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セラピストの資格は独学でも取れる!資格の種類について解説

更新日:2019-09-03

セラピストの資格は独学でも取れる!資格の種類について解説

セラピスト」とは人を癒やし整える仕事に従事する人を指します。多くの民間団体により通信講座が開設されているので、独学で勉強し資格を取得可能です。

今回は、セラピストになるのに取得しておいたほうが良い資格の紹介や、通信講座で独学するのに知っておいたほうが良いことをご紹介します。

セラピスト」に関連する資格は通信講座や独学でも取得できます。

セラピストの仕事内容

セラピストになるには

セラピストと一言でいっても、体を整えるボディ系、メンタルを整えるメンタル系などの数多くの種類があります。

共通して言えるのは「お客様を癒す仕事」だということでしょう。

人に喜んでもらえる仕事がしたい、人が癒やされることが自分の癒やしにも繋がる、と思える性格の方に向いている職業だと言えます。

セラピストになるためには

実は、セラピストに必ず必要な資格というものはありません。

ただし、取得しておくことで就職や開業に有利になる資格は多数存在しますので、以下で一例をご紹介します。

カラーセラピストになりたい場合

カラーセラピストとは、主に「」を利用してお客様を癒す職業を指します。

そのため、色に関する知識は必要不可欠です。

例えば「色彩インストラクター」や「カラーアドバイザー」などの資格を取得しておくと、自信を持ってカラーセラピストを名乗れるでしょう。

ボディ系のセラピストと異なり手技がほとんど必要ないため、独学でも十分な知識を身に付けられるはずです。

アロマテラピストになりたい場合

アロマを利用して人々を癒やす「アロマテラピスト」になりたい場合は、アロマテラピーに関する資格を取得してくと良いでしょう。

公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が開催する「アロマテラピー検定」は累計受験者数47万人を突破した人気資格です。

合格にむけて勉強をすることで精油の使い方や心身に影響を与えるメカニズムなど、アロマテラピーについて正しい理解を深められます。

モデルの斉藤アリスさんなどの有名人も取得していることで知られます。

合格率は一級・二級共におよそ90%という高さのため、初心者でも取り組みやすいでしょう。

アーユルヴェーダ専門家になりたい場合

アーユルヴェーダ」とは、世界三大伝承医学の一つにも挙げられるインドで生まれた療法です。

5,000年以上の歴史を持ち、体や精神のバランスを整えるのに効果的とされます。

アーユルヴェーダに関する民間資格は多くありますが、例えば一般社団法人アーユルヴェーダ学会の「アーユルヴェーダ・セルフケア・アドヴァイザー」に関しては、専門の知識を有していることを証明することはできるものの、セラピストとして施術することは認められていません。

取得する資格によりできること、できないことが異なるため慎重に検討しましょう。

リフレクソロジストになりたい場合

リフレクソロジスト」とは、おもに足裏を刺激してストレスを軽減させリラックス効果を促し、心身のバランスを整えるセラピストのことを指します。

リフレクソロジー」を略して「リフレ」と呼ばれることも多いです。

2019年8月現在、リフレクソロジスト専門の国家資格は存在しないため、民間の資格を取得しておくと就職などに有利になるでしょう。

主な資格に、日本リフレクソロジー協会(JREC)の認定する「JREC認定ライセンス」、日本ヒーリングリラクセーション協会の認定する「リフレクソロジー・プロライセンス実技士資格」、日本リフレクソロジスト認定機構の認定する「JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格」などがあります。

西洋式リフレクソロジー東洋式リフレクソロジーなどの種類や派閥も存在しているため、どちらの方面へ進むかを前持って決めておくと良いでしょう。

団体への所属について

セラピスト通信講座

資格を取得する際に「資格を取得した後は当団体に所属(入会)してください」と案内されたらどうすれば良いのでしょうか。

そもそもその団体へ入らなければ資格を取得できない場合、かつその資格がご自身に必要な場合は入るほかありません。

しかし任意である場合は、入会することによって得られるメリットを十分に調べておく必要があるでしょう。

例えば、会員向けのセミナーがおこなわれていたり、就職を斡旋してくれたり……。

数千円の価値がある会報誌が送られてきたりと、場合によっては入会することで大変有益な情報を得られることもあります。

最近ではご自身の体験をブログなどで発信する人が多いので、迷ったらインターネットで調べてみると良いでしょう。

独学でも取れるセラピストの資格

通信講座で取れるセラピストの民間資格は多数あります。どのような方にオススメなのか、また、学習の流れなどについてご紹介します。

通信講座はどんな人に向いてる?

通信講座は独学で資格を取りたい!という方に向いています。

たとえば、家事や育児、仕事等で十分な時間を取れない方でも隙間時間を利用して勉強できるため、何かをしながらセラピストの資格を取りたい!という方にオススメです。

一日15分勉強して、およそ3ヶ月で取得できるという講座もあるため、ご自身の予定や独学のペースに合わせて選ぶと良いでしょう。

学習の流れ

多くの場合はDVDなどの動画教材とテキストが用意されており、一通り学んだ後は検定試験を受ける、という流れです。

質問をチャットやメールで受け付けてくれるところもあるので、独学するときの心強い味方になるでしょう。

ほとんどの場合、検定試験合格後は修了証やディプロマ(資格免許証)を発行してもらえるため自信に繋がりますし、サロンへの就職に有利になる場合もあります。

通信講座の注意点

セラピストには国家資格がないため、民間の資格が乱立している状態です。

その資格が本当に自分の役に立つのか、スキルの向上につながるのか。

インターネットで検索したり、周りの声を聞いたりなど、情報を吟味して信用に足るものを選ぶようにしましょう。

また、座学と実践は別のスキルになります。

通信講座で資格を取得した後も、知人などの親しい人にモデルになってもらい実技の練習を積み重ねたほうが良いでしょう。

セラピストの資格についてのまとめ

セラピストの資格は通信講座(独学)で取得できますが、ボディ系のセラピストの場合は知識以外にも手技が必要です。

マッサージの講座等は別途セラピスト系のスクールで開催されている事が多いので、調べてみるのをオススメします。

人々を癒やし、それが自分の収入に繋がれば最高ですよね。

今回の記事を是非参考にしてください。

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