合格を目指すなら
アガルートで警察官を目指す

警察官の勤務形態とは

警察官の勤務形態には「交替勤務制」「毎日勤務制」の2通りがあり、警察官の職種により勤務時間は異なります。

ここでは2通りの勤務形態から、警察官の休日の仕組みを紹介していきます。

警察官の「交替勤務制」とは

基本的に交番勤務や留置管理の警察官の場合は「交替勤務制」で働いています。

この「交替勤務制」は、おもに3交代制で「当番」「非番」「日勤」「休日」を繰り返して勤務しており、土日祝関係なく働かねばなりません。

  • 「当番」24時間勤務のこと。24時間のうち8時間程度の休憩あり。
  • 「非番」勤務がない日のこと。休日とはカウントされません。
  • 「日勤」朝~夕方まで出勤すること。
  • 「休日」休みの日。月8日程度休みがあります。

警察官の「毎日勤務制」とは

内勤やデスクワークが中心の生活安全課や刑事課、会計課の警察官は「毎日勤務制」の勤務形態になり、一般の公務員と同様の勤務時間になります。

1週間の勤務時間は38時間45分と定められており、土日祝が休日となっています。

また、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休も休日の対象となるので、交替勤務制よりも休みがとりやすいのが特徴です。

ただし、課によっては残業があったり当直勤務があることも。

警察官は休みがない?休日返上が多い?

どうしても警察官の仕事はハードなイメージが強いですが、警察官には本当に休みがないのでしょうか?

休日返上で働いている警察官も多いと聞きますが、実際のところはどうなのか、その実態をお伝えしていきます。

警察官に休みはあるのか?

もちろん、警察官に休みはあります。ただし、やはり休日出勤になってしまうことも多いようです。また「交替勤務制」なのか「毎日勤務制」なのかで休みの取り方も変わってきます。

「毎日勤務制」は」土日祝が休みなのに対し「交替勤務制」は土日祝関係なく勤務に当たるので、平日休みになる場合も多く考えられます。

さらに警察官は休みの日でも突然呼び出される可能性があります。ですので、休みの日であっても常に出勤要請に応えられるように待機態勢でいないといけないのです。

警察官は休日返上が多い?

実は、警察官の仕事内容には実績を上げるためにノルマが課されているのだとか。そのため、ノルマを達成するために休日出勤をする警察官も多いようです。

さらにノルマが未達の場合だと、その休日出勤はサービス残業ならぬサービス出勤扱いになることも多く、ノルマを達成するため自主的に休日を返上し働く警察官が多いようですね。

また、イベントなどの警備のため、休日出勤を免れないこともあるそう。警察官が激務だといわれる理由にはこんな背景があったのですね。

警察官は有給休暇を取れる?

一般の公務員と同様、警察官も有給休暇を取らなければいけない決まりになっています。

有給休暇は年に20日支給され、翌年に繰り越すことも可能。これは一般の社会人と変わりませんよね?

ただし警察官という職業柄、自分の好きなタイミングで有給を消化できることは少なく、決められた期間の中で消化するように命じられることも多いのだとか。

警察官には特別休暇がある?

警察官には「特別休暇」という制度が設けられていて、お盆などの時期に特別休暇を消化する警察官も多いです。

各都道府県警察にもよりますが、この特別休暇は夏季休暇として7~9月の間の5日間と、冬期休暇として1~3月の間で3日間とることができます。

ただし、どうしても幹部の休みから優先されるので、若手の警察官は9月~10月に夏季休暇を取るケースが多いようです。

公務員試験講座ならアガルートアカデミーがおすすめ!


agarootbanner

公務員試験合格を目指すならアガルートアカデミーがおすすめです!

フルカラーで見やすいテキスト教材と分かりやすい動画講義で、初めて資格勉強をする方でも充分合格が目指せるカリキュラムになっています。

合格者には受講費全額返金orお祝い金3万円の得点もあるのでモチベーションの維持も期待できます!


最短ルートで合格が目指せる!

アガルート公式HPはこちら


警察官の休みの過ごし方とは?

それでは一体、警察官はどのような休みの過ごし方をしているのでしょうか?

ここから先では、警察官の休みの過ごし方などについてを詳しく紹介していきます。

警察官の休みの過ごし方はいたって普通?

警察官といっても、休日の過ごし方は一般の社会人と何ら変わりはありません!

せっかくの休みの日なので、アウトドア派の警察官は釣りやドライブ、登山など、趣味をメインに休日の過ごし方として楽しんでいるのだとか。

また、家でゆっくりしたり、映画を観たりする過ごし方をする方もいます。私たちの休みの日の過ごし方と同じであるといえますよね?

警察官であるために自分磨きをしてる?

警察官として働いている以上、体力作りは欠かせません。そのため、休みの日に自分磨きとしてジムに通ったり、ジョギングするなどの休日の過ごし方もするようです。

トレーニングにいそしんだり、訓練の自主練を休みの日に行うことは警察官ならではの休日の過ごし方といえるでしょう。

警察官には外出許可が必要?

警察官は原則、自身の所属している警察署の地区より外に出る際には「外出許可」が必要とされています。

突然招集がかけられた場合にも即座に対応できるよう、外出する際には上司に行き先や連絡先を報告する義務があります。

警察官とデートできる?

基本的に警察官と付き合うにあたって、警察官が上司に恋人ができたことを報告しなければいけません。

これは警察官の立場上、市民の見本にならなければいけないため、お付き合いする恋人がその警察官にとって問題のない相手なのか調査されるのだとか。

とはいっても、警察官も人間です。お付き合いを認められることができれば、普通の恋人と同様、デートすることは問題ないようですね。

警察官に休みはない?多い?警察官の休みの過ごし方まとめ

いかがでしたか?

警察官には全く休みがないわけではありませんが、一般の公務員に比べると休みが多いというわけではありません。

激務と思われがちな警察官ですが、休みの過ごし方は一般的な職業の方と変わりはないようですね。

規則は厳しいですが、その分休みの日に息抜きが必要であるといえる警察官のお仕事。だからこそ仕事もプライベートも一生懸命な警察官に憧れる方も多いのかもしれません。

徹底サポートの通信講座

公務員試験の詳細はこちら

キャリアアップにおすすめサービス

今なら完全無料!年収UPのチャンス!

おすすめ記事