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社労士のアルバイト勤務は可能?土日勤務や未経験・大学生の場合は?

更新日:2024-02-19

社労士のアルバイト勤務は可能?土日勤務や未経験・大学生の場合は?

近年、人気な国家資格として挙げられる社労士は、「労務」の専門家と呼ばれています

社労士はその業務上、専門性の高さから「アルバイトはできる?」ときになっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では最近人気の社労士でアルバイトはできるのか、社労士が求めてるアルバイトの人物像などをまとめてみたので、ぜひ最後までご覧ください。

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未経験・大学生でも社労士のアルバイトはできる?

 

社労士は「労務」に関する仕事をすることから、専門性が高いため「アルバイトはできないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、社労士でもアルバイトを募集をしており、経験者はもちろん未経験者・大学生でも採用されるケースも少なくありません。

社労士のアルバイトが未経験・大学生からできることから分かるように、社労士のアルバイトは資格を取得していなくても働くことができます

社労士事務所でアルバイトをすることで、社労士資格試験を受けるために必要な3年の実務経験という条件も満たせるため、社労士を目指したいと考えている方にはおすすめしたいです。

また、将来社労士を目指したいと考えている方は、社労士事務所でアルバイト経験を積み実力と信頼を勝ち取ることで、直接社員として採用されるケースもあります

実務経験に含まれる雇用形態

  • 正社員
  • 派遣社員
  • 役員
  • 期間契約社員・嘱託社員
  • パート・アルバイト

社労士のアルバイトに年齢制限はある?

社労士の資格を取得するにはいくつかの条件があり、その条件の1つに未成年者は社労士として登録できません

しかし、社労士のアルバイトをすることに関しては年齢制限はないため、高校生や大学生でもアルバイトをすることができます。

先ほど上述したように社労士試験の受験資格には3年の実務経験が必要と記載されているため、高校生や大学生の内からアルバイトをしておくことで他の方より早く社労士になるチャンスが生まれるのではないでしょか。

社労士のアルバイトの労働時間と働き方

社労士のアルバイトはフルタイム制の場所もあればシフト制もあり、稀にアルバイトにもフレックス制を導入している事務所まで幅広く存在します。

また、社労士の仕事は官公署が関係しているため、平日がメインにはなりますが、土日に顧客の対応ができるように土日も営業している社労士事務所もたくさんあります。

社労士のアルバイトは場所によって労働条件や業務内容は大きく異なるため、求人サイトの募集要項はしっかり確認することをおすすめします。

社労士アルバイトの仕事内容

 

社労士は『労務』に関する仕事をする職業ですが、実際にアルバイトが行う業務のほとんどが事務的な作業です。

しかし、一部の社労士事務所では実際に、社労士の独占業務をアルバイトが『社労士補助者』という形で、社労士の独占業務に一部携わることができます

アルバイトは社労士補助者という形でかかわる仕事は後述している、1号業務と2号業務が社労士の独占業務で主な仕事内容になり、経験を積むことで職場によっては3号業務にも携わることもあります。

社労士補助者って何者!?

社労士補助者とは実際に社労士資格を取得していない方が社労士のサポートとして書類作成からお茶出し、電話応対など事務的な作業をする人のことを指します。

基本的に社労士事務所にアルバイトとして働く際も、この社労士補助者の括りに分類され、主に1号業務と2号業務のサポートを行います

社労士補助者の仕事内容は基本的にマニュアル化された業務を行いますが、3号業務である相談・コンサルティング業では実際に顧客のコンサルティングの一部を担うこともあるそうです。

1号業務:書類作成

アルバイトは社労士が実際に行う書類作成の補助をする仕事になります。

社労士が行う書類作成は基本的に独占業務ではありますが、社労士補助という立場になることで雇用保険や労働者関係の経理・人事についてまで携わることができます。

この書類作成では実際に官公署に提出する書類作成に携わることになるため、とても繊細で正確性が求められる業務になります。

2号業務:データ入力作業・書類提出

データ入力作業や書類提出では、ExcelやGoogleのスプレッドシート機能などを用いて幅広い事務作業のデータ入力を行います

アルバイトの業務内容の中でも大半を占めるのがこのデータ入力やデータ整理であるため、社労士のアルバイトをしたいと考えている方は上述したPCソフトを使用できるようにしとくことをおすすめします。

このデータ入力では、労働者名簿の作成、賃金台帳など社労士の独占業務にも一部携わることができるので、社労士の学習にもなるのではないでしょうか。

また、官公署や顧客に書類を出すこともアルバイトが行う作業の一部になります。

3号業務:相談業務

社労士の業務内容には企業の労務に関するコンサルティングなどの相談業務がありますが、実はこの業務は独占業務ではありません。

そのため、難しい業務ではありますが経験豊富で適格なコメントが出せると判断をされた場合はアルバイトでも社労士補助者として業務を遂行することができるそうです。

アルバイトでコンサルティング業務までできる事務所はごく一部ですが、求人媒体に記載されていることもあるので、興味がある方は探してみてください。

社労士アルバイトは給与は?

社労士事務所でのアルバイトは業務内容の難易度が高いことや、繊細な作業であることから貰える時給は他より多くなっています。

また、給料がいいだけでなく、福利厚生が整っている社労士事務所もたくさんあり、交通費はもちろん、昼食費や資格試験の補助をしてくれる事務所も多数存在します。

社労士になりたいと考えている方には、社労士試験学習もできて給料も稼げる最高の職場といえるのではないでしょうか。

社労士アルバイトする方に求められる能力はある?

 

先ほど、社労士のアルバイトで行う業務内容を読んで、「未経験者・大学生でアルバイト採用は難しそう」と感じた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

作業内容のほとんどは事務作業であることからも、アルバイトが行う業務はマニュアル化されていることが多いため、意欲さえあれば誰でも作業はできます。

また、実際に求人サイトを見ても「未経験歓迎」を謳い文句にしている企業も多いです。

未経験者・大学生から社労士のアルバイトをしたい!と考えている方は以下の要素をアピールすることで、アルバイト面接を有利に進められるのではないでしょうか。

未経験や大学生でも面接で有効にアピールできる内容!

  • 作業のスピードと正確性
  • パソコン技能
  • 向上心
  • 協調性の高さ

作業のスピードと正確性

上述しているように、アルバイトが担う社労士の業務内容は資料作成やデータ整理などの事務作業になります。

事務作業は情報の漏れや誤りがないかが重要になり、かなり細かい内訳になることもあるので作業スピードと正確性を持ち合わせている方は重宝されることが多いです。

この事務作業では1つのミスで社労士事務所に大きな損失を与えてしまう場合もあるため、アルバイトを雇う際はこの点を注目されます。

パソコン技能

事務作業に欠かせないスキルがこのパソコン技能になります。

パソコン技能ではタイピングの速さから、資料作成には欠かせないExcelからスプレッドシートまで扱う技術を備えていることを求められます。

社労士の事務所によってはタイピングテストやSPIのような常識テストがある事務所もあるので注意してください。

社労士事務所で働く向上心

社労士のアルバイトが行う業務内容はマニュアル化されていても難しいことから、経験者も未経験者も関係なく、向上心を常にもって仕事ができる人が求められます。

社労士のアルバイトは難しい作業が多いため向上心がないと途中で覚えきれなくなってしまうのです。

どの仕事でもいえることですが、この向上心をアピールすることで、「やる気がある」「仕事を任せられる」と高評価を受けやすくなります。

協調性の高さ

社労士の事務所は基本的少数精鋭の箇所が多く、書類作成などをチームで作成したり、外部からの来客対応をする機会が多いため、協調性があり円滑にコミュニケーションを取れる人じゃないと仕事に影響が出る場合があります。

また、気づいたときに事務所の掃除や資料を片付ける必要もあるため、自分から積極的に行動できる必要もあります

仕事内容の大部分は事務作業ですが、この協調性によっては事務所の雰囲気も大きく変化することでしょう。

社労士アルバイトの優遇されやすい資格、能力は存在する!

 

社労士のアルバイトは取得している資格によって給与や待遇が優遇される場合があります。

社労士事務所によっては以下にある自動車免許や事務職経験者のみ採用するような場所も多く存在します。

それでは、実際に優遇されやすい資格や能力を紹介していきます。

社労士アルバイトで優遇される資格と能力!

  • 事務職や人事総務経験者
  • 自動車免許の保持
  • 資格保有者→給料上がる可能性有

事務職や人事総務経験者

社労士のアルバイトの業務のほとんどが事務作業であることから、事務職や人事総務経験者は優遇されるされます。

事務職や人事総務の経験者は最初の研修を大幅に短縮できることからも、社労士事務所のメリットが大きい人材なのです。

履歴書などに記載する際は前職でどういう事務職をしていたか、という詳細まで記載するとなお優遇されやすくなるのではないでしょうか。

自動車免許の保持

社労士の業務の中には官公署などへ書類を提出しに行くことや、顧客の方に訪問しに行く機会が度々存在します。

そういった際に自動車での移動が不可欠となるため、自動車免許はアルバイトの募集の中でも必須事項に分類されていることもあります。

社労士事務所によっては、自動車免許を持っていることで手当が支給される場合があったり、面接の際に伝えることで優遇されることがあるそうです。

資格保有者

こちらは優遇される条件の中でも一番容易に想像できるものですが、既に社労士を取得している方や日商簿記・秘書検定など事務作業で役に立つ資格を持っている方は、さまざまな面で優遇されます。

特に社労士の資格を既に取得している場合は、最初から数万円単位で給与が変化したり、書類選考や面接をパスした状態からスタートできることまであるそうです。

既に冒頭で上述している実務経験の条件を満たしている方は早めに社労士資格の取得を目指すことで、社労士のアルバイトもしやすくなるのではないでしょうか。

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未経験者・大学生で社労士のアルバイトの面接に受かる方法はある?

社労士の事務所は少数精鋭で運営していることが多いことから、アルバイトの求人自体が少なく、1回の面接がとても大切になってきます。

そこで、未経験者・大学生が社労士の厳しいアルバイト面接を乗り越えるために大切な3つの方法を紹介します。

アルバイトの意欲をアピール

社労士事務所で未経験者・大学生を募集している場所が一番求めているのは、先ほども上述したように仕事に対する熱意や意欲になります。

社労士のアルバイトは何度もいうように非常に細かく責任がのしかかる仕事が多いため、軽い気持ちで作業をしていると大変なことになってしまうこともあります。

また、業務の種類も幅広く覚えるだけでも大変であるため、熱意や仕事のモチベーションが低そうな人はすぐに落とされてしまうそうです。

社労士のアルバイト未経験の方は、意欲をアピールするためにも「資格取得を目指している」「受かったら~をしたい」などアルバイト面接合格後のプランまではっきり答えれるようにしておくことが大切です。

アルバイト面接を受ける事務所を分析する

社労士のアルバイトはどんな場所でも何か所に存在しており、それぞれ特徴や営業方法等が異なるため「なぜここの事務所を選んだか」をアルバイト面接で聞かれることがあるそうです。

この質問は一見答えづらそうに見えますが、選んだ理由だけでなく、そこで働きたいという熱意を伝えやすい質問になっています。

選んだ理由を言えない場合は軽い気持ちで面接に臨んでいると判断されかねないので、しっかりとその事務所について分析し、自分の気持ちと共に答えれるようにしましょう。

社労士に有利になる職歴をアピール

先ほども少し記載しましたが、少しでも面接で有利になりそうなことは履歴書にも記載し、社労士の仕事にどう役立つのかまで関連付けて答えられるようにするのはいかがでしょうか。

とくに事務業務やパソコンに関する資格や知識、協調性が伝わりやすい実績などがあれば、社労士の面接も有利に進められるでしょう。

その事務所が何を求めているのかを求人サイトでも確認したうえで伝えると、好印象を持たれやすくなります。

社労士のアルバイトを探す方法は?

 

社労士のアルバイトを探す方法は主に求人サイトになります。

求人サイトで探す以外には、事務所の公式ホームページから応募することもできますが、求人媒体なら求めている能力や人材を他事務所と比較しやすいためおすすめです。

バイトから直接社員になることはある?

実際に社労士事務所にアルバイトとして長年勤め、実績を残していくことで、その事務所からスカウトのような形で声をかけられることもあるそうです。

事務所で社員として働くことができれば、資格を取るまでの仕事に困らないだけでなく、自分が開業したいと考えたときに、その社員の経験を活かせます。

アルバイトの面接を受け、実務経験を積むのがゴールではなく、将来自分が開業するときまでの知識と貯金をためるつもりで働いてみるのはいかがでしょうか。

社労士はアルバイトできる?まとめ

この記事のまとめ

  • 社労士のアルバイトは未経験の高校生から大学生まで可能!
  • アルバイトは社労士補助者として独占業務の一部を扱うことができる!
  • アルバイト面接は目指す目標と自分の武器を伝えよう!
  • 最短で社労士を目指すならアガルートの『社会保険労務士』がおすすめ!

社労士のアルバイトに年齢制限はなく、未経験者・大学生を募集している事務所も多数存在するため、誰でもできるアルバイトですが、社労士事務所は基本的に少数精鋭で運営しているところが多いため、アルバイト募集は狭き門となっています。

アルバイトとして採用されれば、社労士補助者として、社労士の独占業務の一部を実際に経験することができます。

社労士資格は3年の実務経験が必要ですが、アルバイトで実際に経験を積みつつ、予備校などで学習することで効率よく社労士を目指せるのではないでしょうか。

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