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司法書士試験は独学だと難しい?メリット・デメリット・勉強法について解説

更新日:2025-10-21

司法書士試験は独学だと難しい?メリット・デメリット・勉強法について解説
この記事は、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-307846)の厚生労働大臣許可を受けている東晶貿易株式会社が作成しています。

司法書士の資格は法律系資格の中でも、難易度の高い資格として知られています。

試験の難易度は非常に高く、毎年の合格率は4~5%程度で推移していることから独学での合格はかなり至難の業だといえるでしょう。

しかし司法書士の資格取得を目指している方の中には、独学での合格を目指している方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、司法書士を独学で目指せるのかや独学で目指すメリット・デメリットについて紹介します。

また、司法書士に独学で合格するための勉強法についても解説していますので、これから司法書士試験取得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

    この記事で分かること

  • 司法書士試験に独学で合格するのが難しい理由
  • 司法書士試験を独学勉強法
  • 司法書士試験を独学で受験するメリット・デメリット
  • 司法書士試験に独学で受験することが向いている人の特徴

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司法書士試験は独学で合格するのは難しい

司法書士試験に独学で合格することは不可能ではありません。

しかし試験範囲が11科目と広範であ法律の学習は難易度が高いため、独学での合格はかなり難しいのが現状です。

とくに法律を初めて学ぶ方にとっては参考書を読んでも専門的なものが多く理解が難しく、内容を把握するのに多くの時間がかかる可能性があります。

反対に法律の資格を持っている人や学習経験者なら初学者よりもスムーズに進めやすいでしょう。

また、司法書士試験の合格率は毎年4〜5%程度であり、他の士業と比較しても低い数字です。

年度受験者数合格者数合格率
令和6年度(2024年)13,960名737名5.3%
令和5年度(2023年)13,372名695名5.2%
令和4年度(2022年)12,727名660名5.2%
令和3年度(2021年)11,925名613名5.1%
令和2年度(2020年)11,494名595名5.2%
平成31年度(2019年)13,683名601名4.4%

参照元:法務省『司法書士試験

たとえば国家資格である社労士の約6〜7%、行政書士試験の約10%と比べると、司法書士試験の難易度が高いことがわかります。

合格率だけで試験の難易度を判断することはできないものの、数ヶ月の独学で合格できるような簡単な試験ではないことは明らかです。

さらに、独学で司法書士試験に挑むには目安として3,000時間の勉強が必要とされ、独学の場合は自分自身でモチベーションの維持をしなければいけないハードルの高さもあります。

独学で司法書士試験の合格を目指すメリット

司法書士試験独学で合格するのは難しい反面、試験対策の勉強においてはメリットがあることも事実です。

ここからは、司法書士試験に独学で挑む際のメリットや、独学だからこそできる勉強方法の強みについて詳しく解説します。

メリット➀コストを抑えられる

司法書士試験を独学で挑戦するメリットとして、書籍や勉強道具の費用だけで合格を目指せるメリットがあります。

試験対策のために専門学校に通うとなると、受講費用だけでも数十万円の出費になることが多いです。

出費をできるだけ抑えて司法書士の資格を取得したいのであれば、独学で勉強した方がコストを抑えることが可能です。

メリット➁自分のペースで学習を進められる

司法書士の勉強を独学で始めることで、勉強法に縛られずに自由に学習を進められるメリットがあります。

塾やセミナーに通いながら勉強を進めていると、自分に合わない勉強法での学習を強いられることもあります。

長期間かけて学習を進めていく資格ですから、合わない勉強法で学習を進めていると、勉強効率が悪くなり目標までに合格できない可能性があります。

自分に合った勉強法で学習を進められるので、マイペースに勉強を進めたい方に向いている勉強法なのです。

メリット➂仕事との両立がしやすい

司法書士の勉強を独学ですすめることで、働きながらでもスキマ時間で学習を進められるメリットがあります。

社会人になってから司法書士の資格を取得しようとすると、スクールに通って学習する時間を捻出しづらくなります。

通勤時間や休憩時間等、働きながらでも効率よく学習を進められるので、効率的に学習を進めたい方におすすめです。

独学で司法書士試験の合格を目指すデメリット

司法書士試験に独学での合格を目指す場合、想定されるデメリットは以下の6点です。

デメリット➀間違ったまま学習を進めるリスクがある

独学で学習を進める場合、自分が誤った方向に進んでいることに気づかないリスクがあります。

司法書士試験では法律に関する問題が主に出題されますが、法律という分野は基本的な法律知識だけでなく、マイナーな判例や詳細な学説まで理解しなければ合格にはつながりません。

ほかにも独学だと要点を掴み切れないと本来試験に必要のない部分にまで時間をかけてしまう恐れがあります。

司法書士試験で重要なのは基礎をしっかりと定着させ、受験生なら誰もが解ける基本的な問題を確実に得点することです。

本番の試験で合格点に達するために必要な知識以外に時間をかけるのは、非効率な学習と言えるため独学はおすすめしません。

デメリット➁学習スケジュールの管理が難しい

司法書士試験では、11科目に及ぶ単元を学習しなければなりません。

試験までの時間を逆算して学習スケジュールを立てても、計画通りにスケジュール管理することが難しい点が独学で受験するデメリットの1つです。

司法書士試験対策の学習スケジュールは、試験までの期間を試験科目数通り11分割すれば良いというものではありません。

単元ごとに理解にかかる時間が異なる上に、インプットだけでなくアウトプットも行う必要があるため、スケジュール通り進まなくなる可能性があります。

結果的に学習スケジュールに遅れが生じ、受験当日までに勉強が間に合わず、不合格になる場合もあるでしょう。

デメリット➂法改正や最新情報への対応が難しい

独学で司法書士試験に挑む場合、法改正の情報収集を自分で行わなければならない点もデメリットとして挙げられます。

法改正は毎年実施されており、過去に出題された問題の解答が法改正によって異なる解釈になるケースが多々あるのも法律系資格試験の特徴です。

通信講座やスクールを受講していれば、受講先を通じて法改正の情報を得られますが、独学の場合は自分で取りに行かなければ知識がないまま受験することになります。

司法書士試験に独学での受験を検討しているのであれば、最新の法改正情報をどのように学ぶか、正しい情報源から収集できるように対策を講じることが大切です。

デメリット④モチベーション維持が必要

勉強のモチベーションが維持できず、途中で挫折しやすいのも独学で司法書士試験の対策を行うデメリットです。

法律の解釈が難しい点をデメリットの1つとして挙げましたが、思うように理解が進まず勉強のペースが鈍化するのはモチベーションが下がる要因になります。

学習スケジュール通りに勉強が進まず遅れが生じると、焦りが生まれて最終的に諦めてしまう場合もあるでしょう。

通信講座やスクールを受講するメリットには、このような勉強のモチベーションを高く維持できるカリキュラムが備わっている点にあります。

例えば、学習が完了した単元が一目で確認できる、講座によってはほかの受験生や講師と交流を通じて勉強の悩み相談ができる、などのケースです。

デメリット⑤記述式試験の対策が難しい

司法書士試験の記述式試験への対策が難しいことも、独学で試験対策を行うデメリットの1つです。

記述式試験は、択一式試験のように正解を選択する解答方法ではなく、自身で出題された問題の論点を理解して文章で解答しなければなりません。

例えば、過去問を自分で解いていても、記述式試験は正しく解答できているかを判断することが難しい傾向にあります。

記述式試験のコツや読み解き方、解答文の組み立て方などは、個人で身に付けることが難しいため、独学で学習する場合は対策が必要です。

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司法書士試験を独学で目指す際のポイント5つ

司法書士試験を独学で目指す際のポイント5つ

ここでは、司法書士試験を独学で目指す際のポイントについて紹介します。

ポイント➀具体的な勉強スケジュールを立てる

司法書士試験への合格を目指すのであれば、無計画に勉強するのではなく、合格という目標から逆算して具体的な学習スケジュールを作成することが重要です。

なぜなら司法書士試験は試験範囲が広いため、試験までに網羅するには効率的に進める必要があるためです。

反対に計画なしに勉強を進めると、出題頻度の低い科目に時間を費やしてしまい、本番での得点効率が悪くなる可能性があります。

スケジュールを作成する際は、試験日までに全範囲をカバーすることを意識し、特に民法や不動産登記法など出題数が多い科目を優先して学ぶのがおすすめです。

ポイント②インプットとアウトプットを繰り返す

特に司法書士を含む法律の学習ではインプットに偏りがちですが、早い段階からアウトプットの練習も行うことも大事です。

司法書士試験の範囲は広いためインプット中心の学習を続けると、初めに学んだ内容を忘れてしまうことがあります。

知識を定着させるためには、基本問題や過去問を繰り返し解くことが必要です。

またインプットを完璧にしてからアウトプットに移ると、いつまでもインプットが終わらず、非効率な学習になる面も。

また、司法書士試験では記述式問題も出題されるため確実に得点を取るには難しい問題にすぐに挑むのではなく、簡単な問題から段階的にレベルを上げていくことが望ましいでしょう。

ポイント➂定期的に模試を受ける

独学であっても定期的に行われる模試を活用し、学習の進捗や自分の現在の位置を正確に把握することをおすすめします。

模試を受けることで試験本番の雰囲気や未知の問題への対処法を学ぶことができます。

また、模試を通じて他の受験生との順位を把握し、結果に基づいて学習方法や進め方を見直すきっかけにもなります。

とくに司法書士試験は相対評価の試験であることから、常に他の受験生と自分の実力を比較することが合格への鍵です。

ポイント④スキマ時間を利用して学習を進める

勉強を続ける上で最も難しいのは、最後までモチベーションを保つことです。

特に独学の場合は自己管理が求められるため、モチベーションの維持がさらに難しくなります。

そこで重要なのがスキマ時間を利用して学習を習慣化することです。

例えば、出勤前の1時間や通勤電車の中、昼食時、帰宅後の就寝前など、学習を日常のルーティンに組み込むようにしましょう。

やるかやらないかの選択は避け、帰宅後にどれだけ疲れていても最低5分は机に向かうなどすれば挫折しづらくなります。

さらに習慣化に成功すればモチベーションの波に影響されることなく、淡々と学習を続けることができるでしょう。

ポイント⑤法改正の対策を行う

司法書士に関連する法律は毎年改正されるため、法改正への対応は合格にとって不可欠です。

なぜなら司法書士試験は法律の名称が変更されたり、新たに追加・修正された内容がすぐに試験に出題されることもあるからです。

すべてを網羅するのは効率的ではないため、主要な科目ごとにどのような法改正があったかを把握し、試験に関連する改正を優先的に学ぶようにしましょう。

ほかにもテキストや問題集は、改正法の要点や重要な改正事項がまとめられた最新版を選ぶことをおすすめします。
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司法書士試験の勉強時間の目安は約3,000時間

一般的に、司法書士試験に合格するには約3,000時間の勉強時間を確保することが必要といわれており、毎日5時間の勉強でも2年近い期間がかかります。

また一人ひとりの学習ペースや知識、習熟度によっては上記以上の時間がかかることもあるでしょう。

独学で合格した受験者も実際にはいますが、より効率的に合格を目指すなら、独学はあまりおすすめできません。

とくに、まったく法律の勉強をした経験がない人や、仕事と両立しながらの受験勉強を考えている人は、独学よりもスクールや通信講座の受講をおすすめします。

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司法書士試験に独学での受験が向いている人の特徴

司法書士試験対策を独学で行うのは、メリット・デメリットの両面があることをお伝えしました。

ここからは、司法書士試験対策を独学で行うのに向いている人の特徴を紹介します。

以下に該当する場合は、独学でも司法書士試験に合格できる可能性が高いでしょう。

➀スケジュール管理が得意な人

スケジュール管理が得意な人は、独学での司法書士試験受験に適しています。

司法試験の勉強は長期戦となるため試験当日までの時間から逆算し、今必要な勉強を計画的に進めなければなりません。

そのため、綿密なスケジュール管理ができなければ勉強に遅れがでる可能性もあるのです。

また、スケジュール管理が得意な人は、スケジュールに遅れが生じた場合も焦ることなく再調整し直すことができます。

計画的に勉強できる場面ばかりではないため、最終的に受験までに間に合うように調整できる能力があるため、独学でも合格を目指せるでしょう。

➁要点を掴める人

独学での司法書士試験対策に向いている人は、論点理解力が高い特徴があります。

問題の趣旨や出題意図を正確に読み解き、頻出テーマや重要なポイントを見抜くことができるためです。

司法書士試験では、膨大な試験範囲の学習を進めなければなりません。

試験範囲すべてを記憶することは困難なため、試験対策では重要なポイントを押さえて学習を進める必要があります。

独学でこれを行うことは難しいですが、論点理解力が高い人は自然にポイントが理解できるため、独学のデメリットをカバーしながら学習を進められる点が特徴です。

➂法律を学んだ経験がある人

法律を学んだ経験があることも、独学での司法書士試験対策に向いている人に共通する特徴です。

法律は初学者には理解することが難しく、最初のスタート時点で挫折するケースも少なくありません。

しかし、法学部出身者やほかの法律系資格を取得している人であれば、基礎的な法律の学習をすでに終えているため、新たな分野の学習もスムーズに進められます。

独学での勉強において、法律を学んだ経験の有無は大きな差になるため、初学者と比べて独学での合格をつかみ取れる可能性も高くなるでしょう。

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司法書士試験対策ならアガルート

ここでは、司法試験対策におすすめな通信講座を紹介します。

アガルートアカデミー

アガルート,司法書士

引用:アガルートアカデミー公式サイト

合格率受講生内合格率21.9%(全国平均5.3%)
受講料金2027年合格目標 入門総合講義/入門総合カリキュラム

  • 入門総合講義 162,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/フル 349,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト 239,800円(税込)

2026年合格目標 入門総合講義/入門総合カリキュラム

  • 入門総合講義 162,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/フル 294,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト 239,800円(税込)
  • 定期カウンセリング 110,000円(税込)

2025年合格目標 入門総合講義/入門総合カリキュラム

  • 入門総合講義 140,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/フル 294,800円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト 239,800円(税込)
  • 定期カウンセリング 110,000円(税込)
合格特典支払金額全額返金

お祝い金30,000円進呈


アガルートアカデミーのおすすめポイント

  • 受講料が他の通信講座よりも安価
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また、講義料も最大で30万円程度と他の通信講座よりも安価なため利用しやすいのも魅力です。

講師による豊富なフォロー制度もあるため、長期にわたる司法士試験の学習でもモチベーションを維持したまま進められます。

2025年合格目標カリキュラムアウトレットセール(10%OFF)

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セール名2025年合格目標カリキュラムアウトレットセール10%OFF
割引額10%OFF
期間2025年1月29日(水)~2025年6月29日(日)
対象講座
  • 2025/司法書士試験/入門総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/入門総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/入門総合講義
  • 2025/司法書士試験/演習総合カリキュラム/フル
  • 2025/司法書士試験/演習総合カリキュラム/ライト
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