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宅建士おすすめ通信講座・予備校10選!予備校の特徴と費用紹介

更新日:2024-02-09

宅建士おすすめ通信講座・予備校10選!予備校の特徴と費用紹介

宅建の試験は毎年20万人前後の受験生を誇る大規模なもので、合格するのも簡単ではありません。

そのため、宅建のコースを打ち出している通信講座・予備校の数は多く、そのコース数も多種多様となっています。

選択肢が多いと、どの通信講座・予備校を選ぶべきなのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では宅建の通信講座・予備校選びのコツやおすすめ10選をランキング形式でご紹介、その他通信講座・予備校に通うメリットについて触れていきます。

目次

宅建の通信講座・予備校選びのポイント2つ

行政書士_独立_重要_ポイント

宅建の通信講座・予備校に通うと決めたら、次はどこに通うかを選択しなければなりません。

宅建の通信講座・予備校は、宅建本試験までの長い道のりのパートナーとなるので、慎重に見極める必要があります。

ここでは通信講座・予備校を選ぶうえで大事なポイントになる「重要視するポイントを明確にする」「学習形式を決める」の2つをそれぞれご紹介します。

重要視するポイントを明確にする

通信講座・予備校を選ぶうえで、とにかく費用を安く抑えたい、この講師に教わりたい、職場の近くで通いたいなど拘りは人それぞれです。

重要視するポイントを「立地」「コース内容」「合格実績」「費用」「講師のレベル」など的を絞ってそれぞれの予備校をリサーチしましょう。

例えば通信講座は自宅でできるので交通費がかからず費用も比較的安く済みますが、予備校は講師と対面して学習できるのですぐ質問できるなどのメリットもあります。

自分が宅建の学習をどのように進めて行きたいかを考えて、一番効率よくサポートしてくれる通信講座・予備校を選ぶとスムーズに合格への道を歩めます。

学習形式を決める

通信講座と予備校でそれぞれ学習形式は異なりますが。予備校の中でも様々な学習形態があります。

ひと口に予備校に通うと言っても、予備校では通学・オンライン・DVDのみなど様々な形で受講することができ、それによって費用も変わってくるのです。

日常の中に新たに「勉強」を組みこむのですから、学習形式は自分のライフスタイルに合った効率のいい方法を選択しましょう。

特に通学形式の場合は何ヶ月も通い続けるので、予備校の立地や講師も判断材料になります。

予備校によって通学のみの場合と通信講座も出している場合があるので、よく注意してリサーチしてください。

宅建の通信講座・予備校のおすすめ10選

ここでは、誰もが一度は聞いたことのある大手通信講座・予備校から、時代の最先端を走るものまで様々な通信講座・予備校をご紹介します。

それぞれの通信講座・予備校のコースをはじめとし、料金、どのような学習内容なのかを詳しく解説するので、ぜひ通信講座・予備校選びの参考にしてみてください。

ランキング化して比較!

これからご紹介するおすすめの通信講座・予備校をランキング化してそれぞれ比較してみました。

料金・わかりやすさ・サポート・合格実績に分けてそれぞれランキングしてありますが、ランキングが高いところが必ずしも自分に合っているとは限りません。

先述の通り、通信講座・予備校によって特徴が異なるので、ランキングはあくまでも1つの目安として見ることをおすすめします。

通信講座・予備校名 料金 わかりやすさ サポート 合格実績
①アガルートアカデミー
②資格スクール大栄
③クレアール
④スタディング
⑤フォーサイト
⑥資格の大原
⑦TAC
⑧日建学院
⑨タキザワ宅建予備校
⑩LEC

通信講座・予備校1:アガルートアカデミー

アガルートアカデミーより
2023年宅建申込み詳細
コース 入門総合カリキュラム
演習総合カリキュラム
価格 32,780円(入門総合カリキュラム)
49,800円(演習総合カリキュラム)
開講時期 2022年9月20日
内容 入門総合講義/過去問解説講座/総まとめ講座/模擬試験
形式 通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.agaroot.jp/takken/

アガルートアカデミーは最もランキングが高い通信講座です。

アガルートアカデミーは大手通信講座の1つで様々な資格試験合格のコースがありますが、「宅建試験講座」は受講料や講師、教材やサポート体制のどれをとっても満足できる通信講座となっています。

はじめて宅建試験の勉強する方に向けた入門総合カリキュラムと、演習から学びたい方や再挑戦を考えている方に向けた演習総合カリキュラムに分かれており、学習レベルに合わせたコースを選ぶことができます。

インプットとアウトプットを交互に繰り返し、最短で宅建試験合格を目指せる通信講座です。

分かりやすい講義と高い合格率

アガルートの通信講座で教壇に立っているのは、公務員資格と宅建士資格のダブルライセンスに合格している小林美也子講師です。

初めて学習する方が戸惑いやすい難解な法律用語もかみ砕いて分かりやすく説明する講義スタイルはかなり人気で、受講者の宅建合格率は全国平均の2.47倍である43.7%と圧倒的な高さを誇っています。

講義はオンライン上で視聴することができ、8段階の速度調節と進捗率の確認機能によって便利かつ効率的に受講を進めることが可能です。

質の高い教材と緻密なスケジュール

アガルートの『宅建試験講座』では、講師本人が作成したフルカラーのオリジナルテキストが使用されています。

宅建の本試験で重要となる事項がわかりやすくまとめられているのはもちろん、宅建試験の特性に合わせて合格に必要な最小かつ最良のポイントだけが凝縮されているのです。

そんなこだわりの教材を使用しているアガルートでは学習のスケジュールも完璧に組み立てられており、『入門総合講義』によるインプットと『過去問解説講座』によるアウトプットを同時に行うことで着実な知識を身に着けることができるでしょう

充実したフォロー制度と合格特典

『宅建試験講座』を受講すると、アガルート生だけのFacebookグループでいつでも無料で講師に直接質問することができます。

その他にも学習上のペースメーカーとして、受講生のお悩みを講師が解決するといった内容の動画コンテンツ『ホームルーム』が月に1回配信中です。

またアガルートの通信講座を受講して宅建士試験に合格できた場合、通知書や合格体験記の提出に加えインタビューに出演することで受講料全額返金を受けられるのは大きなメリットといえるでしょう。

顔出しの難しい方は、Amazonギフト券1万円分をもらえる合格特典もあります。

プロの講師による分かりやすい講座!
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通信講座・予備校2:資格スクール大栄

(引用)https://www.daiei-ed.co.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 宅建士講座
価格 22,000円~
開講時期 随時開講
内容 HOP講座/STEP講座/JUMP講座/Attack5/模試試験/過去問/直前模擬試験/テキスト・eテキスト/ホームルーム/マイスターLIVE/LINEコミュニケーション
形式 通学・通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.daiei-ed.co.jp/takken/

資格スクール大栄は、「大栄教育システム」として創業し、2013年にパソコン教室の「アビバ」と統合したランキング2位の通信校・予備校です。

全国に150校以上の校舎を保有し47都道府県をほぼ網羅しているため、宅建合格を目指している地方にお住まいの方でも通いやすい予備校と言えるでしょう。

HOP講座→STEP講座→JUMP講座と順に進んで行くので、法律の勉強が全くの初めてという方でも分かりやすく学習でき、インプット・アウトプットともに充実した内容となっています。

最適な合格ルートをナビゲート

大栄は「挫折させない」「続けられる」ことを講師の質やカリキュラムの内容と同じくらい重要視してこだわっています。

宅建試験一ヵ月前に講座を終える・高い目標を設定する・試験一ヵ月前からアウトプットに集中するなど、細かく状況を分析してそれぞれの合格率をデータ化しています。

受講生の受講管理を徹底して管理してくれ、どのタイミングで何をすればいいのかを科学的根拠のもとで、宅建合格まで最適なナビゲートをしてくれるので安心です。

一人一人に合ったフォロー

大栄では、「モチベーション診断」「キャリアナビゲーター」「Foryou答練」などのフォローがあり、受講生一人一人に合った方法を提示して合格までのエスコートをします。

モチベーション診断は、実際に企業で人材の特徴を把握するために使われているテストをアレンジしたもので、個人の強み・弱みを数値化して知ることができ、キャリアナビゲーターは受講生一人一人の現状の能力や今後必要なスキルを診断し、ナビゲートする専門家として適切なアドバイスを行います。

Foryou答練は、苦手分野に特化した自分専用のオーダーメイド答練で、受講生の過去の成績をもとに弱点を確実に潰す答練を作成してくれます。

自分で苦手分野をピックアップする必要がないので時短になり、その分勉強時間に多く時間を割くことができるでしょう。

自分に合った学習スケジュールや学習方法のアドバイスをプロの視線から受けることができるのは大きなメリットで、効率良く合格を目指すことができます。

以上のように、一人一人と丁寧に向き合ってフォローをしてくれるのが特徴的です。

受講生に寄り添った嬉しいフォロー!
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通信講座・予備校3:クレアール

(引用)https://www.crear-ac.co.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 完全合格セーフティーコース
完全合格パーフェクトコース
価格 76,600円(完全合格セーフティーコース)
64,800円(完全合格パーフェクトコース)
開講時期 随時
内容 選考学習基本講座/基本講座/演習講座/法改正講座/公開模試/総まとめ講座
形式 通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.crear-ac.co.jp/takken/

クレアールは宅建士以外にも公認会計士・税理士・簿記などの資格も扱っており、Web通信講座に力を入れている、大栄に次いでランキングが高い通信講座です。

創設20年ほどの比較的新しい通信講座ですが、元々は1960年代に経営指導協会として創立し、その後法律系の専門学校を経ているという歴史を持っているので、クレアールは専門学校時代の実績も併せて50年以上のノウハウを凝縮した通信講座であると言えます。

通信講座を標準としているので、PC・スマホ・タブレットなど様々なデバイスで視聴することが可能です

講義資料をダウンロードすることにより価格を抑え、環境面・費用面ともにやさしい形式を取っています。

超効率的な学習法、非常識合格法

非常識合格法とは、合格必要範囲を確実に得点するための学習法で、クレアール独自のものです。

無駄を省いた内容で、みんなが得点する部分は確実に得点する力を付ける一方で、みんなが解けない部分は思い切って切り捨てます。

短期決戦で「出るところだけ」勉強したい方に向いている学習法と言えるでしょう。

また、宅建試験で一番ウエイトの重い宅建業法から学習をスタートさせることで、最重要科目に時間をかけてダイレクトに得点に結びつくようなカリキュラムを組んでいます。

Vラーニングシステム

Vラーニングシステムはクレアール独自のWeb学習システムで、学習効果を最大限に高める学習スタイルです。

通常のWeb通信講義だと、科目ごとに1.2..と数字がふってあるだけのことが多いですが、クレアールのWeb講義では講義ごとに「何」を学べるのかが一目で分かるようになっています。

そのため、ピンポイントで学びたい項目を見つけることができ、復習も容易になるのです。

また、一回ごとの講義時間が30分と非常に短いスパンで区切られており、隙間時間を有効活用できるばかりでなく「何をどこまで学んだか」が分かりやすくなっています。

クレアールのWeb講義は受講生目線に立った利便性の高いシステムを実現していると言えるでしょう。

クレアールで常識を破ろう!
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通信講座・予備校4:スタディング

宅建の予備校8:スタディング (引用)https://studying.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース ミニマム
スタンダード
コンプリート
価格 14,960円(ミニマム)
19,800円(スタンダード)
23,430円(コンプリート)
開講時期 随時
内容 短期合格セミナー/基本講座(ビデオ・音声)/WEBテキスト/スマート問題集/セレクト過去問集
形式 通信講座
答練・模試付属 ×
公式ホームページ https://studying.jp/takken/

スタディングは通勤・通学時間や昼休みなどの隙間時間を使い、無駄を省いた勉強法で効率よく短時間で宅建試験の合格を目指すランキング4位の通信講座です。

仕事が忙しく勉強する時間があまり取れないけど宅建試験に合格したい方におすすめとなっています。

机に座らなくてもできる勉強法としてスマホ・タブレット・PCなどを使用したWeb講座を主とし、スキマ時間を活用した学習カリキュラムで宅建合格に導いてくれます。

現代人向けのスマホ学習

スタディングでの学習は、すべてがスマホ上で完結します。

スマホで動画を視聴することはもちろん、音声講座を聴くことも可能です。

また、スマホ上でテキストを見ることもでき、問題集・過去問演習を解くなどインプットからアウトプットまですべてを網羅しています。

近年ではほとんどの予備校がWeb講義を開催し、様々なデバイスで視聴することができますが、テキストは製本されたものだったり、ダウンロードできてもスマホでは見づらかったりします。

他にも問題集や過去問は専用のアプリがリリースされたりしていますが、やはり内容が薄くなってしまいがちなのでどうしても机に向かって解くことになり、「コンパクトで隙間時間にも持ち歩ける!」と謳っていても、結局不便さは拭えません。

その点スタディングはまさに隙間時間に勉強するために作られているので、快適に学習を進めることができ、文字通り「隙間時間を有効活用」できるのです。

リーズナブルな価格

スタディングの大きな特徴の一つは画期的な低価格です。

それは教室や多くの講師・営業にかかる費用などの「合格とは関係のない費用面」を抑えることで実現しています。

また、ITを活用することでノート機能やメモ機能などの便利な学習システム・運営システムを開発し、運営コストも大幅に削減することに成功しています。

このようなコスト削減の数々により講座を低価格に抑え、さらに削減したコストを講座の内容を充実させることに回し、「わかりやすく」「続けやすい」カリキュラムを作ることで質が良く、かつ低価格な講座を提供することができています。

費用を抑えたい方におすすめ!
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通信講座・予備校5:フォーサイト

(引用)https://www.foresight.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 基礎講座
過去問講座
直前対策講座
科目別答練講座
バリューセット1(基礎+過去問講座)
バリューセット2(基礎+過去問+直前対策講座)
バリューセット3(基礎+過去問+直前対策講座+科目別答練+過去問演習)
価格 47,800円(基礎講座)
47,800円(過去問講座)
10,800円(直前対策講座)
21,800円(科目別答練講座)
59,800円(バリューセット1)
64,800円(バリューセット2)
69,800円(バリューセット3)
開講時期 随時
内容 受講ガイド/合格必勝編/テキスト/過去問題集/統計資料・法改正情報/戦略立案編/e-ラーニング
形式 通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.foresight.jp/takken/

フォーサイトは、以前は教室での通学式の講義を行っていましたが、時代の流れとともに今はWeb通信講座専門となっています。

元々大手ハウスメーカーにて研修を行っていた企業ですので、宅建士の資格には強いと言えるでしょう。

低価格かつ質のいい教材が評判で2018年には宅建通信講座ランキングで1位を獲得し、現在でもランキング上位に入る、実績のある通信講座です。

合格率は82.0%!

フォーサイトは宅建試験の合格率を公表している数少ない通信講座のうちの一つです。

2021年度の宅建試験では、全受講生にメールでアンケートを実施し集計した結果、合格率82.0%と高確率を出しました。

宅建の受験生全体の合格率は17.7%ほどのようなので、フォーサイトは全国平均の4.63倍の数値を出していることになります。

分かりやすい教材

一般的な通信講座のテキストは二色刷りのものが多いですが、フォーサイトの教材はフルカラーで、内容・デザインともにこだわり抜いた内容となっています。

理解しづらい箇所は図解を用いて説明するなど記憶に定着するよう工夫してあり、宅建の学習をスムーズに進めることができるでしょう。

また、「合格するための学習」に的を絞っているため、テキストの内容も一般的なテキストの9分の4程度、つまり半分以下のボリュームに凝縮されており、短期間で集中した学習がしたい方におすすめです。

ハイビジョン講義

2021年度のフォーサイトの宅建試験合格者にアンケートを取った結果、宅建合格者の86%が講義に満足していると回答しました。

これはフォーサイトの宅建の講義がハイビジョン講義であることが関わっています。

フォーサイトの通信講座は教室講義を定点撮りしたものではなく、オリジナルのスタジオで撮影したものとなります。

この点は日建学院と同じですが、日建学院のようにアニメーションやCGを駆使したものではなく、講師と画面越しにマンツーマンで講義を受けているような感覚です。

単調な映像にならないので適度な緊張感の中、退屈せずに講義を受けることができる他、動画の中では講師が説明をしながらリアルタイムでテキストに書き込みがされていくので、板書きを写すのに時間を取られることもありません。

宅建士試験ならここ!
フォーサイトの宅建士講座の詳細

通信講座・予備校6:資格の大原

宅建の予備校3:資格の大原 (引用)https://www.ohara.ac.jp/nagoya/shakai/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 合格コース・入門パック
合格コース
速修合格コース
短期マスター合格コース
教材で学ぶ宅建士
宅建士11合格コース
直前対策・模擬試験
2大特別特訓講座
価格 146,800円~162,100円(合格コース・入門パック)
136,400~149,700円(合格コース)
102,800~122,200円(速修合格コース)
59,000円~64,000円(短期マスター合格コース)
39,700円(教材で学ぶ宅建士)
77,000円(宅建士11合格コース)
2,000~29,500円(直前対策・模擬試験)
10,000~45,000円(2大特別特訓講座)
開講時期 2023年1月~
内容 テキスト/トレーニング問題集/定例試験/分野別縦断まとめ/基礎演習/直前演習/総まとめ集/模擬試験/暗記集/最終講義/重要数字暗記集
形式 教室通学(Web講義付き)・映像通学(Web講義付き)・Web通信・DVD通信
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.o-hara.jp/course/takken

大手通信講座・予備校として名高い資格の大原は、「本気になったら 大原」のキャッチフレーズでおなじみです。

「講師」「教材」「カリキュラム」を軸として、受講者が最高の学習効果を得ることができるように、長年にわたる研究とノウハウを詰め込んだ指導を教育方針としています。

そのクオリティの高い指導でランキング6位に入りました。

合格に直結する講義

大原は多くの受講生を合格に導いた実績と経験に基づいて、分かりやすく効率の良い講座をしてくれることで有名です。

インプットとアウトプットの繰り返しで、最短で宅建試験合格まで導いてくれます。

学習形式も通学と通信講座に分かれており、ライフスタイルに合わせて様々な学習期間・時期を選べるので、社会人の方や大学在学中の方、主婦の方などにおすすめです。

レベルの高い講師陣

通信講座・予備校の講師は研修がなく、講義のやり方は自由な場合が多いので、業務委託として副業感覚でやっている方も残念ながら存在します。

その点、大原は講師の研修も充実しており、講師陣も副業ではなく講師業に専念している「教えるプロ」です。

また、大原には職員室が設けられており、講師は授業以外の時間帯は大抵職員室にいます。

予備校の講師は講義の前後しか校舎にいない場合が多いので、職員室に行けばいつでもわからないところを質問することができるのは大きな魅力と言えるでしょう。

学校のような雰囲気

全国80校を誇る大原のフォロー体制は、駅近の校舎・授業の振替・自習室の開放・豊富な学習システムなど、大手通信講座・予備校で有名なTACとほぼ変わらず充実しています。

TACとの違いを敢えて述べるなら、一人で学習を進めたい雰囲気のTACに対し、大原は受講生同士、講師も含めて距離が近く学校のような雰囲気であるという点です。

周りに相談できる講師や仲間がいるため、学習の途中で挫折しにくいのも大原ならではの特徴です。

最短ルートで合格を目指せる!
宅建講座なら資格の大原!

通信講座・予備校7:LEC東京リーガルマインド

2023年宅建申し込み詳細
コース プレミアム合格フルコース
パーフェクト合格フルコース
再チャレンジ合格フルコース
価格 154,000円~(プレミアム合格フルコース)
126,500円~(パーフェクト合格フルコース)
143,000円~(再チャレンジ合格フルコース)
開講時期 5月~
内容 スーパー合格講座/マスター演習講座/出た順必勝総まとめ講座/全日本宅建公開模試/ファイナル模試/究極のポイント300攻略講座/試験に出るトコ大予想会/とにかく6点アップ!直前かけこみ講座/過去問対策ナビゲート講座/合格ステップ完成講座/分野別ベーシック答練
形式 通学/通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.lec-jp.com/takken/

LEC東京リーガルマインドは全国に多くの拠点を持つ大手の通信講座・予備校です。

宅建試験のコースは初心者向けと学習経験者向けのコースに分かれており、自分の学習レベルに合わせたものを選ぶことができます。

初心者向けのコースでは、その中でも一から学ぶプレミアム合格フルコースと、合格に必要な基礎と演習だけ学ぶパーフェクト合格フルコースに分かれています。

ここではランキングの最後にご紹介しましたが、通学か通信講座のどちらか好きな学習法を学べるので、自分のライフスタイルや性格に適した学習スタイルで合格を目指せる通信講座・予備校と言えるでしょう。

合格率が6割を超える指導力

LECは受講者の合格率を開示しており、2021年度の宅建試験の合格率は71.3%と素晴らしい実績を残しています。

先ほどご紹介したTACと同レベルで歴史のあるLECでは生徒を合格に導くために蓄積されたノウハウが講座に落とし込まれており、特にLEC専任の講師は常に人気です。

特に新宿エルタワー本校を担当している水野健講師はカリスマ講師として活躍しており、長年の指導実績を活かした分かりやすい指導スタイルを受けたことにより合格を勝ち取った方も多いようです。

長年のデータによる出題的中率の高さ

LECの宅建講座には長い歴史があり、宅建の毎年の出題を細かく分析することによって高い精度での的中に成功しています。

LECの公式ページでは実際に的中させた宅建の問題が掲載されており、多くの受講者の合格に貢献しました。

試験問題の的中したのは主にLECのオリジナル模試に出題された問題となっており、高い宅建合格率の理由が伺える理由の1つです。

宅建に最適化された教材を使用

LECの講座で使用される教材は、アウトプットのオリジナル教材と市販の「出る順宅建士 合格テキスト」です。

「市販のテキスト…?」と思われた方もいると思いますが、LECの強味は「参考書といえばLEC」と言われているほどのテキスト力となっています。

Amazonの評価を確認すると平均評価は4.4とかなりの人気を誇っており、「正しい理解のポイントが理解できる」と評判です。

通信講座・予備校8:資格の学校TAC

宅建の予備校2:資格の学校TAC (引用)https://www.tac-school.co.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 総合本科生SPlus
価格 154,000円(Web通信講座)
187,000円(DVD通信講座)
154,000円(教室講座)
154,000円(ビデオブース講座)
開講時期 2022年11月~
内容 入門講義/基本講義/まとめ講義/解法テクニック講義/直前対策講義/過去問答練/基礎答練/応用答練/直前答練
形式 Web講座・DVD講座・教室講座・ビデオブース講座・教室+通信講座・ビデオブース+通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.tac-school.co.jp/kouza_takken.html

全体の受講者数が21万人を超えるTACの宅地建物取引士講座では、メインとなるコースだけで毎年1,000人以上の宅建合格者数を誇ります。

宅建の講師だけで40名以上が在籍し、30年のノウハウを詰め込んだ合格メソッドを用いた戦略的カリキュラムとオリジナル教材で、無駄のない学習を実現させています。

用意されているコースは、完全な初学者や法律の勉強が全く初めての方で、長期間で着実に知識を定着させたい方におすすめの総合本科SPlusコースです。

駅近・充実のフォロー体制

全国に35拠点を構える校舎はすべて駅近なので、仕事帰りにも立ち寄りやすく社会人の方にもおすすめです。

万が一通学できない場合のクラス振替フォローや、授業が行われない時間帯はすべての教室が自習室として開放されるなどフォロー体制も万全です。

特に自習室は家だと集中できないときや、隙間時間に勉強したいときに活用できるので助かります。

豊富なクラス数と受講形式

宅建の講座は初学者向けから経験者向け、直前対策など様々な学習レベルや目的によって分けられており、開講時期も豊富です。

受講形式は通学講座・Web講座をはじめとし、ビデオブース講座・DVD講座など豊富な学習メディアを揃えており、また通学講座の場合はWeb講座・ビデオブース講座も併用できるなど一人一人のライフスタイルに柔軟に対応できるシステムとなっています。

Web講座では音声ダウンロードを標準装備しているので講義をダウンロードしておけばネット環境のない場所でもいつでも講義を聞くことができます。

多種多様なコース、受講形式を組み合わせて自分に合ったコースを選択することができる通信講座・予備校です。

多数の割引制度

TACで他の資格講座を受講したことがあれば最大10%の割引が適用される「NEXT割引」や、早割・学割・最受講割引など、割引制度が多数用意されており費用面でのバックアップも充実しています。

また、申し込み前の無料体験入学や無料カウンセリングも充実しており、入学前に自分に合うかどうかを肌で感じて検討できるのも嬉しいポイントです。

通信講座・予備校9:日建学院

(引用)https://www.ksknet.co.jp/より
2023年宅建申し込み詳細
コース スーパー本科コース
本科コース
本科Webコース
重点Webコース
通信合格コース
価格 一般:308,000円 学生:200,000円(スーパー本科コース)
一般:253,000円 学生:132,000円(本科コース)
一般:253,000円
学生:132,000円(本科Webコース)
一般:110,000円 学生:88,000円(重点Webコース)
一般:41,800円 学生:33,000(通信合格コース)
開講時期 2023年1月下旬~
内容 重点講義/ポイント解説/直前予想模擬試験/解説講義/直前予想模擬試験/公開模擬試験/改正入門民法
形式 通学講座・通信講座
答練・模試付属
公式ホームページ https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/

日建学院は40年以上の歴史がある老舗の通信講座・予備校で、全国47都道府県に約600校を有している、資格予備校では群を抜いた規模の大手通信講座・予備校です。

長年の歴史の中で蓄積されたノウハウを詰め込んだレベルの高いテキストと、質のいい映像講義に定評があります。

建築系・不動産系の資格に強いと言われているので、宅地建物取引士の資格を取りたいと考えている方におすすめです。

こだわり抜いた映像講義

予備校のWeb講義や通信講座は、講師が黒板の前に立ち教鞭をとる通学講座の授業風景を録画したスタイルが一般的です。

一方、日建学院の場合は通信講座のための授業を自社スタジオにて撮影、CGやアニメーションを駆使した最高品質の映像となっています。

映像の内容も講師複数名で打ち合わせを重ね、分かりやすさにこだわり細部まで丁寧に作り上げるので、講師によって教え方にバラつきが出るというようなこともありません。

分かりやすい映像は頭に残りやすく、理解力の促進・記憶力の定着にもつながるので学校の授業のような形式が苦手な方でも学習しやすくなっています。

週間学習サイクルとアドバイザー

日建学院では「予習→通学での映像講義→小テスト→復習」を一週間のサイクルとして習慣化することを目指します。

自宅での予習・復習は範囲が提示されるので学習するべき範囲が分かりやすく、自分では学習のスケジュールがうまく立てられない方におすすめです。

この週間サイクルを繰り返すことが合格への近道となります。

また、一人一人に担当アドバイザーがついて出欠や成績の管理をしたり、学習方法の指針などを示すことで宅建合格まで適切にサポートしてもらえます。

高い合格率

日建学院は毎年、宅建の合格者数を公式ホームページに記載しています。

2021年度の宅建の合格者数は2,820名で、難易度が高い宅建試験でも多くの合格者を出しました。

合格率を公表している予備校は非常に少ないので、自信を持って発表している日建学院の合格率は相当高いものだと予想できます。

通信講座・予備校10:タキザワ宅建予備校

(引用)http://takken-school.net/より
2023年宅建申し込み詳細
コース 月額制クラス
通信教材コース・宅建合格フルセット
価格 月額3,278円(月額制クラス)
69,800円(通信教材コース・宅建合格フルセット)
開講時期 随時
内容 基本講座/過去問特訓講座/直前対策講座/重要ポイント総まくり講座/民法ブラッシュアップ講座/改正民法演習/統計対策講座
形式 通信講座・DVD講座
答練・模試付属
公式ホームページ http://takken-school.net/

通信講座が特徴のタキザワ宅建予備校は、講師の瀧澤宏之氏により開設された宅建士専門の予備校です。

瀧澤宏之氏は大手の資格予備校で30年以上のキャリアがあり、その他大手銀行やハウスメーカーでの研修も務めている実力ある講師で、その分かりやすい授業には定評があります。

宅建講座が開設されてから10年、じわじわとその名を宅建業界に広めており、多くの方がタキザワ宅建予備校に通って試験に合格されているようです。

月額3,278円の格安料金

タキザワ予備校の特徴の一つとして挙げられるのが充実した学習カリキュラムを月額3,278円の格安で受けられることです。

タキザワ予備校のカリキュラムは宅建試験に必要な要素が全て詰め込まれており、無駄なく作られています。

内容が充実したカリキュラムを月額3,278円で受けられるのも、受講生に経済的負担をかけずに合格して欲しいという、タキザワ予備校の受講生によりそった考えから生まれました。

経済的な事情で高い費用を払えない方でも宅建合格を目指せる通信講座・予備校となっています。

オプション講義もリーズナブル

完全無料の基本講義だけでも充分ですが、タキザワ宅建予備校には「過去問特訓講座」「改正民法講座」「直前特訓講座」など基本講義以外の通信講座も充実しています。

値段は約8,000円~40,000円と、こちらも一般的な通信講座・予備校の講義に比べると破格の値段で提供されています。

早期割引で30,000円以上安くなったり、お得なセットプランも多数あるので要チェックです。

その他瀧澤氏も参加する情報交換の掲示板「質問広場」や、「校内テスト」も無料で利用できます。

とにかく価格を抑えて宅権に合格したいという受験生の方は、タキザワ宅建予備校一択と言っても過言ではありません。

宅建の予備校・学校に通うメリット

宅建の予備校

ここまでランキング形式でおすすめの通信講座・予備校をご紹介してきましたが、ここでは宅建の予備校・通信講座に通うメリットをご紹介していきます。

宅建に挑戦しようと思ったとき、まずは独学にするか通信講座・予備校に通うかで迷うのではないでしょうか?

独学でも通信講座。予備校に通う場合でも、人により向き不向きがありますので、自分がどちらに向いているかを見極めることをおすすめします。

学習の指針を定めてもらえる

宅建の勉強時間は250時間~300時間必要と言われており、勉強の導入からインプット、問題集や過去問によるアウトプット、模擬試験などやることは山積みです。

独学の場合はこれを1人でスケジュール立ててこなさなければなりませんが、宅建の各通信講座・予備校は合格に向けて何月までに何をやればいいのか、細かくカリキュラムを組んでくれます。

そのカリキュラムは長い年月をかけて合格者を出してきた実績から生まれるもので信頼できるものです。

独学とは異なりスケジュール管理や傾向対策などの手間がかからないので、勉強だけに集中できることは大きなメリットでしょう。

プロに質問ができる環境

わからないことを早急に解決できることもメリットのうちの一つです。

予備校の通学形式ならその場で講師に直接質問ができますし、通信講座でもメールでの質問を受け付けているところがほとんどです。

ネットで検索したり、自力で調べて理解するよりも早く解決するでしょう。また、ネットで調べても確かな情報か見極めが難しいことが多いので、その道のプロから確実な答えが得られるのは心強いですよね。

モチベーションを保ちやすい

何ヶ月も宅建試験の勉強をするのですから、モチベーションを保つことは何より大切です。

やる気を失くしてしまえば元も子もありません。

通信講座・予備校に通う場合、高いお金を払っているからちゃんとやらなければ勿体ない!という気持ちになりやすいですし、通信講座・予備校に行っている間は嫌でも勉強時間が確保できます

また、通学の際や模擬試験のときにライバルの姿が見えるのはいい刺激になり、やる気も起きるでしょう。

挫折せずに学習するならここ!
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宅建予備校のまとめ

宅建士試験の通信講座・予備校は長ければ1年近く通うことになるので、どこの通信講座・予備校にするか選ぶことは重要です。

通信講座・予備校は通学形式だけでなく様々な形態で学習することができます。

ランキング形式でおすすめの通信講座・予備校をご紹介しましたが、必ずしもランキングの高いところが自分に合っているとは限りません。

ランキングだけでなく、それぞれの特徴を調べて自分に合う通信講座・予備校をさがしましょう。

無料体験講義を行っている通信講座・予備校も多くあるので、まずは気になる通信講座・予備校に一度足を運んでみるのがおすすめです。

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