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登録販売者の履歴書の書き方!正式名称や志望動機の例文もご紹介

更新日:2022-11-01

登録販売者として働くために就活や転職活動を進めるうえで、履歴書の作成は避けては通れないでしょう。

特に、履歴書の志望動機は企業への思いをアピールできる重要な箇所ですので「なぜこの会社で働きたいのか」内容を丁寧に考える必要があります。

そこで今回は登録販売者の履歴書を書くにあたり登録販売者の正式名称や志望動機の書き方を解説します。

登録販売者の履歴書の書き方

登録販売者の履歴書の書き方

登録販売者として一人で売り場に立つには、登録販売者試験に合格しているだけでなく、「直近5年間に2年以上の実務経験」が必要です。

そのため、履歴書の資格欄に書く内容は実務経験がある場合・ない場合、ブランクがある場合で変わります

登録販売者の正式名称と合わせて、まずは履歴書の資格欄の書き方について詳しくご紹介します。

「医薬品登録販売者」と正式名称で書く

「登録販売者」という呼び方は通称であり、資格の正式名称は「医薬品登録販売者」です。

履歴書の資格欄に資格名を記入する際は正式名称で書かなければなりませんので、登録販売者の場合も「医薬品登録販売者」と正式名称で書く必要があります。

実務経験ありの履歴書の書き方

登録販売者として一人で薬局やドラッグストアなどの販売業務に従事するには、「直近5年間に2年以上の実務経験」が必要です。

この条件を満たしている場合、履歴書には「〇〇年××月 医薬品登録販売者試験合格(実務経験あり)」と書きます。

この「〇〇年××月」の部分には合格発表日の年月を記入してください。

このように記載することで採用担当者へ「一人で売り場に立てる即戦力」とアピールできます。

実務経験なしの履歴書の書き方

直近5年間で実務経験2年以上に満たない方は「研修中」の扱いとなり、2年以上実務経験のある登録販売者もしくは薬剤師の管理・指導の下でなければ、一般用医薬品(第2類・第3類)を販売することはできません。

「研修中」の場合、履歴書への記入は「〇〇年××月 医薬品登録販売者試験合格(実務経験なし)」と書きましょう。

研修中なのに間違って「実務経験あり」と申告してしまうと、違法な働き方となりお店に迷惑がかかりますので、実務経験の数え間違いには注意が必要です。

ブランクがある場合の履歴書の書き方

登録販売者の仕事に直近5年間で3年を超えるブランクがある場合は「実務経験あり」とは書けません。

3年を超えるブランクがある場合は「〇〇年××月 医薬品登録販売者試験合格(ブランクにより研修中)」と書きましょう。

ただ「研修中」と書くよりも「ブランクにより研修中」と書くことで、実務経験者としてアピールができます。

登録販売者の志望動機の書き方

登録販売者の志望動機の書き方

履歴書の志望動機欄は採用担当者に入社したい気持ちをアピールできる重要な箇所です。

ここからは登録販売者の志望動機の書き方を4つのポイントにまとめてご紹介します。

説得力のある志望動機に仕上げるためにもしっかり対策していきましょう。

登録販売者の志望動機の書き方
  1. 志望理由を明確にする
  2. 転職の場合は理由を整理する
  3. 将来のビジョンを描く
  4. オリジナルの要素を盛り込む

1.志望理由を明確にする

はじめに「なぜその業界、その企業、その職場を志望するのか」などの志望理由を明確にしておきましょう。

医薬品を扱う仕事がしたい理由や、医療事務や調剤薬局事務ではなく登録販売者を選んだ理由まで言及できると良いです。

志望する企業・職場をよく研究して、経営理念や企業理念に自分の経験やスキルを絡めてアピールすると魅力的な志望動機に仕上がります。

2.転職の場合は理由を整理する

転職の場合はなぜ現職を退職するつもりなのか、なぜ前職を退職したのかといった転職理由を整理しておきましょう。

給与などの待遇面や人間関係の不満といったネガティブな理由があったとしても、それらをストレートに転職理由に書くのは避けた方が良いです。

前向きな転職理由を強調して志望動機に盛り込むことで、採用担当者に好印象を抱いてもらいやすくなるでしょう。

3.将来のビジョンを描く

志望する職場で実現したいことや将来やりたいことなどのビジョンを描いて、志望動機に盛り込むことも大切です。

転職理由や志望理由が将来のビジョンから逆算した表現がされていると、より説得力のある志望動機に仕上がるでしょう。

4.オリジナルの要素を盛り込む

実体験や経験談などのエピソードを追加すれば、自分らしさがある魅力的な志望動機になるでしょう。

自分にしか語れない実体験や経験談を志望動機に加えることで、説得力や具体性が増して、採用担当者に刺さる自分だけの志望動機が完成します。

登録販売者の志望動機の例文

登録販売者の志望動機の例文

登録販売者の志望動機の書き方をご紹介しましたが、まだいまいちどう書けばよいかイメージが湧かない方もいるかもしれません。

こちらでは登録販売者の志望動機の例文を経験者、未経験者、ブランクありの場合に分けてご紹介します。

経験者の志望動機の例文

私は地元のスーパーで登録販売者として5年間、接客業務や在庫管理、売り上げ等の数値分析などに携わっています。今回、大手ドラッグストアの貴社で登録販売者兼店長候補の募集をしていることを知り、さらなるキャリアアップを目指して応募させていただきました。現職は地元の店舗でお客様との距離感が近いということもあり、お客様一人一人に寄り添うヒアリング力を伸ばすことができたので、貴社の業務に活かしていきたいと考えております。

上記の例文の「さらなるキャリアアップを目指して」の部分のように転職理由はポジティブに表現するのが良いでしょう。

「お客様一人一人に寄り添うヒアリング力を伸ばすことができたので~」の部分のように現職や前職で培った経験やスキルをアピールできると、より採用担当者に刺さる志望動機になります。

未経験者の志望動機の例文

私はこれまでアパレル業界で店長として働いてきましたが、自分の健康志向が高まる中で同じ販売員という領域でお客様の健康も支援したいと思い、登録販売者として働くことを目指してこの度試験に合格しました。幼いころからお世話になっている貴社の店舗で働き、後々は店長になって新人の育成などにも携わりたいと考えています。アパレル業界で培った接客のスキルを存分に活かして、貴社の業務に貢献します。

上記の例文の「自分の健康志向が高まる中で同じ販売員という領域でお客様の健康も支援したい」の部分のように、未経験の場合は「なぜ登録販売者を目指したのか」という理由やきっかけをしっかり伝えましょう。

現職や前職が違う業界・違う職種であっても、登録販売者として働くうえで活かせる経験やスキルを探して記載することが大切です。

ブランクがある場合の志望動機の例文

私は以前、大手ドラッグストアで登録販売者として働いていましたが、子供が生まれたことをきっかけに退職し、しばらく子育てに専念していました。今回子供が小学生になり、子育てにゆとりができたので、ブランクはありますがで再び登録販売者として働きたいと考えています。私が志望している貴社の店舗は土地柄子育て世代のお客様が多いので、実際に子育てをしてきた母としての経験を活かしながら、お客様に向き合っていきます。

上記の例文のように、ブランクがある場合は登録販売者としての職を離れていた理由と復職の理由を明確に示す必要があります。

「貴社の店舗は土地柄子育て世代のお客様が多い」の部分のように、志望する企業・店舗の特色も盛り込むとより好印象を与えられるでしょう。

登録販売者の志望動機のNG例

NGを出す男の人

私は現在、地元の薬局で登録販売者として働いていますが、もっと幅広い業務に携わりたいと思い今回転職を決意しました。貴社は福利厚生が充実しているため、ぜひとも貴社の店舗で登録販売者として働きたいと考えています。

極端な例ではありますが、上記の例文では「幅広い業務に携わりたい」という転職理由と「福利厚生が充実している」という志望理由に一貫性がないため、志望動機全体の説得力が不足しているように感じます。

将来のビジョンや実体験・経験談への言及もないため「自分らしさ」が足りず、これでは採用担当者に刺さりにくいでしょう。

将来のビジョンから逆算し、矛盾のない転職理由と志望理由を揃えて、オリジナルの要素を盛り込むことが大切になってきます。

登録販売者の面接までに準備しておくこと

注意マーク

いくら履歴書の内容が良くても、面接で失敗してしまえば採用は遠のいてしまいます。

万全の準備をして面接に臨めるように、こちらでは登録販売者の面接前に準備しておくことを3つご紹介します。

登録販売者の面接前の準備
  1. 身だしなみは整えておく
  2. 実務従事証明書を用意しておく
  3. ブランクがある理由を用意しておく

1.身だしなみは整えておく

医療品の販売に携わる者としての意識や誠実さを示すためにも髪型や服装などの身だしなみはしっかりと整えておきましょう

登録販売者はドラッグストアや薬局、スーパーなどの小売店が主な職場になりますので、老若男女問わずさまざまなお客様と接します。

そのため、面接の際は「第一印象」が評価に大きく影響すると考えておいたほうがいいでしょう。

2.実務従事証明書を用意しておく

実務経験がある場合、実務経験を証明する「実務従事証明書」を用意しておく必要があります。

「実務従事証明書」は、実務経験を積んだ現職または前職の勤務先に依頼すれば発行してもらえます

発行の事務処理が先延ばしにされる可能性もあるので、発行の依頼は早めに済ませておきましょう。

3.ブランクがある理由を用意しておく

登録販売者としてのブランクがある場合は、面接で聞かれる可能性が高いので、ブランクがある理由をしっかり用意しておく必要があります。

登録販売者以外の仕事をしていた場合は、その仕事をやりたいと思った前向きな理由その仕事で培われた経験を説明できるよう準備しておくと良いでしょう。

出産・育児などのやむを得ない理由であればそのまま伝えて問題ないです。

ブランクがある理由だけでなく、登録販売者として働いていた時のエピソードをしっかり固めておくと、同じ研修中の扱いでも未経験の方より優遇されるかもしれません。

登録販売者の履歴書の書き方!正式名称や志望動機|まとめ

登録販売者の履歴書と志望動機の書き方|まとめ
  • 履歴書に書く正式名称は「医薬品登録販売者」
  • 実務経験のあり・なしを資格名に添える
  • ブランクがある場合も明記し、その理由を用意しておく
  • 転職理由と志望理由に一貫性を持たせるのが大切
  • 志望動機には将来のビジョンと実体験を盛り込むと良い

履歴書の資格欄に登録販売者について記入する際は「医薬品登録販売者」と正式名称で書いて、「実務経験あり」「実務経験なし」「ブランクにより研修中」のいずれかの文言を添えます。

実務経験がある方は「実務従事証明書」を現職または前職の勤務先に依頼し、発行してもらいましょう。

履歴書の志望動機欄では志望理由を明確にし、活かせるスキルや経験をアピールすることが大切です。

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