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MBAと中小企業診断士の違いを比較してみた!どちらがおすすめ?

更新日:2019-10-28

経営やビジネスに関する勉強をする時に、”MBA”や”中小企業診断士”の資格が人気です。MBAは資格ではなく学位ですが、実はこの2つは学習内容が似ていると言われています。
どちらも「経営」について学ぶことに変わりはありませんが、比較するとどのような違いがあるのでしょうか?

また、どちらについて学ぶ方がおすすめなのかも見ていきましょう!!

「経営」について学ぼう!

経営

世界には大小様々な企業が存在しており、社員を抱えて上手く仕事をこなしていくには経営力が重要なカギとなってきます。

経営者でなくても経営について学ぶ人は多く、資格を取得してコンサルタントとして従事する人もいます。

例えば、経営に関するものだと次のような資格が有名です。

MBAと中小企業診断士

経営に関する勉強といえば、”MBA”がメジャーな存在として知られています。
MBAは資格ではなく「学位」ですが、海外へ留学しなくとも日本国内のビジネススクールや通信教育などで2年ほど勉強することで取得することが可能です。

MBA以外にはどのようなものがあるかというと、”中小企業診断士”が挙げられます。
実は、中小企業診断士の学習内容はMBAに近いものがあり、共通している部分もあるのです。

今回は、MBAと中小企業診断士の違いや、どちらを取得するのがおすすめなのかについてご紹介します!

2つの特徴は?

まずは、MBAと中小企業診断士の特徴について見ていきましょう。

MBAは、日本では『経営学修士』という名称で呼ばれています。
正式には「Master of Business Administration」を略したものであり、ビジネススクールを修了することによって経営全般の知識を習得したと判断され、学位が与えられます。

中小企業診断士は、日本国内では唯一の経営コンサルタントの国家資格として知られています。
こちらも経営について深く学びますが、試験は難関で最終合格率はわずか数%ほどという低さです。

それでは、他にはどのような特徴があるのでしょうか?

資格を取る理由

一概には言い切れませんが、MBAの場合は商社や金融、大手メーカーなどに勤務している社員が社費で取得することが多いようです。

一方で、中小企業診断士の資格を取得する人は、自ら経営に興味を抱いたことにより勉強を始めることが多いとされています。

2つの共通点は?

完全に一致するわけではないものの、MBAも中小企業診断士も経営に関する「経済学」「人事管理」「マーケティング」「財務」「会計」といったところを重点的に学んでいきます。

若干の違いとしては、MBAは大企業の経営全般について勉強しますが、中小企業診断士は中小企業の経営全般について勉強するという点です。

大きな違いとは?

学位

続いては、MBAと中小企業診断士の勉強においての大きな違いについてご紹介します。

さらに、それぞれを取得する費用についても触れていきます!

通学型か、自分で勉強するか

まずMBAの場合ですが、こちらは通学型のビジネススクールに通うか、それが厳しい場合は通信教育での勉強となります。
講義に真面目に出席することはもちろんですが、例え通信教育だったとしても、インターネット上で教授やクラスメイトとディスカッションをすることが可能なスクールもあるので、あまり一人で勉強しているという意識は感じないかもしれません。

ちなみに、このディスカッションでは積極的に発言をすることが大切なので、ただ黙って講義を聞いていれば良いというわけではないようです。

中小企業診断士の場合は、予備校などもあるものの、基本的には一人でコツコツと学習を進めていくケースが多いようです。
なぜならば、中小企業診断士は社会人として何年間かを過ごし、経験を積み重ねてきた人が資格を取得することが多いので、自然と仕事と勉強を両立しながらの受験となるからです。

もちろん、テキストや参考書、問題集なども優れたものが多数出版されているので、繰り返し勉強することで知識も身につきます。
通学型と独学はどちらが良いと比較はできないので、自分のライフスタイルに合わせた勉強を見つけましょう。

費用もケタ違い

MBAと中小企業診断士を取得する費用を比較すると、さらに大きな違いがあることが分かります。

まず、MBAの取得のために通うビジネススクールの費用はとても高額です。
学費が安い方である国立でもおよそ100万円ほどかかり、私立のスクールともなると数百万円ほど、さらに海外留学した場合は数千万円ほどの費用が必要になることもあります。

MBAと比較すると、中小企業診断士は圧倒的に費用が安く済みます。
独学で資格取得を目指す場合は問題集やテキストの費用のみが負担となり、予備校に通っての学習でも数十万円ほどです。

費用が用意できれば良いですが、実際問題として金銭面での負担の大きさからMBAではなく中小企業診断士の資格にチェンジする人もいるようです。
しかし、MBAのスクールでも減免型か給付型の奨学金制度を設けているところもあるので、利用するのも一つの手です。

どちらを取得するのが良い?

それでは最後に、MBAと中小企業診断士のどちらを取得した方がおすすめなのかを見ていきましょう。

それぞれには、次のようなメリットがあります。

MBAは得られる人脈がグローバル

MBAは日本国内でも海外で勉強したとしても、高額な費用が必要となります。
しかし、そうまでして学びたいという上昇志向の人が多く、高い意識を持って活躍したいという気持ちが強い人々に囲まれて働くことができます。(中小企業診断士を取得した人の上昇志向が低いという意味ではありません)

海外で働くことも視野に入れている場合は、グローバルな人脈を得てビジネスも世界規模になるでしょう。

中小企業診断士は独立に向いている

中小企業診断士は新卒で資格を取得することも可能ですが、定年後もバリバリ働きたい方や、これまでの経験で培ってきたものを活かしたいと考えている40〜60代くらいの世代の方が多く受験します。

独立するのに活かせる資格でもあり、中小企業診断士がお互いに仕事を紹介することもあるのです。
若いうちは仕事も少ないため、クライアントからの信頼はすぐに得られないかもしれませんが、先輩たちから様々なことを教えてもらい、成長するために仕事を斡旋してもらえる場合もあります。

MBAと中小企業診断士のどちらがおすすめだと断定はできませんが、自分が将来的にはどのように活躍したいのかというビジョンを明確にした時に、答えは出てくるのではないでしょうか。

MBAと中小企業診断士についてのまとめ

”MBA”と”中小企業診断士”はどちらも経営について学びますが、取得までの道のりには違いがあります。

MBAは資格ではなく学位のため、ビジネススクールに通って取得することが一般的です。
その際は国立のスクールでも費用は100万円単位となってしましますが、共に働く人材は世界でも羽ばたきたいと考えている人が多いようです。

中小企業診断士の資格は予備校に通うか、テキストなどで勉強する独学で取得するという方法があります。
新卒での取得より、社会人としての経験を重ね、それを活かして独立する人が多く、MBAよりも費用は圧倒的に安く済みます。

双方を比較して、自分は将来どうしたいのかを明確にした時に取得すべき資格が見えてくると思います。

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