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ノマドワーカーとは?ノマドで出来る職種にはどんなものがある?

更新日:2019-05-01

ノマドワーカーとは?ノマドで出来る職種にはどんなものがある?

多種多様な働き方が流行している現代では、「朝起きて出社して仕事する」と言うスタイルに当てはまらないノマドワーカーが注目を集めています。

この記事ではノマドワーカーとはどんな働き方なのか?ノマドワーカーとして仕事が出来る職種は?フリーランスとはどう違うのか?ノマドワーカーとして働いている方々の必須の持ち物は?等、ノマドワーカーについて様々な事を紹介していきます。

ノマドワーカーとは?

ノマド

ノマドワーカーのノマドとは「遊牧民」と言う意味の英語で、移動しながら生活を続けている人と言う意味があります。

そしてノマドワーカーと言う言葉の意味としては、「時間・場所にとらわれず自由に仕事をする働き方」と言う意味があるそうです。

インターネットが急速に普及したことで、世界中どこにいても働ける「ノマドワーカー」と言う働き方が急増しました。

フリーランスとの違い

時間・場所にとらわれないで自由に働く事が出来ると聞けば、多くの方がフリーランスと言う働き方を思い浮かべるのではないでしょうか?

この二つの働くスタイルは似ていますが、同じものではありません。

フリーランスとは一般的に個人事業主の事を指し、公的書類にも個人事業主として記入しますが、ノマドワーカーは働き方を指す言葉なので、公的な書類にノマドワーカーと記述する事は出来ません。

もちろん個人事業主として記入する場合もありますが、会社員として記入する場合もあるのが、ノマドワーカーです。

ノマドワーカーに適している仕事

ノマドワーカーに適しているとされる仕事は、インターネットさえ繋がっていれば時間・場所を問わず働ける仕事だと言われています。

極端な例ですが、接客業や営業職などの顧客ありきで仕事をしなければいけない職種は、ノマドワーカーとしての働き方は向いていないと言えるでしょう。

ここではノマドワーカーとして働くにおいて、適している主な職種を紹介していきます。

エンジニア

この場合のエンジニアとはITエンジニアの事を指し、現代社会の根幹を支える縁の下の力持ちポジションの職種です。

ハードウェアやソフトウェア、アプリ等に、想定通りの動作をしてもらう為の命令をプログラミングして書き込んでいきます。

エンジニアは世界中で不足しており、どんな働き方でもいいので働いて欲しいと言う方針と、ネット環境さえあれば仕事が出来る職業柄、ノマドワーカーとして働いている方々も多く見られます。

エンジニアとして働いている方の中にはフリーランスとして働いている方も多いです。

ブロガー

ブロガーとはブログを書いて、広告掲載などで収入を得ている職種の事です。

基本的な持ち物はパソコンで、他に必要な持ち物は特になく、パソコンとネット環境さえあれば世界中どこにいてもブログを書く事が出来ます。

フリーランスの方よりも副業として片手間に、ブロガーとしての仕事をこなしている方が多いようです。

どちらにせよ、持ち物はパソコン一台あれば仕事が出来るので、ノマドワーカーとしては最適な職種でしょう。

webライター

webライターとはweb上のあらゆる文章を書いていく職種の事を言います。

一般的にライターと聞けば、企業に所属して自社のメディアの記事を執筆する仕事がが多いと思われるかも知れませんが、近年増加しているのはフリーランスとしてのwebライターです。

様々なメディアから仕事の依頼を受けて記事を執筆していったりと、働き方は多種多様です。

webライターの持ち物はパソコン一台で、パソコンさえあればどこでも仕事する事ができ、誰でも簡単になれるのがwebライターの魅力でしょう。

デザイナー

デザイナーと言っても、何を専門にデザインするかによって呼び名が変わってくるので、デザイナーの共通点としては「デザインを考案する」と言う点ぐらいでしょう。

必要な持ち物はパソコンやタブレット、ペンタブ等の特殊な機材が必要になる場合がありますが、そこまでかさばるものでも無いので、ノマドワーカーとしての働き方に適していると言えるでしょう。

ネット環境が整っていなくても、電気さえ通っていれば作業する事が可能なのもノマドワーカーとして優れている点の1つです。

ノマドワーカーが働く場所はどこ?

コワーキング

ノマドワーカーとして働ける職種は、作業自体はネット環境も電気も必要ない仕事がほとんどです。

持ち物もパソコンさえあれば十分仕事が出来るでしょう。

しかし、上記の話は極端な話で、やはりWi-Fi環境と電源環境はノマドワーカーにとっては必須では無いですがあれば嬉しい環境でしょう。

そこでここでは、ノマドワーカーとして働いている方々が、普段どこで仕事をしているのかを紹介していきます。

カフェ

ノマドワーカーやフリーランスの方々が働いている場所と言えば、一番最初に思い浮かべる場所がカフェではないでしょうか?

チェーン店のカフェだと、隣との距離が近く感じるかも知れませんが、その分電源が用意されていたりWi-Fiが完備されていたりと、ノマドワーカー、フリーランスが仕事をする場所としては申し分ない環境でしょう。

個人経営の店の場合は、電源やWi-Fiが無い店も良いでしょうが、その分リラックスできるくつろぎの空間として利用する事が出来るでしょう。

コワーキングスペース

コワーキングスペースは、様々な職種の方々が仕事を行う共有のスペースの事です。

電源やWi-Fiが完備されており、オフィスを持たないベンチャー企業が、コワーキングスペースで仕事をしている光景も珍しくはありません。

多くの場合は月額で料金を払い、空いているスペースを自由に利用できるタイプと、固定のデスクを持ってるタイプに分かれています。

コワーキングスペースの良いところは、フリーランスの方々と繋がりを持てるので、上手くいけば仕事を回してもらえる可能性がある点でしょう。

インターネットカフェ

静かな空間で仕事をしたいと言うノマドワーカーの方々は、インターネットカフェで仕事をしている方が多いです。

完全個室の空間なので、他人の会話は聞こえてこないですし、パソコンも備え付けられているので、クラウド上にデータがある場合はノートパソコンを持ち歩く必要がありません

Wi-Fiと電源環境も揃っているので、自身のノートパソコンでないと作業ができない方でも大丈夫ですし、ドリンクも飲み放題です。

公園

1日中室内に引きこもって仕事をするのは、あまり健康に良くありません。

Wi-Fi環境も電源環境が無くても少しなら作業出来る方は、公園のベンチやテーブルで作業すると良いでしょう。

ほんの少しの間日光を浴びるだけでも、質の高い眠りを得る事が出来る様になります。

公園で仕事をするノマドワーカーやフリーランスの方も、急増しているんです。

ノマドワーカーに必要な持ち物は?

ここからはノマドワーカーとして働く為に必要な持ち物を紹介していきます。

ノマドワーカーとしての働らき方に興味はあるけど今の仕事はノマドワーカーとしての働き方に向いていないと言う方は、副業を初めて週末だけノマドワーカーとして働く、週末ノマドワーカーをしてみると良いでしょう。

ノマドワーカーとして必要な持ち物は以下の通りになります。

パソコン

ノマドワーカーとして働くなら、パソコンはほぼ必須と言えるでしょう。

デザイナーはアナログでも代用が効きますが、依頼人とのメールやチャットのやり取りで必要になってくるので、やはりノマドワーカーにはパソコンは必須です。

制作物の納品などもオンライン上で済ますことができる場合もあったりします。

パソコンでなくてもタブレットなんかでも代用可能な職種もあるかも知れませんが、全ての職種に当てはまる持ち物はノートパソコンでしょう。

充電器・予備バッテリー

外出時にパソコンやタブレットの充電切れを避けるために、ノマドワーカーにとってほぼ必須といっても良い持ち物です。

充電切れを起こすと、全ての作業を一時中断して充電の為に帰宅しなければならない事態に陥ります。

カフェなどで作業する場合は、電源席があるカフェに行き、電源元を確保しなければいけません。

もしかしたら外出先で電源を確保できないかも知れないので、予備バッテリーも念の為に持っていくと良いでしょう。

ノマドワーカーとフリーランスの違いは?適した職種や仕事の持ち物まとめ

この記事ではノマドワーカーとは何なのか?ノマドワーカーに適している職種は何か?ノマドワーカーが仕事する場所は?必要な持ち物は何か?等を紹介してきました。

ノマドワーカーは働き方改革が叫ばれている昨今、注目を集めている新しい働き方です。

今後は企業に所属していながら、ノマドワーカーとして働ける職種も増えてくることでしょう。

何か副業を初めて、ノマドワーカーとして働いてみるのも良いかも知れませんね。