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情報処理検定とは?1級・2級・3級の試験難易度や試験日程・過去問を使った勉強法を紹介

更新日:2024-02-19

情報処理検定とは?1級・2級・3級の試験難易度や試験日程・過去問を使った勉強法を紹介

情報処理検定は全国商業高等学校協会が実施しており、高校生を対象としたプログラミング検定試験です。

情報処理検定は、コンピュータやIT知識に関する基礎能力向上を目指せるだけでなく、ITパスポートや基本情報技術者などの登竜門のような存在なので、最終的に就職で役立つ資格に繋がります。

しかし、情報処理検定は高校生向けの検定であり、直接就職・転職の役に立つことは少ないため、大学生や社会人の方は「基本情報技術者」の取得がおすすめです。

この記事では情報処理検定の試験情報や向いている人・向いていない人の特徴に加え、基本情報技術者に関する情報を解説します。

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情報処理検定ってどんな資格?

情報処理検定

情報処理検定は、日本の産業社会を発展させる人材を育てることを目的とし、全国商業高等学校協会(全商)が実施している検定試験です。

試験は1級~3級まであり、基礎的なコンピューター知識や、表計算ソフトの活用、データベースソフトの活用、プログラミングの基礎知識などを測ります。

情報処理検定を通じて得られるスキルは、社会に出てから役に立ちやすいため、高校生の内に情報処理検定を取得すると良いでしょう。

社会人・大学生でも受験することは可能ですが、受験生の大半は協会がターゲットにしている高校生なので、おすすめはできません。

公益財団法人全国商業高等学校協会(全商)とは?

公益財団法人全国商業高等学校協会(全商)とは全商は、日本の産業社会の発展のため、高校生の商業の教育を目的とし簿記や情報処理などの検定試験を行っている団体。

全商情報処理検定の正式名称は「全国商業高等学校協会主催 情報処理検定」で「公益財団法人全国商業高等学校協会(全商)」が運営管理を行っています。

全商は1948年に設立され、情報処理検定以外にも簿記や英語など数種類の検定試験を扱っています。

情報処理検定の試験概要

ノートパソコンを広げる人

こちらでは、情報処理検定の受験を検討されている方に向けて、受験料・試験時間・実施期間などご紹介します。

試験の概要は事前に知っておくべき情報であり、勉強のモチベーションアップにもつながります。

次回開催される情報処理検定に向け、準備を怠らないようにしましょう!

情報処理検定の受験料

情報処理検定の各級・各部門の受験料は、以下の通りです。

全商情報処理検定受験料(税込)

  • 第1級:1,800円(ビジネス情報部門・プログラミング部門)
  • 第2級:1,500円(ビジネス情報部門・プログラミング部門)
  • 第3級:1,300円

情報処理検定の日程詳細

概要
第67回 情報処理検定試験 実施日:令和4年(2022)9月25日
申込期限:7月1日(金)~7月12日(火)
第68回 情報処理検定試験 実施日:令和5年(2023)1月29日
申込期限:11月1日~11月14日

直近2回の試験日程を確認すると、情報処理検定試験は開催される2ヶ月前に申込を受け付けています。

試験規約によると、「検定試験は年2回実施する。」と記載があり、毎年1月の第5日曜日及び第3日曜日と9月の第4日曜日を予定しているようです。

⇒情報処理検定の公式サイトはこちら

情報処理検定の試験時間について

情報処理検定は、各部門・各級によって試験時間が変わるので、しっかり過去問などで対策しておくと良いです。

最も内容が複雑な1級の試験時間は各部門60分、2級は各部門50分、3級は40分と段々に試験の制限時間が短くなっているため、前回から級が変わったという方は、時間配分に気を付けましょう。

また、試験の実施時間は、1級以外の各級は、試験会場校でローテーションを組んで発表されるため、固定ではありません。

1級の両部門と2級のプログラミング部門に関しては、試験時間開始後30分以内なら入室を認められますが、2級ビジネス情報部門と3級は遅刻入室が認められていません。

試験開始後の途中退出は全級・部門で禁止されているので、試験当日はお手洗いなど事前に済ませておきましょう。

情報処理検定の試験時間
ビジネス情報部門 プログラミング部門
筆記試験 実技試験 実施時間 筆記試験 実施時間
1級 60分 午前9:00~ 60分 午前10:20~
2級 30分 20分 各試験会場より発表 50分 各試験会場より発表
3級 20分 20分 各試験会場より発表

情報処理検定の実施時間

  • 1級ビジネス情報部門:午前9時00分~午前10時00分
  • 1級プログラミング部門:午前10時20分~午前11時20分
  • 2級・3級各部門:各試験会場により発表

情報処理検定1級

試験内容:ビジネス情報部門(筆記試験60分)/プログラミング部門(筆記試験60分)
ビジネス情報部門 実践的な情報活用能力の育成を目的としている。表計算ソフトウェア(Excelなど)の応用的な活用能力を問われる。
プログラミング部門 実践的なアルゴリズムを利用した思考力が問われる。プログラミングに関連する用語の問題も出題される。
共通範囲 ハードウェア・ソフトウェアに関する知識、通信ネットワークに関する知識、情報モラルとセキュリティに関する知識

情報処理検定1級は、共通範囲に加えて、各部門の関連知識を問われます。

1級はより実践的な能力を問われるため、各分野の基礎知識に加え、応用力も身に付ける必要があります。

難易度はやや高めなので、充分に準備してから臨みましょう。

情報処理検定2級

試験内容:ビジネス情報部門(筆記試験30分)(実技試験20分)/プログラミング部門(筆記試験50分)
ビジネス情報部門2級 情報モラルとセキュリティに関する知識を問う用語の問題。エクセルで表計算をする実技試験あり。
プログラミング部門2級 基礎的なプログラミングスキルの育成を目的としている。情報処理の知識や基本的なアルゴリズムを問われる。

2級は主に基礎知識が身に付いているかを問う内容になっています。

特にビジネス情報部門では、表計算ソフトウェア(Excel)などを扱う実技試験もあるため、合格には関数を使いこなせるようになっておく必要があります。

情報処理検定3級

試験内容:筆記試験20分/実技試験20分
情報処理検定3級 情報を処理するうえで必要な知識を広く学ぶことが目標とされている。前提知識はもちろん、基礎知識も問われる。筆記・実技試験がある。

情報処理検定3級は、情報処理に関する知識の基礎を学ぶことを目標としているため、前提知識になるような内容も試験で問われます。

また、用意されたデータを表計算ソフトウェアを使って整理する実技試験があります。

知識がもともとある方はやや簡単と感じるかもしれませんが、実技・筆記ともに対策が必要です。

⇒出題範囲の詳細はこちら

試験の難易度は?

情報処理検定

続いて情報処理検定の難易度について説明します。

当然ですが、情報処理検定の難易度は、1級・2級・3級と各級によって難易度・合格率が変動します。

自分が合格したい検定試験を受験するのが望ましいですが、級・分野で受験を迷っている方は試験の難易度で決めても良いかもしれません。

情報処理検定の合格率

情報処理検定|合格率
ビジネス情報部門 プログラミング部門
1級 24.1% 約37%
2級 52.9% 約60.2%
3級 70.9%

参考:令和3年度 情報処理検定試験実施報告

情報処理検定試験の過去10年間の平均合格率を上記の表にまとめました。

1級のプログラミング分野の試験は合格率に関しては合格率が2桁を切る年もあります。

情報処理検定の難易度

プログラミング部門よりビジネス情報部門の方が合格率が低い点に注目すると、実技試験の有無が各分野の大きな違いです。

情報処理検定の難易度は、各級によって変わるだけでなく、実技試験のあるビジネス情報部門が特に高い傾向にあります。

普段はできていても、試験になると上手くいかないという事も少なくありません。

情報処理検定取得の為の勉強法

日頃からコンピューターに触れていて、ある程度の表計算ソフトウェアなどの使用経験がある方は、1から情報処理検定の学習をする必要はないでしょう。

まず過去問を解き自分の現在のレベルを知ることがファーストステップとして重要です。
もしすでに理解している分野があれば飛ばして、間違った分野を重点的に勉強すると効率が良いでしょう。

また、参考書などで勉強する際は目で見て覚えられる図やイラストが多いテキストをおすすめします。

情報処理検定のようなIT関係の資格は、過去問と同一もしくは酷似した問題が出題されやすい傾向があるため、繰り返し過去問を解くことで合格確率がアップするでしょう。

情報処理検定取得者の職業について

就職活動

情報処理検定取得者がどのような場で活躍しているのか気になりますよね。

級によって専門性は変わりますが、情報処理検定で身に付くスキルは、情報処理・システム開発企業など、幅広い分野で役立ちます。

表計算ソフトウェアなどの使用スキルは、社会人になってから身に付けるという方が意外と多いのが現状です。

情報処理検定で学べるスキルはITエンジニアとしてだけでなく、このような業務の即戦力として活きます。

情報処理検定の学習で得られるスキルが役立つ職場の例は、以下の通りです。

情報処理検定のスキルが活きる職場(例)

  • 各企業の事務員
  • 大学職員
  • ソフト開発エンジニア
  • ITエンジニア など

情報処理検定の年収・給料相場

全商情報処理検定は高校生以下を対象とする検定試験なので、この検定単体で就職後の給料が上がることは少ないでしょう。

ただし情報処理検定の次のステップ「基本情報技術者」を取得することで、月5,000~10,000円の資格手当を支給する企業に勤められるかもしれません。

基本情報技術者を取得している人の平均年収は350万~600万と言われています。

情報処理検定は、基本情報技術者の登竜門といわれているため、将来的に350~600万円程度の年収を目指すことも可能な検定試験です。

情報処理検定の現状

商業高校であればどの学科の人も受けるため、受験者数も多くメジャーな検定試験と言えるでしょう。

また、これから社会人となる学生に対しては現代の日本では必ず業務を行う場でパソコンを使う機会が多いと思うので、パソコンの基礎知識は必須と言えます。

情報処理検定に合格し、そこから更にステップアップしていく事で、企業にとって価値のある人材として、職業の幅も大きく広がるでしょう。

情報処理検定の将来性

現代社会では、ほぼ全ての企業にコンピュータが導入されており、必要不可欠な存在なので、パソコンの基礎知識の有無は重要な要素となります。

全商情報処理検定は、ITエンジニアの最もベーシックな資格「基本情報技術者試験」の登竜門として位置づけられているため、今後更にメジャーな検定になるかもしれません。

このように、情報関係は今後更に発展していくと予想されるため、情報処理検定の将来性はあるといえます。

情報処理検定所持者の独立について

情報処理検定は、それだけでは独立や開業をできるようなものではないです。

学生を対象とした全商の実施する情報処理検定は、決して合格率が高い訳ではなく、難易度の高い検定です。

検定合格後、情報処理技術者など資格取得し、実績を積むことで独立や開業を目指せるでしょう。

情報処理検定の取得をおすすめできる人・できない人

チェックリスト

検定試験の勉強をはじめる前に、検定を取得して自分がどうしたいのかを明確にしておくことが大切です。

こちらでは、情報処理検定の取得をおすすめできる人とそうでない人の特徴についてご紹介します。

情報処理検定をおすすめできる人

情報処理検定をおすすめできる人

  • 高校生以下の学生
  • 商業高校の在校生
  • 高校卒業と同時に就職を考えている人

情報処理検定は、全商が実施している高校生を対象とした検定なので、現在高校生以下の方におすすめです。

また、商業高校で情報関係の科を専攻している方も、自分の力試しはもちろん、検定を通して更に専門的な知識を得られるかもしれません。

もし、高校卒業と同時に就職を視野に入れているのなら、高校生に限って就活で検定が評価される可能性があります。

情報処理検定をおすすめできない人

情報処理検定をおすすめできない人

  • 大学生または社会人
  • 合格した検定に値打ちを求める人

情報処理検定は、主に高校生を対象とした検定試試験なので、高校生以上の大学生・社会人の方にはおすすめできません。

検定試験は、最終的に1級を目指すステップアップとして2級・3級があり、資格のように多数取得している事で値打ちが付くことは少ないです。

また、合格した検定に値打ちを求めたとしても、高校生でなければ就職活動でアピールポイントになるような場面は限られてくるでしょう。

情報処理検定と同じ分野のおすすめ資格

「社会人だけど情報系に転職したい…」「大学生だけど就職活動のために資格が欲しい…」
このように考えている方は、情報処理検定ではなく、同じ分野の就職・転職活動でもアピールできる資格取得を目指してみませんか?

また、これから情報処理検定の取得を目指す高校生の方も、いずれ目指す資格たちなので目を通しておくと良いでしょう。

情報・IT関連の資格は多く、知識ゼロの方も多く挑戦しており、分かりやすい教材や講座が豊富にあるため、初学者でも学習を始めやすいです。

情報・IT関連でおすすめの資格は、以下の5つです。

情報処理検定と同じ分野のおすすめ資格

この中でも特におすすめなのが「基本情報技術者資格」です。

この資格は、情報技術に関する基本的な知識・技能を持つだけでなく、プログラム設計書の作成や開発、テストまで担当できる国家資格です。

基本情報技術者を目指すなら通信講座がおすすめ!

SKILL

IT関連の職業に就職するのであれば、必ず持っておきたい資格の一つである基本情報技術者。

合格していれば、ITの事務関係での資格手当や就職の際の試験合格を考慮する制度を取り入れている企業も多いので、就活中の学生なら特におすすめの資格です!

基本情報技術者の対策をするなら、スキマ時間を利用した学習法を取り入れている通信講座が人気です。

それでは以下より、基本情報技術者資格を目指せるおすすめの通信講座を5社ご紹介します。

基本情報技術者を目指せる通信講座5選

  1. フォーサイト
  2. スタディング
  3. 資格の大原
  4. TAC
  5. 資格スクール大栄

フォーサイト

フォーサイト

フォーサイト 基本情報
通信講座名 フォーサイト
受講料金 35,800円(税込・送料別)
教材 ・テキスト2冊
・講義動画
・問題集全4冊
・模擬試験
・演習ノート
特徴 ・受講料金が比較的安い
・eラーニングなど豊富な学習教材あり
・充実したサポート体制

フォーサイトは、受講料金が比較的安価にも関わらず、豊富な学習教材が揃っています。

テキストは全てフルカラーで読みやすく、合格のために必要な知識が厳選されているので、効率良く合格ラインに到達できるでしょう。

フォーサイト独自のeラーニングには、学習スケジュールの自動作成や、講義動画の視聴、質問箱など、受講がスムーズに進むサポート機能が多く搭載されています。

フォーサイトは、受講料金をおさえつつ、効率的に資格取得を目指したい方におすすめの通信講座です。

スタディング

スタディング

基本情報
通信講座名 スタディング
受講料金 合格コース:36,800円
初学者コース:43,800円
教材 ・Webテキスト
・解説動画
・確認問題
・模試
・AI問題復習
特徴 ・全てWeb上で完結
・選べる2つのコース
・AIによる学習サポート

スタディングは、全ての学習工程をスマホ・タブレット・PCで完結できる通信講座です。

紙の教材を扱わないため、他社よりも受講料金が安いだけでなく、2つのコースを選ぶことができる特徴があります。

ITや情報技術に関して初学者の方は、基本情報技術者に加えてITパスポートの取得も目指せる初学者コースがおすすめです。

スタディングのeラーニングでは、苦手分野や学習状況をAIが管理し、スケジュールの組み立て・復習問題の作成をしてくれます。

スタディングは、スキマ時間を活用した質の高い学習ができるだけでなく、学習管理までAIに任せることもできるため、生活が忙しい方におすすめの通信講座です。

資格の大原

資格の大原

資格の大原 基本情報
通信講座名 資格の大原
受講料金 合格コース:67,900円
科目A対策:47,000円
科目Bアルゴリズム対策:16,700円
教材 ・冊子のテキスト
・演習問題
・テスト
・講義動画
特徴 ・通学と通信で選べる受講スタイル
・実績豊富な講師
・充実したサポート体制

資格の大原は、通学・通信と受講スタイルを選べる講座として人気が高く、1度は名前を目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

通信での受講でも、経験豊富な講師陣によるきめ細やかな個別指導を受けることができ、これは他社講座にはない特徴といえます。

電話・メール・オンラインでの質問対応も受け付けており、充実したサポート体制が用意されている点も魅了です。

資格の大原は、大手の通信講座で受講したい!という方におすすめの通信講座です。

通学と通信で選べる受講スタイル!

資格の大原で基本情報技術者試験合格を目指す

資格の学校TAC

資格の学校TAC

資格の学校TAC 基本情報
通信講座名 資格の学校TAC
受講料金 Web+DLコース:72,000円
DVD+DLコース:84,000円
教材 ・冊子のテキスト
・演習問題
・模擬試験
特徴 ・通学、通信を選ぶことができる
・充実したフォローシステム
・豊富な学習教材

資格の学校TACは、教室講座などの「通学メディア」と在宅で受講できる「通信メディア」を用意しています。

自分に合った学習スタイルを選択できる点はTACの魅力であり、多くの受講生に選ばれる理由です。

学習中の疑問点を解消できる「質問メール」や、全国各地の自習室の開放など、受講生が受講を継続しやすいフォローシステムが揃っています。

試験の分野別にコースが設けられており、学習教材が豊富な点は資格の学校TACの魅力の1つです。

資格スクール大栄

資格スクール大栄

資格スクール大栄 基本情報
通信講座名 資格スクール大栄
受講料金 156,750円(税込)
教材 ・冊子のテキスト
・演習問題
・模擬試験
特徴 ・専門講師のコーチングサポート
・キャリアナビゲーターにいつでも相談できる
・質問サポートが充実

資格スクール大栄は、学習方法が分からなくても安心のサポート体制が揃っています。

学習計画・方法をプロの専門講師がコーチングしてくれるため、挫折しづらくモチベーションを維持しながら受講できます。

また、やる気を維持するためにキャリアナビゲーターを設けている点も特徴的で、学習の進捗状況の相談や定期カウンセリングの実施をしています。

受講生の講座内容が分からない・不明な点の対応には、講座マイスターと呼ばれる質問対応のスペシャリストが疑問を解消してくれます。

資格スクール大栄は、豊富なサポート体制を受けながら、基本情報技術者試験の合格を目指したい方におすすめの通信講座です。

受講料金からおすすめ5社を比較

受講料金 比較
フォーサイト 35,800円
スタディング 合格コース:36,800円
初学者コース:43,800円
資格の大原 合格コース:67,900円
資格の学校TAC Web+DLコース:72,000円
資格スクール大栄 156,750円

安い受講料金でコスパ良く基本情報技術者の資格取得を目指したい方はフォーサイトの受講をおすすめします。

ただし、通信講座を選ぶ際に重要なポイントは受講料金だけでなく、サポート体制や教材の分かりやすさも含まれます。

もし何社かで迷った場合は、資料請求をして比較すると良いでしょう。

情報処理検定1級2級3級の過去問勉強法・試験日程・難易度まとめ

情報処理検定|まとめ

  • 高校生までの学生向け検定
  • IT・情報の基礎知識が身に付く
  • 社会人・大学生の方は基本情報技術者を目指すと良い

これからの情報化社会では、情報をより正確に読み解く能力や、ネットワークを通じた情報発信の能力・ネットリテラシーなど、高い能力が求められます。

情報処理検定はITパスポートや基本情報技術者などの資格への登竜門でもあるため、将来的にITの国家資格などを目指す方の基礎になる大切な検定試験です。

商業高校に通っている高校生や、就職先・進路などを決める時期になった学生には特におすすめの資格で、就職後に上位資格の取得を目指せば実務でも活躍が期待されるでしょう。

資格取得を考えている大学生や社会人の方には、基本情報技術者の取得をおすすめします。

基本情報技術者の資格は、ITエンジニアの基本的な能力や知識を証明する資格なので、独学で勉強するより誰かに習うと良いでしょう。

初学者や生活が忙しい方でもムリなく知識が身に付くため、今から情報・ITについて学びたい!という方には通信講座がおすすめです!

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