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パーソナルトレーナーになるには?気になる年収や資格難易度もご紹介

更新日:2021-05-08

パーソナルトレーナーになるには?気になる年収や資格難易度もご紹介

日頃からフィットネスクラブやスポーツジムに通われている方の中にはパーソナルトレーナーと一緒にトレーニングをしている方も少なくないと思います。

また、将来パーソナルトレーナーになることを志している方もいるでしょう。

そこで、パーソナルトレーナーの仕事内容も含め、必要となる資格や年収、難易度について詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてください。

パーソナルトレーナーとは

パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーとは、ダイエットや筋トレ、ボディメイクなど身体と健康に関する悩みや目標がある方を対象にマンツーマンで指導を行い、理想の身体を手に入れるための指導を行うプロフェッショナルです。

ダイエットや筋トレなど、たとえゴールは同じであったとしても、人によってもともとの体型や体質、また目標に至るまでの過程は異なります。

そのため、パーソナルトレーナーはクライアントの身体の悩みやゴールに関してまずヒアリングを行い、個人にあったオリジナルのプランを作成していくのです。

パーソナルトレーニングには様々な種類がある

一言にパーソナルトレーニングといってもクライアントの要望によって様々な分野があります。

例えば、筋トレやボディメイクを専門としているパーソナルトレーナーでもボディービルダーを目指される方、プロやアスリートの方、また一般の方で単純に筋肉をつけたい方とでは指導する際に必要となる知識は全く異なります。

またダイエットに関して、クライアントのもともとの体質、具体的なダイエット方法、また食事や栄養を考慮したダイエットにおいても必要な知識は異なるため、パーソナルトレーナーはクライアントを獲得するためにも専門分野や強みを伸ばしつつ業務の幅を広げていく必要があるのです。

パーソナルトレーナーの仕事内容は?

普段からジムやフィットクラブに通われている方はパーソナルトレーナーに関してある程度知っていると思いますが、実際にどのような業務を行っているのかはわからないと思います。

そこで、パーソナルトレーナーの主な仕事内容について見ていきましょう。

その1:「正しい」方法で運動や食事の管理・指導を行う

パーソナルトレーナーの最大の使命は、「正しい」方法で運動や食事の管理・指導を行い、理想の身体を手に入れるためのサポートをすることです。

ダイエットや筋トレ等に関する情報ややり方というのはメディアやネット上に多く存在しますが、当然全てが正しいわけではなく逆効果になってしまうこともあります。

パーソナルトレーナーは人体の筋肉や骨格に関する知識や食事・栄養に関する専門知識を駆使し、安全で正しいやり方で指導を行います。

とは言っても、クライアントによってもともとの体質・体のつくりや目標は異なるため、パーソナルトレーナーになるには各クライアントの要望をしっかりと聞き入れ、最も効率的なトレーニングプランを作成するスキルが必要となります。

その2:アスリートなどの専属トレーニングを行うことも

パーソナルトレーナーのほとんどはジムや各フィットネス施設でマンツーマンの指導を行いますが、中にはスポーツ選手やアスリートの専属トレーナーとして指導を行う方もいます。

一般人への指導とは異なり、アスリートやスポーツ選手には各競技において最大限のパフォーマンスを発揮させるため、その競技に関する知識はもちろんのこと必要となる筋肉や体の動きに関して十分に理解する必要があります。

そのため、専属のパーソナルトレーナーになるには非常に高度な専門スキルが必要とされます。

指導の仕方や効果によってスポーツ選手やアスリートの各競技における成績にも直接的な影響を与えるため、大変大きな責任を担っているのです。

その3:フィットネス施設の経営や事務業務

パーソナルトレーナーの中にはフリーランスとして各スポーツ施設や自宅等で指導を行っている方もいますが、大半はジムやフィットネスクラブの従業員として働いています。

その場合、トレーニングに加えて各施設の経営や事務業務も行うことがあります。

スポーツ施設にはベンチプレスやダンベルなど重いものやケガの原因になるものがたくさん設置されているため、ケガや事故を防ぐためにそれらのメンテナンスを行い安全を確保することもパーソナルトレーナーの重要な仕事の一つとなります。

パーソナルトレーナーになるには?

パーソナルトレーナー

以上の3点がパーソナルトレーナーの主な仕事内容になります。

それでは将来パーソナルトレーナーになることを目指している方のために必要な資格や気になる年収について一緒に見ていきましょう。

パーソナルトレーナーになるには資格は必要ない?

パーソナルトレーナーになるには特別必要な資格はなく、各フィットネスクラブやスポーツジムに採用されれば働くことができるため就職の難易度はそれほど高くはありません

しかし、パーソナルトレーナーの仕事はクライアントからの信頼、そして実績が必要であるため、ダイエットやフィットネス、栄養学など関連資格の取得が暗黙の了解となっています

全ての分野に関する資格を網羅する必要はありませんが、自分の専門分野の資格や関連資格については2個以上取得しておくことが一般的となっています。

例えば、「NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)」が認定する国際資格や、「JATI(日本トレーニング指導者協会)」の資格、また栄養士等の資格を持っていれば指導ができる分野の幅も広がります。

パーソナルトレーナーの気になる年収

パーソナルトレーナーの気になる年収ですが、年収は働き方によって大きく異なります。

正社員として各フィットネスクラブやスポーツジムで働く場合は、初任給の相場が20〜25万円程度、年収にして250万〜300万円前後が平均と言われています。

それに加えて個人レッスン料や成果報酬なども加算される場合もあるため、業務の内容によっても給与は異なります。

一方、フリーランスのパーソナルトレーナーになる場合は完全歩合制となるため、クライントをいかにして獲得できるかが年収額に大きく関わってきます

パーソナルトレーナーになるには?まとめ

今回はパーソナルトレーナーの仕事内容や必要な資格、年収や就職の難易度について詳しく紹介しました。

将来的に独立する方が多いフィットネス業界ではクライアント獲得、そして成果を出すために相当な苦労を強いられることもあります。

しかし、実際に各クライアントの要望に応えることができた時や結果が出たときには大変やりがいを感じることができる職業です。

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