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業務独占資格で、給料や年収が高い職業のランキングをしてみた!!

更新日:2021-05-08

業務独占資格で、給料や年収が高い職業のランキングをしてみた!!

どのような職業も、自分のやり方やスキル次第では高収入を得ることができます。しかし、闇雲にやっては時間も労力も無意味に消費してしまうので、できるだけ計画を立てて取り組んでいくと良いですね。
そこで、お給料や年収アップを考えている方は、まずは”業務独占資格”にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

業務独占資格の中でも、とくにお給料や年収が高いものをランキング形式でご紹介します!!

お給料や年収をアップしたい方へ

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仕事をするうえで、職場の人間関係が良かったり、精神的に安心して働ける環境にあることはとても大切です。それと同じように、お給料や年収の額が良いと、仕事への意欲も増していきます。

どのくらいの金額を高収入だと感じるかは人それぞれですが、お給料や年収は多いに越したことはありませんよね。

ですが、ただ闇雲に動くだけでは、時間も労力も無意味に消費してしまいます。そのため、できるだけ計画を立てて取り組んでいくと良いでしょう。
そこでおすすめなのが、”業務独占資格”にチャレンジすることです。

業務独占資格は強い味方!

”業務独占資格”とは、資格を取得している人のみが従事することを許されている業務のことです。
言い換えると、その資格を持っていなければ従事できない業務ということになります。

つまり専門性の高い業務に就けるということでもあるので、業務独占資格を取得していると就職や転職に活かせるなどの様々なメリットがあります。
さらに独立をする際も大いに役立つので、自分のやり方次第ではお給料や年収のアップにもつながるのです。

それでは、業務独占資格で、給料や年収が高い職業をランキング形式でご紹介します!!

業務独占資格年収ランキング 1位【弁護士】

業務独占資格の中で、最もお給料や年収が高いと言われている職業が”弁護士”です。
元々、弁護士は資格取得までの道のりがたいへん困難であることで知られていますが、経験を積み重ねて実績を上げていくにつれ、収入アップが見込めます。

現在は法律関係のバラエティー番組やニュースの情報番組などに出演する弁護士もいるので、活躍の場は幅広いと言えます。

平均的なお給料や年収は?

弁護士の平均的な年収はおよそ1000万円台で、平均的なお給料はおよそ80万円台だと言われています。

首都圏で活躍している弁護士の場合は平均年収が1200〜1500万円ほどとも言われており、地域によって多少の差があることが分かります。

ちなみに、弁護士として独立開業し、次々と仕事をこなしている人の中には年収が1億円クラスと驚きの額を稼いでいる人もいますが、これは極めて稀です。
弁護士は収入がかなり多いイメージを持たれがちですが、サラリーマンの平均的な給与とほぼ同じ額を稼いでいる人もいます。

業務独占資格年収ランキング 2位【公認会計士】

続いて、業務独占資格の中でお給料や年収が高いと言われている職業の2位にランクインしたのが”公認会計士”です。

公認会計士も弁護士に次いで資格の取得が困難だとされている業務独占資格ですが、初めは監査法人などに就職し、企業の財務諸表に不正がないかどうかチェックするという仕事をします。
経験と実績を積んでから独立の道を選ぶ人もいます。

平均的なお給料や年収は?

公認会計士の平均的な年収はおよそ900万円台で、平均的なお給料はおよそ50万円台だと言われています。

監査や税務に携わるのが公認会計士ですが、他にも企業のコンサルティングや税務の仕事もでき、独立も可能です。
ただし、資格を取得したばかりの頃は経験も信用もない状態からのスタートとなるので、一度就職してから開業するのが良いですね。

独立後、仕事が軌道に乗れば年収が上がる可能性も高いです。

業務独占資格年収ランキング 3位【税理士】

税理士

業務独占資格の中でお給料や年収が高いと言われている職業の3位にランクインしたのが”税理士”です。

税理士は納税申告や税務関係の書類を提出することが仕事であり、需要も高いですが、試験では5科目に合格しなくてはならないので資格取得までが厳しい道となります。

平均的なお給料や年収は?

税理士の平均的な年収はおよそ700万円台で、平均的なお給料はおよそ50万円台だと言われています。

キャリアを積んで人脈を増やしてから独立開業をする人が多いですが、かなり上手くいっている人だとおよそ3000万円台の年収につながっているという人もいます。

業務独占資格年収ランキング 4位【司法書士】

4位にランクインした”司法書士”は、裁判所や検察局、法務局に提出する権利関係の書類を作成することが専門の仕事です。

司法書士の試験は司法試験に次いで難関だと言われており、業務独占資格ですが資格保有者が少ないので稼いでいる人が多いと言われています。

平均的なお給料や年収は?

司法書士の平均的な年収はおよそ600万円台で、平均的なお給料はおよそ40万円台だと言われています。

法務局に提出する不動産や会社の権利の記録である「登記」を作成するのは司法書士にしかできず、相続などが絡むと司法書士に依頼しなくてはならないので、一般市民からの需要が高い傾向にあります。
それゆえに、独立開業している司法書士の場合は年収がおよそ1000〜1200万円台という人もいます。

業務独占資格年収ランキング 5位【不動産鑑定士】

5位にランクインした”不動産鑑定士”は、不動産業界で最高級のライセンスとされています。
取引される不動産などの価値を判定し、適正な評価をすることが仕事であり、社会的評価の高い仕事となっています。

活躍の場は不動産業界だけに止まらず、金融機関や商社、官庁なども含まれます。

平均的なお給料や年収は?

不動産鑑定士の平均的な年収はおよそ600万円台で、平均的なお給料はおよそ50万円台だと言われています。

不動産鑑定士に関しては、試験の難易度が高い割には年収が少ないと感じる方も多いようです。
しかし、不動産鑑定士は独立した場合、国や県などの公的機関の仕事を受注できるようになれば、たとえ不況になったとしてもそのあおりを受けにくいというメリットがあるのです。

不動産鑑定士として独立し、安定した仕事を得られている場合は年収がおよそ1000万円台という人もいます。

今回のランキングはあくまでも一例であり、時代の流れや仕事の需要によって年収や月収の金額は変動する可能性があります。
業務独占資格の中でも、とりわけ難易度の高い資格が高収入を得られるので、簡単な道ではありませんが資格取得に向けて勉強してみてはいかがでしょうか。

業務独占資格の給料や年収についてのまとめ

業務独占資格である職業の給料や年収について、ランキング形式で発表させていただきました。

誰もが知っている”弁護士”が映えある1位に輝きましたが、2位以下の職業も試験自体が難関というものが多いため、やはり多くの人が簡単に合格できない資格は高収入につながりやすいということが分かりました。

しかし、いずれの職業も独立したばかりの頃はうまくいかないことももちろんあります。
顧客を増やしたり、人脈を広げるには相当な努力と苦労を有するので、「独立する」ということそのものに勇気がいることもあるでしょう。

独立や難関の試験に挑戦してみたいと考えている方の参考になれば幸いです!

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