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早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

更新日:2023-02-20

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

土地家屋調査士試験は、独学で合格することも可能ですが、独学に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、試験対策をしてくれる講座の受講をおすすめします。

土地家屋調査士講座のある学校はいくつかありますが、なかでも早稲田法科専門学院は、土地家屋調査士に特化した資格学校です。

この記事では、早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の特徴やカリキュラムの詳細をはじめ、評判や口コミをご紹介します!

これから土地家屋調査士試験の勉強を始めようと思っている方はぜひ最後までお読みください!

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の特徴は?

電球_積み木

早稲田法科専門学院は長い歴史のある予備校です。

早稲田法科専門学院の授業形態は、「通学講座」と「DVDによる通信講座」があります。

通学講座は高田馬場にしか教室がないため講座を受けられる人が限られていますが、卒業生からの要望で通信講座ができたため、全国から誰でも受講できるようになりました。

では、早稲田法科専門学院とは一体どんな学校なのか、こちらでは早稲田法科専門学院の特徴についてご紹介します。

早稲田法科専門学院の特徴

  • 土地家屋調査士に特化した歴史ある資格学校
  • 豊富な教材
  • 広告宣伝をしていない
  • 確かな実績を持つ

土地家屋調査士に特化した歴史ある資格学校

早稲田法科専門学院は、50年以上という長い歴史のある資格学校です。これまで多くの合格者を輩出しています。

講義では、指導歴35年以上の経験豊富なベテラン講師による細やかな指導、本試験さながらの添削を受けることができるのが特徴です。

早稲田法科専門学院は、土地家屋調査士に特化していることもあって専門性の高さは随一です。

豊富な教材

早稲田法科専門学院の各講座には、オリジナルテキストやDVDなど多くの教材がついているのも特徴です。

テキストやDVDは、受講期間が過ぎても手元に残るので、本試験直前までの学習で活用することができます。

土地家屋調査士受験者のバイブルである「受験100講シリーズ」は、早稲田法科専門学院の深田静夫学院長が著者を務めています。

広告宣伝をしていない

今まで早稲田法科専門学院は誇大広告などの営業活動をほとんど行わずに、実績と信頼のみで受講生を集めてきました。

講義内容・講師の実力こそが試験合格の早道だという深田静夫学院長の強いこだわりがあるため、これからも大々的に宣伝は行わないでしょう。

確かな実績を持つ

早稲田法科専門学院の合格実績の記載がないため確実な人数はわかりません。

しかし、公式サイトにおいて、土地家屋調査士試験合格者のインタビューが合格者の声という内容で掲載されています。

50年以上の長年の歴史や営業活動を行わなくても毎年受講者がいることから、今までたくさんの合格者が輩出されていると考えられます。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の詳細と料金

ブタの貯金箱

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士の講座は、初学者から受験経験者まで各々のレベルに合わせたコース、講座を選択することができます。

ここからは、通信講座の各講座の特徴や詳細、料金についてご紹介していきます。

土地家屋調査士講座の種類

  • 入門総合DVDコース
  • 調査士総合Aパーフェクトコース
  • (調)本試験パーフェクト合格講座
  • パーフェクト全国答練コース

入門総合DVDコース

こちらのコースは、土地家屋調査士を初めて勉強する方向けの入門コースです。

土地家屋調査士受験に必要な法律の入門から数学、申請書、図面の書き方までの受験範囲の6割~7割程度を学習します。

添削問題1回~8回(各択一10問+書式1問)総合問題2回(各択一20問+書式2問)では、必要に応じてベテラン講師による細やかな添削指導が行われます。

このコースのみでは、土地家屋調査士試験合格は難しいので、他の講座との併用をおすすめします。

主任講師 深田静夫講師/松元隆講師/田中登講師/畠山主講師/鈴木泰介講師/出口賢一講師
講座内容 ・DVD全16枚(総論/土地/建物/区分建物/筆界特定・調査士法/申請書と図面の作成)
・添削問題(全10回・総合問題含む)
講座料金 92,400円

調査士総合Aパーフェクトコース

こちらのコースは、上記の入門総合DVDコースをいれた5つの学習コースがセットになった初学者向けのコースです。

5つのコースに集約することで、土地家屋調査士受験に必要な知識の全てを学習することができる内容となっています。

40万円相当の教材が含まれており、各コースを個別に受講するより料金が安くなっています。

講座詳細
主任講師 深田静夫講師/松元隆講師/田中登講師/畠山主講師/鈴木泰介講師/出口賢一講師
講座内容 ・入門総合DVDコース
・書式実力養成コース
・受験100講(1)不動産表示登記法~調査士法
・受験100講(2)民法
・全国答案練習コース(全12回)
講座料金 352,000円

(調)本試験パーフェクト合格講座

こちらの講座は、合格するために必要となる4コースをセットにして、弱点の克服を目指すプログラムとなっています。

入門コースがついていないため、上記の調査士総合Aパーフェクトコースよりは料金が安くなっています。

受験経験者など入門コースの必要のない方におすすめのコースなので、既に試験対策を始めている方は受講を検討してみてください。

過去の受験生が今一歩及ばなかった箇所について内容を凝縮していて、合格するためのポイントをまとめて学習できるようになっています。

講座詳細
主任講師 深田静夫講師/松元隆講師/田中登講師/畠山主講師/鈴木泰介講師/出口賢一講師
講座内容 ・選択講座(A、Bどちらか1つを選択して受講)
 A:書式実力問題(全4回)
 B:項目別答案練習問題(全8回)
・受験100講(1)不動産表示登記法~調査士法
・受験100講(2)民法
・全国答案練習コース(全12回)
講座料金 231,000円

パーフェクト全国答練コース

こちらのコースは、模擬試験講座です。

この講座では、土地家屋調査士本試験形式の模擬問題を実践して、今までの実力を確認、弱点を克服しながら基礎力の強化→応用力→実戦力と徐々に実力アップすることができるのが特徴です。

土地家屋調査士本試験本番までに知識の整理を着実に行い、制限時間内に余裕を持って解答する実践力を育成するプログラムとなっています。

試験直前の最終確認として、本試験出題の基本問題から予想問題も含めた実戦形式の模擬試験講座です。

講座詳細
主任講師 深田静夫講師/松元隆講師/田中登講師/畠山主講師/鈴木泰介講師/出口賢一講師
講座内容 ・項目別答練(全3回)
・全国答案練習コース(全12)
・公開模擬試験(全3回)
講座料金 121,000円

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の学習方法

メガフォンイラスト

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座は、初学者向けから受験経験者向けまで様々な講座があります。

ここからは、調査士総合Aパーフェクトコースを例にカリキュラムの詳細についてご紹介します。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座には多くのコースがあるため「入門総合DVDコース」の学習方法を例にとってご紹介します。

土地家屋調査士の学習方法

  1. オリジナルテキストでインプット
  2. 講義DVDで書式の作成方法を学ぶ
  3. 添削指導を受ける
  4. メールや質問券で疑問を解消

土地家屋調査士の学習方法①:オリジナルテキストでインプット

入門総合DVDコースは、早稲田法科専門学院のオリジナルテキストを使い、全体を分かりやすくインプットします。

法律の入門知識や数学、申請書、図面の書き方などを簡単に学習するため、試験勉強初学者の方でもムリなくインプットを進められるでしょう。

テキストは、基礎を抑えるためのインプットとして使われますが、早稲田法科専門学院のオリジナルテキストは評判後良いため、試験直前の学習でも役立つでしょう。

土地家屋調査士の学習方法②:講義DVDで書式の作成方法を学ぶ

土地家屋調査士の試験では、数学や図面の書き方、申請書についての複雑な専門知識が問われます。

早稲田法科専門学院は、このようなテキストだけでは説明が不足しがちな項目を映像講義として録画し、DVDとして学習教材の一つにしています。

DVDは、講座修了後も視聴可能なので、試験直前に見返すなど、復習にも役立つでしょう。

土地家屋調査士の学習方法③:添削指導を受ける

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座では、添削課題を通じて専任の講師から会話型の指導を受けることができます。

会話型の指導とは、添削課題のポイント箇所などを分かりやすく会話形式のコメントで指導する添削方法です。

受講開始1ヶ月あたりから開始し、2週間ごとに順次提出していくため、スケジュール管理はしっかりと行いましょう。

土地家屋調査士の学習方法④:メールや質問券で疑問を解消

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座では、受講中に生まれる疑問点や不明点をメールや質問券で講師に直接質問出来ます。

通信講座の弱点である孤立を無くすために直接指導できるサポート体制を用意しているため、返答も迅速に行っているようです。

通信講座の受講は不安がある方も多いと思いますが、サポート体制が整っている点は安心材料となるでしょう。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の口コミ・評判

良い評判・口コミのイメージ

こちらでは、早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座に寄せられた口コミ・評判についていくつかご紹介します。

長い歴史を誇る早稲田法科専門学院は、多くの良い口コミ・評判を集めていました。

他の学校に通学(通信)をしていましたが,生徒が受講後に講師に質問等する方がほぼおらず,講師に質問しても納得ができる解答を得られないことがあり,なかなか質問しづらい環境でした。
>そこで,雑誌やネットなどで調べ早稲田法科専門学院にたどりつきました。すぐに無料相談会へ参加し,そこで出会った講師の先生や事務の方に相談にのっていただき,わかりやすく,親切に説明をしてもらったことから,早稲田法科に受講する事を決めました。

出典:早稲田法科専門学院「合格者の声」

他校のテキストも持っていましたが,早稲田法科専門学院の土地家屋調査士受験100講Ⅰ(理論編),Ⅱ(書式編),Ⅲ(民法)を基本書としました。理論編は,1回読んだだけでは,充分理解することができず,合格するまで,何回も熟読しました。書式編は,基本的な申請パターンを理解する事に役にたちました。合格した後も,事務所に置いておこうと思います。
民法編は,本試験に出題されたところをマークし,暗記する程繰り返しました。

出典:早稲田法科専門学院「合格者の声」

1年間のスケジュールとしては、早稲田法科のカリキュラムをベースにしていました。とは言っても、私の場合は通信教育の殆どを受講していたので、それをこなしていくので精一杯でした。ただ毎週といっていいほど教材や答案練習問題などが届いていた事もあり、試験当日まで緊張が途切れることなく続けることができました。

出典:早稲田法科専門学院「合格者の声」

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の口コミを調べると、講師や講義内容の評価が高いことがわかります。

深田先生や松元先生など、講師の名前を直々に挙げている方もおり、わかりやすい講義だと好評でした。

質問にも丁寧に答えてくれるようで、経験豊富なベテラン講師のアドバイスは早稲田法科専門学院ならではの実績といえます。

また、テキストやDVDは手元に残るため、何度も繰り返し学習ができたり、受験後も仕事で利用できるのも嬉しいポイントですね。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座に向いている人と向いていない人

向いている人と向いていない人のイメージ

何事にも人には向き不向きがあり、通信講座や通学講座も例外ではありません。

こちらでは、早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座に向いている人と向いていない人の特徴についてご紹介します。

ただし、あくまで「傾向」なので、あまり真に受けず参考適度にお読みください。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座に向いている人

向いている人の特徴

  • ベテラン講師の講義や添削を受けたい人
  • 何度も反復して勉強したい人
  • 土地家屋調査士の専門の学校で学びたい人

ベテラン講師の講義を受けたい方や、土地家屋調査士本試験さながらの添削指導を受けたい方は早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座が向いていると言えます。

また、講座で使用するDVDやテキストは手元に残るため、何度も反復して勉強したい方や受験後も教材を活用したい方にも向いていると言えるでしょう。

早稲田法科専門学院は土地家屋調査士に特化した学校なので、どの学校に比べても専門性が高いと評判です。

そんな土地家屋調査士試験に特化した資格学校で学びたい方は、早稲田法科専門学院の講座の受講をおすすめします。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座に向いていない人

向いていない人の特徴

  • スキマ時間に学習したい人
  • webで学習したい人
  • まとまった時間確保ができない人

早稲田法科専門学院の通信講座はDVDやテキストでの学習のため、webで学習したい方には不向きです。

また、テキストが紙ベースなので、持ち歩きに不便を感じる方もおり、スキマ時間にどこでも学習する方法には不向きな学習教材ばかりです。

通学講座と同様の内容の講義DVDで学習していくため、まとまった学習時間が確保できない方にも受講の継続が難しいかもしれません。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士評判や特徴|まとめ

この記事では、早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の特徴や評判、講座の詳細や料金についてご紹介してきました。

早稲田法科専門学院は、土地家屋調査士に特化しているので専門性は高く、講師の説明やオリジナルテキストの評判が高いです。

料金は、料金割引キャンペーンを行っていることがありますので、気になった方はホームページをチェックしてみてください。

⇒早稲田法科専門学院公式サイト