宅建士(宅地建物取引士)の2020年の試験日程や受験資格まとめ

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by yohen

更新日:2020-05-25

誰でも受験可能な宅建試験は、毎年多くの人が受験する人気の高い国家資格です。合格者は不動産に関する専門性の高い知識を生かし「宅建士」として活躍することが可能です。ここでは2020年最新の試験日程など宅建試験に関する情報をまとめています。

       

不動産業に携わる上で欠かすことの出来ない国家資格、宅建士(宅地建物取引士)資格は、毎年多くの人が受験する人気の高い国家資格です。

全国で年に一回開催される試験には、年齢、性別、学歴等の制約が無く誰でも受験することが可能であるため、スキルアップを目的とする社会人だけでなく、女性や学生も積極的に受験しています。

宅建士(宅地建物取引士)の資格とは?

宅建士、宅地建物取引士は、不動産業に携わる上で重要な役割を果たすことのできる国家資格保有者を指します。

宅建士として活躍する為には、宅建試験に合格したのち都道府県知事に対し手続きを行い、宅地建物取引士証が交付されることが必要です。

宅建士として手続きを行うには、不動産業者など宅地建物取引業に2年以上の実務経験があることや、登録実務講習の修了など条件があります。手続きの詳細は下のページも参考にしてください。

宅地建物取引士の登録について詳しく解説!合格証書を紛失したと...
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宅建士の主な仕事とは

宅建士資格保有者が取り扱うことのできる仕事は、土地や建物に関するものです。

不動産に関連する仕事は非常に幅広い業務がありますが、その中でも宅建資格の保有者のみが行える業務は、土地や建物に関する「客が知っておくべき重要事項」の説明です。

これは貸し手と借り手、売り手と買い手間の情報的、認識的格差を解消し、円滑かつ公平な取引を行う上で重要な役割です。

宅建試験に挑戦するなら

宅建士試験の合格率は毎年平均15%と低く、合格の為に相当な学習量が必要です。

宅建試験には独学若しくは予備校や通信教育で学習するのが基本ですが、宅建試験に挑むうえで必要な勉強時間の目安としては200~300時間とも言われており、働きながら資格取得を目指している場合には時間の確保が難しいのではないでしょうか。

通信教育の利用、独学、あるいは予備校に通う場合でも、合格のためにはスケジュールを立て、効率的かつ効果的に学習する必要があります。

2020年度宅建士試験日程

本気で合格を目指すなら

2020年度(令和2年)の宅建試験の日程は下記の通りです。

試験当日の詳細なスケジュール等は7月1日の試験案内の配布に併せて公開となります。

   試験案内配布        令和2年7月1日(水)~7月31日(金)

   インターネット受験申込    令和2年7月1日(水)9時30分~7月15日(水)21時59分

   郵送受験申込         令和2年7月1日(水)~7月31日(金)

   試験日程          令和2年10月18日(日)13時00分~15時00分

   合格発表           令和2年12月2日(水)

宅建試験のスケジュール・受験手数料

試験日である令和2年10月18日(日)の試験時間は13時から15時までの2時間を予定されていますが、宅建試験の詳細なスケジュール等は7月1日の試験案内の配布に併せて公開となるため、変更があるかもしれません。

受験手数料として一律7,000円を支払うことで受験することが可能となります。

宅建試験の受験資格・試験地・試験内容

宅建試験の受験には、年齢、性別、学歴等の受験に際しての制限はありません。

しかし試験に合格することが出来たとしても、宅建士としての都道府県知事に対する資格登録には年齢などの一定の条件があります。

宅建試験は全国で開催されており、基本的に試験は現在居住中の都道府県での受験となります。

宅建士の試験内容

1 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。

2 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。

3 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。

4 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。

5 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。

6 宅地及び建物の価格の評定に関すること。

7 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

不動産適正取引推進機構
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宅建資格取得後の職業選択・キャリアアップ

宅建士資格は不動産に関連する資格であるため、不動産業に関連する職業に就職することが基本となります。

一般的に宅建士の活躍の場としては不動産会社がイメージされます。

確かに不動産会社に勤務している場合宅建士資格を保有している場合、資格手当でより給与の面でも優遇されますし、資格保有は安定という面では強いファクターとなります。

不動産会社以外の道は?

宅建士資格は多岐にわたる業種に対し需要を持っています。特に近年では不動産に関連する金融や建築、不動産の管理会社などで活躍することが可能です。

例えば金融機関において宅建士は不動産を担保とする場合に価値を判断することが可能である為、グループに不動産販売会社を持つ銀行等では宅建士資格の有無を重視する場合があります。

また、建築会社においては建築物の販売に携わる人材として、管理会社においてはその土地や建物に関する専門性の高い高度な知識を持つ人材として需要があります。

宅建士の独立開業とは

宅建士には不動産関係の会社に就職する以外にも、宅建士資格を所有していることで不動産業者として開業することが可能となるため、リスクこそ大きいですが独立開業するという選択肢もあります。

さらに宅建士に加え他の国家資格を取得することも選択肢の一つです。

例えば行政書士の資格などは、不動産を取り扱うことができる上に行政に対する書類作成等を行えるため、専門性の高い業務が可能という強みから他の不動産業者とは一線を画すこともできるでしょう。

【2020】宅建士(宅地建物取引士)の試験日程・受験資格のまとめ

本気で合格を目指すなら

2020年(令和2年度)最新の宅建士試験(宅地建物取引士試験)について、試験日程や受験会場、受験資格の基本的な情報以外にも、宅建士資格保有者の職業選択やスキルアップ、独立開業等の情報を併せて紹介しました。

宅建試験は合格率も毎年平均的に15%程度と低く、難易度も高い試験ではありますが、幅広い業種で需要も高く、ダブルライセンスでさらに高収入も目指すことのできる資格です。

独学で合格することも可能ですが、通信教育等を効率的に活用することでより確実に合格のための試験対策をすることができます。

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