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インテリアデザイナーの資格とは?取得の難易度や現状など解説

更新日:2023-12-18

インテリアデザイナーの資格とは?取得の難易度や現状など解説

建築業界に携わる人や、デザイン装飾に興味のある方は、インテリアデザインの資格「インテリアデザイナー」を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

インテリアデザイナーは、インテリアに関する専門知識・技術だけでなく、デザイナーとしての理解力・表現力が問われる資格です。

こちらの記事では、インテリアデザイナー資格の紹介と資格取得の難易度などについて解説します。

インテリアデザイナーの資格とは?

ハテナマーク

運営 日本デザインプランナー協会(JDP)
取得方法 試験を70%以上の評価で合格する
受験料金 10,000円(税込)
受験方法 在宅受験
活躍の場 ・デザイン事務所
・住宅メーカー
・建築事務所
・独立、開業、フリーランス など
日本デザインプランナー協会(JDP)とは?

日本デザインプランナー協会(JDP)とは、それぞれのデザイン技術が各一定の水準を満たしている事を認定する機関。
それぞれのスキルを持つことを証明する資格認定を行うことによって、技術者の技術の向上を助け、社会的地位の確立を図ることを目的としている。

インテリアデザイナー資格は、日本デザインプランナー協会(JDP)が資格認定をする「民間資格」です。

インテリアデザイナー資格を得るには、日本デザインプランナー協会(JDP)が実施する試験で7割以上を得点し、合格する必要があります。

受験資格は特に定められていないため、年齢や職業に関係なく誰にでも受験することができます。

インテリアデザイナーはどんな資格?

インテリアデザイナー資格は、インテリアデザインに関する幅広い知識を持つ証明になります。

資格取得を目指すと、家具や照明などのインテリアに関する専門的な商品知識や、販売、技術に関しての基礎知識が身に付くでしょう。

インテリアデザイナー資格は民間資格ですが、関連業界からの認知度が高く、就職・転職はもちろん独立・開業の際に役立ちます。

インテリアデザイナー合格に必要な知識・難易度は?

インテリアデザイナーの資格試験では、インテリアに関する「商品知識」「販売技術」や、デザイナーとしての「理解力」「表現力」が問われます。

試験は穴埋め問題形式で出題されますが、インテリアに関する専門的な用語ばかり出題されるため、インテリアに関する歴史などの専門知識も必要です。

これらの知識を効率的に目指せる教材として、インテリアの資格取得を目指す通信講座を受講する方も多いため、ぜひ検討してみてください。

こちらでは、インテリアデザイナー試験の難易度について解説します。

インテリアデザイナーの試験の難易度は?

インテリアデザイナーの資格試験は、専門的な用語が多く出題されるため、難易度が高いとされています。

試験の合格基準は「全体の7割以上の正答率」とされているため、満遍なく得点できなければ合格は難しいかもしれません。

また、過去のインテリアデザイナーの資格試験の合格率は例年30%程度と言われています。

合格率から判断しても、難易度はそれほど易しいとは言えないでしょう。

インテリアデザイナー試験対策の通信講座

通信講座名 諒設計アーキテクトラーニング
講座名/料金 インテリアデザイナーW資格取得講座:基本講座/59,800円
インテリアデザイナーW資格取得講座:スペシャル講座/79,800円
教材 【基本】
・テキスト
・ガイドブック
・練習問題
・模擬試験
・添削課題
・質問用紙
【スペシャル】
・基本講座の教材+卒業試験
サポート体制 ・添削指導
・質問対応
・個別指導
受講期間 6ヵ月(最短2ヵ月)
カリキュラム 【基本】
学習⇒添削⇒卒業⇒試験申込⇒試験⇒資格取得
【スペシャル】
学習⇒添削⇒卒業⇒試験免除で資格取得
取得できる資格 ・インテリアデザイナー
・インテリアアドバイザー

⇒諒設計アーキテクトラーニングの公式サイトはこちら

インテリアデザイナーは、諒設計アーキテクトラーニングという通信講座で試験の対策ができます。

諒設計アーキテクトラーニングは、日本デザインプランナー協会より認定を受ける教育機関なので、試験対策を効率よくできるでしょう。

またスペシャル講座の場合、コースを卒業することで試験免除となるため、講座を受けることで資格認定を受けることができます。

試験は難易度が高く、合格には7割以上の特典が必要なため、受講するならスペシャル講座をおすすめします。

講座の特徴:2つの資格をW取得できる

諒設計アーキテクトラーニングのインテリアデザイナー講座は、「インテリアデザイナー」とそれに準ずる「インテリアアドバイザー」の2つの資格を同時に対策できます。

どちらのコースも2つのインテリアデザインに関する資格を目指せるため、「資格を複数個取得したい!」という方はぜひ受講を検討してみてください。

インテリアアドバイザー認定試験
インテリアアドバイザーとしての知識・技術とそれを実務で活用できる技能を有していることを認定します。これからインテリアアドバイザーとして働きたい方はもちろん、現在インテリア・建築関連の企業で働いている方も対象とした試験です。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。

出典:日本デザインプランナー協会(JDP)公式サイト インテリアアドバイザー資格検定

講座の特徴:最短2ヵ月で資格取得できる

諒設計アーキテクトラーニングのインテリアデザイナー講座は、自分の好きな時間に自分のペースで受講できます。

もし、受講に当てる時間に余裕がある方は、進め方次第で最短2ヵ月で資格取得を目指せます。

就活前に資格取得したい方や、仕事で今すぐ活用したい方などにおすすめの講座です。

インテリアデザイナーの活躍の場は?

インテリアのイメージ

職業としてインテリアデザイナーの活動を始めるのに、この資格が必要!という決まりはありません。

しかし、資格は専門的なスキルの証明になるため、取得していれば関連業界への就職・転職が有利になるでしょう。

こちらでは、インテリアデザイナーの活躍の場についていくつかご紹介します。

インテリアデザイナーの活躍の場

  • インテリア業界
  • 建設業界
  • その他の業界
  • 独立・開業

インテリア業界

インテリア業界とは、インテリアを販売する家具メーカーやインテリアショップなど、比較的大手のメーカーが多い業界です。

インテリアデザイナーのスキルを確実に発揮できるため、記事を読んでいる方の中にも、この業界に興味を持っている方は多いのではないでしょうか。

インテリア業界への就職・転職の際、インテリアデザイナー資格はアピールポイントとして役立つため、この業界に興味のある方はぜひ取得を目指してみてください。

建設業界

ハウスメーカーや空間デザイン事務所などが建設業界に該当します。

建設業界のインテリアデザイナーは、建築士と一緒に空間デザインを仕事とすることが多いです。

デザインの知識・技術はもちろんですが、建築士に劣らないほどの知識を持っていれば、仕事の幅が広がり収入アップも狙えるでしょう。

こちらの業界は、幅広いキャリアプランを視野に入れている方におすすめです。

その他の関連業界

インテリアデザイナーは、リフォーム業界やホームセンター、不動産業界への就職・転職も可能です。

また、身に付いている知識を使って教育業界や出版業界、メディア業界への就職・転職も目指せるでしょう。

インテリアデザイナーは、非常に幅広い業界で活躍できるため、後に活きる資格として取得を目指す方も多いです。

独立・開業

インテリアデザイナーとして実績を積み、自分の空間デザインに人気が出たら、独立・開業することも可能です。

インテリアデザイナーは、多くの業界で活躍できるため、人脈も作りやすく、独立しやすい職種です。

独立点開業を目指す方は、自分自身のプランを分かりやすく提案できるように、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力も訓練しておくと良いでしょう。

インテリアデザイナーの現状は?

ブタの貯金箱

資格試験の難易度が高く、活躍の場が広いインテリアデザイナーですが、現状や収入、将来性がどのようになっているのか気になりますよね。

そこでこちらでは、インテリアデザイナーの現状やこれからの将来性について簡単に解説します。

インテリアデザイナーの年収・給料相場

インテリアデザイナーの年収は、20代で260万円~300万円、30代で300万円~400万円程度とされています。

とびぬけて給料の良い職業ではなく、小さなデザイン事務所の場合ボーナスが出なかったりと、平均サラリーマンを下回るケースもあります。

ただし、独立・開業することで年収1,000万円を稼いでいるインテリアデザイナーもいるため、難易度は高いですが収入の上り幅は青天井です。

また、大手のメーカーなどは、給料が比較的高いため、インテリアデザイナーの年収は働き口によってまちまちという事を覚えておきましょう。

インテリアデザイナーの現状

新築はもちろん、定期的に行なわれるリフォームでは、インテリアデザイナーの空間デザインが必要とされます。

新型コロナウイルスの影響で、業績の縮小を余儀なくされた業界は多いですが、建築業界の業績はほぼ横ばいの推移になっています。

このように、空間デザインの需要が無くならない限り、インテリアデザイナーの需要もなくなることはなく、現状は安定した職業であると言えるのではないでしょうか。

インテリアデザイナーの将来性

インテリアデザイナーの仕事は、所属せずフリーランスや開業して活動することもできます。

最近では、SNSなどを使って自分のデザインしたインテリアを世界に発信し、大きな反響を得ているインテリアデザイナーの方もいます。

デザインの善し悪しに国籍は無関係であるため、インテリアデザイナーとして実績・経験を積めば、海外からの仕事も入るでしょう。

日本国内だけでなく、海外にも視野を広げて活動できるインテリアデザイナーは、将来性のある職業といえます。

インテリアプランニングアドバイザーという資格も

ヒントのイメージ

インテリアデザイナー資格とは別に、インテリアプランニングアドバイザーという資格があります。

インテリアデザイナーとして活躍するために必要な資格はありませんが、こちらの資格も持っておくと活動の助けになるはずです。

初学者でもムリなく資格取得を目指せるやさしい難易度の資格なので、趣味でインテリアの専門知識を身に着けたい方にも丁度良いでしょう。

インテリア初学者や関連業界への就職・転職を考えている方におすすめの資格です。

最短3週間で資格取得できる!

ラーキャリの試験対策講座を確認する

インテリアプランニングアドバイザーとは?

インテリアプランニングアドバイザーは、一般社団法人日本技術開発協会(JSADA)が発行する民間資格です。

インテリアプランニングアドバイザーは、インテリアの歴史や種類などの知識を持ち、プランニングとアドバイススキルができる証明になります。

インテリア関連業界への就職・転職を考えている方や、趣味でインテリアを楽しみたい方にとって易しい難易度なので、該当する方はぜひ取得してみてください。

独学で合格を目指すのは心細いという方は、試験対策の通信講座の受講をおすすめします。

資格取得を目指すならラーキャリ

ラーキャリ_インテリアプランニングアドバイザー資格取得講座

インテリアプランニングアドバイザー資格取得講座
講座名/料金 インテリアプランニングアドバイザー資格取得講座/49,500円
教材 ・テキスト
・問題集
・添削課題
・本試験
サポート体制 ・サポート期間無制限
・24時間365日サポート
・LINE,メール質問受付
・添削指導
受講期間 無期限(最短3週間)
カリキュラム 1:インテリアの基礎⇒インテリアの種類と業界
2:インテリアプラン⇒インテリアアイテム別の特徴
3:インテリア法規⇒専門用語
(※講座修了後、本試験を受験)
取得できる資格 インテリアプランニングアドバイザー

インテリアプランニングアドバイザーの試験対策講座は、一般社団法人日本技術開発協会より認定を受ける「通信講座ラーキャリ」が開講しています。

協会より認定を受けるラーキャリは、本試験を自宅で受験できるため、講座で使用したテキストを見ながら解いても問題ありません。

最短3週間で資格取得できるため、すぐにでもインテリアに関する資格を取得したい方は、ラーキャリの受講をおすすめします。

ラーキャリ特徴

  1. 添削課題を提出しなくてもOK
  2. 24時間365日質問受付
  3. 試験の再試験費用が無料になる

ラーキャリ特徴①:添削課題を提出しなくてもOK

多くの通信講座は、教材の添削課題を提出しなければ修了できませんが、ラーキャリの場合これが自由です。

苦手意識のある科目の添削課題のみ提出し、効率的に苦手の克服に活用できるため、最短3週間で資格取得できます。

ラーキャリは、課題提出をしなければ先に進めない通信講座のシステムを覆す、全く新しいシステムを採用しています。

ラーキャリ特徴②:24時間365日質問受付

ラーキャリは、24時間365日受講生からの質問を受け付けています。

質問はメールやLINEから送ることができ、追加の費用などは一切発生しないため、不明点や疑問点をすぐに解決できます。

またラーキャリのサポート期間は無制限なので、受講生は資格取得まで繰り返し質問でき、不安を感じることなく試験に臨むことができるでしょう。

ラーキャリ特徴③:試験の再試験費用が無料

ラーキャリのインテリアプランニングアドバイザー資格取得講座を受講し、もし1回目の試験で不合格になってしまっても、今なら再試験費用が無料になります。

再試験の費用は10,000円なので、この費用をラーキャリが負担してくれるのは安心できるサポートですね。

「通信講座を受講したのに資格を取得できなかった」とならないよう、ラーキャリは受講生へのバックアップを充実させています。

インテリアデザイナー資格取得の難易度は?|まとめ

インテリアデザイナー資格取得の難易度は?|まとめ

  • インテリアデザイナー試験の難易度は高め
  • 試験対策の通信講座が開講している
  • インテリア関連の資格は他にもある

こちらの記事では、日本デザインプランナー協会(JDP)が運営する「インテリアデザイナー」という資格について、難易度や取得方法などご紹介しました。

インテリアデザイナーの資格試験の難易度は、問題や合格率から判断して高めに設定されており、しっかりとした対策が必要でした。

JDPより認定を受ける通信講座「諒設計アーキテクトラーニング」は、講座を修了するだけで資格取得できるコースもあるため、ほぼ確実にインテリアデザイナーを取得できます。

また、インテリア関連の資格はインテリアデザイナーだけでなく、「インテリアプランニングアドバイザー」という資格もあり、こちらはラーキャリで試験対策ができます。

インテリアに関する専門知識は、様々な業界で活躍できるようになる良いスキルなので、ぜひ通信講座を受講して資格取得を目指してみてください。

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