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ITパスポートのおすすめの覚えておくべき過去問解答と解説まとめ

更新日:2023-12-06

ITパスポートのおすすめの覚えておくべき過去問解答と解説まとめ

ITは今やビジネスや生活に欠かせないくらい世の中に浸透しています。
そんなIT化社会で活躍するために「これからITの知識を身につけたい!」という方にぴったりの試験が、ITパスポート試験なのです!

今回はITパスポート試験の過去問とその活用をご紹介します。更に、理解度が深まるおすすめの解答・解説もまとました。

そもそもITパスポートとは?

ITパスポートの過去問活用

ITパスポート試験とは

「ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」(ITパスポート試験 公式ホームページより)

です。
学生でも社会人でも、今までITに馴染みがなかった人でも手軽に受験できるので、ITの勉強の第一歩としておすすめの試験です。
出典 【ITパスポート試験】ホームページ

ITパスポートを受ける前に押さえるべきポイント

・試験時間は120分、受験手数料は5,700円(税込)です。
・問題数は小問100問。すべて四択から正しい選択肢をひとつ選ぶ方式です。
・出題分野は「ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系」の3分野になってます。
・合格点は総合評価点と各3分野の分野別評価点で次の点数以上を取らなければなりません。
 総合評価点:600点以上/1,000点満点。
 各分野の分野別評価点:300点以上/1,000点満点。
・結果発表は、試験後にすぐ点数を確認できます。合格発表は受験した翌月の中旬にあります。

ITパスポート試験の過去問はある?

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ITパスポート試験の過去問は、インターネットや書籍で手に入れることが出来ます。
問題と解答だけが掲載されているものや、解答の解説もされているものなど様々ですのでご自身の勉強しやすいものを活用することをおすすめします。

今回は公式ホームページと書籍、web上にあるものとそれぞれの特徴を紹介します。

ITパスポート試験の過去問は公式ホームページにある!

ITパスポート試験の過去問は、ITパスポート試験の公式ホームページに掲載されています。
平成21年度の春期分から平成30年度の春期分まで19回分の過去問が公開されています。(2018年8月時点)

試験本番と同じ形で公開されているため、試験本番での問題数や出題される分野の順番などを確認することが出来ます。
ただし、解答は公開されていますが「なぜその答えになるのか」といった解説は一切用意されていないので注意してくださいね。

過去問題集の書籍は種類が豊富

書店を訪ねると、ITパスポート試験の過去問を集めた問題集が棚に並んでいると思います。
こういった過去問題集の書籍を活用する方法も有効的です。

書籍で学ぶメリットは、なんといっても見やすい解説が掲載されている点です。
イラストやカラーを使ってわかりやすく解説されています。
中には、試験勉強に役立つ単語帳やCD-ROMが付いてくる書籍もあるようです。

特に初めてITの勉強をする方には、丁寧な解説付きの書籍を1冊もっておくことをおすすめします。
ご自身で読みやすいと思うものを選んでみて下さい。

webやアプリでも過去問が解ける

公式ホームページ以外にも、インターネット上で過去問を解くことが出来るwebページがいくつかあります。

独自の解説も掲載してあるためどこでも手軽に、だけどしっかりと勉強できます。
最近ではスマートフォンで勉強できるアプリもあります。

覚えておくべき過去問の活用法は?

ITパスポートの過去問活用

合格を効率よく目指すためには過去問の活用が要になります。その理由を簡単にご説明します。

まずはITパスポート試験の合格基準をおさらいしましょう。
・出題分野は「ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系」の3分野です。
・合格点は総合評価点で600点以上(1,000点満点) & 各分野の分野別評価点で300点以上(1,000点満点)です。
・各分野の問題数は「ストラテジ系が35問程度、マネジメント系が20問程度、テクノロジ系が45問程度」です。

つまり、各分野でバランス良く正解することが必須でありITへの広い知識が求められます。
ひとつの分野を深く学習するのではなく、まんべんなく基礎を身につけたあとにその知識がどのような形で出題されているか傾向を掴むことが肝心です。
そのため、キーワードを覚えることと同じくらい過去問を解くこと・過去問の活用が大切です。

まずは過去問を解いてみよう

まずは一通り、出来れば1回分の過去問を解いてみましょう。
今の段階での自分の実力を知ることがスタートです。
現時点での出来具合によって勉強の進め方を考えていきましょう!

難しいなと感じた方は基礎から取り組んでみよう

全く手が付かなかったり問題文の用語を知らない場合には、基礎知識をつけることから始めてみましょう。
基礎知識をインプットするときには、書籍を活用することをおすすめします。
広く3分野について体系的に学ぶことができるためです。

基礎知識を学ぶ教本を1周した後で、知識の定着度を測るために過去問に再トライしてみましょう。
不足する分野や知識があった場合にはもう一度教本で振り返ります。
教本と過去問を行ったり来たりすることで、知識を身につけながら得点アップ対策が出来ます。

過去問を解けた方はたくさんの問題を繰り返して合格を目指そう

過去問をある程度解くことができたり解答をみて納得できたりした方は、書籍やインターネット、アプリを活用して過去問を繰り返し解くことをおすすめします。

ITパスポート試験はCBT方式という試験実施方式のため、膨大な問題パターンが用意されていると言われています。
試験当日、どんな問題が出題されても対応できるようにたくさんの問題パターンに触れておく必要があります。

ただし同じ問題を1度解いたきりではなく何度も解くことで知識が定着するため、繰り返し解くことも忘れないでくださいね。

過去問を活用してITパスポート試験に合格しよう!

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資料を比較して取得を目指す

ITパスポート試験の合格は、国家試験の中では比較的ハードルが高くなく、取り組みやすい試験だと思います。
書籍やインターネット、スマートフォンのアプリを活用して過去問をたくさん解いて、合格を目指しましょう!

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