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TACの社労士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

更新日:2023-04-12

TACの社労士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

TACは1980年創立の歴史ある資格取得予備校で、現在70以上の講座を開設し通学講座・通信講座の両方を展開しています。

数多くのテキストを市販するなど実績や信頼性は十分の予備校です。

社労士講座は1986年に開講され、30年以上の指導実績と多数の合格実績があります。

学生から社会人まで多くの受験生に評判で実績もあるTACの社労士講座は様々な特徴があるため、この記事を通してご紹介していきたいと思います。

TACの社労士講座の特徴は?

TACは全国に22校舎と提携校12校舎を持つ資格取得のための大手予備校です。

通学講座だけでなく通信講座も開設されているため、通学することが困難な方も受講することができます。

多くの受講生が学んでいるTAC社労士講座には様々な特徴があるため、ここでそれらについて詳しくご紹介します。

通学講座と通信講座が選べる

前述したようにTACには通学講座・通信講座の両方が用意されており、自分の勉強のスタイルに合わせて講座を受講することができます。

通学講座では、講師から合格のためのノウハウを直接吸収できる教室講座と自分でスケジュール調整がしやすいビデオブース講座のどちらかを選択するこができます。

また通信講座は、スマートフォンやタブレットできいつでもどこでも学習できるWeb講座と大画面テレビなどで迫力の大画面で受講できるDVD講座のどちらかを選択できます。

長年のノウハウと最新の試験傾向を反映したオリジナル教材

TACでは、教材作成のみに従事する専門の社労士集団によって最新の試験傾向を分析して作成されたオリジナルの教材が用意されています。

このオリジナル教材には合格に必要な教材がすべて含まれているため、その他の教材を用意する必要がありません。

また、初学者の方も受験経験者の方もそれぞれの学習レベルに応じた教材が用意されているため安心して学習に取り組むことができます。

圧倒的なスケールメリット

2021年度TACに通う総受講者は205,211名で、多くの受験生に選ばれている大手予備校です。

TAC社労士講座のみの受講者数は公表していませんが、30年以上続く講座であり今まで多くの受講生を指導していることから膨大なデータを保有しています。

そのデーターから受講者がよく理解できない論点や本試験でよく問われる問題傾向などを分析し、質の高い指導や講義を提供しているのです。

TACの社労士講座の合格率は?

2022年度の社会保険労務士試験合格者数は2,134人で、合格率は5.3%でした。

一方TAC本科生の2022年度合社労士試験格者数は224名で、合格率に関しては不明です。

しかし社会保険労務士試験合格者数全体の10%をTAC本科生を占めていることから、高い実績を持つ講座と言えるのではないでしょうか。

また2011年~2022年における社会保険労務士試験TAC本科生合格者累計は5,145名にのぼり、毎年多くの合格者を輩出していることが分かります。

TACの社労士講座の詳細と料金

TACの社労士講座は初学者の方から受験経験者の方を対象にした豊富なコースが用意されており、更にそれらを通信講座・通学講座から選択することができます。

ここではそれら各コースの詳細や料金について解説します。

1.5年本科生

1.5年本科生は、初学者を対象にしたコースとなっています。

こちらのコースは、約1年半の学習期間で社会保険労務士試験合格を目指すことができます。

まずは最初の半年で社会保険関係科目を学習し基礎知識を身につけ、次の1年で労働関係科目を含めた学習と2周目の社会保険関係科目の学習を行います。

またグレードアップ講座「1.5年本科生Plus」というものがあり、この講座では1.5年本科生の講義に加えて補講や直前期のオプション講座を受けることができます。

講座詳細
主任講師 岡根一雄講師/大原寛講師/古賀太講師/高橋比沙子講師/小野寺雅也講師
講座内容 ・基本講義(労基、安衛、労災、雇用、徴収、労一、健保、国年、厚生、社一、労管、統計、白書)
・法改正セミナー
・全国模試
・実力テスト
・実力完成答練
・総合答練
講座料金 Web通信講座:286,000円
DVD通信講座:319,000円
教室講座/ビデオブース講座:286,000円

総合本科生Wide

総合本科生Wideは、初学者を対象に早い時期から学習をはじめるコースです。

ゆとりをもって早い時期から学習が始まるため、主要科目である「基礎マスター講義」と「基本講義」を2周学習でき強固な「基礎力」を習得することができます。

また総合本科生WidePlusでは総合本科生Wideの講義に加えて補講や直前期のオプション講座を受けることができます。

講座詳細
主任講師 岡根一雄講師/大原寛講師/古賀太講師/高橋比沙子講師/小野寺雅也講師
講座内容 ・基礎マスター講義(労基、労災、雇用、徴収、健保、国年、厚生)
・基本講義(労基、安衛、労災、雇用、徴収、労一、健保、国年、厚生、社一、労管、統計、白書)
・法改正セミナー
・全国模試
・実力テスト
・実力完成答練
・総合答練
講座料金 Web通信講座:264,000円
DVD通信講座:297,000円
教室講座/ビデオブース講座:264,000円

オプション講座

オプション講座は合格に向けてさらに力を伸ばすことができる弱点克服のための講座で、7コースが用意されています。

1人ひとりの弱点に合わせてコースの選択ができるため、効率的に学習できるでしょう。

教室の講義を収録したWebフォローの講義が標準で装備されており、復習や講義を欠席してしまった際のフォローにも最適です。

講座詳細
主任講師 岡根一雄講師/大原寛講師/古賀太講師/高橋比沙子講師/小野寺雅也講師
講座内容 ・過去問で総復習ゼミ(全6回)
・年金補講セミナー(全4回)
・横断セミナー(全2回)
・統計・白書セミナー(全2回)
・選択式セミナー(レクチャー編全1回、統計・白書・読解編全1回)
・計算・事例対策セミナー(全2回)
・弱点克服オプションセット(全18回)
講座料金 過去問で総復習ゼミ(全6回)
・Web通信講座:16,500円
・教室講座/ビデオブース講座:16,500円
年金補講セミナー(全4回)
・Web通信講座:11,000円
・教室講座/ビデオブース講座:11,000円
横断セミナー(全2回)
・Web通信講座:5,500円
・教室講座/ビデオブース講座:5,500円
統計・白書セミナー(全2回)
・Web通信講座:5,500円
・教室講座/ビデオブース講座:5,500円
選択式セミナー(レクチャー編全1回、統計・白書・読解編全1回)
・Web通信講座:2,750円
・教室講座/ビデオブース講座:2,750円
計算・事例対策セミナー(全2回)
・Web通信講座:5,500円
・教室講座/ビデオブース講座:5,500円
弱点克服オプションセット(全18回)
・Web通信講座限定:49,500円

スマートWeb本科生

スマートWeb本科生は、オンラインで学習をすすめたい方を対象にしたWeb通信講座専用のコースです。

こちらのコースは初学者の方も学習経験者の方も受講することができます。

社会保険労務士試験合格に合格する上で必要な内容がコンパクトにまとめられており、無駄を省き効率的に学習を進めることが可能です。

そのため、忙しい方もスキマ時間を使って学習することができます。

講座詳細
主任講師 能登 伸一 講師
講座内容 ・講義編(労基、安衛、労災、雇用、徴収、労一、健保、国年、厚生、社一、労管、統計、白書)
・フォロー編(労基、安衛、労災、雇用、徴収、労一、健保、国年、厚生、社一)
・直前編(法改正セミナー・実力完成答練、全国模試、総合答練)
講座料金 Web通信講座:121,000円

速修本科生

速修本科生は、短期で社会労務士試験合格を目指すことができるコースです。

社会労務士試験の出題傾向を徹底的に分析し毎年改訂がおこなわれているTACオリジナル教材を使用し、初学者でも無理なく短期で社会労務士試験合格を目指すことができます。

「総合本科生」を圧縮したカリキュラムとなっており、短期集中型の学習が得意な方やこれまでの学習を総復習したい方などにオススメのコースとなっています。

講座詳細
主任講師 岡根一雄講師/大原寛講師/古賀太講師/高橋比沙子講師/小野寺雅也講師
講座内容 ・講義編(労基、安衛、労災、雇用、徴収、労一、健保、国年、厚生、社一、労管、統計、白書、実力テスト)
・直前編(法改正セミナー、実力答練、全国模試、総合答練)
講座料金 Web通信講座:165,000円
教室講座/ビデオブース講座:165,000円

TACの社労士講座の学習方法

TACの社労士講座では段階的に実力がつくように構成されており、苦手科目を作らず全科目バランス良く学習することができるカリュキュラムが特徴となっています。

また、最新の試験傾向を盛り込んだ厳選問題や十分な問題演習量を取り込んだカリュキュラムにもなっています。

初めて学習する方も段階的に力がつく

TACのカリキュラムは「導入編」からはじまり、「講義編」→「直前編」と段階的に実力がつくように構成されています。

そのため初学者の方でもつまずくことなく学習に取り組むことができます。

「導入編」ではまず講義をスムーズに学べるように年金科目などの先行学習を行います。

次に「講義編」で基本テキスト中心に必要な知識を科目ごとにしっかりと学んでいきます。

そして「直前編」において答案練習を中心に何度もテストを繰り返すことで、実践力を身につけていきます。

苦手科目を作らず全科目バランス良く学習できる

大小ふくめて10科目が出題される社会労務士試験の出題範囲は膨大な上、全ての科目において合格基準点を満たすことが必要となっています。

そのため社会労務士試験を合格するためには「苦手科目を作らず全ての科目をバランスよく得点する力」が必要になります。

そこでTAC社労士講座では自分1人ではなかなか難しい各科目の学習時間配分を適切に振り分けて「その時々でやるべきこと」をこなしていくことで、苦手科目を作らず学習に取り組むことができます。

最新の試験傾向を盛り込んだ厳選問題

社会保険労務士試験の出題傾向として、法改正箇所が試験で問われる可能性も高いという特徴があります。

受験指導30年を超えるTAC社労士講座では社労士試験を常に研究し、最新の試験傾向を取り込んだテキストが用意されています。

さらに、TAC社労士講座では直前期に「法改正セミナー」でその年の重要改正点の講義を行うなどのフォローも充実しています。

TACを利用することで自分で情報を収集する必要がなくなり、安心して学習に取り組むことができます。

十分な問題演習量とINPUT+OUTPUTの相乗効果

TACでは、講義やセミナーを受けながら科目別答練や実力テストなどですぐに問題を解いて復習を繰り返すフィードバックトレーニングが行われています。

全8回の実力テストや全2回の全国模試・実力完全答練・総合答練などたくさんの問題練習をこなすことで、知識の定着と弱点の発見・克服を行い確実に実力を身につけることが出来るのです。

また2021年度TACの全国模試シリーズでは延べ10,784名(全国中間模試5,490名+全国公開模試5,294名)が受験しており、自分の学力の位置を確認しながら学べるのも大手ならではの特徴となっています。

TACの社労士講座の良い口コミ・評判

ここからは、TAC社労士講座の良い口コミ・評判を見ていきましょう。

実際に講座を受講した方のリアルな声を集めましたので、ぜひ参考にしてください!

https://twitter.com/exam_support_7/status/1628342135434145793

「社労士の講座をTACで受けてみて、自分でテキスト読むだけとは全然違って、制度の内容とか趣旨とか教えてもらえたのがよかった。」と講座に高い評判がありあます。

TACでは社会労務士受験の為のテキストが数多く販売されていますが、テキストだけでなく講義も充実していることが伺えますね。

その他「トレーニングや実力テストは良い塩梅」「TACの中間模試(6月初頭)が良い」など、大手予備校の膨大な情報量と分析をもとにしたテストは信頼度が高く、評判が良いようです。

TACの社労士講座の悪い口コミ・評判

続いてここではTAC社労士講座の悪い口コミ・評判を見ていきます。

良い口コミ・評判と同様リアルな声を集めましたので、こちらも参考にしてください。


https://twitter.com/udongecoa/status/1233550115425542144?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1233550115425542144%7Ctwgr%5E0cb077b6d451f229d94c1c79b2889fedceaabfcf%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.syaroshi-shikaku.com%2Ftac-review%2F
https://twitter.com/iyaiyashigoto_/status/1627096039705710592

TACの社労士講座のい悪い口コミや評判を見ていくと、「受講料が高い」というのが圧倒的に多い意見でした。

「1.5年本科生コース」や「総合本科生Wideコース」の受講料金は20万円以上の料金がかかるため、確かに高額かもしれません。

しかしその分充実したテキストや受講回数が多く、全国中間模試・全国公開模試などを含めた実践的なテストも含まれています。

さらに自習室を使えるなどの様々な特典も利用することができます。

またオンライン専用プランの「スマートWeb本科生コース」や要点のみを絞った「速修本科生コース」など10万円台のコースも用意されているため、受講内容や特典を踏まえて考えてみると良いのかもしれません。

TACの社労士講座に向いている人と向いていない人

アガルート 土地家屋調査士

最後にこれまで述べてきた内容を踏まえ、TACの社労士講座に向いている人・向いていない人についてそれぞれまとめました。

魅力的な特徴の多いTACの社労士講座ですが、自分に合っている講座なのかどうかをよく検討してみてください。

向いている人

TAC社労士講座に向いているのは以下のような方々です。

  • 信頼できる大手予備校で勉強したい人
  • 受講スタイルを迷っている人
  • コツコツと勉強したい人

TACは1980年創立の長年の歴史をもつ予備校で、オリジナルカリュキュラムをもとに指導を行っています。

社労士講座も1986年に開講され30年以上の実績があり、信頼できる大手予備校でコツコツと勉強したい人にはピッタリの講座です。

豊富な受講スタイルも特徴の1つで、全国にある直営校22校舎と提携校12校舎の合計35校の中から通学に便利な場所での受講かオンラインでの受講を選ぶことができるため自分のスタイルに合わせて受講することができます。

向いていない人

一方TACの社労士講座に向いていない人は下記のような方々です。

  • 講座受講料金を抑えたい人
  • TACのサービスに魅力を感じない人
  • 多くの教材や練習問題をこなすのが苦手な人

TAC社労士講座で初学者の方に用意されたコースの最安値はスマートWeb本科生コースの121,000円となっており、他社と比較して受講料金が少し高いかもしれません。

受講する講座によって教材に若干の違いはありますが、スマートWeb本科生コースで使用する教材は22冊もあるため多くの教材をこなすのが苦手な人には向いていないかもしれません。

TACの社労士評判や特徴まとめ

ここまでTACの社労士講座の評判・特徴・料金について見てきました。

TACでは質の高い講義はもちろん、大手予備校ならではの膨大な情報を生かした試験対策サービスも充実していました。

一方で受講料金の高額さが目立ちますが、豊富なサービス内容を考えると仕方ないことかもしれれません。

メリットデメリットはあるもののTAC社労士講座は毎年多くの社会労務士試験合格者を輩出するなどの実績を出しつづけており、評判や口コミを見ても非常に評価の高い信頼できる講座です!

気になった方はまず資料請求や無料講座説明会に参加してはいかがでしょうか。