
弁護士になるための司法試験、予備試験を受験しようと考えている方が知っておきたいそれぞれの試験日程を詳しく紹介していきます。今まさに試験勉強真っ最中の受験者は必見です。さらに、試験の解答速報の公開日についてもお伝えします。
弁護士を目指している方、今まさに弁護士になるために猛勉強している方は必見!
司法試験と司法試験予備試験の日程や役立つ情報を紹介していきます。また、それぞれの試験の解答速報の公開日についてもお伝えします。
試験に合格し弁護士になるためにも、司法試験や予備試験の日程をしっかり把握し、試験合格に備えましょう。弁護士を目指して司法試験、予備試験を受験する方は参考にしてみてくださいね。
目次
資格スクエアで予備試験合格から司法試験合格を可能に!

資格スクエアの予備試験講座・司法試験講座は学習者のレベルや状況に合わせた講座やプランが用意されており、より確実に試験合格に向けて効率の良い学習を進めることが可能です。
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司法試験の日程はいつ?

それでは早速、弁護士になるための第一歩である司法試験の日程や役立つ情報をお伝えしていきます。
試験日程の他にも、大事な出願期間や結果発表日についてもしっかり確認していきましょう。
司法試験の出願期間はいつ?
弁護士資格取得のための司法試験の試験公告は例年11月初旬に発表されます。
願書の交付は11月初旬~12初旬まで、さらに願書受付は11月下旬~12月初旬となっているようです。
ちなみに平成31年度の司法試験の願書受付等の日程は、
- 試験公告・・・平成30年11月9日(金)
- 願書交付・・・平成30年11月9日(金)~12月4日(火)
- 願書受付・・・平成30年11月20日(火)~12月4日(火) ※消印有効
司法試験の日程一覧
司法試験は年に1回、毎年5月中旬頃に実施されます。試験は4日間にわたって行われ、論文式試験が1~3日目に、短答式試験が4日目にあたります。
平成31年に実施される司法試験の日程は、
試験日程 | 試験日程 | 試験内容 |
---|---|---|
5/15(水) | 論文式試験 | 選択科目(3時間) 公法系科目第1問(2時間) 公法系科目第2問(2時間) |
5/16(木) | 民事系科目第1問(2時間) 民事系科目第2問(2時間) 民事系科目第3問(2時間) |
|
5/18(土) | 刑事系科目第1問(2時間) 刑事系科目第2問(2時間) |
|
5/19(日) | 短答式試験 | 憲法(50分) 民法(75分) 刑法(50分)) |
という試験日程になっています。
司法試験の結果発表日
司法試験の結果発表の日程は短答式試験の成績発表と合格発表の2回に分けられます。
短答式試験の成績発表は例年6月初旬、成績通知書が自宅に発送されるのは6月中旬です。また、合格発表は例年9月中旬、合格通知書及び成績通知書が自宅に発送されるのは9月下旬頃となっています。
なお、合否の結果は法務省のホームページで確認することができます。さらに、法務省敷地内の掲示板や各試験場でも合否の結果が掲示されます。
予備試験の日程はいつ?

司法試験の受験資格である司法試験予備試験の日程についても紹介していきます。
法科大学院に進まず、予備試験ルートから弁護士を目指している方はしっかりとチェックしていきましょう。
予備試験の出願期間はいつ?
学歴や年齢関係なく弁護士を目指している方が受験するであろう予備試験の試験公告は、司法試験同様例年11月初旬に発表されます。
願書の交付は翌年の1月初旬~2月初旬まで、また、願書受付は1月下旬~2月初旬となります。本試験である司法試験の出願期間と間違えないように気を付けましょう。
ちなみに平成31年度の予備試験の願書受付等の日程は、
- 試験公告・・・平成30年11月19日(月)
- 願書交付・・・平成31年1月4日(金)~2月1日(金)
- 願書受付・・・平成31年1月21日(月)~2月1日(金) ※消印有効
予備試験の日程一覧
予備試験に関しても年1回、毎年5月・7月・10月に分けられ実施されます。
5月に短答式試験、7月に論文式試験、10月に口述試験が行われますが、全ての試験に合格する必要があります。
平成31年に実施される予備試験の日程は、
試験日程 | 試験形式 | 試験内容 |
---|---|---|
5/19(日) | 短答式試験 | 法律基本科目(3時間30分) 一般教養科目(1時間30分) |
7/14(日),15(日) | 論文式試験 | 法律基本科目(8時間10分) 法律実務基礎科目(3時間) 一般教養科目(1時間) |
10/26(土),27(日) | 口述試験 | 法律実務基礎科目 |
以上の通りになっています。
予備試験の結果発表日
予備試験の結果発表の日程は3回に分けられ、短答式試験の合格発表が6月中旬頃、論文式試験の合格発表が10月中旬頃、最終合格発表が11月中旬頃となっています。また、成績通知書も順次自宅に通知されます。
予備試験の結果発表は法務省のホームページでのみ確認することができ、法務省敷地内や各試験場で結果が掲示されることはありませんので気を付けたいところです。
予備試験も司法試験も確実に合格するなら資格スクエア

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司法試験・予備試験の解答速報について

弁護士になるためのスタートラインである司法試験、予備試験を受験し終わっても、やはり結果が出るまでは安心できないですよね?
この先では、司法試験や予備試験の受験後に確認できる解答速報についての情報を紹介していきます。
解答速報はどこで確認できる?
合格発表前に少しでも結果が知りたい場合は、解答速報を利用して自己採点することをおすすめします。
解答速報は様々な予備校や通信講座のホームページが発表しており、最短で当日には解答速報を閲覧することが可能です。
短答式試験だけでなく、論文式試験の解答速報も公開している予備校も存在するので是非確認してみてはいかがでしょうか?
解答速報を賢く利用しよう!
解答速報を公開している予備校や通信講座のホームページは沢山存在します。
無料で公開しているところもあれば、自動採点サービスを提供していたり受験日当日に解答速報を公開している会社も様々です。
自分に合った解答速報を選ぶためにも、事前に目星をつけておく方がスムーズに解答速報を確認できるでしょう。
弁護士資格の司法試験や予備試験の日程や解答速報まとめ

いかがでしたか?司法試験、予備試験両方の試験日程を紹介してみました。
司法試験と予備試験とでは試験日程はもちろん、出願期間の日程も異なってきますので、間違えないようにしっかりと確認が必要です。試験後すぐに解答や結果が知りたい場合は、予備校や通信講座のホームページ等で解答速報が確認できるので是非利用してみてください。
また、予備試験合格から司法試験を突破したいとお考えのかたは、資格スクエアの予備試験講座や司法試験講座を受講することをおすすめします!
弁護士を目指して司法試験、予備試験を受験しようと考えている方は、是非この記事を参考に試験対策に役立ててみてくださいね。