准看護師は10代20代の男女が目指せる、キャリアアップもできる仕事です。
准看護師は他にも看護婦、看護士、ナースと呼ばれています。
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准看護師ってどんな仕事?
准看護師は、医師・看護師の指示によって診察の補助や患者のお世話を行います。患者の薬の管理・健康状態のチェックなどを主に行い、時には患者家族のサポートやケアも求められます。精神的に落ち込みやすい状態にある患者を労り、思いやれる心が大事です。もともとは女性が多い仕事でしたが、近年では男性の准看護師も増えています。准看護師の免許を取得してから3年以上業務に従事し、その上で2年制の看護学校に通うことで正看護師国家試験の受験資格を得ることができます。
准看護師になるためには?
准看護師の試験に合格するための勉強法ですが、准看護師は専門学校や養成学校に通うことが必須です。なのでまずは、学校で習ったものを確実に自分の知識になるように、予習と復習を基本に勉強していきましょう。それでもわからないものは、積極的に先生やクラスメイトなどに質問するようにしましょう。専門学校や養成学校は、生徒の合格率をあげて次の入学者数を増やすために、教え方や試験問題などの何年分ものデータを分析しています。まずは学校のカリキュラムを完璧にしましょう。その上で、より理解を深めるために参考書を読んだり、他県の過去問を解いてみるのもいいでしょう。
准看護師の専門学校(養成所)や通信講座について
準備中です。

准看護師の仕事例・報酬相場
准看護師の他の職業例
(どちらもステップアップすることで)看護師、助産師
准看護師に向いている人
看護師(正看)と同じように、忍耐力、平常心、責任感、コミュニケーション能力を備えている人が、准看護師に向いている人と言えるでしょう。看護師は優しい人が向いているように思えますが、毎日の業務は量が多く、とても大変です。また、患者や医師らと上手く話せないというようでは、重大な医療ミスを犯してしまうこともあります。
准看護師と同じ分野の他の職業
看護師、医師、薬剤師、保健師、助産師、救急救命士、歯科医師、獣医師、歯科衛生士
【看護師の資格はこちら】
准看護師の年収・給料相場
准看護師の給料についてですが、夜勤手当などをふくめて、400万程度が准看護師の平均の年収になります。もちろん、常勤、非常勤などの雇用形態、病棟、手術室、夜勤専従などと言った仕事内容や、働く病院の所在地などで給料は変わってきます。また、准看護師は看護師(正看)よりも給与が低くなっています。看護師(正看)の平均年収は約500万なので、看護師(正看)に比べると、准看護師は100万ほど年収に差がある事になります。
准看護師の現状
准看護師は、学歴に関係なく、資格を取得し現場に出て働くまでの時間が、看護師(正看)と比べて短くなっています。なので、中卒の人などは准看護師になってから看護師(正看)を目指す事もあるそうです。ですが、大学進学率が上昇した現在は、看護師(正看)になるのが難しくなくなり、准看護師の数は減少傾向にあります。その為、看護師(正看)は大卒の20~30代が多く、准看護師は40~50代が多いという年齢構成になっている病院もあります。また、准看護師は昇進が難しいということもあるようです。
准看護師の将来性
准看護師は、記事の冒頭や今までに述べたように、制度そのものが見直され始めています。戦後の看護師が以上に不足していた時代に、あまり時間を掛けずに、なおかつしっかりとした医療に関する知識を持った看護師を育成するためにできたのが准看護師という制度です。時代が変わった今は、医師会の反対があるものの、新しい准看護師を育成しないという県も出てきました。准看護師が医療の現場で働くことができなくなる訳ではありませんが、これからは確実に准看護師の数が減っていくでしょう。
准看護師の独立について
准看護師として、独立することは難しいでしょう。もちろん、看護師(正看)として独立することも難しいです。これは、准看護師の業務内容である「看護」が、医師の行う医療行為を補助する行為だからです。准看護師の資格のみで独立することは難しいですが、准看護師の資格と、他の資格を組み合わせて独立することは可能です。諦めずに、様々な可能性を模索することが大切です。
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私は准看護師資格を持っています 。 准看護師の 看護専門学校 で勉強して 准看護師の資格を取得しました 学校に通いました。 そのうち 1年は総合病院に通って実習を受けました 私は勤労学生で 看護助手として 病院に勤めながら 学校に通いました主に 学校の授業は 午前中受けて午後からは 病院で 夜の8時まで勤めました 夜自宅に帰ってきてから 看護学校の予習復習をして 授業やテストなどに臨みました 一番大変だったのは朝から夕方までの毎日の実習で 夕方からは看護助手としての 病院の勤務 夜帰ってから 実習の予習と復習とレポートを書いて 朝早く 実習に行くと言う サイクルは とても過酷でした 1ヶ月に3、4回は 夜勤が入り 夜勤明けのシステムも 勤めてた病院にはなかったので ほぼ眠らずに、 毎日やり過ごしていました。 正看護師の 学校の方が大変だと言われていますが 実際には 勤労学生で 看護師を資格を取って行く方法 がもっとたいへんです。 メリットは 今現在では あまりなくなってきました その理由は 准看護師という制度が なくなる 傾向にあるからです 実際に准看護師の学校は少なくなってきています 求人も 准看護師の枠は あまりありません。
(show/act/東京都在住/30代/女性)
病院で介護の仕事をしているとき、介護職にできることに限界を感じてました。そんなときに職場の方から准看護師の学校に行かないかと勧められて通学しました。働きながらの就学は想像以上に大変で、働くか学校に行くか、休む時間があまりなかったです。2年通い1年目は学校での勉強が主、2年目は実習が主でした。定期的に試験があり、過去問題を主に勉強してました。実習は事前学習から実習後のレポートまで、寝る間を惜しんで取り組んでいました。学校は厳しく、社会人なのに髪型や服装に決まりがありました。資格試験の前はひたすら過去問題を解きまくりました。学校の図書室を使用したり、夜勤中も時間があるときに勉強していました。その間も実習があったのでレポートを書いたり。無事に試験に合格し10年以上働いた病院を退職し、今は准看護師としてデイサービスで働いています。
(まめまる/静岡県在住/40代/女性)
まず、男性が看護学校に入学すること自体が大変です、私が通っていた看護学校は定員役100名に対し男性の合格率が定員数の10%以下でした、そこに私が受験した際はおよそ100名の男性受験者がいました、単純に競争倍率は10倍、国立の大学より狭き門です、まず、その時点で男女不平等を感じます、さらに看護学校には協力病院というものがあり、その病院から受験する学生は、ほぼ無条件で合格できるという不条理、そういうわけで、実力で合格できる男性受験者の合格率はさらに低くなってしまうというのが現状です、私はなんとか入学できましたが、入学してみると明らかにレベルの低い女子学生たちを見て幻滅した次第です、授業内容はほぼ初めて耳にする言葉・専門用語ばかり、そして英語・国語・何故か体育など幅広い授業内容で大変でした、覚えることは多い、さらにほとんんどの学生は仕事をしながらの学業、寝る暇も、休みもない状態でやっとの思いで資格取得、所得後は仕事で活用できるのはもちろんですが、看護の知識で家族や友人の相談に乗ってあげることができる事が仕事以外でのメリットになると思います。
(kenken/福岡県在住/40代/男性)