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インフラエンジニアの仕事内容をまとめてみた!お給料の相場も

更新日:2019-10-25

インフラエンジニアの仕事内容をまとめてみた!お給料の相場も

”インフラエンジニア”とは、情報システムを構築しているコンピュータをはじめ、ネットワークの導入や管理、運用を行うことが主な仕事です。
よく耳にする「インフラ」とはインフラストラクチャー(Infrastructure)の略語ですが、私たちが生活するうえでは欠かせないものとなっています。

そこでインフラエンジニアの詳しい仕事内容と、お給料の相場の額についてご紹介致します!

私たちの生活に欠かせない「インフラ」

インフラ

私たちは普段、とても便利で快適な世の中に生きています。スイッチを押せば電気が点き、ガスや水道もすぐに使うことができます。
さらに、通勤や通学の際に電車や車を利用する人も多くいますが、これらは私たちの力のみで使用しているわけではありませんね。

これらのエネルギーをはじめとするモノは、生活に必要な物資を送り届けるための基盤である「インフラ」と呼ばれているものです。

今回は、この仕事に携わっている”インフラエンジニア”についてご紹介します。

そもそもインフラとは?

まずは、「インフラ」とはそもそもどのような意味のある言葉なのかについて見ていきましょう。

「インフラ」とは『インフラストラクチャー(Infrastructure)』という言葉を略したものであり、意味としては「基盤」「下部構造」などが挙げられます。

上記でも触れた生活に必要な物資を送り届けるための基盤は、自然とできているわけではなく、インフラエンジニアの方々が仕事をしてくれているからこそ、私たちは不自由なく使えるということです。

続いては、インフラエンジニアの具体的な仕事内容についてご紹介します。

インフラエンジニアの仕事内容とは?

現在、世界中でITは進化を続けており、日々新しくなっていきます。

私たちがこの進化に興味があってもなくても、ついて行けていてもついて行けなくても、それを感じさせることなくインフラエンジニアは技術の発展に勤しんでいます。
インフラエンジニアはITの業界を支える技術者として、次のような仕事をしています。

パソコンの分野でも活躍

インターネットは瞬く間に普及し、今ではプライベートから仕事に至るまで多くの人が利用しています。

インフラエンジニアは、情報システムを構築しているコンピュータをはじめ、ネットワークの導入や管理、運用などを行うことも仕事の一つです。

クライアントの依頼を受けることも

インフラエンジニアはプロジェクトチームを立ち上げ、そこで仕事をする機会が多いです。
依頼をしてくるのは企業や公的な団体からとなりますが、そこから様々な業務に携わります。

クライアントとのヒアリングを重ねてどのようにしていきたいのかを聞き、最適なソフトウェアが何かを判断します。
企業によっては小さな依頼だったり、国をまたいでの大きな依頼だったりと多種多様です。

インフラエンジニアのお給料は?

インフラエンジニア

ITをはじめとするあらゆる分野で求められているインフラエンジニアですが、そのお給料はいくらくらいなのでしょうか?

相場の金額と併せて、おおよそ次のとおりです。

貰える額はシステムエンジニアに近い?

実は、インフラエンジニアという職業のお給料に関する個別の統計というものはありません。

同業のシステムエンジニアとお給料の金額に大きな差はないと言われており、IT関係の専門職なので一般の事務職などと比較すると高い方だと言われています。

ちなみに平成28年度の発表によると、システムエンジニアの平均年収は30代後半でおよそ547万円だとされています。
月のお給料に換算すると、およそ37万円ほどになるので、低い金額ではないですね。

このように比較的多めの金額が相場となっていますが、絶対的な数字ではないので、人によってはもっと多い方も少ない方もいます。

高待遇になるケースもある

企業によっても異なりますが、インフラエンジニアは高待遇で仕事ができることもあります。

これまでに「ネットワークエンジニア」や「サーバーエンジニア」の職の経験者だった場合は、上級職として位置付けられているところもあるので、インフラエンジニアになることで昇給できるケースがあるのです。

手当についてですが、仕事内容によっては休日出勤やトラブルの対応をすることもあるかと思います。
そのような時に企業によっては高い手当を支給することもあるので、求人情報などをしっかりと確認しておくと良いですね。

インフラエンジニアに向いている人とは?

いくらお給料が高くて需要のある業務でも、IT関連の仕事は難しいイメージが強いかもしれません。

では、どのような人がインフラエンジニアに向いているのでしょうか?

コンピュータが好き

やはり、1番の理由としては「コンピュータが好きな人」はインフラエンジニアに向いていると言えます。

裏を返せば、コンピュータに触ることが好きでなくては勤まらない仕事と言えるでしょう。

ちなみに自分一人だけで行えるような作業なら良いのですが、プロジェクトチームを組んで作業する場合は多くの人と関わることになります。
その際に対人関係で円滑なコミュニケーションが取れる人や、論理的な思考が得意な人も向いていると言われています。

仮に未経験からのスタートだったとしても、良しとして求人を出している企業もあるので、興味のある方はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

インフラエンジニアの仕事についてのまとめ

私たちの普段の生活は、「インフラ」がしっかりしていることで成り立っています。
インフラとは『インフラストラクチャー(Infrastructure)』を略した言葉であり、生活に必要な物資を送り届けるための基盤です。

仕事は多岐にわたっており、IT関連にも強いことから需要もあります。
プロジェクトチームを組み、クライアントの話をしっかりと聞いたうえで作業を進めていくので、コミュニケーション能力や論理的な思考が得意な人は重宝される傾向にあるようです。

お給料の面では、インフラエンジニアの個別の統計は取られていません。
しかし、同業であるシステムエンジニアと大きな差はないと言われており、お給料の相場も比較的高い傾向にあります。

「ネットワークエンジニア」や「サーバーエンジニア」を経験しているインフラエンジニアの場合は、企業によっては上位職として位置づけられているので昇給されるケースもあります。
ただし、絶対に高収入とは言い切れない面があるので、求人情報などはしっかりとチェックしておいた方が良いでしょう。

未経験者も歓迎している企業もあるので、興味のある方はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。