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BATIC(国際会計検定)資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

更新日:2023-12-08

BATIC(国際会計検定)資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

BATIC(国際会計検定)は幅広い年齢層の男女が目指せる、ビジネス能力を高められる資格です。
BATIC(国際会計検定)資格取得者は他にも国際会計士と呼ばれております。

BATIC(国際会計検定)の資格は「公的資格」です。

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資格広場は、BATIC(国際会計検定)になるには?BATIC(国際会計検定)なるためには?BATIC(国際会計検定)になりたいを応援しております。

BATIC(国際会計検定)に必要な知識・受験資格

日商簿記3級の試験内容と類似する点が多く、日商簿記3級程度の知識があれば合格できるレベルであると言われています。

英語力は日常会話レベルでそれほど難しい文法はいりませんので、あまり英語になじみがない方でも会計単語集を覚えられれば大丈夫です。

BATIC(国際会計検定)の資格は「東京商工会議所」が運営管理を行っております。

東京商工会議所とは:
東京商工会議所は、東京23区内の商工業者の会員で作られた民間の総合経済団体です。
1878年に設立され、経営支援活動・政策活動・地域振興活動など商工業の発達と社会の福祉の増進を主な目的とし、経営における様々な資格の運営を行っています。

BATIC(国際会計検定)

BATIC(国際会計検定)の仕事内容

国際コミュニケーションのための簿記会計テストを簡潔化した呼び名で、国際的な簿記会計試験です。

簿記の知識とともに、英語力も同時に身につけなければいけない難易度の高い試験になっています。

グローバル化される社会の中で、海外との取引や外資系企業との提携、海外からの資金調達など海外取引のある企業では必要な資格です。

この資格を活かして、商社や製薬会社、外資系企業など様々な場で国際ビジネスの懸け橋となる重要な役割を担うのが国際会計士の仕事と言えます。

また、日本国内の会計基準を国際基準へ統一する企業が増えているので、こういった場での国際会計士の仕事の幅も広がってきています。試験の成績の結果で、それぞれ点数に応じた称号が与えられます。

BATIC(国際会計検定)資格の勉強法

日商簿記3級レベルの知識がないと会計のことが理解できないので、簿記3級の勉強から始めると勉強しやすいかもしれません。

出題は、公式テキストの新版と2016年版から出題されるため、テキストを利用しながら、過去問題を解き、分からないところは復習しながら勉強をして下さい。

この試験では英語の知識も必要ですので、会計用語の英単語の暗記も必要です。

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BATIC(国際会計検定)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

BATIC(国際会計検定)の資格試験料

試験はSubject1とSubject2の2種類あります。

受験料はそれぞれ違っていて、Subbject1は5400円、Subject2は7990円です。

両方を受験する場合は10150円です。

BATIC(国際会計検定)試験・検定の年間試験回数

試験は毎年、7月と12月の年に2回実施されます。

BATIC(国際会計検定)試験科目等の内容

問題は英語でマークシート式の選択問題が出題されます。
試験結果は1000点満点で受験者に点数の認定を実施しています。

Subject1は、公式テキスト(新版)の基礎問題と応用問題がマークシート式と記述式で出題されます。

Subject2は公式テキスト(2016年版)から同じように基礎問題と応用問題がマーク式と記述式で出題されます。

BATIC(国際会計検定)資格の難易度

合否ではないので合格率はありません。

称号ごとの割合として、直近の結果を見ていきますと、ブックキーパーレベルが25~30%程度、アカウンタントレベルが42~48%程度と最も多く半数近くを占めます。
アカウンティングマネージャーレベルが10%前後、コントローラーレベルが1~5%程度です。

この結果を見ると、やはり高い称号を得るにはかなり難易度の高い試験になると言えます。

BATIC(国際会計検定)資格の合格率

合否ではなく、試験結果のスコア式で各々称号が与えられます。

200~319点の場合ブックキーパーレベル、320~699点の場合アカウンタントレベル、700~879点の場合アカウンティングマネジャーレベル、800~1000点でコントローラーレベルとそれぞれ分かれています。

BATIC(国際会計検定)試験の合格発表

試験終了後2ヶ月程度で、スコア式で点数が書かれた成績表が郵送されてきます。


BATIC(国際会計検定)

BATIC(国際会計検定)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

BATIC(国際会計検定)所持者の職業例

国際会計士

BATIC(国際会計検定)に向いている人

会計なので数字を扱う仕事になるので、数字に抵抗がない方が向いています。
1日中数字と向き合わなければならないので、かなりの集中力が必要とされます。

また、国際会計士なので数字だけでなく、英語力も必要とされます。
英語が得意なことに越したことはありませんが、英語が苦手な方でも使用される英語は専門用語が多いので、読み取る力も必要になります。

会計関連の職についていて、今後のグローバル化に向けてステップアップをしたい方には向いている職業です。

BATIC(国際会計検定)と同じ分野の他の資格

簿記検定、簿記能力検定、国際会計基準検定、公認会計士、米国公認会計士、公認内部監査人

BATIC(国際会計検定)の年収・給料相場

国際会計士の資格を持っている人の多くは、他の会計関係の資格取得者が多く、国際会計検定のみの給料を調べるのは困難ですが、大きい会計事務所では平均年収が600万~900万円程度だと言われています。

国際会計士の資格を取得することで、給料アップにつながるかもしれません。

BATIC(国際会計検定)の現状

現在グローバル化が促進され、日本の会計基準も国際的基準へ統合していくことが勧められていますが、実務上では扱える人が少なく、知識不足の点が多々見られることがあるのが現状です。

BATIC(国際会計検定)の将来性

グローバル化の促進により国際会計基準に統合されているので、国際会計士の需要は日々高まっていると言えます。

グローバル化に合わせ、英語力を身につけながら国際会計士として国際ビジネスの橋渡しとなる将来性のある仕事です。

国際会計士の資格を取得することで、今後の就職や転職に有利になること間違いなしです。

BATIC(国際会計検定)の独立について

会計士で独立し事務所を構える方は、簿記をはじめ様々な会計士関連の資格を取得している方が多いです。

しかし、グローバル化が加速している現代社会では、国際会計士のような海外の会計の知識を持っている方が有利であると言えます。

独立する際にこの資格を取得しておくと、独立後役に立つこと間違いなしです。

BATIC(国際会計検定)資格を所有している主な著名人

該当なし

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