自宅で手軽に受講ができる通信講座は、スキルアップをしたいOLや主婦からも人気があります。
このような講座を受講する場合、どのサービスを選べばよいかで迷ってしまうこともあるでしょう。
講座の口コミや評判などは、選ぶときの参考にできるかもしれません。
今回は、折込チラシなどでもしばしば紹介されているがくぶんの通信講座の特徴や費用などを紹介します。
目次
がくぶんはどんな通信講座?


がくぶんは、東京都新宿区早稲田町にある株式会社学文社の通信講座です。
同社では、日本書道学院やペン習字研究会などの運営も行っています。
がくぶんの通信講座は、資格取得を目指すものと趣味、自己啓発に役立つものに大きくわかれているのが特徴です。
プロが監修した教材を採用していたり、丁寧な添削による個人指導が受けられたりするところは、がくぶんの通信講座が口コミで人気を得るひとつの理由です。
がくぶんの通信講座のカリキュラムや教材は、利用者の口コミや評判なども参考にしながら折に触れて見直しが行われています。
見直しの際にがくぶんが重視しているのが、受講のしやすさです。
ロングセラーの通信講座に新たにDVDの教材を取り入れるなど、時代の流れに沿った対応をしているのが、がくぶんの通信講座の特徴になっています。
がくぶんの特徴

特徴1:95年の実績を持った、がくぶんが運営する通信講座
がくぶんは、通信講座で95年以上の実績があります。
こちらの会社は、大正13年に創業して以来、ペン習字や書道を始め、さまざまな通信講座を開講し、全国の受講生から信頼を得てきました。がくぶんのロングセラー講座が、「ボールペン字・ペン習字講座」です。「日ペンの美子ちゃん」のキャラクターで知られるこちらの講座は、
月刊誌やテレビ番組でもたびたび紹介され、口コミでも話題を呼びました。「ボールペン字・ペン習字講座」は、2020年の時点でもがくぶんの人気講座の第1位となっており、引き続き高い評判を得ている状況です。
ニーズが高まる食や医療、健康に関する講座を開講するなど、
がくぶんでは長年の実績や評判に甘んじることなく、その時代にマッチするような通信講座を提供することに力を入れています。
特徴2:企業研修や団体受講にも利用ができる
長い実績が口コミでも評判のがくぶんは、企業などの法人から信頼を得ているのも特徴のひとつです。
がくぶんが行っている企業研修や団体受講のサービスは、国内の有名企業も利用をしています。このようなサービスは、受講料が通常よりも安く設定されるなど、利用する側にいろいろなメリットがあるのが特徴です。実際、受講者の数が多いときには、受講料の割引が行われます。このほか、修了証明書が無料で発行してもらえたり、担当者が社員の勉強の進捗状況を教えてもらえたりするところも、企業研修や団体受講の特徴になっています。企業研修や団体受講は、「食育インストラクター養成講座」や「ペット介護士養成講座」などのさまざまな講座が対象になっている点も、特徴と言えるでしょう。
特徴3:材料が買えるオンラインショップや手作りマーケットがある
がくぶんは、公式ホームページに講座で必要なアイテムが購入できるオンラインショップがあるのも特徴です。
このようなショップでは、製作で用いるキットやセットなどが数多く販売されています。たとえば、「プリザーブドフラワー製作講座」の受講生向けにショップで提供されているのが、作品を作るときに使用する溶液やグルーガン、手袋などです。「発酵食スペシャリスト養成講座」の受講生向けには、ヨーグルトなどの発酵食品が手軽に作れる家電製品などが用意されています。
完成した作品が販売できる「手作りマーケット」のサービスがあるのも、がくぶんの公式ホームページの特徴と言えます。
「手作りマーケット」では、講座の修了生が製作したプリザーブドフラワーなどが販売されています。売りたい自作の作品があるときは、マーケットに出品をして売ることが可能です。取り扱っている資格

がくぶんの通信講座では、食や医療・福祉に関する専門資格や、副業に役立つ資格の取得を目指すことができます。
たとえば、食の分野では食育インストラクターや薬膳マイスター、野菜コーディネーターなどの資格取得ができる講座があります。
また、医療・福祉の分野では口コミでも評判のメンタルケア・アドバイザーやペット介護士などの資格が取れる講座が用意されています。
このほか、副業に役立つ資格が取れるのが、「テープライター養成講座」や「さし絵ライター養成講座」、「賞状書士養成講座」などです。
趣味も充実する資格!
副業や仕事に活かせるような資格は勿論ですが、富士山学レンジャーや発酵食スペシャリスト、スーパーフードプランナーなどの
ユニークな資格が取れる講座があるところは、がくぶんならではの特徴です。
講座によっては、2カ月程度の短い受講期間で資格が取得できる場合もあります。
申し込みから資格取得までの流れ
がくぶんの食育インストラクター
がくぶんの通信講座を受講するときは、最初にがくぶんの公式ホームページや受講申し込み専用のフリーダイヤルから申し込みを行います。
公式ホームページから申し込みをする場合には、講座名を指定して受講費用の支払い方法を選択すれば、すぐに手続きをすることが可能です。がくぶんの支払い方法は、一括または分割での振込と代金引換、クレジットカード払いです。クレジットカード払いも、一括、分割のいずれかを選ぶことができます。申し込みが受理されると、がくぶんから教材が届きます。代金引換の場合は教材の到着時に、振込の場合は教材に同封されている振込用紙を使って料金を支払いましょう。受講から資格取得まで
受講がスタートした後は、自分で学習を進め、定期的にがくぶんに課題を提出して講師からフィードバックを受けます。
例えば、「薬膳マイスター養成講座」の場合には、テキストやDVDで自宅学習をし、数回の課題を出して指導を受けます。最後に修了認定試験を受けて合格をすれば、講座は修了です。ちなみに、修了試験も自宅で受けることが可能です。合格後に資格の認定証が発行されれば、晴れて資格取得ができます。がくぶんの費用はどのくらい?
がくぶんの通信講座は、口コミでもリーズナブルな料金で受講ができるとして評判を得ています。
こちらの講座の場合、受講費用がだいたい2万円台から3万円台となっているケースが多いです。たとえば、人気の「ボールペン字・ペン習字講座」は、2020年4月の時点で受講費用が税込29,800円です。分割払いの場合は受講費用の総額がやや高くなりますが、16回程度の回数なら価格は3万円台でおさまります。また、「薬膳マイスター養成講座」は、2020年4月の時点で一括払いの受講費用が税込38,700円です。ちなみに、他社が提供している薬膳資格の講座は同時期の受講費用が40,000円台となっています。
口コミの評判のように、同じジャンルのほかの講座と比較しても、がくぶんの通信講座はリーズナブルなのが特徴のようです。こんな方にがくぶんでの資格取得はオススメ!


口コミでも評判がよいがくぶんの通信講座は、学生からリタイア後のサラリーマンまで、さまざまな人に適した講座です。
口コミや評判を見るとわかるように、がくぶんの講座は幅広い年齢層、職業の人を対象にしているのが特徴です。がくぶんの通信講座には、在宅ワークをして副収入を得たい主婦はもちろん、趣味を楽しみたい高齢者にもおすすめできるような講座がそろっています。「薬膳マイスター養成講座」などの食に関する講座は、がくぶんの口コミでもとくに評判がよいです。資格の勉強で日常生活をより豊かに!
介護や飲食の仕事に興味がある人はもちろん、家族の健康を考えて
毎日の食事づくりを行っている主婦にとっても、このような講座は魅力的かもしれませんね。
プライベートを充実させたいビジネスパーソンにも適しています。
カリキュラムや教材、料金をチェックして自分に合った講座を選んでみよう
がくぶんでは、ここで紹介したようなさまざまな通信講座を用意しています。
がくぶんでしか受講ができない講座も、なかにはあります。ほかの通信講座と迷っているときは、カリキュラムの内容や教材、受講費用などがひとつのチェックポイントです。受講期間なども他社と比較してみて、自分に合った通信講座かどうかを判断してみましょう。今なら完全無料!年収UPのチャンス!
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