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土地家屋調査士試験の合格率が上がっている?合格基準を徹底解説!

更新日:2023-11-28

土地家屋調査士試験の合格率が上がっている?合格基準を徹底解説!

不動産系の国家資格・土地家屋調査士は、試験内容が非常に難しいことで有名です。

そこで当記事では、土地家屋調査士試験の受験を検討している人に向けて、近年の受験者数や合格率などをご紹介します。

合格率の推移や合格基準点、おすすめの勉強方法も併せて解説しているので、土地家屋調査士試験に興味があるという人はぜひご覧ください。

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詳しくは後述しますが、土地家屋調査士試験は難関試験であり、一筋縄ではいきません。

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土地家屋調査士について

土地家屋調査士_仕事内容_測量1

試験の合格率についてご紹介する前に、そもそも土地家屋調査士とはどのような資格でどんな仕事を行っているのか確認しておきましょう。

まずは資格について知ることが試験対策の第一歩になりますので、始めに土地家屋調査士の基本的な情報をご紹介します。

土地家屋調査士の基本情報

資格区分 法務省が定める国家資格
分野 法律
有資格者※1 ①土地家屋調査士試験に合格した者
②法務局または地方法務局で一定の期間所定の業務に従事し、
法務大臣に認められた者※2
試験方式 筆記試験・口述試験
人数※3 土地家屋調査士:16,141名
土地家屋調査士法人:441法人
平均年収 約600万円

※1:土地家屋調査士法より引用

※2:法務局または地方法務局で不動産の表示に関する登記の事務に従事した期間が通算して10年以上、かつ法務大臣に土地家屋調査士の業務を行うのに必要な知識及び技能を有すると認められた場合

※3:日本土地家屋調査士連合会HPより

後ほど他の士業とも比べて紹介しますが、土地家屋調査士は2021年4月1日時点において全国にたった16,000人程度しかいません。

とても希少性が高い職業であることと、試験の難易度が高く合格者が少ないことが伺えるでしょう。

土地家屋調査士の仕事

土地家屋調査士は、法務局に対して対象の不動産の広さや所有者といった基本情報を報告する「不動産登記」を担います。

不動産登記の中でも土地家屋調査士は「表示に関する登記」が主な仕事で、不動産の大きさや広さ、建物の構造などについて調査・測量をします。

不動産の調査や測量は他の士業では扱わない特殊な業務で、現地でのフィールドワークがあることも大きな特徴です。

他にも登記の申請代行や審査請求の代理、また土地に関する紛争解決のための代理人など法律系の士業らしい業務も土地家屋調査士の仕事になります。

土地家屋調査士試験の概要について

土地家屋調査士_合格率_試験

土地家屋調査士の試験について解説していきます。

合格率や合格点はもちろんのこと、試験範囲や日程についてもまとめました。

試験の情報を総合的に見ることで、試験の難しさや流れをイメージすることができるでしょう。

土地家屋調査士試験の基本情報

運営団体 法務省
試験日程 筆記試験:10月第3日曜日
口述試験:1月後半※1
受験資格 なし(年齢・性別・学歴などの制約なし)
試験形式 筆記試験(平面測量・作図・択一・書式)
口述試験
受験料 8,300円
受験者数 3,859人(令和2年度)※2

※1:筆記試験合格者のみ

※2:法務省HP「令和3年度土地家屋調査士試験の最終結果について」より引用

土地家屋調査士の筆記試験の日程は毎年10月第3日曜日に開催され、令和3年度は10月17日(日)に例年通り実施されました。

令和4年度は10月16日(日)に実施されると予想されます。

土地家屋調査士試験の試験範囲と出題形式

部門 試験時間 形式 科目 問題数
午前の部 2時間 平面測量 10問
作図 1問
午後の部 2時間30分 択一 民法 3問
不動産登記法 16問
土地家屋調査士法 1問
書式 土地 1問
建物 1問
口述試験 1人15分程度 面接

筆記試験の午前の部は特定の資格を所有していると免除でき、免除条件の中でも最も合格しやすい測量士補の資格を取得してから土地家屋調査士を受験する人が多いようです。

口述試験に関しては毎年ほとんどの受験生が通過しているため、筆記試験終了後にも油断することなく臨めば問題なく合格できるでしょう。

つまり、土地家屋調査士試験のメインは筆記試験の午後の部ということになります。

土地家屋調査士試験の試験科目については、こちらの記事で詳細を確認できます。

土地家屋調査士試験のメインは「午後の部」

午後の部では幅広い法律の知識を問う問題に加えて、難解な計算が必要になる作図が出題されます。

計算・作図に加えて法令科目の択一式20問+土地・建物の計2問を解答することを考えると、2時間30分という試験時間は非常に短いといわれています。

時間がかかる作図を後回しにした結果、充分な解答ができず大きく減点されてしまう受験生が後を絶ちません。

問題を解くだけでなく時間配分も重要なポイントですので、模試試験など本番に近い環境で慣れることも大切です。

土地家屋調査士試験「午後の部」の基準点と合格点

土地家屋調査士試験には「基準点」と「合格点」の2つがあり、基準点はさらに「択一式基準点」と「書式基準点」に細分化されています。

「基準点」とはいわゆる「足切り点」のことで、択一式と書式のどちらか一方でも基準点をクリアできないと合計で合格点を超えていても無条件で不合格になります。

土地家屋調査士試験「午後の部」の基準点と合格点の推移は以下の通りです。

年度 択一式基準点
(平均点)
書式基準点
(平均点)
合格点 合格点と
基準点の差
平成25年度 30
(26.5)
30
(25.2)
71.5 11.5
平成26年度 35
(31.1)
30
(24.3)
74.5 9.5
平成27年度 32.5
(29.7)
30
(24.1)
73.5 11
平成28年度 30
(26.6)
31.5
(27.1)
74.5 13
平成29年度 37.5
(32.7)
36
(30.1)
81 7.5
平成30年度 35
(32.5)
33.5
(27.8)
81 13
令和元年度 32.5
(29.8)
33
(27.5)
76.5 11
令和2年度 32.5
(29.4)
30
(24.8)
71 8.5
令和3年度 32.5
(30.3)
30.5
(25.7)
73.5 10.5

上記の推移を見ると、その年の試験によって基準点と合格点はまばらであることがわかります。

受験者の平均点が高いほど基準点と合格点も高くなるため、試験に手ごたえがあっても合格するとは限りません。

基準点はそれぞれ6割ほど、合格点は7割~8割ほどで推移していることが分かり、合計で最低でも7割の得点が必要になると考えましょう。

そのため点が取れる問題は確実に拾いながら、難易度が高い問題で得点を伸ばせるかどうかが鍵となります。

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土地家屋調査士試験の合格率について

土地家屋調査士_合格率

こちらでは、土地家屋調査士試験の合格率とその推移についてご紹介します。

土地家屋調査士試験は上位400人程度が合格するように合格点が設定された相対評価の試験です。

そのため、受験者の数が多くなるほど上位に入ることが難しくなり、少なくなるほど入りやすくなります。

近年の土地家屋調査士試験の合格率の推移がどうなっているのかを確認すべく、直近の土地家屋調査士試験の合格率と受験者数についてまとめました。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成25年 4,700人 412人 8.8%
平成26年 4,617人 407人 8.8%
平成27年 4,568人 403人 8.8%
平成28年 4,506人 402人 8.9%
平成29年 4,600人 400人 8.7%
平成30年 4,380人 418人 9.5%
令和1年 4,198人 406人 9.7%
令和2年 3,785人 392人 10.4%
令和3年 3,859人 404人 10.5%

上記のように近年の合格率は9%前後で推移しており、令和2~3年度には10%を越えました。

数値を見る限り、土地家屋調査士試験の合格率は上がっていると言えそうです。

合格率が上昇している理由

土地家屋調査士試験の受験者数は毎年減少傾向にあり、令和3年度の試験では受験者数が3,859人と平成25年度の4,700人に比べて1,000人ほど減少しています。

ですが合格者の数は毎年ほとんど変わらないため、受験者の減少により合格率が上昇しているようです。

また令和2年度の試験は新型コロナウィルスの影響で受験者数が一時的に減ったと考えられるため現在は合格率は上昇傾向ですが、難関試験であることには変わりないでしょう。

択一式・書式問題の突破率

続いて受験者数から割り出した択一式問題と書式問題のそれぞれの突破率を、受験年度別に見てみましょう。

年度 択一式突破率 書式突破率
平成25年度 44.1% 16.7%
平成26年度 44.0% 14.6%
平成27年度 49.3% 14.8%
平成28年度 45.6% 16.1%
平成29年度 43.7% 13.9%
平成30年度 51.5% 16.5%
令和元年度 49.8% 17.5%
令和2年度 49.9% 15.3%
令和3年度 52.4% 16.8%

択一式の突破率は概ね45~50%で、受験生の半数近くがここで脱落してしまうことから、択一式だからと言って簡単には通過できないことが伺えます。

また書式問題の突破率は全体の15%程度となり、択一式を無事に突破しても1/3くらいしか書式を合格できないのです。

そのうえで合格者が上位400人ほどになるように調整されることから、択一式・書式問題の両方の基準点を獲得したとしても毎年約300人は残念ながら不合格となります。

合格点の7割以上を取れたとしても上位400人に入らねば合格とならないことから、択一式も書式もかなり狭き門であり、生半可な気持ちや勉強法では突破はできないと考えられるでしょう。

他の士業系資格の合格率と比較

土地家屋調査士試験以外にも難関とされる国家資格はいくつかあります。

他の士業試験と土地家屋調査士試験の直近の合格率を比較しました。

資格名 受験者数 合格者数 合格率
土地家屋調査士 3,785人 392人 10.4%
司法書士 11,925人 613人 5.1%
社会保険労務士 34,845人 2,237人 6.4%
行政書士 54,847人 4,470人 10.7%

出典:法務省 「土地家屋調査士試験ページ」

出典:法務省 「司法書士試験ページ」

出典:厚生労働省 「第52回社会保険労務士試験の合格者発表」

出典:行政書士試験センター「令和3年度行政書士試験」

司法書士や社労士のような超難関資格には及びませんが、行政書士の合格率と遜色ないことが分かります。

また行政書士は絶対評価制度の試験ですので一定の合格点を越えれば必ず合格できますが、土地家屋調査士・司法書士・社労士は相対評価制度の試験のため受験生全体の上位数%に入って合格する必要があります。

このように土地家屋調査士試験は他の士業資格と同じく難易度の高い試験といえるでしょう。

土地家屋調査士試験の独学での合格は難しい

土地家屋調査士_仕事内容_悩み

土地家屋調査士試験に独学で合格することはかなり難しいと言わざるを得ず、特に法律を初めて勉強する場合にはさらに難易度が上がります。

以下では土地家屋調査士試験の独学での合格が難しいとされる理由を4つご紹介します。

①出題範囲が広い

土地家屋調査士試験の独学合格が難しい理由の1つ目は、出題範囲が広大かつ多岐にわたるからです。

法令科目・数学・作図が主な出題範囲になりますが、3分野ともまんべんなく勉強した経験がある、得意であるという人はかなり少ないのではないでしょうか。

さらに試験の中心となる「不動産登記法」はかなり特殊な法律で、特有の用語や概念が頻出する上に「不動産登記令」をはじめとする関連法規、「先例」と呼ばれる過去の登記例まで出題されます。

加えて法律を初めて勉強する人にとって鬼門になるのが民法で、3問しか出題されないにも関わらず勉強しなければならない範囲が非常に広いため多くの受験生にとって負担になっています。

②書式問題を練習することが難しい

独学合格が難しい理由の2つ目は、一人では練習しづらい書式問題が出題されるからです。

書式問題は三角関数や複素数といった、数学の中でも苦手意識がある人が多い分野を利用する問題が出されるうえに、複数種類の作図も併せて解答せねばなりません。

複素数を用いた関数は数学が苦手な人は計算ミスを起こしやすく、作図はイチから自分で描くので得点になる・ならないポイントが分かりづらいです。

このように独学の場合は「どこまでは合っていて、どこからが間違っているか」といった書式問題の出来・不出来を正確に判断することが非常に難しいため、自己採点がうまくできず合格に近づきにくいでしょう。

③試験時間が短い

試験の独学合格が独学合格が難しい理由の3つ目は、試験時間が短いからです。

筆記試験の午後の部は午後1時から午後3時30分までの2時間30分が試験時間となりますが、この間に択一式設問を20題解き、さらに作図まで行わなければなりません。

試験時間はたっぷりあるように見えますが、土地と建物の2件分の申請書を仕上げたうえで、座標値や辺長・面積を求めるため細かい計算が必要になります。

さらに地積測量図・建物図面・各階平面図といった3つ以上の図面も描く必要があるため、出題のボリュームを考えると試験時間には全然余裕がないと考えておきましょう。

択一式設問がサクサクと解き終わっても作図に時間がかかり、図面が描き切れないまま試験終了となってしまう受験生がたくさんいるので、日々の学習でずっと作図につまづいたままだと合格はかなり難しいと言えます。

④教材が少ない

試験の独学合格が独学合格が難しい理由の4つ目は、質の高い問題集を入手することが難しいからのです。

土地家屋調査士は司法書士や行政書士、宅建士や弁護士など他の法律系の資格に比べるとマイナーな資格で、前記したように試験の受験者数が少ないです。

受験者数が少ないため市販されている参考書や問題集といった試験対策となる書籍の種類も少なく、自分に合った書籍を見つけづらいでしょう。

法令科目・数学・作図がセットになった参考書もあるとはいえ、非常に分厚くて内容が難解ですから初学者は挫折しやすいと考えられます。

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土地家屋調査士試験におすすめの勉強方法

土地家屋調査士試験におすすめの勉強方法

土地家屋調査士試験がかなりの難関試験であることがわかりましたが、どう勉強すれば効率的に学習が進められて合格できるのでしょうか?

以下では初学者の方でも合格を目指せるおすすめの勉強方法についてご紹介します!

多くの受験生が免除制度を使って午前の部の試験を免除しているため、午後の部の筆記試験に絞って解説します。

択一式である民法から着手する

初学者はまず択一式の設問を解けるように努め、中でも民法から着手するようにしましょう。

民法は私たちの生活に根差した法律であるため取っつきやすく、法律について学んだことがない人でも概念が理解しやすいです。

不動産の売買や相続、申請の代理といった不動産登記法は民法の知識をベースに作られているため、最初に民法が分かれば専門性の高い不動産登記法も頭に入ってきやすいでしょう。

また民法は出題数が少ない割に勉強量が多く、ここで苦戦すると不動産登記法や作図にまで手が回らなくなってしまうので、早めに着手することをおすすめします。

択一式で出題されるため一言一句、隅から隅まで丁寧に覚える必要はないので、早めに過去問を解いて対策すると良いでしょう。

ひたすら作図に慣れる

書式問題ではひたすら作図を描いて、効率的なコンパスの動かし方や定規での線の引き方などを徹底的に研究します。

試験時間が足らずに作図が仕上がらないないまま終了してしまう受験生が多いので、1分1秒でも早く作図が進められるように問題に慣れましょう。

図がずれていないか、ちゃんと描けていないと採点者に見なされそうにないかなど、細かいところにまで気を配ってくださいね。

本番でスムーズに作図できるよう、動きを手に覚えさせる感覚で練習することをおすすめします。

演習問題や過去問を繰り返し解く

演習問題や過去問を繰り返し解くことで、土地家屋調査士試験の出題内容の特徴をつかめるようになります。

設問を読んで何の分野についてどのように問われているのか、どんなところが論点となっているのかを把握することで、出題の流れやポイントが分かるようになるので一気に合格に近づけます。

特に不動産登記法は毎年16問も出題されて過去問の量は十分にあるため、出題範囲の傾向や解答の選び方などはしっかり対策できるはずです。

参考書を読み込むことも大切ですが、「実際に問題を解いて自分がどこの範囲をどのくらい理解できているか」を確かめながら学習を進めましょう。

勉強時間は1,000時間、期間は1年半が目安

「勉強方法」とは少し話が逸れますが、試験合格に向けてモチベーションが保ちやすくなるので必要になる勉強時間や期間を併せてご紹介します。

土地家屋調査士試験に合格するには、トータルの勉強時間は1,000~1,500時間はかかり、試験日の1年半前から学習をスタートすると良いとされています。

国家試験の中でも難関に分類される土地家屋調査士試験は、日々コツコツと勉強に打ち込んで着実に知識や技術を得ないと合格できないため、余裕をもって学習し始めましょう。

合格までに必要な勉強時間やおすすめのスケジュールについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください。

独学が不安な受験生はどうすればいい?

独学が不安な受験生はどうすればいい?

おすすめの勉強法を解説しましたが、独学となると合格できるか不安になる受験生も少なくないでしょう。

そこで独学での試験勉強が不安な方のために、おすすめの学習方法をご紹介します。

①予備校に通学する

1つ目のおすすめの勉強方法は予備校へ通学して学習することです。

予備校は教室に通って講義を受講するコースと、配信される動画をオンラインで視聴するコースに分かれている場合が多いです。

予備校に通学することで他の受講生・講師とのつながりができ、習慣的に通学することで勉強のモチベーションを維持しやすくなるという利点があります。

ただし一般的には通信講座よりも受講料金が高く、通学には労力と時間がかかるため働きながら資格を取得したい人や手軽さを求めている人には向いていません。

②通信講座を受講する

もう1つのおすすめの勉強方法は通信講座を受講することで、通信講座の利点は予備校よりもローコストで効率的な学習方法で勉強できることです。

近年ではオンラインで配信される講義動画と配布されるテキストを活用して勉強するスタイルが主流となっており、講師の分かりやすい解説をスマホやパソコンで手軽に視聴可能です。

手軽さに長けている一方で通信講座はサポート面では予備校に劣るため、質問に対する講師のレスポンスや答案の添削のスピードでは予備校に軍配が上がるといえるでしょう。

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以下ではそんなアガルート講座の評判・口コミや料金、お得な特典情報をご紹介します。

アガルートアカデミーの評判・口コミ

アガルートの土地家屋調査士試験対策の評判は以下の通りです!

入門総合講義は合格に必要な知識を網羅しており、その内容も非常に充実しています。
勉強の進行具合がトップページで視覚的に分かるのはとても便利ですね。
講義動画の解説はどれも非常に丁寧・親切で、別の予備校に通っていた時とは比べ物にならないくらい早く理解が進みました。

引用元:アガルートHP「合格者の声|土地家屋調査士試験」

他の資格予備校で見られるような通学講座の講義を収録した映像ではなく、通信講座専用の講義が収録され、画面上では講師とフルカラーテキストが切り替わりながら進んでいく、とても分かりやすい講義だった。
月一回、講師の先生から直接カウンセリングを受けられたのもよかった。

引用元:アガルートHP「合格者の声|土地家屋調査士試験」

上記のように、オンラインだからこその講義動画の使い勝手の良さやわかりやすさが好評のようです。

他にも担当講師からのカウンセリングサービスや指導力の高さについて言及している利用者も多くいました。

アガルート講座は講義内容が分かりやすくサポート体制も充実しているため、法律初学者であっても安心して受講できるでしょう。

アガルートの土地家屋調査士講座の評判や内容について詳しく知りたい方は下記の記事を確認してみてください!

アガルートの土地家屋調査士コース一覧

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入門総合カリキュラム

+定期カウンセリング
382,800円
ダブル合格カリキュラム 272,800円
ダブル合格カリキュラム

+定期カウンセリング
437,800円
<追加オプション>

入門総合カリキュラム

USBメモリオプション
86,900円
<追加オプション>

ダブル合格カリキュラム

USBメモリオプション
119,900円
合格ゼミ(添削あり) 66,000円
合格ゼミ(添削なし) 33,000円

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土地家屋調査士の合格率まとめ

土地家屋調査士試験の合格率は確かに上がっていると言えますが、極めて難しい試験であることには変わりません。

専門性の高い民法の学習が必要だったり、他の試験では見られないような作図の問題が出されたりすることから、合格を勝ち取るには綿密な対策が求められます。

土地家屋調査士に興味が湧いた、チャレンジしてみたいと感じたという方はぜひアガルートアカデミーやその他の予備校を比較し受講してみてはいかがでしょうか?

土地家屋調査士試験の対策講座について詳しく知りたい方は、是非とも以下の記事を確認してみてください!