あなたは子供にどんな習い事もさせたいですか?
そもそも親主導でさせるべきなのか・・・いや、親が可能性を導いてあげるべき・・・。などなど、
そもそも習い事をさせる・させないの段階で悩んでしまいますよね。
それでも正直「これをやってほしい!」というような希望や本心はあるのではないでしょうか?
今回は約400人の方にアンケートをさせていただき、「自分の子供に習わせたいと思っている習い事」をランキングにまとめてみました。
現状や最新の習い事の情報も含めてご紹介いたします。
目次
【1位~10位】王道は今でも強し!それでも時代が垣間見える・・・

団体競技なら野球やサッカー、真面目な子はピアノや習字など、習い事に対するステレオタイプなイメージは正直あると思います。
そのイメージとランキングは比例しているでしょうか?まずはTOP3を見て行きましょう。
第1位:スイミング
子供に習わせたい習い事、第1位にランクインしたのはスイミングでした!
スイミングは他のスポーツと違い、多くのスクールで幼少期からのコースがある場合が多いなど、小学生未満からも通わせることが出来ます。
また、送迎バスを導入しているスクールが多く、家の近くまで子供を送ってくれることにより、安心なだけでなく親にかかる負担も軽いことが大きなメリットです。第2位:ピアノ
ランキング第二位に輝いたのはピアノでした!
ピアノは子供からも人気な習い事ですよね。習い事といったらピアノを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
音楽は言語を学ぶのと同じで、幼い頃に学んだ方が身につきやすいということや、両手それぞれを違う動かし方をするので脳の発達にも良い効果があると言われているということから子供に習わせたいと思う親も多いのかもしれません。
第3位:英会話
驚くべきは習字やそろばんなど、昔ながらの習い事が上位にあること。 最新の習い事などに押されているかと思いきやそんなことはなく、確かな人気はいまも変わらないようです。
しかしながら、時代を象徴しているのが英会話の習い事です。最近では小学生からの英語教育が本格化したことや、親自身が仕事などで英語の重要性を感じていることなどが影響していると思われます。
今後さらにグローバル化は進んでいきますし、若いうちから英語力を鍛えておくと将来、国を超えて活躍することができる人になることができるかもしれません。
人気上昇中のプログラミングもランクイン!
また、TOP3には及びませんでしたが、プログラミングの授業が2020年から小学校で必修化されることもあり、プログラミング教室の人気が上がってきております。
英語やプログラミングのランクインなど時代の変化もありながら、スイミングやピアノなど王道の変わらぬ人気を象徴しているTOP10となりました。
【11位~20位】子供もお一人様?スポーツでは団体競技がTOP10圏外

TOP10を見て、「うん?アレがない」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人気だと思われていたものや、「習い事と言えば・・・」と思われていたものがTOP10圏外となっている模様。
最新の傾向も垣間見える11位~20位を見て行きましょう。
団体競技はTOP10圏外に多くなるという結果に!
団体競技の王道である野球が11位でTOP10圏外に。TOP20全体を見ても団体競技は3つにとどまっており、個人競技のスポーツや一人でできる習い事が中心となっております。
これは競技自体の人気も確かに反映されているのですが、現実問題として団体競技ができる場所がなかったり、少子化で子供が集まらないことも影響しております。
格闘技もランクイン!
また、ここで特筆すべきは、子供の習い事としてのイメージがない格闘技です。
これは、K-1など大晦日のイベントが盛り上がっていた、格闘技全盛の時代に思春期を過した方が子育て世代になっていることが大きく影響していると思われます。
今では子供がキックボクシングなどをすることが珍しくはないため、柔道などと同じ感覚で定着していくかもしれません。
当番が面倒?団体競技のメリットをあえて紹介

ここまでランキングを見てきてお分かりの通り、スポーツ系の習い事において団体競技の人気が下がってきております。
しかしながら、団体競技にも様々なメリットがあります。
デメリットばかり叫ばれる団体競技ですが、ここでは団体競技のメリットや魅力を挙げていきます。
メリット1:チームでの動き方を学ぶ
団体競技の1つの特徴は、誰かがいなくなったりポジションが空いてしまうとチームを動かすことができない事です。
例えばサッカーでキーパーがいなければ得点が入り放題ですし、野球でピッチャーがいないと試合が進みません。
それぞれに役割があり、そのおかげでチームが動くことが出来るという一連の流れを体に染み付けることが出来ます。
団体競技出身者はチームで動くことに対して違和感がないため、社会に出ても会社組織に溶け込みやすいことが多いです。
メリット2:コミュニケーション経験の確保
間違ってはいけないのは、コミュニケーション能力が上がるわけではないとiうこと。
そもそもの気質や取り組み方は人それぞれであるため、ただ団体に属していてもコミュニケーション能力は上がりません。
しかし、コミュニケーションをとる場面が多ければ自分なりのコミュニケーションのとり方を覚えることが出来ます。
コミュニケーションが苦手でも苦手なりの振る舞いを覚えることが出来ます。
メリット3:自分の活かし方を考える
それぞれ得意不得意はあり、同じ競技の中でもそれは同じです。
野球で例えれば、投げるのは得意だけど打つのは苦手だからピッチャー、取るのは得意だけど走るのは苦手だからキャッチャーなど、団体競技には役割や求められることが違うポジションがあるため、何かが苦手でも得意なことで補えるのです。
自分はどうすれば、どのポジションならレギュラーになれるのかなど、自分の活かし方を考えた経験により、社会でも自分のアピールポイントを理解して振舞えるようになるかもしれません。
当番や人付き合いが面倒など、親にとってはデメリットもあるかもしれませんが、子供の将来を考えたときにメリットが見えてくるかもしれません。団体競技も悪くないですよ!
最新の習い事「プログラミング」とは

2020年から小学校で必修化されるプログラミングですが、実際に何を学べるのでしょうか。
聞いたことはあっても馴染みがない方も多いと思います。
ここではプログラミングスクールで学べることの大まかな例をご紹介いたします。
学べること1:基本的なITリテラシー
IT技術を用いて正しい情報を読み取る能力は自己防衛にも繋がります。
スマートフォンやPCなどを扱うことがあたりまえの時代において、基本的なITリテラシーを子供のうちから学べるのは非常に有意義なことです。
学べること2:思考力
どのように文字や言語をプログラミングすれば画像やイラストが動くなど、アプリやゲームを作りながら、「どのようにすればこうなる」といった思考力を養うことが出来ます。
学べること3:プログラミング能力の基礎
簡単なプログラミング言語から、子供とは思えないレベルの作品を作れたり、最低でもプログラミングの基礎を身につけることが出来ます。
昔はエンジニアがやっていたことを普通に出来るようになったり、IT技術の進歩により、それぞれが対応できるレベルも上がっております。
プログラミング学習の必修化により、プログラミングも社会人の基本となる日が来るかもしれません。 そのためにも子供のうちから基礎を理解しておくことは大きなメリットになると思います。
また、大人の世界でもプログラミング能力は重要視されてきています。これから本格的に始まるプログラミング教育についてこの機会に調べ、ご自身でも勉強してみてはいかがでしょうか。
結局何をやらせれば良いのか・・・自然な流れを作ってあげよう!
これは永遠の課題です。何をさせればいいのか、どのように始めさせればいいのか。特にお子さんが小学生ぐらいになると表面化する悩みです。
しかしながら子供も大人も同じ。やらされていることはなかなか楽しいと思えない。
自分から「やりたい!」「やろうかな」と思うとなんとなく続いていくものです。
では、そのように思わせるにはどうしたら良いのか。
それは日常の中での「ささいな可能性」を広げてあげることです。
例えば子供が友達と野球ゲームを楽しそうにしていたら、「(仲の良い)○○君やっているらしいよ、見に行く?」
と声をかけてたことがきっかけで始めることがあります。
何かのついでに見学に行くなど、子供に強制せず、まずはささいなきっかけ作りをしてあげることから始めるのが良いかもしれません。
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