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基本情報技術者試験の難易度や合格率・試験日程・勉強法まとめ

更新日:2023-12-08

基本情報技術者試験の難易度や合格率・試験日程・勉強法まとめ

基本情報技術者試験はシステムエンジニアなどのIT業界では定番の資格であり、必須の資格でもあります。

ITを活用している企業や組織、教育機関等でも認知度は高く、基本情報技術者資格を取得している方の需要が高まっているので、幅広い分野での活躍が期待されています。

そんな基本情報技術者試験の合格率や難易度、午前免除や午後試験といった試験概要・日程、合格までの勉強法等についてまとめました。

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基本情報技術者試験に合格するために必要な知識・受験資格


基本情報技術者試験
はITの知識・情報セキュリティ、ハード・ソフトウェアの基礎知識、会社の経営や運営に関する法律や戦略等、高度な知識と技術を持ち、実践的に活用できる人材になる為の試験です。

その為、幅広い分野・範囲の出題があるので、試験前にしっかりと知識や技能を習得しておく必要があります。特にプログラム言語を使ったソフトウェア開発やデータ構造・アルゴリズム、企業法務や情報セキュリティ等は、基礎的な原理から応用まできちんと理解していないと全く解けないため、通信講座や通学スタイルの専門学校で着実にしっかりと学ぶことが一番の近道です。

基本情報技術者試験とは

基本情報技術者試験に合格するために必要な知識は、ITのテクノロジーに関する知識だけではありません。プログラミング言語やアルゴリズム、情報セキュリティなどのIT知識に加え、マネジメントや社会人として必要な経済学的知識も問われます。

基本情報技術者の資格は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の団体の中の「情報処理技術者試験センター」という機関が運営管理を行っています。IT系の試験の運営に特化しており、情報処理の促進に関する法律第29条第1項に則って、情報処理技術者としての知識・技能が一定の水準以上であると評価・認定する為に経済産業省が主催している国家資格です。

基本情報技術者試験の目的

運営元の情報処理技術者試験センターによって基本情報技術者試験の目的は以下のように定められています。

1.情報処理技術者に目標を示し、刺激を与えることによって、その技術の向上に資すること。
2.情報処理技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、学校教育、職業教育、企業内教育等における教育の水準の確保に資すること。
3.情報技術を利用する企業、官庁などが情報処理技術者の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて情報処理技術者の社会的地位の確立を図ること。

IPA 情報処理推進機構

基本情報技術者とは

基本情報技術者になるには

基本情報技術者試験を取得している方のほとんどは「システムエンジニア」や「プログラマー」等のIT業務を行っています。近年日本では幼少期からのプログラミング教育も行われるほど、どちらの職種も人気で将来性があります。

また、その他金融業や通信業、医療や教育の現場でも需要が高いです。基本情報技術者試験をまず合格し、上位資格の取得を目指すとキャリアアップや自身の市場価値の向上に繋がり、とてもおすすめです。

基本情報技術者試験が必須級なシステムエンジニアとプログラマーの仕事内容について、ご紹介しましょう。

システムエンジニア

お客様からどのようなシステムを作って欲しいのかヒアリングし、それを要件定義しシステムの設計書に書き起こして、見積もりを算出します。

さらに、プログラマーが設計書通りにシステムを開発できているか管理したり、社内外のスケジュール調整も行います。システム完成後はプログラマーと一緒にテストして、お客様に納品し、システムにトラブルが起きた際は対応もします。

    要件定義、設計、テスト、運用・保守が主要業務

    調整やマネジメント役も担う

プログラマー

主にシステムエンジニアが作ったシステムの設計書を元にプログラミング(システム開発)を行います。システムが出来たら、設計書通りに作動するかというテストも行います。

身近な物ではスマートフォンやテレビ・電子レンジのような家電から、社内システムや交通機関や工場などの設備制御システムを作成しています。

    コーディングやテストに特化

    システム上のバグの発見し、確実な形で納品できるよう務める

    仕様書の作成やリリース作業を行う時もある

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基本情報技術者資格取得の為の勉強法

基本情報技術者-勉強法

基本情報技術者試験は、午前と午後に分かれ、午前は小問(各問題が独立している)方式、午後は大問(長めの問題文から数問の分かれた問いに回答する)方式です。

同日に午前試験・午後試験を受験する事も出来ますが、午前試験が免除される制度もあり、難易度の高い午後試験に専念したい方は午前試験免除の制度を利用される事をおすすめします。

午前試験の勉強法

午前問題は4択問題でテクノロジやマネジメント、ストラテジ系の知識が幅広く問われます。過去問からの出題割合がかなり高く、また類似試験の応用情報技術者試験やITパスポートの過去問からの出題も目立ちます。そのため過去問をできる限り解いて過去問対策する過去問勉強法が非常に重要です。

用語の暗記や処理方法の整理法、数学の計算問題の再学習が必要になる試験ですから、理数系が苦手な方には難易度がより高く感じるかも知れませんが、IT業界に入る為には必要な試験ですので、身に付けておきましょう。

午前試験の合格率は約40%と、難易度も高くないのですが気を抜くと試験問題数80問全てを解答できなくなるという途中答案になる可能性もあるので注意が必要です。

    過去問対策が最重要。ITパスポート、応用情報の過去問からの出題も

    テクノロジ、マネジメント、ストラテジをすべてを満遍なく

午前試験免除とは

情報処理推進機構(IPA)が開催している認定講座を受講し、修了試験に合格する事で、基本情報技術者試験の午前試験を免除してもらえます。

通信講座や専門学校が主催する特定の認定講座を習得したうえで修了試験に合格すると、午前試験合格者と同等の能力を有するとみなされ、午前試験の受験が免除(≒合格)されます。

午前試験の例年の合格率は約40%ほどですが、多数の通信講座では合格率80%を超える修了試験合格者を輩出し、午後試験のみに専念できる環境を作るよう推奨しています。

午前免除対象の認定講座とは

午前試験免除制度を利用するには、必ず認定講座を受講しなければなりません。認定講座は会場も日程も様々なので、ご自身で講座開設者・団体に問い合わせる必要があります。

認定講座は、情報処理推進機構から認定を受けたカリキュラムである100の履修項目に対応しています。

認定講座を受講できる団体

午前試験免除制度に必要な認定講座を受講できる団体を一部抜粋しました。

  • 株式会社 インフォテック・サーブ
  • 駿台電子情報&ビジネス専門学校
  • 学校法人大原学園 大原簿記学校
  • 大原出版株式会社
  • さらに表示
  • TAC株式会社
  • 株式会社SEプラス
  • 株式会社リンクアカデミー
  • 富士通エフ・オー・エム株式会社
  • 株式会社アイテック
  • ITキャリアスクールジャパン
  • HAL東京
  • 株式会社ネットラーニング
  • 株式会社セラク
  • 株式会社トータルオーエーシステムズ

午後試験の勉強法

午後問題も選択形式の問題ですが、長文記述をしっかり読解する必要があり、多い情報量を短時間で処理する力や読解力も重要となるため難易度が高く、過去問で慣れておく必要があります。テクノロジ系の出題量が多い傾向にあるため、テクノロジ系を重点的に勉強するのがおススメの勉強法です。

短時間で多くの問題に触れる為、難易度が高く午後試験に集中する為に午前試験免除制度を利用する方も増えています。

また、プログラミングも出題され、C言語、JAVA、表計算、アセンブラ、COBOLから1言語が必須です。配点割合も高いため、しっかり対策しましょう。

    テクノロジ系中心に過去問対策

    プログラミング対策も忘れずに

News

2020年春期試験からPython追加&COBOL廃止

AI需要の高まりからプログラミング試験の選択肢にPythonの追加が決定し、需要が低くなったCOBOLの廃止も決まりました。さらに、プログラミングと理数能力の重要性が見直され、午後試験のプログラミングへの配点比重が大きくなります。

基本情報技術者試験の過去問

基本情報技術者試験は合格率が約20~25%と難易度が高いため、過去問をしっかり解くことがおすすめです。運営元が過去問を無料公開しているため、過去問本を購入する必要はありませんが、解説などはほぼないため、初学者や自身が無い人は通信講座や過去問本の利用をオススメします。

以下のリンクから運営元が公開している過去問を入手できます。ぜひご活用ください。
2019年6月18日に更新されました。
過去問:IPA 情報処理推進機構

基本情報技術者の専門学校や通信講座について

IT系の勉強が未経験な方でも基本情報技術者試験に合格するなら、
AVIVAの基本情報技術者講座
が一番の必勝法です!

基本情報技術者はプログラマーやシステムエンジニア職なら必ず取得しておくべき資格で、就職はもちろんフリーランスで仕事をしていく際にも持っておきたい資格と言えます。

専門学校なら確実に合格する為の勉強法だけでなく、IT業界で活躍するためのコミュニケーション能力やスキルを学べるので、基本情報技術者試験に受かりたいと考えている方は必見です!

基本情報技術者試験の受験料・試験内容や合格率・難易度等について

基本情報技術者-試験等

情報処理系試験の中でも難易度が低めに設定されてはいますが、決して簡単な物ではありません。受験資格も制限もないので誰でも受験でき、基本情報技術者試験の資格を取得していれば、IT技術の応用力があると評価してもらいやすくなります。

2019年春の試験で、9歳の小学4年生が最年少合格者として記録更新したと独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が報じたので、基本的な知識と応用力・技能を吸収する事が出来れば、必ず合格できる試験でもあるのです。

次回の基本情報技術者試験の日程は令和元年10月20日(日)に、次々回は令和2年4月19日(日)に実施されます。次回の試験の申し込み期日や試験料に関しては以下をご確認ください。

基本情報技術者試験の申し込み方法と期日

基本情報技術者試験の申込受付期間は試験日より3ヵ月前~2ヵ月前までとなっており、試験の申込方法によって受付期間が異なりますので、受験を希望される方は公式ホームページをチェックして、確実に申し込んでください。

【個人申込みの場合】
インターネット申し込み 令和元年7月11日~8月14日18時
郵送での申込み 令和元年7月11日~8月8日 消印有効
【団体申し込みの場合】
インターネット申込み 団体登録:令和元年7月11日~8月8日14時、願書登録:令和元年7月11日~8月8日18時、申込確定:令和元年7月11日~8月8日18時
郵送での申込み 令和元年7月11日~8月8日 消印有効

インターネットでの受験申し込みは「こちらの公式ホームページ」から行えます

【同時に開催される類似試験一覧】

基本情報技術者試験の試験料

基本情報技術者試験の試験料は、5,700円(税込)になります。以前は5,100円でしたが、2015年春期試験から改定されました。

受験料の支払い方法はインターネットで申込した方はクレジットカード払い・ペイジー・コンビニ決済の3種の方法で、郵送で申込した方は郵便局の窓口での払い込みのみ対応です。ATMの利用では支払えませんのでお気を付けください。

基本情報技術者試験の年間試験回数・日程

基本情報技術者試験要項

基本情報技術者試験は、毎年春(4月)と秋(10月)の2回開催されます。春季の試験、秋季の試験どちらも開催月の第3日曜日に試験日程を設定されていますが、稀に変更される事もあるのでご注意ください。

試験日程の確認は受験する上で大切な事なので、必ず申込期日と試験日程を確認して申し込みましょう。

試験日程と会場についての詳細は受験票に記載されますので、早めに会場までのルートを調べておく事も大切です。

基本情報技術者試験の試験科目

基本情報技術者試験は、前項でも述べた通り、午前と午後1日かけて試験を行います。全問マークシート式試験ですが、午前と午後の難易度には差があります。

午前問題は4択形式で、半分以上が過去問から出題されることもあり、過去問勉強法等の対策を十分にしていれば合格は比較的容易です。

一方で、午後は長文に対して複数の選択肢から回答を選びます。午前よりも専門性が増し、難しい内容になっています。

午前試験の出題科目
テクノロジー系 基礎理論・コンピューターシステム・技術要素・開発技術
マネジメント系 プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント
ストラテジー系 システム戦略・経営戦略・企業と法務
午後試験の出題科目
コンピュータシステム関連 ソフトウェア・ハードウェア、データベース、ネットワーク等
情報セキュリティ関連 ネットワーク構成、インターネット、イントラネット、プロトコル、データ通信、伝送制御等
データ構造・アルゴリズム関連 配列、リスト構造、木構造、グラフ、整列、文字数・図形処理等
ソフトウェア設計関連 ソフトウェア要件定義・方式設計、モジュール設計、アプリケーション設計等
ソフトウェア開発関連 プログラミング、テスト、デバッグ等
マネジメント関連 プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
ストラテジー関連 システム戦略、経営戦略、企業と法務

基本情報技術者試験の難易度

基本情報技術者試験は「基本」というワードが付いていますが、決して簡単な試験ではありません。合格率は毎年約2割と5人に1人程度しか合格しない難易度です。

それでも、試験については多くのデータが蓄積され、戦略的な勉強法で対策することが出来るので、あきらめず勉強することが大事です。実際に最年少合格者は9歳で、努力次第で誰でも合格を狙えます。

試験までにしっかりと日程を組んで学ぶ事が大切ですので、確実に幅広く知識と技能を身に付けることができれば例年合格率2割ほどの難易度でも恐れることなく試験に挑む事が出来るでしょう。

基本情報技術者試験の合格率

合格率は毎年2割から3割前後で、平成30年度の合格率は25.6%でした。そもそも試験に応募しても実際に受験する人は毎年7割で3割程度の方が諦めてしまっています。合格率はこの7割の方を母数としていますが、それでも2~3割と低いです。

合格率は2001年秋期に13.1%で過去最低、2009年秋期に35.4%で過去最高値となっています。また、最近の受験者数は毎回6~8万人と人数が多く、かなり大規模な試験となっています。

基本情報技術者試験の合格発表

基本情報技術者試験の合格発表は主に試験運営団体のIPA(情報処理推進機構)のホームページで行われます。

発表は試験の約1か月後ですが、試験終了後すぐに解答速報が出るため、自己採点で自身の合否が当日に分かります。また合格者には合格証書が試験の約2か月後に発送され、同時期に官報公示も行われます。

基本情報技術者試験取得後の就職先・年収・報酬相場

基本情報技術者試験の合格者は、大抵がIT業界へと就職していくことが多いのですが、近年では金融業や通信業、医療・教育、中小企業等でも情報セキュリティの重要さや社内システムを組むこともあり、幅広い職種での活躍が期待されているので、就職先の幅も広がっています

需要の高さもあり、受験者数も増加しているので、早めに基本情報技術者試験で資格を取得しましょう。その合格のためには確実な知識と技術を身に付けている事が重要なので、通信講座での学習過去問勉強法がおすすめです。

そんな基本情報技術者試験の合格者の年収や給与事情についてもご紹介していきましょう。

基本情報技術者試験合格者の職業例

システムエンジニア、プログラマー、セールスエンジニア、カスタマーエンジニア、WEBデザイナー等、IT業界で多岐に渡る職種があります。

IT業界以外での上記の職業を募集している企業は沢山あるので、需要が高く就職に困ることはありませんが、入社後に上位資格を取得する事で昇進・昇格、昇給の可能性も広がりますし、フリーランスでの活躍も見込めます。

基本情報技術者に向いている人

ここでは、基本情報技術者試験を取得している方の多くが就いている職種であるシステムエンジニアを想定してお話します

システムエンジニアはIT技術者であるため、日々新しい技術を積極的に身に付けようとする意欲が必要となります。また、社内外の調整役も担うため、コミュニケーション能力も必須です。

さらに、全体的に技術・技能で難しいことを取り扱うため、論理的思考力も必要です。

基本情報技術者試験と同じ分野の他の資格

基本情報技術者試験取得後、または取得前に受験がおすすめの類似資格一覧です。運営元のIPAが実施している試験の多くが類似資格として挙げられます。

特にITパスポートは基本情報技術者試験を取得する前の勉強法にもなり、取得推奨される資格です。

基本情報技術者の年収・給料相場

システムエンジニアの平均年収は656万円で、20代で月30万円、30代で月45万円ほどが平均だと言われています。プログラマーの平均年収はシステムエンジニアより少なく、350~500万円ほどです。

システムエンジニアやプログラマーは同じ職種や勤めている企業に囚われにくく、転職活動にも寛容です。自身のスキルに応じて上位の職種や高収入の仕事に就けるので、自ら収入を増やす努力や転職が可能です。

基本情報技術者の現状

IT業界はブラック企業が多い、大企業ほどホワイト企業で、中小企業ほどブラック企業とよく言われます。しかし、この噂は必ずしも正しくはなく、企業体質による部分が大きく大企業のブラック企業もあるので注意が必要です。

IT業界は大企業のプロジェクトの一番大変な開発、テストの業務を中小企業が請け負う形になり、中小企業は激務になりやすいです。ただ現在では働き方改革でワークライフバランス(WLB)が見直され、中小企業でも徹底的に残業をさせない気風が漂い始めています。

基本情報技術者の将来性

IT業界は毎日といっていいほど新しい技術が生まれる業界で、将来性が明るい業界だと言えます。一見華やかで知的な業界ですが、競争も非常に激しいのがIT業界です。

また、近年のグローバル化に伴い、開発を外国企業に委託することも多くなっています。その上技術の進歩により、人力でプログラミングを行うことも減ります。

自分で積極的に学び、他と差をつけていくことが出来る人が勝ち残っていくことが出来るでしょう。

基本情報技術者の独立について

基本情報技術者の資格を取得しているシステムエンジニアやプログラマーが、将来独立することは容易でしょう。

元々IT業界は、他と比べて抜きんでる技術さえあれば、独立し上を目指すことのできる業界です。その分ライバルは多いため、どうやって他と差別化するかが独立するうえで重要になります。

基本情報技術者資格の合格者の声

実際に基本情報技術者試験を受験し、合格した方の体験記をご紹介します。

試験の傾向やどんな試験対策・勉強法を行ったのかなど、これから受験する方にとって有益な情報をお伝えします。是非ご参考にしてください!

N.Hさん(24):午前試験のみ合格 2017/1/25

私は午前試験免除制度を利用し、修了試験に合格しました。修了試験は午前試験と特に変わる点がなく、午前試験を受けるような心持で勉強をしました。

修了試験は暗記する内容(用語の意味など)が非常に多いのですが、セキュリティやネットワークなどのITの知識だけでなく、経営・法律・数学(2進数や論理式)といった全般的な知識も必要とされている印象を受けました。

また、基本的に過去に出題された問題が1/3ほど出るようなイメージなので、いくつかの過去問を解くとだいぶ点に繋がると思います。私は基本情報のテキストに収録されていた模試1つとIPAが提供している過去問1つを解きましたが、それだけでも本番で「これ解いたことがある!」というのが多かったです。

あとは数学の問題(計算問題)が2~3割出るのですが、その問題の傾向も過去問を参考にするといいと思います。私は4月の本試験で午後試験を受けることになりますが、この午前試験免除制度のおかげでだいぶ勉強範囲を狭めることができると思います。

ぺージ下部にさらにコメント、体験談もあります!

基本情報技術者試験まとめ

基本情報技術者試験は年に2回試験日程が組まれており、IT系やシステムエンジニアを目指しているのであれば自分のスキルを高めるために受験しておくことをおすすめします!

通信講座なら4か月という短期間の受講で合格を目指せるので、まずは無料で無料で資料請求してみませんか?

合格率20~30%程度と難易度高めの国家資格ではありますが、情報処理系の資格の中では登竜門とされる資格ですし、取得していく必要性も高いので、特に初めて受験する方は、どのような勉強法で学習すればいいのか分からないと不安な点も多くあると思います。効率よい勉強法が出来れば、自分に合ったペースで取り組める方法が必ず見つかります。

IT業界以外でも企業からの募集が多い資格ですので、しっかりと試験日程を確認して学習スケジュールを組み、資格取得を目指してみましょう。

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