測量士は土地の位置、面積、距離などを測定する専門職のことを指し、 建設や土地・道路の整備などでは欠かせない仕事となっています。
また、測量士を補助するための国家資格として測量士補が挙げられます。
測量士試験の合格率は例年30%程度、測量士試験の合格率は例年10%程度となっており、国家資格の中でも難関資格といわれています。
独学でも合格でいないことはないものの、通信講座や予備校であればカリキュラムやテキストを自分で探す手間もないのでおすすめです。
そこで今回は、測量士(測量士補)におすすめの通信講座や講座選びのポイントなどについて紹介します。
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アガルートアカデミーの口コミはひどい?評判・料金費用や講座の内容を解説
測量士(測量士補)のおすすめ通信講座6選
会社名 | 料金(税込み) | 合格率 | サポート体制 |
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![]() 1位:アガルート |
| 令和6年合格率:測量士77.78%、測量士補92.41% |
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![]() |
| 2022年度合格率:29.3%(全国平均の3.04倍) |
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| 非公表 |
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| 非公表 |
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![]() | 測量士補:88,000円 | 非公表 |
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![]() | 測量士補:49,500円 | 非公表 |
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アガルート
受講料金 | 【測量士】
【測量士補】
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合格率 | 測量士:令和6年合格率77.78%(全国平均の5.98倍) 測量士補:令和6年合格率92.41%(全国平均の2.94倍) |
キャンペーン |
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サポート内容 |
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アガルートは、令和6年の測量士試験において77.78%の合格率を達成した大手の通信講座です。
これは全国平均の約6倍の合格率を誇り、多くの受講生から高く評価されています。
カリキュラムは初心者向けと経験者向けの2種類が用意されており、自分のレベルに応じたコースを選択することが選べるのが特徴です。
講義はオリジナルのフルカラーテキストや土地家屋調査士講座で優れた指導実績を持つ中山講師の講義などが特徴的で、講座の質自体も非常に高いと口コミでも評価されています。
またマルチデバイスに対応しているため、電車内や休憩時間などの隙間時間を利用して効率的に学習することが出来るのも魅力。
サポート体制も充実しており、オンラインで質問できる「KIKERUKUN」が導入されるなど、利便性が向上しています。さらに、オリエンテーションやホームルーム制度など、学習しやすい環境が整っています。
アガルートの測量士・測量士補講座はほかの講座と比べるとやや高めに設定されていますが、各種割引制度や合格特典を利用することでコストパフォーマンスを抑えられます。
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LEC
受講料金 | 【測量士補】
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合格率 | 2022年度合格率:29.3%(全国平均の3.04倍) |
キャンペーン |
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サポート内容 |
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LECは2022年度の合格率が29.3%となっており、全国平均の3.04倍という高い合格率を誇り、アガルート同様に人気の通信講座となっています。
初学者向けと学習経験者向けにカリキュラムが分かれており、自分のレベルに応じた学習ができます。
基本的には映像講義を視聴しながらテキストに書き込むことができるため、自分が見返しやすいオリジナルテキストを作成できるのも大きなメリットだといえるでしょう。
またLECではいわゆる測量士試験専用の講座はなく、土地家屋調査士試験対策が主な内容となっており、測量士補試験対策はセットで提供されています。
測量士補と土地家屋調査士のダブルライセンスを取得することができ、予算に余裕があれば非常におすすめのコースです。
LECの受講料はWEB講義の場合、385,000円~と高めですが、合格時にはお祝い金制度も用意されていたり、期間限定で受講料返還制度もあるのでぜひチェックしてみてください。
日本測量協会
受講料金 |
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合格率 | 非公表 |
キャンペーン |
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サポート内容 |
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日本測量協会は測量士と測量士補の両方の資格に対応しており、最短6ヶ月での合格を目指すことが出来る通信講座です。
日本測量協会では「JASeラーニング」というシステムを導入しているのが特徴でs、効率的に学習できる環境が整っています。
択一式の模擬問題はすべてこのシステムを利用しているため、いつでもどこでも学べます。
ちょっとした空き時間を利用して復習や予習ができるため、初学者や忙しい方でも安心して取り組むことができます。
なかでも特に直前対策には「測量士通信添削講座」がおすすめ。
上記の講座は過去の問題から出題傾向を分析しているため、効率的に得点を上げる方法を学ぶことができる内容となっています。
さらに添削を行うのは試験委員の経験を持つ講師陣であり、確実にレベルアップできるアドバイスが期待できるのも大きな強みといえるでしょう。
日本測量協会の受講料は測量士補が52,000円、測量士が59,000円と圧倒的低コスパを実現しています。
さらに、教育訓練給付金制度の対象となっているため、試験合格後には受講料の一部が返還されるためとにかく費用を抑えたい方におすすめです。
東京法経学院
受講料金 | 【測量士】 2026年試験対象最短合格講座:170,500円 【測量士補】 2026年試験対象新・最短合格講座:総合コース67,300円、基礎力総合コース43,600円 |
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合格率 | 令和6年度測量士補合格率:94.4% |
キャンペーン |
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サポート内容 |
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東京法経学院は初心者でも最短6ヶ月で測量士補の資格を取得でき、測量士試験についても受講者のレベルに応じたコースが用意されている通信講座です。
講義内容は非常に分かりやすく、合格に必要な知識を効率的に習得できると、口コミでも高い評価を得ています。
受講スタイルもさまざまであり、コストパフォーマンスを重視するなら教材学習スタイル、効率を重視する場合は映像ダウンロードスタイル、自宅での学習が中心の場合はDVDスタイルがおすすめです。
受講料は2026年度試験合格を目指す場合、170,500円とやや高めですが、東京法経学院では特別割引や合格者全額返金お祝い金制度があります。
合格すれば全額返金されるため、日々の学習のモチベーション維持にもつながるでしょう。
東京法経学院の学習サポートについては質問システムや添削指導など、通信講座にありがちな不安を解消する体制が整っています。
興味のある方は、まず東京法経学院のサンプル講義を受講してみるといいでしょう。
日建学院
受講料金 | 【初学者・学習経験者対象Web講座】 Webコース:88,000円 |
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合格率 | 測量士補試験:令和5年度32.2% |
キャンペーン | 非公表 |
サポート内容 |
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日建学院の測量士補試験対策講座は、初心者や学習経験者が無理なく合格ラインに到達できるよう4段階のカリキュラムで学習を進めていく通信講座です。
必須の基礎数学から始まり、重要なポイントや主要な問題について詳しく解説した後、実践形式の模擬試験で自分の実力を確認できるようになっています。
指導経験が豊富な講師陣が映像講義を分かりやすく制作しているため、効率的に知識をインプットすることができます。
なかでも「初学者・学習経験者対象Web講座」では、誰でも測量士試験合格を目指せる総合講座となっており、受講料は88,000円で、リーズナブナ価格設定となっているのもおすすめできるポイント。
日建学院では過去問を徹底的に分析して作成されたオリジナルテキストを使用しており、分かりやすさを重視しているため、初心者でも効率良く最短5ヶ月という短期間で合格を目指せます。
ただし、日建学院では測量士試験対策の講座は開催されていないため、測量士や土地家屋調査士の資格取得に向けて測量士補の資格を取りたい方向けだといえるでしょう。
早稲田法科専門学院
受講料金 | 測量士補受験コース(※調査士午前試験免除資格):49,500円 |
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合格率 | 非公表 |
キャンペーン | 非公表 |
サポート内容 |
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早稲田法科専門学院では測量士補資格取得のための対策コースを開講しており、測量士の資格を持つ講師が指導を行うため初学者でも安心です。
教材にはイラストや図解が豊富に含まれており、理解しやすいオリジナルテキストなので効率よく学習を進められます。
法律関連の基礎知識から数学、申請書の作成方法、図面の書き方などあらゆる知識を網羅できる内容となっており、学習経験者でも基礎学力向上のために活用できます。
早稲田法科専門学院では定規や電卓の使い方についても分かりやすく解説しており、試験本番でも自信をもって計算に集中できます。
さらに、分からない部分があっても、質問券やメール・電話を通じて講師に直接質問できるため、疑問をすぐに解消することができます。
他にも添削課題では、択一式・記述式で点数を稼ぐためのコツやポイント、必須事項をベテランの添削講師がアドバイスしてくれます。
測量士(測量士補)の通信講座を選ぶ際のポイント
ここでは、測量士(測量士補)の通信講座を選ぶ際のポイントについて紹介します。
ポイント➀教材のわかりやすさ
測量士(測量士補)の通信講座を選ぶ際には、教材の使いやすさやわかりやすさを確認することが重要です。
通信講座では、テキストと講義動画を用いて学習を進めるのが一般的です。 フルカラーで図解が豊富に使われたテキストであれば視覚的に把握しやすくなります。
さらに、測量士試験は出題範囲が広く、専門的な知識が求められるため、学習にかかる時間がかかります。
シンプルで要点を押さえた解説を提供する講座であれば、効率的に学習を進めることができるでしょう。
ほかにも、 スマートフォンやアプリを利用した学習や、講義動画の倍速再生に対応している講座であれば、いつでもどこでも学習に取り組むことができるのでおすすめです。
講座によっては無料体験やテキストのサンプルなどを公開しているところもあるので事前にチェックしておくといいでしょう。
ポイント②フォロー体制の充実度
講座を選ぶ際には、フォロー制度が充実しているものを選ぶことをおすすめします。
通信講座は自分のペースで学習を進めることができる一方で、わからない点を講師に直接質問できないという欠点もあります。
質問制度や添削などのフォローを受けられる講座であれば、学習上の疑問を迅速に解決することができます。
さらに、オンラインで講師に直接質問できる講座であれば、対面の授業さながらの環境に近い状態で学べるので初学者にとっては安心できるでしょう。
ほかにもモチベーションの維持に不安を感じる方は、受講料全額返金やお祝い金などの合格特典があれば励みになるはずです。
ポイント③合格率・合格実績
測量士の通信講座を選ぶ際には、合格率や合格実績を見るのもひとつです。
理由としては 実績が豊富な講座は、教材の質が高く、受講生へのサポートも充実していると考えられるからです。
特に、毎年合格率を発表している講座は信頼性が高いと言えるでしょう。
ほかにも受講生の感想や口コミが気になる方は、公式サイトに「合格者の声」や合格者体験談が掲載されているかを見ておくといいでしょう。
ポイント④受講費用
講座にもよるものの、測量士補の受講費用はおおよそ5万~7万円程度、測量士の受講費用については10万円以上するものも少なくありません。
なかには、受講費用の高さで受験を迷う方もいるのではないでしょうか。
測量士(補)の受講を考えている方はまず、自分の予算をしっかり把握することが大事です。
また、分割に対応しているかや割引制度、キャンペーンなど適用されるかなどを見ておくと費用を抑えられます。
アガルートでは常設で最大20%になる割引制度や期間限定のキャンペーン、全額返金になる合格特典などがあるためおすすめです。
測量士(補)試験とは
測量士 | 測量士補 | |
---|---|---|
試験日 | 例年5月第3日曜日 | 例年5月中旬頃 |
合格発表日 | 例年7月上旬 | 例年6月下旬 |
受験資格 | なし | なし |
受験費用 | 4,250円 | 2,850円(電子申請の場合は2,800円) |
開催地 | 北海道・宮城県・秋田県・東京都・新潟県・富山県・愛知県・大阪府・島根県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県・沖縄県 | 北海道、宮城県、秋田県、東京都、新潟県、富山県、愛知県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県 |
参照: 国土地理院、令和7年測量士・測量士補試験について(受験案内)
測量士試験の概要については毎年国土地理院のホームページで確認できます。
測量士試験では、電卓の使用が許可されていますが、自分が用意した電卓を持ち込むことはで着ないので注意が必要です。
国土地理院が用意した電卓のみが使用でき、機種は「カシオSL-910GT-N」となっています。
試験内容
本試験 | 測量士 | 測量士補 |
---|---|---|
試験方式 | 午前:択一式、午後:記述式 | 択一式 |
試験時間 | 午前試験150分、午後試験150分 | 180分 |
合格点 | 午前が450点/700点以上かつ、午前と午後の合計が910点以上 | 450点/700点以上 |
試験範囲 |
※用意された電卓のみ使用可能 |
※電卓使用不可 |
上記の表からも分かるように、測量士の方が試験時間が長く、試験範囲が広い上、合格の条件が厳しいという特徴があります。
また、測量士と測量士補の本試験は毎年同じ日に開催されるため、年内のダブル受験はできないため注意が必要です。
さらに測量士補の資格を持っていても測量士試験は土地家屋調査士のように測量士の午前試験が免除になる訳ではないので注意が必要です。
測量士・測量士補について
測量士補は測量士と比較されることの多い仕事です。
ここでは、測量士・測量士補の違いについて紹介します。
仕事内容
測量法では、測量士と測量士補は以下のとおり定義されています。
第四十八条 技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は、第四十九条の規定に従い登録された測量士又は測量士補でなければならない。
2 測量士は、測量に関する計画を作製し、又は実施する。
3 測量士補は、測量士の作製した計画に従い測量に従事する。
測量士と測量士補はどちらも測量に関係する業務を行いますが、測量士は実際の業務だけでなく、測量に関する計画の作成も業務に含まれるといった違いがあります。
測量士補はおもに測量士が作成した計画をもとに、実際の業務を行います。
合格率
年度 | 測量士 | 測量士補 |
---|---|---|
令和6年 | 13.0%(485人/3,717人) | 31.4%(4,276人/13,633人) |
令和5年 | 10.3%(379人/3,667人) | 32.2%(4,342人/13,480人) |
令和4年 | 14.4%(460人/3,694人) | 44.1%(5,540人/12,556人) |
令和3年 | 18.0%(498人/2,773人) | 34.8%(4490人/12,905人) |
令和2年 | 7.7%(176人/2276人) | 30.3%(3,138人/10,361人) |
令和元年 | 14.8%(479人/3,232人) | 35.8%(4,924人/13,764人) |
参照: 国土地理院ホーム
上記の表からも分かるように、測量士の合格率は10%程度、測量士補は30%程度と測量士の方が合格率が低い傾向にあります。
また測量士の方が合格率が低い上、受験者数もそもそも測量士補よりも少ない事が分かります。
難易度・必要な勉強時間
測量士試験の難易度は合格率10%を考えると比較的難しいとされます。
理由としては測量士試験は出題範囲が広く、試験は午前と午後に分かれており、試験時間も長めに設定されていることが挙げられます。
ちなみに測量士試験に合格するためには約300時間(1日2時間の勉強時間で約5カ月程度)の勉強が必要とされ、全く知識がない初学者や数学が不得意な方は500時間以上かかるケースもあります。
一方で、測量士補試験の難易度は比較的易しい位置づけとなっており、出題範囲は広めですが、合格率が30~40%程度であることや一定の点数を獲得できれば合格できる絶対評価であることを考えると測量士ほどではないといえるでしょう。
測量士補試験に合格するために必要な勉強時間は100時間前後(約3ヶ月程度)とされています。
これは、300時間前後が必要とされる測量士試験の約1/3にあたるため、2つの試験の難易度には大きな差があることがわかります。
さらに測量士補試験は過去問から多く出題される傾向があるため、対策も比較的しやすいのも目指しやすい理由のひとつです。
測量士試験は独学でも合格できる?
結論から言うと、測量士試験には受験資格や認定研修はないので独学での合格もできます。
ただし測量士の試験対策に関する市販のテキストや参考書は、測量士補に比べて非常に少ないため実際には難しいのが現状です。
理由としては測量士を目指す多くの人が学校で測量科目を修了し、実務経験を積んで資格を取得するか、測量士補の資格を取得した後に養成施設や学校で研修を受けて資格を得るため、テイストにするほどの需要がそこまでないからです。
したがって、独学で学ぶにはあまり良い学習環境とはいえないでしょう。
また測量士試験の合格率は例年10%前後であり、決して高いとは言えない難関試験です。
測量に関する専門的な知識や高度な数学の知識が求められる試験内容は独学で学ぶには困難な道のりとなるでしょう。
測量士(補)になるためのルート4つ
ここでは、測量士になるルートについて紹介します。
ルート➀国土地理院が実施する国家試験に合格する
測量士になる方法にはまず、国土地理院が実施する測量士試験に合格するといったものが挙げられます。
合格率10~15%と低いものの、これから紹介するルートの中では最も最短の方法なのでおすすめです。
なかには、働きながらや通学しながら測量士を目指す人もいます。
ルート②大学などで専門科目を修了した後に1~3年の実務経験を積む
文部科学大臣に認定された学校を卒業し、測量士補の資格を取得した後に一定の実務経験を積むことで測量士の資格を得ることができます。
大学の場合は卒業後1年、短期大学や高等専門学校の場合は卒業後3年以上の実務経験があれば測量士として認められます。
ただし測量士補として働きながら資格を取得する利点はありますが、入学から卒業までの費用が400万円以上になることも少なくありません。
さらに、大学での4年間の学びと1年間の実務経験を合わせると、合計で5年かかるという欠点もあります。
実務経験の年数については、いくつかの注意点があります。
- 実務1年:従事期間1年以上+従事日数が225日以上
- 実務2年:従事期間2年以上+従事日数が450日以上
- 実務3年:従事期間3年以上+従事日数が675日以上
上記では1~3年の実務経験が必要と記載しましたが、実際にはより詳細な条件が設けられています。
またカウントされるのは「測量実務のみ」であり、休憩時間や移動時間、打合せや立ち合い作業は含まれないため、注意が必要です。
ルート➂測量士補養成施設を卒業して2年の実務経験を積む
全国にある9つの測量士補養成機関で測量士補の資格を取得し、さらに2年間の実務経験を積むことで測量士の資格を獲得ことができます。
1~2年で学校を卒業したあと、2年間の実務経験が求められるため、合計で3年で測量士の資格を取得するイメージになります。
1~2年の学費や格取得までの期間が長い点がデメリットとして挙げられますが、夜間の授業を受けることで平日の仕事や学校への負担がかかりにくくなるといった面もあります。
ルート④測量士補になってから測量士養成施設に1年通う
全国に2校ある測量士養成専門学校で測量を学ぶことで、測量士補の資格を持っていれば1年で測量士になることができます。
知識と技術を同時に習得できるため、効率的に学ぶことができ、卒業後すぐに測量士としてのキャリアを築けます。
測量士補になってから測量士養成施設に通う方法の最大のメリットは、実務経験がなくても測量士の資格を取得できることです。
1年間で確実に測量士になれるため、試験に対する不安がある方や実務経験を積む時間がない方におすすめです。
ただし測量士養成専門学校は全国に現在、東京と愛知県の2校しかないことや費用がかかる面もあるので注意が必要です。
測量士はやめとけ?仕事はきつくてやりがいも将来性もないって本当?
アガルートなら測量士試験にも合格できる!!アガルートの測量士講座の詳細はコチラ
測量士(測量士補)試験対策ならアガルート
今回は、測量士(測量士補)におすすめの通信講座や講座選びのポイントなどについて紹介してきました。
アガルートの測量士講座は合格を効率的に目指すための独自のテキストや動画講義、充実したサポート制度が魅力の通信講座です。
測量士試験の受講者の合格率は77.78%と非常に高く、ほかのところでは公表されていないところもあるので信頼度は高いと言えるでしょう。
また実際の口コミでもアガルートの測量士講座は教材が明確で、手厚いサポートが受けられる通信講座として高く評価されていることがわかりました。
さらに、返金制度や割引制度、分割払い手数料無料キャンペーンを利用することで、通常の受講料よりもお得に受講することができます。
今回の記事を参考にアガルートの測量士講座の受講を検討してみて下さい。